1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■5301 / inTopicNo.21)  Re[12]: 九月の野鳥達
  
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/09/22(Fri) 23:10:30)
    「フィフィの尾羽の先は上にカーブしている」

    フィフィを保護している間 寝床は本箱の隙間であった。
    そのせいかどうしても尾羽が後ろの壁に押し付けられるような格好で寝ていたからだろう。
    成長すればこういうものは やがて真っ直ぐに伸びていくものと思っていたら 未だに曲がったままである。
    おかげでフィフィは群れの中に居てもすぐに発見できる。
    公園に放鳥して以降 痩せてはいるが少しずつ成長して低空飛行は自在に出来るのだが まだ大空を飛んでいる姿を見たことがない。

    毎日餌を持って公園に行っているのだが、群れのなかでフィフィは一応食べるのだが 性格なのかどうしても要領よく食べようとして群れに押出されてしまう。
    そうすると 群れから離れて私の手にしがみついてくる「麻の実」を要求してくるのだ。
    私も分かっているからポケットに袋ごと忍ばせているから ハトの群れに見つからぬように少し離れて後ろ向きになって「麻の実」を食べさせている。

    野生のハトとしては本来こんなことでは生きていけなくなるので私は餌をやりながらフィフィの耳元で「みんなと仲良くしなければいかんぞ」
    「群れの中で生きてるんだから協調性が大事だ。わかったな強調していくんだ」
    「仲間を口ばしでつついたりしたらいけないんだよ。わかったな」
    ・・とかお説教をしているのだが、最初これを言うと全部オレに返ってくる言葉ばかりで 俺が説教できる立場か。と思うとハトに話し掛けることがすごく恥ずかしかった。
    餌をやりながら黙っているのもおかしなもので やはりハトと言えども語りかけていけば気持ちは分かるんじゃないかと 手にしがみついてくるたんびにお説教をしている。

    考えてみればオレは人に説教なんかしたことないし いざ説教を垂れようとすると言葉が出てこない。いろいろ考えながら説教している。

    ところがこういう体験と言うものは活きて返ってくるもので 公園でオレがハトに餌をやって帰ろうと離れると近所の小学生がハトを追いまわすのである。
    自転車を置いてまた引き返し小学生に ハトを追いまわしてはいけないことを説教しなければいけない立場になってしまうのだ。

    ガキはいろいろ言ってくる。それを分かりやすく説教するのに難儀していたのだが、フィフィに何回も説教しているうちにこちらも慣れてきている部分が生まれてきて 小学生の低学年と高学年生にそれぞれのお説教が自然に出来るようになってきたのである。

    これはフィフィに語りかけお説教を繰り返しやってきた体験が活かされていることは容易に分かることである。
    ハトに話し掛けることが おれのコミュニケーションの発達につながっているのである。
    何でも話してみるものである。体験である。

    ところで当のフィフィはオレに特別扱いされれているものだから ハトの群れのなかでいじめられていて首周りから今は頭の羽毛までむしられている有様である。
    尾羽も厚みがなく追われて何本かむしりとられているようなのである。
    これって飛翔に影響するのではないだろうか。心配している。

引用返信 削除キー/
■5327 / inTopicNo.22)  Re[2]: 秋の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/10/12(Thu) 10:20:02)
    秋の野鳥達

    昨日雨上がりの公園でハトに餌を撒いた。
    公園にはツガイ(夫婦)のフトクチカラスが常駐している。
    空腹らしくハトの餌を食べに私が目をそらしたときに群れの中に入ってくる。
    たまにパンを投げ与えてやったりしていた。
    フィフィにもスズメにもそれなりに餌をあげた。この公園のスズメは米をあげる人がいたりして 我々が想像するスズメのサイズをおそらく2回り以上はある。
    私が帰ろうとすると 「キャァー」とカラスの声 見るとカラスがハトの首根っこを踏んづけて首の付け根をクチバシでつつこうとしているではないか。
    私はすぐに追い払ったのだが 信じられない光景であった。飛べるハトを襲うのはワシぐらいである。トンビはハトを襲わない。
    公園に棄てられた子猫がカラスにやられた。という話は聞いた。フトクチカラスの仕業だろう。

    私は放心状態のハトに麻の実を投げ与えて動けるのか様子をみた 食べることは食べるのだがすぐにジッとしてしまう。
    車椅子のおばあさんが米をハトにあげにくるとハトの群れは一斉にそちらに行ってしまい。襲われたハトはうずくまったままである。
    これではカラスに食べてくださいと言わんばかりの弱りようではないか。

    巣立ちから1ヶ月もたっていないハトである。
    ジワリジワリと花壇の下まで移動して止まると目を閉じる ショックでトラウマが起きているのかもしれないではないか。私が保護すべきかどうか迷いながら観察すること2時間に及んだ。
    飛べるハトを部屋に入れても 暴れた場合さらに混乱して部屋のなかを飛び回ると 羽根を痛めてしまうことになるからだ。それは致命的になりかねない。

    首筋・背中を痛めて打撲骨折の可能性もある。とりあげず抱いて持ち上げると 体重は健全なぐらいある。心臓の鼓動は平静。まったく暴れない。
    とりあえず部屋に連れ帰り 安全な場を提供した。夜遅く帰ると同じ場所を動いた形跡はない。そこにしかフンがないことでわかる。
    夜は蛍光灯をつけて私であることを認識させてハトに安心感を与え0時に消灯した。

    今朝は少し餌を食べたが カメのように首を埋めたまま目を閉じて動かない。翼が身体に密着していない。羽根も少し浮いたままである。
    私には敵意のような物はないようで 時々目を開けてみる目は平静だ。

    この時期カラスが獰猛となって秋生まれのハトや野鳥が犠牲になっているのかもしれない。
    50羽の内子どものハトは比較的少なすぎる理由がわかってきた。

引用返信 削除キー/
■5328 / inTopicNo.23)  Re[3]: ハトの急死。
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/10/13(Fri) 10:50:30)
    昨日のことですが カラスに襲われて放心状態のハトが四時ごろ倒れた。
    倒れたと言うのは カラスに襲われて緊張がとけないのかずっと立ったまま休息状態をつづけていたからである。
    倒れた状態は意識をなくしたかのように羽根を広げて倒れた。
    抱き上げると意識はあるが 予想以上に体が冷えている。それ以外に外傷はまったくない。
    タオルを敷いてその上に横たわったままのハトを乗せて慌てて病院に向った。
    数百メートル走ったところでハトは瞬きをしなくなった。病院までの20分間で早くも死後硬直が起きているようだった。

    これでは病院に行っても意味がない。あそこはきちんと説明のできる獣医か専門家がいないようで 動物の世話をする動物好きはいても人間の対応もろくに出来ない人たちが多い。
    すでに鍵がかかっていたが すぐに人が出てきて中に入れてくれた。
    どうして死んだのか?私のハトに対する対応がどのようにまずかったのか知りたかった。
    若い女性の獣医がいた。
    やはりこういうときは女性の細やかな対応に救われる思いがした。
    死因はショック死のようだ。カラスにつかまれ踏んづけられただけでハトは死んでしまのか?
    このような時。ハトを保護するなら段ボール箱に入れて中を薄暗くして下にはタオルを敷いて中にカイロでも入れてハトの身体を温めてやることがいいようです。このような状態だとハトは安心感を得られるそうです。口には砂糖水を無理に飲ませず ティッシュでしみこませてクチに当てるだけで少し飲めればいい。ということでした。

    私は野鳥の保護室を見学させてもらえましたが カラスにつつかれ猫に胸を掻き切られたハトが手術後も生々しいのですが元気に回復している姿を見て感動しました。胸は手術のために地肌が広い面積で露出していましたが ここまで回復すれば後は羽毛が生えてきたら完治です。。。ということでした。
    ハトは病院で預かるということでした。死因を解明するためでしょう。
    ナムアミダブツ・・・・・・・後はしらない。

    病院を出ると俺が放心状態になったよ。あっという間に死んでしまったから。
    こういうとき 俺の気持ちを察して抱擁してくれる彼女が居てくれたら嬉しいです。今からでも遅くありませんよ 申し出てください。若い女性がいいです。ひねくれたおばちゃんは嫌いです。

    私の反省点として ショックで急死する事を知らなかったこと。保護しても野生に帰らねばならないことだから 出窓の外が見える場所に居場所を作ったこと。これで体を冷やしてしまったようだ。餌は少し食べるので水は置いとけば自分で飲めると判断したこと。
    そしてこれは重要なことなのですがフンの色からショック度を推測できなかったこと。
    栄養不良状態を配慮できなかったこと。すでに体力的に弱っていたこと。

    実は一昨日に公園に出掛けた時 ハトの群れの中に翼の色のデザインが少し変わった奴が居て(薄い茶色が羽根の先にボカシのように入っている)はじめてみるハトだなと目にとめていたのですが そのハトがカラスに襲われたのです。
    先ほどの若き女性獣医に聞くと「弱ったハトはカラスは見抜けるんでしょうね」。ということだった。


引用返信 削除キー/
■5337 / inTopicNo.24)  Re[4]: フィフィの成長
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/10/26(Thu) 13:48:11)
    フィフィの成長

    公園のハトには最近パンを細かく切って与えるようにしている。最近パンの安売り日が多く食パン90円で売っているからである。遅くいくと売り切れてないときがあるほどだ。

    ハトの群れに投げ与えると喜んで食べる。こうするとスズメにあげた餌をハトが横取りする暇がなくスズメにとってもそのほうがいいはずだ。

    フィフィは群れにだいぶ馴染んできた。ただ休息をする時は左・後ろ側を壁に守られた安全な場所を確保して動かない。
    これは推測だがフィフィはカラスに何度か襲われて九死に一生の経験があり あのような完璧な場所に陣取りするのだろうと思う。
    それはフィフィの右の翼の羽根が3本ほど抜け落ちて短くなっているからだ。
    尾羽もかなり毟られているようで厚みがない。
    それでも群れで大空を飛び旋回する時フィフィは群れの一員となっており識別は困難である。
    今朝はフィフィがどこにいるのか分からなくなった。細かく切ったパンを巻き餌を撒く段階になって気付いたのだが群れのなかで 餌を食べている。周囲をまわりながら均等に餌が食べられるように撒きながら 群れから少し離れたフィフィがトウモロコシを口に咥えてプイと棄てたので私は拾って「食べろよ」と言って 再度近くに投げると口に咥えて食べなかった。
    まだ固い物を敬遠するようだ。
    豆タンクのような体型の猪突猛進型の兄弟はトウモロコシがあれば端っていって食べると言うのに・・・この差はどこからくるのだろうか?
    この兄弟は体が日ごとに大きくなり 大人のハトにいじめられ羽毛がむしられて頭部はひどい状態になっている。
    群れが多く餌が少ないとこのような洗礼を浴びるようだ。そのうちいじめも終わり一過生のものだということがわかる。

    それにしても それにしてもフィフィはとうとう私にしがみつくこともなく 麻の実を一度も要求しなかった。
    袋をかざしてみせても一向に気にした素振りも見せない。

    10月26日 木曜日 ヒナを保護してちょうど3ヶ月後のことである。
    空は少し熱いほどの陽射しで 見事な秋晴れであった。

引用返信 削除キー/
■5343 / inTopicNo.25)  Re[5]: 私の右肩に停まるフィフィ
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/10/29(Sun) 14:47:51)
    私の右肩に停まるフィフィ

    暖かい陽射しの公園に9時30分に出かけた。
    私は出かける前に食パン3枚を包丁で細かく切り刻み ハトが簡単に食べられるように用意するのが日課となっている。
    フィフィの成長を見るのが楽しくてしょうがない。
    身体はやや肥満と言うか生後3ヶ月のわりに大きい。足がやや貧弱に見えてヨタヨタした感じは相変わらずである。でも逞しくなっている。
    今はカラスが来ても二段構えの軒下に隠れることはなくなっている。
    屋根の端に立って何だかリーダーのように構えている。
    「どけ!」と威張る時と餌をとりにいく時の謙虚さにも人間的成長がみられる。

    最近は餌を食べ終えてから私の右肩に停まりたがるようだ。左肩は嫌がる。必ず右側だ。
    これはフィフィがまだ飛べないときに私の右肩に停まらせて 太陽の陽射しを当てようと外に出た時 怖がるかのように必死に肩に停まっていた習性だろう。
    私が小便をする時も肩に停まったままその様子をじっとみていた。私のチンチンからほとばしり出る尿を奇妙な物でも見るかのようにジッと見ていた。
    そういえば野鳥はオシッコはしないんだった。

    右肩にとまったフィフィに観察しながら話し掛ける 「たくましくなったな」「餌をきちんと食べて身体を大きくして」「強くなるんだ カラスなんかに負けちゃいけないよ」
    肩といっても野生であるから肩から上腕筋の境に停まるから私は右腕を水平にしながらである。長く停まられると ちょっとしんどい。
    毟られていた羽毛は冬を前にきちんと生え揃い首の周辺はきれいなグリーンの羽毛が光に反射して美しい。
    私が話し掛ける時 フィフィはピタリと動きを止める まるで聞き取っているかのようである。
    ヒナのとき私は深夜に起きてきたフィフィに名前を覚えさせようと「フィフィ」と何度も呼びかけて話し掛けた。
    フィフィは耳を傾けて私の声を理解しようとするかのようだった。フィフィはヒーヒーと小さな声でお喋りでもするかのように細やかな感情を私に伝えてきた。

    肩に停まったフィフィの足は気遣うかのように爪を立てない むしろクニャリと曲がりすぎているのが気になる。すでに指摘しているのだが左足の中指の爪は横に向いた奇形がある。
    群れの中にいるとフィフィを見つけるのが難しくなっている。右翼が3本ないので左右の翼の不均衡でしかフィフィを見分けることができなくなっている。

引用返信 削除キー/
■5416 / inTopicNo.26)  ハトとおばちゃん。
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/11/19(Sun) 20:48:15)
    「ハトとおばさん」

    今週は降雨予報が多い。ハトやキジバトやスズメのことが気になります。自然食のない荒廃とした公園のハトの食に対する私への依存度はますます高まるばかりです。
    この頃になると落葉樹は無残にも枝を伐採されて骨だけの姿に変わり果ててしまいます。

    このような公園にずっと行っているとある変化に気付きます。
    脚を切られたハトがめっきり減ってしまったことです。これは私が常に餌を補給しているのでハトが好きな餌さを選択する様になったからではないかと推測しています。
    私の手に乗ったりするようなハトは居なくなりました。むしろ警戒さえしながら食べるようになりました。

    このような変化の中で先週 3名のおばちゃんから「餌さをあげてくれませんか 私がやってもまったく近寄ってこないんですよ」。ということだった。
    中身はカステラの類らしい 臭くて鼻が曲がるほどだった。
    私はもしかして【毒?】。有らぬことを考えてゴミ箱に棄てた。おばちゃんは振り返り 振り返りしながら私を見ながら帰っていたが そのときの顔は先ほど私に話し掛けた穏やかさは無く陰湿きわまる目つきとなっていた。
    2日後にまた老婆とその介護者らしい2人に呼び止められて「腰が痛うて痛うて ここまでがやっとやわ ちょうどいいわ お兄ちゃん私の代わりに餌さを上げて」とまた頼まれてしまった。
    餌は「米」と「?」これは言えない。例えれば牛に牛骨粉をあげるような代物だった。

    私は人の悪意が言葉や顔に出ない限り見抜けない。類推するしかないのである。

    ハトに餌さをあげる善意ある人は およそ大別して老人、母子、野宿者、神経症の患者さん。私は最後の神経症の患者さんに当てはまるだろう。
    私もそれを自覚した頃は 公園に行くことがすごく恥ずかしかった。
    しかし そこを乗り越えて堂々とした態度で餌さをやらなければかえって馬鹿にされる対応をされることに気付いた。

    渡り鳥や美しい野鳥に関して知識はあってもハトやスズメの特徴や生態を知る人が周囲にまったくいないことも分かってきたからだ。

    いわゆる野鳥や特にハトが嫌いと言う人は多い。その大半がマンション住まいで自然全般に対する無知は甚だしい。都市住まいの老人の世代ですでに自然との調和を知らない。
    これは恐ろしい文明の病であると私は思うようになった。

    そのような思考を深めている中で おばちゃんが私に餌さをあげてと頼まれることはいいことなのだが その餌の中身が大問題であった。
    前述のおばちゃんをA/後者をBとして考えましょう。
    Aは私に毒入りの餌さを故意に渡したと考えられます。ハトもこれだけ臭気を放つものはたべませんし そのような見かけない人物の餌さを気軽に食べたりしません。
    パンをあげるおばさんは定期的に来てパッと撒いたらすぐに目的地にいきますから ハトも安心できる人は覚えています。
    「毒入り〔らしき〕の餌さを人に頼むという悪意」・・・これは女の発想でないとできない。
    飛躍しますが私は【名張毒入りぶどう酒殺害事件】を思い出しました。冤罪の罪をきせられ最近無罪の判決が下りたことで有名な事件です。
    このような発想は女がする。ということです。和歌山の砒素入りカレー大量殺人事件にしてもしかりです。
    私の義姉もアルコール依存症のパパにこっそり 味噌汁に精神安定剤を入れることを 自分でしないで他の家族に混入を勧める。ここは「毒」と「クスリ」の違いがありますが 手口は同じです。私の家族はそのような発想がありませんでしたからその名案に舌をまきました。パパはおかげさまで人格が変わったかのように一時的に穏やかになります。アルコール依存症は病気ではありませんから 薬物療法で簡単に治る例もあるのです。頑迷で病院にも行かずアルコール依存症を否認するから回復は難事業になっていくのです。

    Bの場合は善意が悪意になっている良い例です。
    無知の善意ほど怖い物はありません。キリスト教徒の善意がどれほど悪意に満ちているかは歴史が証明しています。オーストラリアのアボリジナルには死に掛かっているアボリジナルに「せめて枕をさしだしなさい それが善意というものです」という教会の司祭の言葉が文章として残っています。

    このような経験を踏まえて私にできることは「餌の内容物を確認し ハトの食べる物を教え諭し あなたはハトを殺そうとしています、その事業に加担するわけには行きません」とはっきり言って 今後このようなことを2度としてはいけませんよ。ハトが好きならわ私の言った餌さを自分であげなさい。

    ・・・こういうしかありませんね。できるだろうか。

引用返信 削除キー/
■5422 / inTopicNo.27)  Re[7]: ハトとおっさん。
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/11/21(Tue) 00:04:46)
    「ハトとおっさん」

    雨上がりの暮れる前に何とかオフィス街の公園に出かけている。
    枝が伐採され隙間だらけで空がよく見える公園にはハトは1羽も居なかった。
    遅かったか と悔やんだが頭の上の電線にズラリとハトが並んでいる。不思議なんですがここの公園では電線の下にハトのフンをまったく見かけないことです。
    交通量が多いから車の屋根に全部落としている?分けでもないようです。
    人間もそうですがハトもくつろげるところでないとフンはしないようです。
    およそ50羽のハトと12羽のスズメに餌さを撒いて 暫く振りにアホ寺に行きました。

    アホ寺は5時に閉門しますので 三十分前です。
    この時間になるとハトは寺内のあらゆるところで密集して寝る場所に隠れています。
    これまでは このような時間帯に私が行ってもハトは降りてきませんでした。
    実に規則正しい生活を野生の鳥はするのです。
    アホ寺のハトは13時間以上は眠りについているようです。

    でも現在は私が行くと年長のハトが先頭になって降りてきますし、ずっと観察している昨年の秋生まれのこげ茶と白のミックスした模様が美しいハトも喜んで降りてきます。こげ茶のハトは私が餌さを積極的に食べないので1年持つだろうか?と心配していたハトです。

    もっていく餌の量はこれまでの半分ぐらいしかないのですが 一斉に群がってきて山のようになります。危ないのですぐに餌さを四方に撒いて分散します。
    時間的にもう少し早く来るとハトは倍以上に増えて私の身体にしがみつきます。
    セーターを着ていくと私の胸から腹とあらゆるところに止まり 一体何羽がしがみついているのかわかりません。ハトの羽ばたく翼は当ると痛いので目を閉じて息もしないようにしていますので分かりません。
    ハトは気軽に私にしがみついているように見えますが 誰もがこうするわけではありません。他のハトを真似して初めて私にしがみつくハトは脱糞していきます。たいがい腕に止まりますのでフンは下に落ちます。
    慣れているハトも安心モード全開でフンをします。この場合頭や肩にフンが落ちます。
    初めて私に止まるハトが如何に意を決した行動であるかお分かりになるでしょうか?

    このようなことを書くのは 餌さを群がって食べる場合のハトの興奮状態をご理解して頂きたかったからです。
    誰かが餌さを撒きにきてもハトはこれほど興奮しません。絶えず警戒しながら餌さを食べます。
    ハトが人間に対して警戒を解く状況や理由が私にはまだ分かりません。
    いたずら目的の高校生の集団にも警戒心を解くからです。
    その場面を見ているとハトの側が遊んでやろうか。というような感じにも見えます。

    いずれの場合にしろ ハトは警戒心を解いていますから 私の横で誰かが明らかな毒餌さを撒いてもハトは食べてしまうからです。
    ハトは好奇心が強いですから食べられる物かどうかは 瞬時に判断します。石ころの中に麻の実を数個撒いてもすぐに見分けます。
    長いポッキーなどは好奇心が寄り強い物が食べられると判断したら飲み込みますが 長いですから吐き出します。
    それを周囲のハトが見て判断するようです。

    今日も私が餌さを撒き終えたところで巡礼姿のおっさんが丸くて白い大き目の菓子類をばら撒きました。
    私は袋から取り出しているのでここで売っている豆類だろうかと思ったのですが どうもそうではないようでした。

    このような場面に出くわすと即座に判断できなくて歯がゆい思いをします。
    ハトが興奮状態でなければ このようなモノは口にしたかどうかわかりません。

    あっという間に食べたので手にとって観たわけではないのですが 巡礼のおっさんに罪悪感の【ザ】の字もありません。
    周囲の巡礼のおばさんたちのはしゃぐ姿に どのように私は出たらいいのか迷いました。

    対策はすでに考えましたが これも経験と思って黙って見過ごしました。

    過去に爺さんがハトに餌さをやる姿を見て 雰囲気の悪さに「ハトが好きそうですね 餌は何をやっているのですか?」と質問してもこの爺さんは教えませんでした。見たこともない想像のつかないものでした。
    【はぐらかす】。この爺さんはずるそうな奴でした。
    胸倉をつかんで聞いたほうがよいのですが そうすると私が暴力を振るったということにされてしまいます。。。。。。。対応とは難しいものです。

引用返信 削除キー/
■5444 / inTopicNo.28)  Re[8]: ボロボロになったフィフィ。
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2006/11/30(Thu) 00:56:24)
    ボロボロになったフィフィ

    公園のハトはだいたい面子は揃っているようだ電線に止まっているのは約50羽以下 見かけないハトはほとんど居ない。
    自然食派が増えているように思う。向かいの屋上にはデカイトンビが鎮座している。
    こういう状況ではハトはまとまった行動をとる。空を飛ぶ時も群れて飛ぶ。
    トンビはハトを襲わないはずだ。何を狙っているのだろうか?常連のカラスの姿が消えている。これは何を意味するのだろうか?
    川原と公園では野鳥の掟に変化アリ。
    群れに朝の餌さを撒くとフィフィは見つけられないほど群れと同一行動をとる。少しするとひょろひょろと群れを出て私の右腕に止まるのを見てフィフィだと確認できる。
    餌さを撒きながらフィフィ御用達の餌さをポケットから取り出す。
    待ちきれないフィフィは私の左脇腹に首を押し込んでくる。私がもたもたしているとさらに待ちきれなくて今度は右脇腹に首を入れる。
    袋はチャック付きだから開けるのに待ちきれなくてフィフィは袋口の左右に首を突っ込むギャグをする。
    口が私の左親指で開けられると警戒心もクソもなく袋に肩まで押し入って食べる。食べ方の作法はヒナの時とまったく変化がない。クチバシで跳ね飛ばしながらガツガツ食べて行く。
    この一連のフィフィの行動をカウンセラーに話すと〔お母さんだと思っているんじゃない?〕ということだった。俺は違うと思っているが・・・。
    フィフィの容姿を観察するに随分成長して目方も重くなっている。2歳ぐらいのハトでももっと軽いのがいるくらいだ。
    左右の翼の長さが半端じゃないほど違いがあったのだが今は同じ長さになっている。これは羽根が伸びたのではなく右側の羽根が毟られて短くなっているからだ。
    尾羽も1枚。2枚目があったとしても短くて分からない。左の曲がったまま成長していない尾羽も毟られている。
    フィフィ同い年のハトと比較すると翼は長く尾羽の先で交差している。フィフィは翼が短くて交差するまでの長さがない。

    悪い予想をすれば人間に馴れすぎて餌さをくれる人に私と同じように馴れ馴れしく接して捕まえられかかって逃げ延びたのではないか。
    それかカラスに毟られたか。だがそれはないだろうと思う。人間の仕業だろう。

    数週間前までは群れで飛んでもフィフィはすぐに飛ぶのを止めて屋根の上ですぐに休息をする。
    他のハトは群れで電線に止まっているのに、である。さらに様子を見ているとリーダー格のハトがやってきて睨まれると慌ててフィフィは電線まで飛んで行って群れの中に埋没して確認できなくなっていく。
    これは群れの中の仲間に認知された証明であろうと思う。やれやれである。

    こんな風だから餌さを食べ終えて群れの威嚇飛行が始まる時間も大体私はわかってきた。そろそろだな・・と。フィフィもそれは気配りしているようで袋の中に首を突っ込んでいても分かるようである。
    飛翔するところのフィフィを見ることは シルエットで確認するしかないのであるが これが実におかしい姿なのである。翼が短くて尾羽が頼りないほどスカスカ。しかも体重は重である。いつもフィフィだけ低い弾道を見るように低空飛行から上昇する。すぐに上昇できないのだ。
    ところが今日はどうだ。見事に急上昇してしまった。いじらしいほど姿はボロボロのシルエットを私の目に焼き付ける。
    他のハトより栄養食を食べているからパワーで飛んでいるとしか思えない。

    他にフィフィの行動で見落とせないのが食事もそこそこに噴水の水を飲みに行くのは必ずフィフィである。
    水を飲みたがるハトはあまりいない。体の大きいハトが水を飲む光景は多い。もちろんこのような時は群れて飛ぶ示威行動をしない時に限るのだが。

    私はフィフィの餌の過食に気を使わねばならない立場に追い込まれていることを自覚している。

引用返信 削除キー/
■6571 / inTopicNo.29)  フィフjに似たはと。
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/04/02(Wed) 21:49:39)
    しばらく公園にも行っていなくて、フィフィに似たハトを見かけます。

    ふぃふぃと声をかけると目を細Kくして満足しているような様子です。フィフィかどうかは輪からないのでうすが。

    仕事疲れで公園にも足が遠のいています。

    ハトは空腹なようです。
引用返信 削除キー/
■6738 / inTopicNo.30)  Re[3]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/08(Sun) 01:00:33)
    「ハトのヒナをまた拾った」

    久しぶりに早朝の公園にハトの餌をもっていったのは2〜3日前に親ハトが夜の街灯の下で目を半開きにして仰向けに死んでいたのを目撃したからである。餌不足とは思えない、どこかのガキが石を投げて殺したのであろうと推測していた。
    ヒナを育てている親ハトは子供の餌の確保に必死でつい油断をしてしまうものだ。
    そこを狙われたのだろう。
    この日公園に行くと小学生中学年の男子生徒がヒナを守ろうと地面に巣をつくってそこに居場所を作ってあげようとしていた。
    野鳥の接し方をしらないのだね。周りの大人もヒナをどうあつかっていいのかまったくわからなかったようである。
    まず砂糖を水に適宜とかして口に含ませて上げる。そして水と一緒にすり餌を口の中に入れて食べていれば生命は維持でいるだろう。
    問題は生後一週間ということでもあり、自分の体温を維持できないところが以前のフイフィとちがうところである。昼間も洗濯をしながら様子をみていたが少し動きが変だったので抱き上げてみると体温の著しい低下を招いていた。
    緊張もあってハトは体温の急激な低下で簡単に死んでしまうのでである。
    私も用事もあり500ミリリットルのペットボトルを湯たんぽにして外出た。
    これで体温の低下はまぬがれるだろう。
    22時に帰るとヒナは熟睡していた。ペットボトルの温度は冷えてヒナの体温も触ってみると低下していた。
    放っておくと生命にかかわるのでカイロを横において体が温まるように工夫してみた。

    ヒナでもあり餌を求める行為は激しい。私の指の隙間に強引にクチバシを突っ込んでいく、それは親ハトの口の中の餌を求める本能的な行動であろうとおもう。
    餌を求める行為はすっかり私を親だと思っているのかもしれない。

    公園で私がハトの面倒を見ると決めたとき少年達から聞いた話によると、同級生がハトを石でぶつけて殺したらしい。
    案外木のハトがヒナの親ハトであったかも知れない。
    そのことに少年達は憤慨しており、私がハトの面倒を見ると決めたときホッとした様子で「ありがとうございます」ときちんとお礼を言って去っていった。
    ・・・きちんとした礼儀のできる子達を見てわたしも吸い越しいいことをしたかなと思った。

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■6802 / inTopicNo.31)  Re[4]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/11(Wed) 01:36:41)
    6月10日にヒナはおそらく脱水症状と栄湯不足でふぃんでしまった。

    少し責任を感じるし、もう少し気持の整理がついたら改めて考察したいと思う。
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■6818 / inTopicNo.32)  Re[5]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/11(Wed) 22:17:25)
    ハトのヒナの巣やら餌を片付けたら部屋の中は少しすっきりした。

    しかし、ヒナの残した布団や毛布のフンはシミがついたままで匂いが残っている。

    せっかく生まれたのに大空を飛ぶこともなくその幼い生命を終わらせてしまったことにすごく責任を感じている。

    少しオレの胸に寂しいものが去来する。

    すまなかった。とあやまって済むものではない。
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■6873 / inTopicNo.33)  Re[6]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/16(Mon) 01:09:09)
    窓辺の餌箱には毎日餌と水を用意しているが残りカスの餌を置いといたらおいしいところしか食べず餌が残っている。
    おかげで最近はいろいろな野鳥のさえずりが聞こえてくるようになった。

    擬音でも書きようがないさえずりだ。

    何ていう野鳥なのだろうか、姿はみたことがない。

    ツバメは夜遅くまで道路を低く高く舞っている。あれではいずれ車にぶつかるだろうな、それが心配だ。

    ・・・・これは4月のことなのだが深夜にホーホケッキョという泣き声がして耳を疑った。。。。幻聴ではない。
    昨年度も聴いた泣き声である。
    いったいどういうことなんだろうか?スズメやカラスは夜間でも飛びまわっているし、気象の変化と野鳥の生態の関係がくずれてきているといえるだろう。
    一部の野鳥も夜と昼の区別がつかなくなっているのかもしれない。

    いわゆる都市化に順応した野鳥、動物の生態系も狂い始めている。と言っている学者はまだみかけないですね。
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■6906 / inTopicNo.34)  Re[7]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/18(Wed) 00:54:39)
    野鳥の水は500mlほどの空き缶を利用しているのだが、この暑さだけともいえないほどの減り方をしている。
    ある程度まで減るとキジバトがその水入れをひっくり返してしまう。
    どうしてこのようなことをするのだろうか?
    他の野鳥が水を求めてやってくることに嫉妬しているのだろうか?

    ここはオレの縄張りだっつって。
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■6944 / inTopicNo.35)  Re[8]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/20(Fri) 01:19:37)
    水は魚の空き缶も置いているので合計二つあるということや。

    なぜか小さい空き缶の方が利用する率がかなり高いのはどうしてなのか。

    砂糖水の水入れも置こうと思っているのだがその割合とか毎日のことだからそれが実行できずにいる。

    もっと観察したいが時間がない毎日くたくただ。

    仕事に生活のすべてを収奪されているようだ。

    このことはすでに夏目漱石が書いていることだね。

    「それから」の代助が言っている・・・何故働かないかって、それや僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。もっと大袈裟に言うと日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。第一日本ほど借金をこさへて、貧乏ぶるひをしている国はありはしない。・・・・日本は西洋から借金でもしなければとうてい立ち行かない国だ。それでいて一等国を任じている。・・・だからあらゆる方面に向かって奥行きを削って、一等国丈の間口を張っちまった。・・・・・・その影響はみんな我々個人のうえに反射しているからみたまへ・・・・・・ことごとく切り詰めた教育で、そうして目に廻るほどこき使われるから、そろって神経衰弱になっちまふ。話をしてみたまへ大体はバカだから。
    自分のことと、自分の今日の、只今の事より外に何も考えてやしない。考えられないほど、疲弊しているんだから仕方がない精神の困窮と体の衰弱はとは不幸にしてともなっている。
    のみならず道徳の敗退も一所に来ている。日本国中何所を見回したって、輝いている断面は一寸四方も無いじゃないか。悉く暗黒だ。

    ってね。
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■6965 / inTopicNo.36)  Re[9]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/21(Sat) 00:11:18)
    先週の土曜日に公園のハトに餌をあげに久しぶりに出かけたらハトがオレの手に止まるほど人に慣れちまっている。

    いつの間にこんなふうに変わってしまったのか分からない。驚いている。

    漱石じゃないが「話してみたまえ、たいがいバカだから」って言いたくなるよ。

    それにしても「目がまわるほどこき使われて疲労困憊している」ってのもまったく現在に通用していることだ。

    オレなんかどちらかというと強迫的に仕事をするほうなのでできるだけセーブして仕事をしすぎないように心がけているのだがそれでも他の連中と比べたら仕事をしすぎになっちまっている。

    それでいて評価は低いんだよな。

    評価基準はみんなと仲良くできているか、ネットワークがつくれるような人間関係に積極性があるかどうかってところが問題なわけなんだが、そんなことは連中は百も承知でそれを逆手にとってそれだけをウリに上司につけいる奴等ばかりなんだ。

    だから仕事なんかする気の無い連中が幅をきかすようになっちまっている。
    彼らが上司と繋がるとよくない、とも言えるのだが(仕事の合理化を肯定しているわけではない)、資本側にすればそんなことは百も承知で生産性があがらないから人事異動なんかも頻繁に行われているわけだ。

    しかし、そんなことに思い及ばない人は大勢いるわけで現在のように請負制だとか下請けに回された職場なんかでは、人の移動がないから特定の利害関係が発生してそういう連中は固まってしまうことになっている。
    まさに「蟹工船」の船内のようになっちまっている。

    ・・・・そのことに誰も気づかずもくもくと働いている奴等もいる。不満をためながらね。不満は鬱積していることは「話してみたまえバカばかりだから」。状況も分からずさりとて転職もできないという閉鎖社会にどうしていいのかまったくわからないようだね。
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■6997 / inTopicNo.37)  Re[10]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/22(Sun) 03:37:17)
    契約社員の契約就業規則ってものを読んでみると、そこには人間としての扱いを拒絶していることを見逃すわけには行かない。
    バカではないからどうてしても怒りを抑えきれないものがある。

    そこまで日本社会の労働者は資本の奴隷にされちまっていることに早く気づくべきである。
    つまりあらゆる労働災害には補償をしないことが明記されている。

    例のあの人も「トヨタ系」の下請けでしたね。派遣元は「日研総業」です。

    内部の評価はどこもそうだろうし、そこそこ勤めた人ならどのような形で評価を定めているか知っているであろうと思うので、あえてそれは書かない。

    「蟹工船」の船内でそこそこ務めた人たちに評判や噂を聴いていくわけだ。
    集積した情報でバカが判断していくというシステムもある。

    このよな手法は江戸時代から観ていかなければ理解できないところもある。
    江戸時代の五人組等の相互監視制度はヨーロッパにも比肩する例が無いほど完璧をきしている。
    つまり日本ほど監視制度、密告という制度が社会の隅々にまで行き渡ってそれが現代に至るまで続いている国はないであろう。

    それは各住民がが自覚をもたぬほど浸透しているのである。
    まずプライバシーというものがどこまで守れるか庶民のレベルにまでおりてくればわかることである。

    企業(資本側は)はそのようなことは歴史的にも制度面においても庶民の深層意識を知りぬいているからこそ、それを巧みに利用して「評価制度」を利用しているわけである。

    高校野球連盟の罰則で不祥事の際の連帯責任をとる制度は江戸時代に遡る長い歴史のなかで育まれたものを当然のごとくに現在も高校野球で適用しているのである。
    この前時代的錯誤が少し前になるが南の県の応援に対して民族性を出しすぎているという理由で応援が禁止されたのは、この前時代的錯誤感が産み出した差別的制裁(禁止)を生み出しているわけである。

    ・・・・・・であるからして江戸時代という時代精神を未だに引きずっている権威勢力(資本側でもある)のあり方を理解するには、そのような深い事情を知っていかねばいけないことでもある。と思うよ。

    ・・・・住民(あらゆる社会組織を含む)の信頼と疑心安危の根は非常に深いところから来ているのであると、何度も言うが知らねばならないのではないだろうか。
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■7014 / inTopicNo.38)  Re[11]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/23(Mon) 01:51:06)
    あまりになめくさった就業規則を見て怒りに震えている。

    基本的に何も知らない労働者という前提でこれを書いていることは面接した時の話で凡そ窺い知れている。

    ある経済コラムを読んでいると○○さんの記事にはいつも首をかしげることばかりだ。半分本当で後はいい加減極まるっていうか大雑把すぎることを書いているのだが、この人があちこちのリベラル雑誌で登場していることにホンマかいなと危惧している。某新聞紙の編集委員であるという。確かに時々はまともなことを書くから首をひねるのだ。
    自己矛盾から葛藤などおきないのでしょうね。並みの神経ではないね。

    メーデーでは「練炭を買う金もないどー」という声もあったそうですが。「トイレ洗浄剤も買う金も無いどー」
    ってのもあれば説得力も増したかな、などと考えますが、働いてもわずかの賃金しかもらえない現状をしっているんでしょうか?地方との格差などと言われますが、それはすでに明治の頃から指摘されていることで「全国のあまねく人民の生活力があがることが国威力の増強につながることである」。ということは明治時代の内閣ですら何度も言われているいることなのに、それが政治的に実行されたことは現在にいたるまでないのです。
    政府と資本の癒着は近代の始まりからあったことで。地方や労働者はずっと放って置かれてきた問題がこの時代に極端に表面化してきているだけですが、新聞の編集委員がそんな根本的な問題をしらないはずがないじゃないですか。どうしてそういう事の本質の深刻さを書かずにごまかそうとさえするのでしょうか?
    と言うようなことは余談であります。

    小泉・安部内閣時代の政府の労働基準法の改悪が続いていたのでHPでその内容を調べようと閲覧するとなんと1997年(平成9年)以降の法律・政令・条約とすべての規則・府省令・告示有料となっております。
    ってことになっている。
    労働基準法の閲覧は国民の知る権利として当然政府が国民に開示しなくてはいけない性質のものではないのか?・・・んん。

    ふざけんな!と言いたい。

    ・・・・今日は深夜の映画を見てきた。フランスのいい映画だったは内容は書かない。この部分に関してはオレは書けない。
    それはきわめてプライベートな自分の好みであるが故だ。健全で質がいいが少し現実の事情を削除している。都合がわるいんだろうな。
    ・・・まぁ、これ以上書けない。
    オレはすべてを書くことの羞恥心がこれでもあるのだ。

    リカヴァリーに関係すると俺が思えることはがむしゃらに書ける。

    言っておくが、実感としてこのサイトを見ているだけの人は多いようだ。
    書き込めないんだな。それもいいと思う。
    何か誠意のようなものが伝わればそれでいいと思う。
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■7026 / inTopicNo.39)  Re[12]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/24(Tue) 00:19:16)
    休日の過ごし方は大体映画でうめつくされていく傾向にある。
    パチンコのようにお金が戻ってくることはないので映画選びは慎重を期している。
    アメリカ映画は原則みない。暴力や性描写のある映画もみないことにしている。
    必然ドキュメントが多くなるか、古い評価の定まった映画は何回も観る。

    こんな映画を観に来る奴ってどんな奴だろうと照明が灯るまでに後ろに行って客層を観察している。それがいかにも「通」って感じの地味な感じの人が多い。
    たいがい一人出来ているね。一緒に見てくれる仲間なんていねえよな。
    。。。。ううっそこが寂しいところなんだ。あの地味目の姉ちゃんと映画の感想を話し合いたいな。とか思ったりするがインテリっぽくて気位高そうなのでそう思うだけぢょ。

    にしたって、労災問題に関してはオレが無知すぎた。
    詳しい人に聞くと労災で処理した方がいいらしい。だいたいそのことは知っているがその他の面で難しいことが発生してくるだろう。
    オレは何とか金を貯めたいと目標設定しているのだが、そこにいくには少し難しいようだ。
    金を貯めるのがうまい人っているだろうか?
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■7044 / inTopicNo.40)  Re[13]: 2008年の6月の野鳥達
□投稿者/ マフマルバフ -(2008/06/25(Wed) 01:39:15)
    たまに繁華街の空を見上げる。

    ツバメや飛び立ったばかりの小さいキジバトとか観ていると嬉しくなる。

    楠木がわりと多いから寝場所は確保できるのだろう。

    私有地や公有地の樹木を散歩(自転車でかなり遠くまでいく)がてらに観察してるが、最近は15mぐらいの高さになると横に伐採されているようだ。
    切らずにいくらでも放置している例は珍しく、私有地で枝を伸ばし放題にしているある民家の人には敬意をもっている。
    やはり野鳥に関心がるようで巣箱も設置しているようだが、造りが少し粗雑で野鳥は利用していないようだった。
    多分頑固に自然を愛する人なんだろうと思う。

    立派やで。
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