1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■6296 / inTopicNo.1)  インナーチャイルドとお父さん【不快注意】
  
□投稿者/ あらた -(2007/10/14(Sun) 13:49:37)
    以前、自分の教育担当者を好きになってしまうかもしれないという話を
    ここで書きました。

    そのあと、週2くらい勉強を見てもらうためお会いしていたんですが
    向こうの都合と仕事の関係で、メールも会うこと少なくなっていた
    時期がありました。メールを待って一日中携帯を見つめて泣いたり悩んだりする
    自分、何人もに不安で相談をしたりする自分をみて、これはマズイことになってるな、と思いました。

    友達が、振られてすっきりするために告白をしたことがある、というのを聞いて
    私も先週木曜に海に連れて行って貰った時に、告白をしました。
    メールがなかったり会えないとすごく辛い、もしかしたら好きになってるかも。
    と。

    海に向かってるとき、理由もなく泣いてもいい?と相手に聞いて泣いてたら
    いつもはそんなことしないのに髪をずーっと撫でてくれてたので、
    その日に言おう、と思いました。

    すごく近くにいるのにいつも私は甘えられなくて、会ってるのに辛かったので
    海で告白したあと担当者にだきついて、泣いて、その体勢のまま色々喋りました。
    「こういう甘え方をするのは今日が最初で最後だからね?」
    「普通と違うことしてるのちゃんとわかってる?」
    と諭されました。

    家に送る車の中で手をつないでくれていたのですが、私はそれが落ち着かなくて
    相手の手を頭にのせたりひっぱたり首に巻いたり振ったりしていました。

    家に帰るの嫌だなー…ってぼそっと言ってしまったら
    しょうがないなぁ、と帰るまでの道のりを伸ばしてくれたり、途中で別の海に連れて行ってくれたりしました。

    長時間のドライブの中で、男の人が怖かったりコンプレックスを持っていること、
    彼氏より今は安全で安心できる頼れる大人が今は必要なこと
    断片的に父親に言われたことや束縛や恐怖心があることを伝えました。

    また家の近くまで来て、大人しくしていたら、家に入る前の道路で車を止めて
    「おいで」と言って抱きしめてくれました。「10数えたら離れるからね」
    と言ってカウントをはじめ、私は、嫌…といって引き止めてしまいました。
    また、ちゃんと車を止められる所を探し始め、携帯でアラームを設定し、
    車のシートを倒して、「おいで。今日だけは甘えさせてあげる」と言われ
    また抱きついたままお話をしました。
    離れている時より抱きついてる時の方がドキドキせずに話ができて、
    やっと涙も乾き、落ち着いてきました。
    飼い主が自分以外に関心を持つと妬キモチを起こす飼い犬の気分でした。
    *途中
引用返信 削除キー/
■6298 / inTopicNo.2)  Re[1]: インナーチャイルドとお父さん【不快注意】
□投稿者/ マフマルバフ -(2007/10/18(Thu) 00:22:44)
    う〜ん。私は飼い犬が嫉妬することすら知らずにいろんなペットを溺愛していた時期があったですね。
    犬や猫は人間にとって情緒的な安定を与えてくれますよね。
    そういう意味でも法整備して人間が誰でも犬やペットを飼えるようにしてもらいたいものです。
    野鳥や動物は人間となかよくやっていけるのですよ。

    私は朝は少し夜は30分ほど歩くことを課題にしています。
    この歩くっていうことを何気なくするうちに自分のせっかちな性格があるき方に出ていることに気づき少し歩調を落としてかかとからつま先のけりまでを一歩一歩自覚したりして筋肉に無理なことはないかとか腕の振り呼吸とかを自然にして体全体が調和が取れてくると歩くことも面白くなってきました。
    こうした調和は歩を進めていくごとにまた乱れてきたりします。
    そういうときはペースを落としてまたリズムを取り戻すようにしたりと・・・・体と会話している感じっていいいますか、面白いです。

    ただ夜に出かける面倒くささに負けてしまいそうになりますが”なにくそう”と自分を励ますことも好きですね。

    。。。
引用返信 削除キー/
■6300 / inTopicNo.3)  似たような経験があります
□投稿者/ 雨 -(2007/10/19(Fri) 00:03:27)
    あらたさん、初めまして。

    書き込みを読んでから、気になっていて、ただ私のカキコミが
    悪い方に作用しないように何とか書けないものだろうか、と
    ずっと考えていました。

    私はあらたさんとは状況は違いますが、似たような経験をしたことがあります。
    同年代の男性では到底安心できず、頼ることなんてできず、
    風貌、雰囲気が大人=つまりには絶対的に自分に足りていなかった父性を
    持つ男の人に、同じように依存した時期がありました。

    携帯を握り締め、メールを心待ちにしたのも、本当に過去の自分を
    見ているようです。

    あれから数年。
    今の私が振り返って思うこと・・・。
    私が「大人」だと、「父性」だと思っていた人は、
    全くそんなことはありませんでした。
    私自身がずるい方法で依存したように、相手もとてもずるい、
    どちらかというと、自分と同じ部類の人でした。

    見た目や雰囲気、確かに同年代とは違いました。
    けれど、本当の「大人」ならば、もっと違う形で関わることが
    出来たでしょう。

    結果、私は良心に苛まれ気持ちを更に病み、一瞬の安心と引き換えに、
    それ以外の瞬間はずっと悩み苦しんだ、そんな時期でした。
    20そこそこで、白髪が一気に増えました。
    今もなお、反省ではなく、後悔しています。

    あらたさんが今どの程度思考されているかにもよると思うのですが、
    その依存は幸せを呼びますか?
    ご自分を更に苦しめることにはなりませんか?

    私の話は一つの例です。

    ただ・・・自分が苦しいからといって、関係の無い誰かを泣かせても良い、
    そんなことはしてはならないと思います。
    そこに鈍感になっては、また別の被害者を生みます。

    「狡さは弱さに敏感です」とは、加藤諦三さんの言葉ですが、
    私は最近この言葉を肝に銘じています。

    批判ではなく、同じことを経験した立場からの一つの経験談として
    受け取って頂ければと思います。
引用返信 削除キー/
■6301 / inTopicNo.4)  Re[1]: インナーチャイルドとお父さん【不快注意】
□投稿者/ あらた -(2007/10/23(Tue) 23:46:55)
    ■続きです。
    最初相談したくてしょうがなかった状況が変わってきました。

    これを書いていた時と、つい最近までは、
    抱きしめてもらったことやキモチを受け止めて(受け取ってはいない)
    くれたことで頭がぽやぽやしていました。頭が完全に恋する女モードでした。

    「僕は結婚しているから君を幸せにすることはできないし、
    誰かを思い続けるっていうことは幸せだけどとても辛いことなのも知ってる。
    僕はアラタさんが大事で、5年後10年後もなんだかんだで笑いあって
    元気をもらえる親友みたいな関係でいられたらと思うけれど、
    辛かったら距離おいた方がいいとおもう。
    今まで男と女なのに、いっしょにご飯食べたり海行ったりしてたのも
    配慮がなかったね。もうやめにしよう。僕が一緒にいたくて甘えて負担かけた。」

    といわれ距離を置くはずだったのですが、
    いままで出来たことが全部禁止になり、ケンカ別れのような気まずいまま距離
    をおくのがいやで、
    「"好き"っていうだけで私は幸せなのになんで離れないといけないの?
     なんで友達関係作るのに距離を置かないといけないの?
     別に私と浮気してって言ってるんじゃなく。
     お互い仲良くなっていっぱい話すことで
     お家でも幸せでいられるならそうしたい。」

    と言い、前と同じようにメールでなんでも話す仲に戻れたのですが
    私がメール依存症」になり、返信が来るまで画面を眺めていたり、
    返信が有るときは"父親代わり"の健全に甘えていい相手、と思えていたのですが
    返信が来ないと自分の中の"女"を武器にしてでも相手を繋ぎ止めたい、と
    思うようになりました。恐ろしいストレスのなか時間を取って話を聴いてくれた時は、そういう習慣(女の先輩もストレスが溜まると社長にごはん奢ってもらってた)
    があるにしろ奥様はいやがるんじゃないか、私が奥様ならだったらどういう関係であれ若い女と二人で一緒にいるとか耐えられないし…と遠慮しまくっていたのが
    いまはそんなことより会いたい会いたい会いたい…とそればかり
    そんな自分がこわくなり、また四六時中携帯を握り締め返信を
    待つのも辛くなり、つい先日「もうずっと続けてきたメールをやめたい」と
    相手にメールを送りました。
    「私はいま教育担当さん依存症になっている。
     教育担当さんの誉め言葉なしには自己肯定感をもてないで居る。
     それは、今まで親の影にかくれてたり教育担当さんの手厚い庇護のもとに
     いたりで、自分で責任をもって何かしたことがない。自分で自分に自信がない。

     だから、親元(?)を離れ、自分で自分に自信をもつため依存をなおす
     時間が必要。将来友人関係になるならなおさら。
     誤解なくつたわってるといいな」
    そんな内容のメールを送りました。教育担当さんからは
    「ちゃんと伝わりました。前向きに色々考えてるみたいで安心しました。
     長い目でみたら必要な経験だと思う。」
    と来ました。
    「メール依存だから電話は大丈夫、こっちからまた出かけませんかって
     誘ってもいいですか?」
    とメールすると
    「まずその僕依存症をどうにかしないと。。メールが電話に変わったところで
     待つのがつらいのは変わらないよ。とりあえず一ヶ月がんばってみて。
     できたら、またごはんでも行きましょう。」
    と返ってきました。

    最初のトピックを書いた時、自分からだきついたりしておいて
    「教育係りさんも、人間できててもやっぱり男なんだ…ガッカリ!!!!」
    と思っていました。私は自分に自信がなくなりぐらつくと、みようみまねの
    色仕掛けで相手をつなぎとめようとやっきになってしまいます。理性はないです。

    今まで、そうやってその気もないのに色目を使った自分と
    少なからずそれに応じてしまった男の人に吐き気がするほど嫌悪感を感じていました。
    でも今回は「あーあ…」と思ったものの相手に対する嫌悪感はなく
    こんな大事な相手に対しても、自分の自信のなさの穴埋めのために相手を陥れる
    自分がいやで仕方なかったです。そしてあわよくばここで
    「こんなことしたら引っかかってくれてしまいました。どうしたらいいでしょう?」と、自分の辛さを相手のせいにし陥れるようなことを書くところでした。
    そして不倫まがいの関係に自分をあてはめ、父親の愛情が足りないACは…
    という枠に自分をおしこめようとしていましたが
    どうやら不倫などの関係やただの先輩後輩とは少し違う関係を育てていけるかも?
    と思いました。

    今日、やり取りを一切やめ二日目です。
    会社でいやなことがあったりイライラはありましたが、
    教育係りさんに甘えたい!!という逃げなキモチはあまりなく、
    大事にされた経験や、話してもらったことを思い出し、落ち着きを取りもどし、
    事なきを得ました。今日夜友達のグチを聞いていたのですが、自分がしてもらったように相手の話をきいたり相槌をうったりしていると、
    誉めたり励ましたりの言葉が自然に出てきて、相手も満足自分も満足みたいな
    形で会話がおわりました。教育係りさんにいつもこんな感じで話聴いてもらってるよ、と伝えると、私にもそれやって^^と喜んでもらえました。
    暖かいキモチになりました。
    私は父性やそれに取って代わる愛情のようなものを
    手に入れられてるのでしょうか…。
    父娘のような愛情調達のできる、(今は)お互いを育てられて癒しあえる、
    密な関係でいられたらと思います。


引用返信 削除キー/
■6307 / inTopicNo.5)  Re[2]: インナーチャイルドとお父さん【不快注意】
□投稿者/ マフマルバフ -(2007/11/04(Sun) 11:30:15)
    おはようございます。アラタさん。

    何度か読んでみました、いろいろな体験を通じて成長はしているように思いますよ。

    友達の愚痴を聞いてあげたり同姓の人ともいろいろに楽しいことを見つけて付き合えるようになるといいですね。

    私は私の問題点を母親のネグレクトという視点でとらえるせいか自分の問題と向き合う中で怒りのほうがどちらかというと強く出て困りました。
    しかし振り返れば20代のときは自分の母親に近い年齢の人と話すと全面的に信じ、おもねるところがありそのようなことはふっと出てしまうので止めることなど出来なかったですね。
    依存症(お金の浪費)はカウンセラーにはなすことで小康状態になり、その後安静状態(静かで落ち着いた生活を送り睡眠をきちんとしていくこと)を維持していく中で様々なことを冷静に見ていけているようです。
    基本的に私は睡眠が重要な課題となっておりますのでこの点で薬が必要なままですが・・・。

    ちなみに私の日課は朝晩の散歩を工夫して体力筋力を回復することに努め週に2〜3回古い映画を見て(そこからいろいろ学んでいます)気に入った喫茶店で読書したり花や野鳥観察を続けています。
    ・・・・・こんなことしていると労働がばかばかしくなります。これが困ったことで・・・・。働かないと喰っていけないやないのオ。
    ・・喰って寝るところさえあればお金はあまりいらないですね。

    これでいいのだろうか。
引用返信 削除キー/



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