1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■6247 / inTopicNo.1)  笑われること
  
□投稿者/ ぺん -(2007/09/05(Wed) 21:00:04)
    2007/09/06(Thu) 01:46:08 編集(投稿者)



    こんにちは。いつもお世話になっています。
    どう書けば伝わるのか、難しいな‥‥と思うことなのですが、聞いてもらいたいことがあって。

    私には、日常生活で人と関わった時に、本当にほんの些細なことが原因で混乱状態になってしまうときがあります。
    (たぶんそのときは、フラバを起こして身体が固まってしまっているように思います)

    「どうしてこんなちょっとしたことで、底なし地獄のような恐怖心にさいなまれるんだろう?」
    と、自分でもそうなる理由が全然わからないのです。
    なんと言うか、記憶の底に押し込めていて普段は意識に登ってくることのない過去の感情が
    その些細なことをきっかけに吹き出そうとする、
    そして吹き出そうとする記憶を「だめ!私が壊れてしまう!」と
    押し止めようとする私も同時に出て来て闘っているように感じます‥‥

    思い返してみると、それはいくつかのある特定の場面に限られているように思います。
    そして、そのなかのひとつが「からかわれて笑われること」


    あからさまに理由もはっきり言われて大笑いされるのなら、別に怖いとは思わないんです。
    普通にふてくされるなり、笑い飛ばすなりできるんですけど、
    「何も言わず含み笑い」みたいなのをされると、無条件に怖くなってしまって。

    「相手は私の何を見て何を思って「くすくす」と笑っているんだろう‥‥」
    相手が何を思っているのか、自分ではわからないときに、いつも私は異常な恐怖心を感じてしまいます。

    そしてその恐怖心は、今この場で起こっていることが原因なんじゃないんだろう、
    今目の前で起こっていることは、別に私を危険にさらすようなことじゃない、
    ‥‥客観的に見ればすぐ分かること。
    なのに、自分の存在が壊されるような恐怖と危機感を感じてしまって。
    私の中にある何かが、その瞬間ひっぱり出されてしまうのだと思います。

    これは私個人の問題で、今の目の前にいる相手にはきっと関係ないのに、
    その人が怖くなって近づけなくなってしまったりします。



    私は性格というか性質が、いわゆる「サザエさん」なんです。
    かなりヌケてて、早とちりも多いし、おっちょこちょいで、お人好し。
    本人は大真面目に必死でテンパってるんですけど、その空回りっぷりが周りから見ると滑稽だったりします。

    そこが面白いと好感を持ってくれる人もいれば、「イタイ・サムイ」と白けた目で見る人もいる感じです。
    だから相手がどんなつもりであれ、「くすくす」と笑われることは、
    私が私でいる以上、普通にしょっちゅうあることなんだから、
    そんなの気にしなくていいのに、堂々と自分のまんまでいればいいのに。
    と、自分で自分を見ていても思うんですけど‥‥。


    今の職場ではたぶん、ちょっと変わってるけど、みんなと仲の良い気さくな人だと思われていると思います。
    仕事も最初は全然できなかったけど、一生懸命努力して、今では上司からも信頼されるようになったし。
    悩むことなんか何もない人に見えるかもしれない。

    でも「こんなことで??」と思うことで、発作起こして大変なことになってるなんて、みんな知らない、
    事情を知らない人にわざわざ事細かに説明することでもないし。

    その苦しみがなかったらどんなにいいだろう‥‥とやっぱり思ってしまいます。


    要領を得ない、独り言のような文章ですみません。
    自分でも全然分からなくて、上手く言葉で表現ができなくて。
    だから出口がどこにあるのかもわからないんです。
    いろいろご意見いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
引用返信 削除キー/
■6250 / inTopicNo.2)  Re[1]: 笑われること
□投稿者/ こくーん -(2007/09/06(Thu) 01:29:39)
    2007/09/06(Thu) 01:31:19 編集(投稿者)

    ぺんさん、こんにちは。

    ぺんさんと感覚は違うかもしれませんが、『くすくす笑い』的なものには、私も
    弱いです。自分に向けられたものでなくても、自分が笑われているように感じて
    しまうことも。

    きっとずっと周りの目ばかりを気にしてきたことと、劣等感が強いことが原因だと
    思います。
    特に学生時代はその兆候が顕著でした。
    限られた世界で、同年代の人たちの中にいて、均一であるようで、実は優劣や、
    パワーゲームに満ちた世界…その中で、人からどう思われているのか、人の私への
    感情がどのように自分に向けられているのか…アンテナを張り巡らせていて、
    それにちょっとした視線や、くすくす笑い…といったものがひっかかってしまって
    定期的に学校を休んでしまうほど、疲れたことがありました。

    そういう意味では、美容院になかなか行けなかったり(自発的に行けるようになるのに
    時間がかかりました)、今でもデパートの化粧品カウンターなどにはいけなかったり
    します。

    ギリギリで保っている自分の枠組みみたいなものを、崩されるような恐怖感?が
    あるように思います。内側から自分を支えている力が弱いのでしょうね。

    何だかまとまりのない文章で申し訳ありませんが、職場のお仕事を順調にされている
    ぺんさんが、そういったことで不安感を感じられていると思うと…心配というか、
    なんとか少しでもその辛さから解放されないだろうか…と、切に思います。

    残暑もまだ続くようですから、お身体も大切になさって下さいね。
引用返信 削除キー/
■6253 / inTopicNo.3)  こくーんさんへ(性的フラバ注意)
□投稿者/ ぺん -(2007/09/06(Thu) 23:20:25)
    2007/09/06(Thu) 23:27:31 編集(投稿者)

    No6250に返信(こくーんさんの記事)

    こくーんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

    一日経って、自分の書いたものを読んでみたのですが、
    やっぱりこれは、何を言っているのか分からないだろうなぁ‥‥と思いました。
    それなのにお返事くださって、本当にありがたいです。


    > ぺんさんと感覚は違うかもしれませんが、『くすくす笑い』的なものには、私も
    > 弱いです。自分に向けられたものでなくても、自分が笑われているように感じて
    > しまうことも。
    >
    > きっとずっと周りの目ばかりを気にしてきたことと、劣等感が強いことが原因だと
    > 思います。
    > 特に学生時代はその兆候が顕著でした。
    > 限られた世界で、同年代の人たちの中にいて、均一であるようで、実は優劣や、
    > パワーゲームに満ちた世界…その中で、人からどう思われているのか、人の私への
    > 感情がどのように自分に向けられているのか…アンテナを張り巡らせていて、
    > それにちょっとした視線や、くすくす笑い…といったものがひっかかってしまって
    > 定期的に学校を休んでしまうほど、疲れたことがありました。

    こくーんさんが書いて下さったこと、私も今もよく感じます。
    所属している組織のなかで、自分は周りからどんな風に思われているのだろうかと不安になったりする。
    自分が離れた所に一人でいるときに、他の人達がひそひそ話をしていたりすると
    「自分の悪口言われてるんじゃないだろうか?」と要らない心配してみたり‥‥。

    今は「それは要らない心配だって」と自分に言ってくれる自分がいるので楽になりましたが
    学生時代は‥‥辛かったです。
    学校も家庭も閉塞された苦しい世界で、でもその世界が自分の全てで。
    学生の頃は「気にしすぎ?」と疑うことすら全くなくて、自分は世の中の人全てから嫌われている人間だ、と信じて疑っていなくて、人の話し声が全部自分への誹謗中傷に本当に聞こえていました。
    こうして今書いてみて、なんて異常な精神世界の中で生きていたんだろう‥‥と驚いてしまいます。


    話が変わってしまうんですが、昨日書いた後に自分で分かったことがあって。
    それは言葉で説明しようのない、直感のようなものなのですが。

    記憶から完全に抹消されているので事実を確かめようがないのですが、
    私の中にはひとつ、ある疑惑があるんです。
    もしかしたら父から性的な虐待を受けたことがあるんじゃないか‥‥という。

    あ、だめだ。フラバ起こってきちゃった‥‥


    母から日常的に暴行されていたことよりも、たぶん、
    私の病気(解離性健忘)が私を守ろうと今まで必死に意識下に押し込めてきたことはこれなんじゃないだろうか、と感じます。

    「理由が全くわからないけど、ある特定の場面に遭遇すると強烈な恐怖心に襲われる」
    それが何故だったのか‥‥言葉で表現できないのですが、性的虐待を受けたことが事実だと仮定すると
    自分の中で、それが全て辻褄が合う感じがすごくするんです。


    最近になって急に、こういった「思い出しちゃだめ!私が壊れてしまう!」
    という恐怖に襲われることがものすごく増えていて、
    どうしてなんだろう?と本当に分からなくて怖かったのですが‥‥。

    主治医の先生が私にAC関連の本を読んだり自分の過去を探ることを禁止していた理由はこれだったのかもしれない。
    確かに、禁止されるきっかけになった出来事は、今も思い出したくない‥‥!


    先生はきっと、一生思い出さずに済むのなら、きっとその方がいいと判断してくださったんだろう‥‥そう思います。
    私だって思い出さずに済むのなら、そんなもの思い出したくない。
    だましだましでも病気を抱えながらでも、思い出さずに生きて行けた方が幸せだと思うもの。
    今まで私が一生懸命築き上げてきたものが、何よりも主人との大切な生活が壊れてしまう。

    いやだ‥‥!いやだよ‥‥!!
    そんなのないよ、あんまりだよ‥‥!!!

    今、記憶はなんにもないのに、なんにもわからないのに、身体の芯から涙があふれてきて止まらなくなっています。異常な量の汗も出ています。
    生々しい言い方だけど、身体は忘れることなく覚えているんだ‥‥そんな実感が‥‥


    たぶん、それとの対決に耐えられる状態に私がなったから出て来たんだろう、そう思う。


    ごめんなさい、こんな話になってしまって‥‥。ほんとにごめんなさい。
    自分でどうにかできることではないと思うので、
    病院行ってきます‥‥。


    > 何だかまとまりのない文章で申し訳ありませんが、職場のお仕事を順調にされている
    > ぺんさんが、そういったことで不安感を感じられていると思うと…心配というか、
    > なんとか少しでもその辛さから解放されないだろうか…と、切に思います。

    こくーんさん、ありがとうございます。本当に、本当にありがとう。
引用返信 削除キー/
■6254 / inTopicNo.4)  Re[3]: ぺんさんへ(フラバ注意です)
□投稿者/ こくーん -(2007/09/07(Fri) 00:42:45)
    ぺんさん、こんばんは。

    …大丈夫かな…?
    (この問いかけさえ無意味なものなのでしょうが…)
    何もできないとわかっているけれど、ぺんさんに向かって手を伸ばしたい…
    そんな気持ちです。

    お医者さまに相談されて、安定した状態を取り戻されますように。
    私はココで、祈ることしかできないけれど…ぺんさんのことを想っています。
引用返信 削除キー/
■6255 / inTopicNo.5)  Re[3]: 読ませていただきました
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2007/09/07(Fri) 03:22:43)
     べんさん、読ませていただきました。
     べんさん、書くことが必要だったんじゃないかな〜と、思いました。

     自分に語るように書いておられるように、思いましたよ。
     気負いも感じられませんから、なんだか、しぜ〜んに出て来たような感じですね。

     ほんとうに、べんさんが、自分で受け取れるようになっているから、出てきたのじゃないでしょうか? 私にも、そう、思われます。

     でも、長い間封印していたわけですから、それを自分のものとして受け留めることは、未知のことですよね。 人は、精神生活だけでなく暮らしも、毎日というか同時進行で行っているんですね。 その過程での動揺というのは、もしかしたら避けられないかもしれません。
     でも、べんさん、すでに新しい世界に出られたんではないでしょうか? ですから、その過程で感じられるもろもろの経験も、新しいべんさんが感じられることなのではないかな〜と、思うんです。 その過程全部が、べんさんが「受け留められる」と、いうことなのではないでしょうか?

     私は、己の中から自然に出てきたものには、満腔の信頼を抱きます。 いろんな世間知や、あるいは理論やなんかよりも、無条件に、信頼を置きます。

     べんさん、ある意味、何十年という年月をかけて生み出されたものなのではないでしょうか?
     どうぞ、自分を信じてあげてほしいな〜と、私は思っています。・・・・・・・

引用返信 削除キー/
■6257 / inTopicNo.6)  とりいそぎ
□投稿者/ さや -(2007/09/08(Sat) 01:22:44)
    ぺんさん

    つらいだろうな。と思います。
    動揺もきついと思います。

    ぺんさんの心の安定に役立つかわかりませんが、カムアウトさせて下さい。
    ひとりじゃないです。
    私もほぼペンさんと同じ立場です。記憶がはっきりとは無い性虐待被害者です。
    昔から変だと思っっていた体の記憶。
    映像は以前はゼロでしたが、本当に少しずつ出てきています。
    そして、自分の症状やいろいろな疑問とつじつまがあってしまう。

    誰からだかが、解からない。
    そこはしっかり鍵がかかったようになっています。
    ここは症状に守られてます。
    まだ、私は受け入れられるほど成長してないのでしょうね。

    私のカウンセラーも、記憶を取り戻すということを進めていません。
    日常生活の援助が中心です。そして、出てきたら対処するというスタンスです。
    これは、私にとってとても負荷の少ないやり方と感じています。

    >>今まで私が一生懸命築き上げてきたものが、何よりも主人との大切な生活が壊れてしまう。

    壊れない可能性だって高いと、今は、私は思っています。

    今は、性虐待被害者だという「過去の事実」が、大切な人との関係を崩すんじゃないような気がするんです。もっと別の物だと思う。表現しにくいんだけど、「過去の事実」に飲み込まれた自分が壊してしまうんだと思う。

    飲み込まれないでください。大切なものを大切にする為に。
    「過去の事実」がわかった瞬間すぐに変わるものは一つだけ、自分の認識だけです。他のもの(人との関係・仕事等)はすぐには変わりません。
    自分がどう対応していくか、そのことを医者やカウンセラーに相談する時間は有るんです。(実際ぺんさんは、医者に行くという対応をされている)自分がどう対応していくかによって、他のものが変わっていくのではないかと今は思います。

    過去の事実に飲み込まれるのを避けるように進めてくれているカウンセラーには、心から感謝しています。

    ぺんさんが、大切なもの(ペンさん自身と旦那さん)を大切にできることを信じています。

    ほんとはもっと自分の状況シェアしたいんだけど、
    私自身今、記憶が少し出てきていて、自分を安定させる(出てきた記憶を忘却させずにとどめておくのと、日常生活の崩れを最小限にすること)のに力かなり使っている状態なのです。ごめんなさい。
    ペンさんのこと、気にかけています。


引用返信 削除キー/
■6258 / inTopicNo.7)  Re[4]: こくーんさんへ(フラバ注意です)
□投稿者/ ぺん -(2007/09/09(Sun) 11:28:53)
    2007/09/09(Sun) 11:56:04 編集(投稿者)

    No6254に返信(こくーんさんの記事)

    > …大丈夫かな…?
    > (この問いかけさえ無意味なものなのでしょうが…)
    > 何もできないとわかっているけれど、ぺんさんに向かって手を伸ばしたい…
    > そんな気持ちです。
    >
    > お医者さまに相談されて、安定した状態を取り戻されますように。
    > 私はココで、祈ることしかできないけれど…ぺんさんのことを想っています。

    こくーんさん、本当にありがとうございます‥‥!

    たぶん、自分の人生の中でも大きな大きな対決に、今向き合わされているのだと思います。
    こんなに恐ろしい恐怖を覚えたことはないです。
    今、本当に大変危険な混乱状態に陥っていて、ここをどう乗り切るか、正念場です。

    どうして私がこんな目に遭わなければいけなかったんだろう、、、女性だから??
    そんな理不尽なこと‥‥。

    でも、ほんとは顔も知らない同士のはずなのに、こんなにも真心をこめて私を心配してくれている人がいる‥‥。
    私、こくーんさんをはじめみなさんの心に今支えられていると実感しています。
    壊れてしまいそうな今の心を、みんなの真心が支えてくれています。

    ありがとう、それしかいえないけど‥‥。本当にありがとう。
引用返信 削除キー/
■6259 / inTopicNo.8)  Re[4]: SILVER7さんへ
□投稿者/ ぺん -(2007/09/09(Sun) 11:53:25)
    2007/09/09(Sun) 11:59:46 編集(投稿者)

    No6255に返信(SILVER7さんの記事)
    >  べんさん、読ませていただきました。
    >  べんさん、書くことが必要だったんじゃないかな〜と、思いました。
    >
    >  自分に語るように書いておられるように、思いましたよ。
    >  気負いも感じられませんから、なんだか、しぜ〜んに出て来たような感じですね。
    >
    >  ほんとうに、べんさんが、自分で受け取れるようになっているから、出てきたのじゃないでしょうか? 私にも、そう、思われます。
    >
    >  でも、長い間封印していたわけですから、それを自分のものとして受け留めることは、未知のことですよね。 人は、精神生活だけでなく暮らしも、毎日というか同時進行で行っているんですね。 その過程での動揺というのは、もしかしたら避けられないかもしれません。
    >  でも、べんさん、すでに新しい世界に出られたんではないでしょうか? ですから、その過程で感じられるもろもろの経験も、新しいべんさんが感じられることなのではないかな〜と、思うんです。 その過程全部が、べんさんが「受け留められる」と、いうことなのではないでしょうか?
    >
    >  私は、己の中から自然に出てきたものには、満腔の信頼を抱きます。 いろんな世間知や、あるいは理論やなんかよりも、無条件に、信頼を置きます。
    >
    >  べんさん、ある意味、何十年という年月をかけて生み出されたものなのではないでしょうか?
    >  どうぞ、自分を信じてあげてほしいな〜と、私は思っています。・・・・・・・


    SILVER7さん、ありがとうございます。

    誠実でいたいから正直に書こうと思うのですが、
    最初ね、本当に錯乱状態にあったときにSILVER7さんの書いてくださったことを読んだ時には
    自分の今の状況とお話して下さっていることの温度差があまりにありすぎて、
    一瞬怒りを感じてしまったんです。

    でも(今も混乱はしていますが)少し自分が落ち着いて来て、改めてSILVER7さんの言葉を眺めていたら
    温かさと優しさがじんわりと染み込んできました。
    SILVER7さんは、本当にやさしいやさしいひとだな、って思った。

    もう少し落ち着いて来たら、SILVER7さんの言って下さったこと、もう一度読み返してみようと思っています。
    そしたらたぶん、また違ったものが自分の中で見えてくるだろうな、と思います。

    SILVER7さん、ありがとう‥‥
引用返信 削除キー/
■6260 / inTopicNo.9)  Re[4]: さやさんへ
□投稿者/ ぺん -(2007/09/09(Sun) 12:28:07)
    No6257に返信(さやさんの記事)

    さやさん、本当にありがとうございます。
    ご自分の実感を込めた、誠実に一生懸命語りかけてくださったさやさんの言葉が
    いま、こんなにも私の心を支えてくれています‥‥。
    ひとりじゃない、ひとりじゃないんですね、わたし。


    > 壊れない可能性だって高いと、今は、私は思っています。
    >
    > 今は、性虐待被害者だという「過去の事実」が、大切な人との関係を崩すんじゃないような気がするんです。もっと別の物だと思う。表現しにくいんだけど、「過去の事実」に飲み込まれた自分が壊してしまうんだと思う。
    >
    > 飲み込まれないでください。大切なものを大切にする為に。
    > 「過去の事実」がわかった瞬間すぐに変わるものは一つだけ、自分の認識だけです。他のもの(人との関係・仕事等)はすぐには変わりません。
    > 自分がどう対応していくか、そのことを医者やカウンセラーに相談する時間は有るんです。(実際ぺんさんは、医者に行くという対応をされている)自分がどう対応していくかによって、他のものが変わっていくのではないかと今は思います。


    この言葉を見て、涙が止まらなくなりました。
    さやさん、
    きっとこんな言葉、苦しんででも自分と向き合い続けてこられたさやさんでなければ書けない言葉だと思います。
    ありがとう、ほんとうに‥‥。
    この言葉を胸に、私、守るよ。自分の大切なもの、守りたい‥‥。

    今は絶望や恐怖の洪水に押し流されそうになる。
    でも、でも、幸せに生きること、諦めたくない。
    苦しくても苦しくても諦めなければ、ぎりぎりのところで諦めなければ、きっとなんとかなる‥‥そう信じたいです。

    ありがとうございます。さやさんがいてくれて良かった‥‥
引用返信 削除キー/
■6261 / inTopicNo.10)  Re[5]: さやさんへ
□投稿者/ さや -(2007/09/11(Tue) 00:29:01)
    ぺんさんへ

    > ひとりじゃない、ひとりじゃないんですね、わたし。

    ひとりじゃないですよ。

    > この言葉を胸に、私、守るよ。自分の大切なもの、守りたい‥‥。

    うん。守ろう。そして変化しながら、はぐくんで行きたい。

    > 苦しくても苦しくても諦めなければ、ぎりぎりのところで諦めなければ、きっとなんとかなる‥‥そう信じたいです。

    そうですよね。諦めそうになっても(私はよくこの状態になるんです)、ぎりぎりのところで諦めなければきっと、次に続いていきますよね。今までもそうやってやってきたように。

    お互いに、過去に飲み込まれないように、飲み込まれてもできるだけ早く戻ってこれるように。踏ん張って現在を生活していきましょうね。

    そのためにも、動揺がある時、できる限り自分をケアする必要がある気がしています。
    私は、こんなときは自分が自覚しているより強く長く動揺していることが多いんです。また、いろんな感覚が遠くなるので、疲れに気がつかないで動きすぎてしまう。そして、思った以上に弱いところにダメージを与えてしまいます。
    いつもよりペースを落として生活するようにと気をつけてはいるんですが、むつかしいです。今の課題なんです。
    そういえば今週予定多い。。。

    ぺんさん こちらこそありがとうございます。




引用返信 削除キー/



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