1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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No8341 の記事


■8341 / )  Re[4]: ゆきさんへ
□投稿者/ ゆき -(2009/01/27(Tue) 15:25:59)
    > 私の名前についてですが、「キーボードで一番押しやすいモノ」を名乗っているだけです。
    そうだったのですね(笑)では、私の押しやすい呼び方で…(笑)

    > 誤解されることが多いみたいなのですよ。それが悩みの一つでね。
    > 近づきたいけど、近づき方が分らない。近づいたら、変質者、みたいな感じです。
    > 普段の私はとても難しい言葉で語るクセがあるんですよ。
    > 前のレスでも、「社会学が…」なんて、専門外の知識でカッコつけてみたり。(笑)
    > 他人が怖いんですよ。怖いから理論武装。意外と楽ですし…
    jさんも仰ったとおり、あまり共感できるできると言うのが危険だとわかっていても
    言わせてください。…とてもよくわかります(笑)
    他人が怖い、どうコミュニケーションをとったらいいか分からない、知識をふりかざそうとしてしまう…
    傷ついたとき、きっと立ち直れない。だから冷静な振りをして、あの人はこうでああで
    ああいう人間性だから…と理屈をこねて自分を守ろうとする。

    私は不言実行がかっこいい!と思い込んでいたので(笑)、余計何事もそつなく…
    となっていったのかなあと思いますね。

    > 「性格や根性が曲がっている」なんて言うのに限って、ピュアなんですよ。(笑)
    > 他人を平気で苦しめて、傷つける者を悪い人間だと私は考えています。
    ピュアなんて言って貰えると気恥ずかしいですね(笑)

    悔しいと思っていること
    ・「親が喜ぶような絵」つまり、自分の描きたいもので認めさせるのではなく、どういうものを描けば親が認めるかと考えてしまう。
    多分、何かのコンクールや賞に入っても、親が認めなければ私にとっては価値がないだろう
    ・逆に、親が認めれば、「私たちのおかげだろう?」という態度を取られるだろうと予想ができること。なのに上記の考え方を辞められないこと。

    これらに加えて、「私には才能がないんだろうな」。
    これはACとは関係ない、自分のなかのことですが(笑)
    脱力した、と言うのが一番正しい表現かもしれません。先日から何も描いていない。描く気が起こらない。
    どうして絵を描きたかったのかもよくわからない、下手でも好きなら…の好きが
    消えてしまった今の私では…。

    > 私も、進学したのは親の意向がありました。3歳頃から私も言われ続けました。
    > 進学先は当時で偏差値64の学校です。一応、名のある学校で、喜ぶかと思ったら、相手にもされませんでした。
    > 「64?何が偉いねん?」てね。(笑)因みに、親父がいった高校の偏差値は45です。
    > 学費は一円も出してくれませんでした。(笑)
    うちの親はまだ学費を出してくれた分だけマシなのかも…。高校入学は、うちも大して
    喜んでくれませんでしたけどね(笑)
    頭の悪いことに、その頃には私自身、「私はこのぐらいならできて当然なんだから
    大げさに喜ぶことじゃない」と思い込んでいたんですから。…本来進みたかった進路では
    なかった、ということもあります。本当は普通学科じゃなくて、美術系の学校、
    行きたかったんです。

    > 悪いことは、依存することです。必要以上に甘え、距離を適切に保てない。これ>が問題なのです。悪いというならば、親がゆきさんと距離を取っているのに、背後>に親を感じながら、絵を描かされる、と言う状態が悪いのではないのですか?
    そうなんでしょうね。完全に共依存だったと思います。親は家族が全て、私も
    友達は居ても最終的に家族家族家族…。

    > ゆきさんのすべきことは、自分を責めることではありません。とにかく、絵を描いて、世間に出す。それだけです。

    > 今のゆきさんは答えを出すべきではないと思います。
    早まっているでしょうか?でも虚しくて…。ちょっとしたコミュニティで絵を
    見せ合ったりするのですが、そこで褒められても「社交辞令でしょう」という
    思いが強くなっていくんですよね。
    前向きなアドバイスを受け止められなくなってるとはわかってるのですが…。
    今だって、上に書いた事全部、絵から逃げる為の言い訳と取られたってしょうがない。しょうがないと言うか、言い訳そのものですよね。
    でも無理なんです。親が見てくれなかったものを、世間が認めてくれるわけがない。
    世間に認められるものなんて描けない。
    一体私は誰に認められれば気が済むんでしょうか。

    疲れた。疲れたけど死ぬのも踏ん切りがつかない。

    でも、
    > 具体的に、客観的に、ゆきさんの絵に対するスキルに証明があったり、また、ス>キルを学び、向上する努力をしているか、
    > だけが問題です。
    > 学問でも芸術でも、それは同じ事です。
    学問も芸術も、学んで、成果を上げられるかどうか。
    ちょっと、この言葉に救われた気がします。
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