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■9  Re[1]: 理想の父
□投稿者/ kuribo [MAIL] -(2004/01/14(Wed) 10:37:33)
    No5に返信(もでさんの記事)
    > 今日、お昼の番組で、非行・不登校・摂食障害などで悩んでいる子供を無償で預かり、一緒に生活しているお寺の住職さんがとりあげられていました。
    > その人は、自分の講演でもらったお金や、看護士の奥さんの給料などをやりくりして、みんなで暮らしているそうです。
    >
    > 住職自身も、昔は非行少年だったと話していました。
    > 少年院に送られそうになった所を、当時の担任の先生が必死になって引き止めてくれ、その時の感謝の気持ちから今の自分があるそうです。
    > だいたい親の言う「問題のある子」というのは家庭に問題があり、夫婦に問題があるのに、それを子供に責任転嫁しているとその人はおっしゃっていました。
    > だからその子達をしばらく預かり、ただ「受け止める・居場所を作ってあげる」ことが大事なのだと。
    >
    > その寺に子供を連れてくる親の口調といったら、まさしく自分の親と似たような感じでした。ある母親は「この子は変わってるから、私には理解できないんです。すごく変わってるから」と子供が悪いかのような言い草、ある父親は、子供が「親がうるさいから、学校に行きたくない」と言うと「じゃあ行かなくていい!」と言ったくせに、その住職の前では子供に「学校には行けよ」と言う矛盾を示す…
    >
    > そして、その住職の子供たちに対する姿勢は、まさしく今、私が望んでいる事でした。
    > 泣いている子に「こっちへおいで」と笑顔で呼びかけ、寄り添い手を握って「大丈夫、心配せんでええ。おっちゃんが一緒におるからな」と語りかける。
    > 死別した父に代わり、母が新しい彼氏と暮らすようになった事がきっかけで心のバランスが崩れてしまった女の子もいました。
    > その子が寺を卒業するとき、「もしお父さんが恋しくなっても、おっちゃんがお父さんやと思ったらええ。な!いつでもここにおるからな」と心から言える。
    > とても素敵な、傷ついた子供にとってまさに『理想の父』だなあ、と思いました。
    > ある女の子がリポーターに「住職はどんな人?」と聞かれて「ん〜…でっかいお父さん。いろんな意味ででっかいお父さん」と言ってて納得!
    >
    > 卒業式には、子供に対して親が謝るのが通例になっているそうです。子供を呼ぶ前に親と住職二人きりで話し、子供の思いに気付いてやれなくて悪かったと、心から詫びさせる。
    > もし心からの謝罪でなければ、卒業は取りやめ。
    >
    > これぞまさしく「還る家」ですねっ。
    > なんか、いいですよねー…あたし独身だったら絶対行きたいです。
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