1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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No758 の記事


■758 / )  雑談でも書きましたがご報告です。
□投稿者/ 真理子 -(2004/07/21(Wed) 14:05:33)
    皆様こんにちは。
    雑談でも書かせていただいたのですが、より詳しくご報告です。

    昨年より別居していた主人と、正式に離婚することになりました。
    この間一年と少し。これはお互い、いい冷却期間になったようです。
    顔をあわせればお互いを罵りあう関係から脱却できました。

    昨年の秋に、早く結論を出したいといいだした主人は
    なぜかずっとなんのアクションも起こしてこなかったの。
    娘が反対していたのかな、とも思いますが、ほったらかしだったの。
    あたしを自殺に追い詰めた主人の両親は今年の正月に、あたしに土下座しました。
    もちろん主人も。そこから、また泥沼だったんですよね・・・
    ですが、主人との10年を振り返った時、悪いことばかりじゃなかったことに
    あたしは気付きました。幸せも一杯もらったことを、思い出しました。
    あたしは主人に、あなたを愛しているから、速やかに離婚に応じたい旨を
    メールで送りました。(電話にはでてもらえないからねぇ・・・)
    それでも無視され続けました。
    娘が会いに来る時も、主人とは口をききませんでした。というかきいてもらえなかった。

    今月になって、ちょっと動きがありました。
    主人が離婚の条件を提示してきたのです。
    娘と会うこととか、金銭的なこと(統合失調症のあたしにはろくな仕事はできないから)
    などなど。それに異論は無かったので、文書にして、一通ずつ持つことにして
    話を進めました。
    あたしは、あたしがあたしなりに、精一杯愛したこと、幸せを祈ってることを
    またメールに書き綴りました。
    あたしたち、どこで間違えたの?とも。
    僕は君を許さない、けど理解はできる。でも一緒には生きて行けない。
    それは僕も間違ってる、ってメールがきました。
    でもね、僕も君の幸せを祈ってる。顔をみたら言えないけど。って返事が来たの。
    それが17日。
    18日には娘のピアノのコンクールで顔を合わせました。
    こんなあたしに思い切って娘を産ませてくれてありがとね、って言ったら
    主人がにっこりしました。随分久しぶりの笑顔にぐっとくるものがあったけど
    そこはこらえて。娘のコンクールも無事終わり、帰り際に
    人目もはばからず、主人に抱きついて、耳元で今までありがとう!って言いました。
    主人は、こちらこそ、って言いました。
    幸せになって欲しいの、って言ったら、君もねって。
    あたし、懲りずに恋愛するわよ、っていったら、そうと思うよ、って笑ってた。
    いいんじゃないかな、君らしくて、と言われました。
    その夜もメールでやりとりをしました。
    僕たちは人生観が違うだけだ、僕は説明しなかったから、君が理解しなくても
    仕方ないよ、と。喧嘩別れだけはしたくない、と。

    翌日、19日、娘を連れてきた主人は離婚届の用紙を持ってきました。
    既に主人の欄の埋まった用紙を見るとなんだか泣きたくなったけど
    娘と楽しく過ごしたいから、やっぱりこらえちゃった。
    あたしも記入しました。わからないとこを市役所に問い合わせて
    これで完璧。あとは主人の両親と主人と娘に手紙を書いて
    一緒に送るだけ。さぁ、後は思いっきり泣くぞ!仕事の休みの前の日に
    目が腫れてもいいように、泣くんだ。やっと泣いていいんだ。
    そしたら、立ち上がろう。絶対幸せになるんだ。
    雑談と重複した内容だけど、ここまで読んでくださった方、ありがとう。
    そして雑談で励ましてくださったみなさん、ありがとう。
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