1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■6000
/ inTopicNo.1)
やっぱり難しい母子(フラバ注意)
▼
■
□投稿者/ こくーん
-(2007/05/30(Wed) 16:29:23)
こんにちは。こくーんです。
今日は雨です。ここ数日は涼しくて過ごしやすいです。
過ごしやすいのに、私自身は調子が急降下です。
日曜日から、身体が動かなくなってしまいました。
眠いというか、ぼんやりしていて気がつくと眠ってる。
身体を起こそうとすると、動悸と過呼吸になってしまう…そんな感じです。
今年に入って母とそれなりにうまくやってきた…というか、無理せず自然に
良い関係になってきていたのですが、この前、母から電話がかかってきた時に、
自分の状況(動悸がして動けないということ)を話したところ、返事はして
くれるものの、
『そういう話なら聞きたくない』
というメッセージが聞こえてくるような雰囲気で、早く電話を終えたいって
感じの対応でした。
結局『自分(母)にとって都合の良い娘』じゃないと、ダメなのかなって。
今まで、病院に行っているということなどは話していたけれど、話せるときは
調子が悪くない時だったので…。
以前のようにあからさまな拒否はしないけど、受け入れてくれているというのとは
違うのかな…。
多分、本人にそれを言えば、『そんなつもりじゃない』と言うと思うけど、
母の態度から敏感に感情を読み取る癖がついている私には、やっぱり辛い。
甘えてるとも思います。
自分だけの足で、立てたらいいのに。
やっぱり、誰にも頼っちゃいけないのか。
周りの人たちだって、私が相手にとって負担でなければいい顔して付き合ってくれる
けど、負担になるようになったら、手のひら返して離れてしまうのか。
…だったら、1人で生きて、1人で死んでしまいたい。
そんなことをグルグルと考え始めてしまいます…。
きっと、甘えた、ヌルいことを書いてますよね…。
ごめんなさい。
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■6001
/ inTopicNo.2)
Re[1]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ だりあ
-(2007/05/30(Wed) 19:49:23)
こんばんは。だりあです。
なんかとても良くわかります。
私とこくーんさんは今、割と近い状態にいるのかもしれませんね。
私は少しわかってきました。
今の実年齢とインナーチャイルドが離れ過ぎててちょっと自分でも持て余している状態なのかなって、この間こくーんさんにレスをいただいて思いました。
だからそんな状態を親に説明出来ました。
楽しく暮らそうと努力しても「だからそれが何?」って内なる声が訴えるのです。
こまった子供です(笑)まだまだ甘えたいのでしょうね。
> 過ごしやすいのに、私自身は調子が急降下です。
> 日曜日から、身体が動かなくなってしまいました。
> 眠いというか、ぼんやりしていて気がつくと眠ってる。
> 身体を起こそうとすると、動悸と過呼吸になってしまう…そんな感じです。
私もそんな時は寝ています。眠って眠って早く時間がたってくれないかなって思いませんか?
私も今、すごく眠ります。生きて来たなかで一番寝ています。
何もしていません。何もしたくありません。
でもふと考えるとすごく贅沢な時間だなって思う時もあります。
動けないではなく、動かない。内なる声はそう言っていませんか?
> 今年に入って母とそれなりにうまくやってきた…というか、無理せず自然に
> 良い関係になってきていたのですが、この前、母から電話がかかってきた時に、
> 自分の状況(動悸がして動けないということ)を話したところ、返事はして
> くれるものの、
> 『そういう話なら聞きたくない』
> というメッセージが聞こえてくるような雰囲気で、早く電話を終えたいって
> 感じの対応でした。
そう私も思う事が多いです。確かに空気が張り詰めるというか...冷たい空気が流れるのを感じる時があります。
最近は後になってから、あの時私傷付いたけどお母さんはどう思った?って聞く事が少し出来るようになりました。
母はこれ以上私を傷つけないでいるためには何を話したらいいかわからなくなるって言いました。
もちろんすべてがその通りな訳ありません。けれどそういう時もあるんだってわかったらちょっと楽になりましたよ。
こくーんさんはどうかしら...?
> 結局『自分(母)にとって都合の良い娘』じゃないと、ダメなのかなって。
> 今まで、病院に行っているということなどは話していたけれど、話せるときは
> 調子が悪くない時だったので…。
>
> 以前のようにあからさまな拒否はしないけど、受け入れてくれているというのとは
> 違うのかな…。
> 多分、本人にそれを言えば、『そんなつもりじゃない』と言うと思うけど、
> 母の態度から敏感に感情を読み取る癖がついている私には、やっぱり辛い。
>
> 甘えてるとも思います。
> 自分だけの足で、立てたらいいのに。
> やっぱり、誰にも頼っちゃいけないのか。
> 周りの人たちだって、私が相手にとって負担でなければいい顔して付き合ってくれる
> けど、負担になるようになったら、手のひら返して離れてしまうのか。
私はこんな気持ち、(心が)健康な人にはわかってもらえないって思い知らされました。
そして自分がその立場だったらとさえ考えられない人には贅沢言い過ぎだって、怒られます。
そして母もそういう人だって思っていました。
だから一年くらいカウンセリングに通ってもらってそういう思いは確かにあって、それは何も特別な事ではないとわかってもらいました。
それでも口が悪く、今だに私は傷付く事もありますが...。
引き篭りの私に連絡をくれるのは親と本当に頼れる友人、従姉妹だけ。
色々なくしたけど、なくても生きている私はなんだろうかって考えます。
私は最悪の状態の時は親に縁切られても生きていく金だけはもらうからねってひどい事も言いました。
産んだのは親だから面倒みなさいよと...。
幸いに親は受けてくれました。金だけの事ではあったけれども...。
最低な親だってその時は辛かったけど
今思えば、なんてありがたいのだろうかと思います。
こくーんさんは親に対して何をしてもらいたいですか?
もう我慢しないで言ってみてはどうでしょうか?
私はね、最近これは無理かもしれないっていう親に対する希望は胸に秘めて成長しないとなって考えていたのです。
けれど動けない。って事はもっと何かして欲しいんじゃない...?って考えました。
何をして欲しいのか、まだわからない、けどまだ大人になれないのです。
そこでうろうろしてるのかなって。
こくーんさんと似てますか?
> …だったら、1人で生きて、1人で死んでしまいたい。
> そんなことをグルグルと考え始めてしまいます…。
うん。そう思い込んじゃうの。私も。
出口がないのは自分でもわかってるのに抜けだせないの。
私はこくーんさんのレスうれしかったから、ちょっと元気になりました。
あいにくの雨だけど、「ああ、今日は家にいてもいいんだ」って思ったらうれしくなりました。
みんな、おやも友達も雨でも雪でも働いてるんだって思いました。
私たちはゆっくりしていいのです。休んでいいのです。
それがわかってうれしいだりあです。
こくーんさんもゆっくりしてね。
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■6002
/ inTopicNo.3)
Re[2]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/05/30(Wed) 21:36:52)
だりあさん、こんばんは。
ありがとうございます。
今日は部屋を真っ暗にして、ぼ〜と過ごしてしまいました。
ず〜と布団の上でした。日曜日からずっとそんな感じです。
本当によく眠れるのです。
眠ってさえいれば、何かから逃れられると思っているのかな。
宅配便さんを無視してしまって(…たまにしてしまうのですが)、ごめんなさいっ
て思っているところです。玄関まで出ることもできない時があるのです。
> 私は少しわかってきました。
> 今の実年齢とインナーチャイルドが離れ過ぎててちょっと自分でも持て余している状態なのかなって、この間こくーんさんにレスをいただいて思いました。
> だからそんな状態を親に説明出来ました。
> 楽しく暮らそうと努力しても「だからそれが何?」って内なる声が訴えるのです。
> こまった子供です(笑)まだまだ甘えたいのでしょうね。
「だからそれが何?」…っていうの、わかる気がします。
何にも無意味に思えるのです。積み上げていくもの、育てていくもの。
何かを作ったりする前に、抱きしめてもらったり、守ってもらったりすることを
求めているのかもしれません。
> 私はこんな気持ち、(心が)健康な人にはわかってもらえないって思い知らされました。
> そして自分がその立場だったらとさえ考えられない人には贅沢言い過ぎだって、怒られます。
> そして母もそういう人だって思っていました。
> だから一年くらいカウンセリングに通ってもらってそういう思いは確かにあって、それは何も特別な事ではないとわかってもらいました。
> それでも口が悪く、今だに私は傷付く事もありますが...。
>
> 引き篭りの私に連絡をくれるのは親と本当に頼れる友人、従姉妹だけ。
> 色々なくしたけど、なくても生きている私はなんだろうかって考えます。
> 私は最悪の状態の時は親に縁切られても生きていく金だけはもらうからねってひどい事も言いました。
> 産んだのは親だから面倒みなさいよと...。
> 幸いに親は受けてくれました。金だけの事ではあったけれども...。
> 最低な親だってその時は辛かったけど
> 今思えば、なんてありがたいのだろうかと思います。
ぼ〜としながら、
『やっぱり、誰もいないな…』
って思っていました。
こんなに苦しいのに、助けて欲しいのに、誰にもメールも電話もできません。
そんな相手、誰もいない。
唯一、ココだけ。ココには書き込むことができました。
友達だって、気がつけば、こちらからメールを送って、返事をもらうだけなのです。
忙しい子、筆不精な子、みんなそれぞれの理由があるのはわかっているけど、
私のことなんて、思い出したりしないんだな…って思ってしまいます。
ワガママだなって思います。
何も言わなくても、向こうから心配して欲しい、とか、声かけて欲しいとか。
> こくーんさんは親に対して何をしてもらいたいですか?
> もう我慢しないで言ってみてはどうでしょうか?
> 私はね、最近これは無理かもしれないっていう親に対する希望は胸に秘めて成長しないとなって考えていたのです。
> けれど動けない。って事はもっと何かして欲しいんじゃない...?って考えました。
> 何をして欲しいのか、まだわからない、けどまだ大人になれないのです。
> そこでうろうろしてるのかなって。
> こくーんさんと似てますか?
母は私に合わせようとしています。必要なら金銭的援助もしてくれます。
きっと、恵まれています。
でも私は疑心暗鬼です。『それは本当の愛ではない』と思っています。
私が親から受け取りたいもの…は何なんでしょう。
もう20年くらい会っていない父に対しても、未だにわだかまりがあります。
私はこの世に必要な人間なのか。
私を必要としてくれる人なんていないにちがいない。
だったら、どうしてこんな想いをして生きていかなきゃいけない?
そんなふうに思います。
> うん。そう思い込んじゃうの。私も。
> 出口がないのは自分でもわかってるのに抜けだせないの。
> 私はこくーんさんのレスうれしかったから、ちょっと元気になりました。
>
> あいにくの雨だけど、「ああ、今日は家にいてもいいんだ」って思ったらうれしくなりました。
> みんな、おやも友達も雨でも雪でも働いてるんだって思いました。
>
> 私たちはゆっくりしていいのです。休んでいいのです。
> それがわかってうれしいだりあです。
>
> こくーんさんもゆっくりしてね。
ありがとうございますv
ココがあって良かったです。だりあさんがいてくれて、良かったです。
気持ちを受け止めてもらえるところがあって、良かったです。
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■6003
/ inTopicNo.4)
Re[1]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2007/05/31(Thu) 00:18:21)
こくーんさん、久しぶりです。
私もね、今日この頃、ひたすら眠っています。 私の場合は、気管支炎1歩手前まで行った炎症が長引いて、体力と気力を奪っているのですが・・・・。
こくーんさんと同じようなときも、あったんですよ。 だいぶん、長い間続きましたね。 と、言うか、自分を見出すまでは、生きることがしんどかったんだから、何10年てそうだったと、言ってもいいんじゃないかな〜♪
何10年、しんどいですね。
こくーんさんも、もう、何10年に、なるんですよね。
ここに来ている人が、ほとんど、そうじゃないかな〜?
「何で、生きんにゃいけんのか」って、思いますよね。 「こんなしんどい思いをして」ってね。
こくーんさん、お母さんに受け止めてもらいたいんでしょうね。
そうじゃなくて、いつもお母さんからは、お母さんの望むこくーんさんであることを、求められていたんですかね?
お父さんにも、「何で、私たちを置いて、出て行ったの?」と、いう思いが、伏流水のように、流れているんですかね?
もう、何10年も、そう思って生きてきて、それが叶わなかったら、精も根も、夢もチボウも、尽き果ててしまうかもしれませんね。
こくーんさんは、自分のためにも精一杯生きられたときがあったようですが、それが、ほんとうはそうじゃなかった、ほんとうに自分のためというのではないようだとも、思っておられるようですね。
なんだか、すべてが空しく思われているのかもしれませんね。
お母さんとの電話の空気で、自分の、最も求めていることが、手の届かない、叶えられることが無いことだと、改めて思い知らされたと、いうことかな〜?
そうだな〜、自分のアイデンテティが、まったく感じられなくなるんだから、何も、したくなくなるということなのではないかな〜?
でも、他人によって存立する自分のアイデンテティというのも、空しいですね。
(きついことばかもしれませんが、書いてみました。 何かのヒントになれば、幸いです。)
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■6004
/ inTopicNo.5)
Re[2]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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■
□投稿者/ こくーん
-(2007/05/31(Thu) 02:22:43)
SILVER7さん、こんばんは。
お身体の具合はいかがでしょうか。早く楽になるといいですね。
無理せず、ゆっくり養生なさって下さいね。
> こくーんさんと同じようなときも、あったんですよ。 だいぶん、長い間続きましたね。 と、言うか、自分を見出すまでは、生きることがしんどかったんだから、何10年てそうだったと、言ってもいいんじゃないかな〜♪
>
> 何10年、しんどいですね。
> こくーんさんも、もう、何10年に、なるんですよね。
> ここに来ている人が、ほとんど、そうじゃないかな〜?
>
> 「何で、生きんにゃいけんのか」って、思いますよね。 「こんなしんどい思いをして」ってね。
>
>
> こくーんさん、お母さんに受け止めてもらいたいんでしょうね。
> そうじゃなくて、いつもお母さんからは、お母さんの望むこくーんさんであることを、求められていたんですかね?
> お父さんにも、「何で、私たちを置いて、出て行ったの?」と、いう思いが、伏流水のように、流れているんですかね?
>
> もう、何10年も、そう思って生きてきて、それが叶わなかったら、精も根も、夢もチボウも、尽き果ててしまうかもしれませんね。
>
>
> こくーんさんは、自分のためにも精一杯生きられたときがあったようですが、それが、ほんとうはそうじゃなかった、ほんとうに自分のためというのではないようだとも、思っておられるようですね。
>
> なんだか、すべてが空しく思われているのかもしれませんね。
>
>
> お母さんとの電話の空気で、自分の、最も求めていることが、手の届かない、叶えられることが無いことだと、改めて思い知らされたと、いうことかな〜?
>
>
> そうだな〜、自分のアイデンテティが、まったく感じられなくなるんだから、何も、したくなくなるということなのではないかな〜?
>
> でも、他人によって存立する自分のアイデンテティというのも、空しいですね。
>
>
> (きついことばかもしれませんが、書いてみました。 何かのヒントになれば、幸いです。)
そうですね。
言葉ではよくわかっているつもりなんです。
共依存であるとか、自分が『他人によって規定された』ものでしかいられないとか。
他人がどうとかじゃなくて、『ありのままの自分』を『自分』で認める…とか。
でも、何というのでしょう?
私が『鏡』を通してしか、私自身の(表面的な)姿を認識できないように、
『他人』を通してしか、自分を測ることができない。
他人に認めてもらえるのが、『いい自分』。
…鏡に自分が少しでも綺麗に映れば嬉しい…みたいに。
もし『鏡』がなかったら、私は安心できるのか…と言えば、多分そうではなく、
一体自分はどんな姿をしているのか不安で外に出られないように、
『他人』がいなかったら、自分がどんな姿なのか、私にはわからない。
自分から見える自分はとっても醜くて、ダメな人間だから、他人に少しでも良い評価を
もらわないと、とても立ってはいられない。
…そんな気持ちのせめぎあい…でしょうか。
母が私を見てくれなかったことも、
父が私を捨てたことも、
理屈では親自身にそれぞれの事情があったのだろう、と思っている一方で、
もし自分が『どうしたって手放したくないような娘』だったら、
違ったんじゃないか…。
そんな気持ちがどこかに残っています。
テレビとかで『親子愛』を観るたびに、ソレを得られなかった自分は、親にとって
それだけの価値がなかったんだ…と思ってしまう。
全部自分が悪いのだと思ってしまったら、全てが解決するような気持ちと、
そんなことを思ってしまったら、どうやって生きていけばいいのか分からない気持ち。
そんな感情に支配されているうちに、もうどうでもいいから…死んでしまいたい…
そう思って、今日も仕事で使ったデザインナイフを何度か見つめていました。
(自殺予告ではありません)
ずっとずっとずっと、同じことの繰り返しです。
浮き沈みがあるだけで、何にも変わっていない私。
どうやったら、この苦しさから逃れることができるのでしょう。
自分で答えを見つけるまでは、許してもらえないのでしょうか。
一体、私が何をしたのか!!
…と叫びたいです。
私は弱い人間です。…こんな苦しみにこのまま耐えられるとは思えません。
もう、許して欲しい。
重い書き込みでごめんなさい。
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■6005
/ inTopicNo.6)
Re[3]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ だりあ
-(2007/05/31(Thu) 06:49:57)
おはようございます。
何だか夜更かしが過ぎてまだ起きています。
こくーんさんは気持ちよく眠れたかな。
ちょっと書き込みをみて考える事があってレスしました。
こくーんさんはとても優しく繊細な人なんだなって改めて思いました。
私のひとりよがりな書き込みにもやさしい言葉をかけてくれますね。ありがとう。
この間ね、こくーんさんにレスをいただいてから象徴的な夢をみました。
気が付いたら父と兄妹は死んでいて、私は余りのショック解離したようでした。
そして自分自身にも病があり、一ヶ月くらいの余命だったのです。
住んでいる部屋は今の私が思もう様に過去の物はなく、すっきりとした清潔な部屋に住んでいました。もちろんワンコもいます。
そしてまだ診断を信じられないまま、だけど現実はそうなのねって理解していました。
その時ワンコは申し訳ないけれど眼に入りませんでした。
けれどいつも通りにいてくれる犬に感謝していました。
残るものは母1人。始めは痛くないのだろうかとか死に向かっている自分に心配しました。
そして「ああ、母は1人でどうするのだろうか」という思いがうまれたのです。
それは心に響きました。親不孝な私でもそう思えるんだって。
そして私はああ、ちょっと成長出来たかもって感じました。
> ぼ〜としながら、
> 『やっぱり、誰もいないな…』
> って思っていました。
> こんなに苦しいのに、助けて欲しいのに、誰にもメールも電話もできません。
> そんな相手、誰もいない。
> 唯一、ココだけ。ココには書き込むことができました。
> 友達だって、気がつけば、こちらからメールを送って、返事をもらうだけなのです。
> 忙しい子、筆不精な子、みんなそれぞれの理由があるのはわかっているけど、
> 私のことなんて、思い出したりしないんだな…って思ってしまいます。
うん。わかります。
辛いけどここはね、楽で楽しい同僚と話した方がいいですもんね。
私はもっとその前にさして親しくはなかったけれど、この人なら心の傷がわかってるかもって人にいきなりメール相談してしまいました。
私はこう生きてきて病気になって親にこう相談してるんだけどもそれはおかしい事なの?って。
思う限り、口の固い信用できると思った人には送りまくりましたよ。
その時は藁をもすがる気持ちだったのだけど、ちゃんと受け答えしてくれる人達、私のために涙を流してくれた人もいました。
その前まではただの同じ会社員でしかなかったのですが。
せっぱつまって誰かに助けて欲しかったのね。
そんな時親友とも言える人にも悩みを話したけれど、彼女は受け止められませんでした。
ショックではあったけども、理解出来ない人もいるんだって学習しました。
こくーんさんにはそんな人いますか?
割とおばちゃん系がいいですよ(笑)
そんな方達に勇気と癒しをもらってとても安堵しましたよ。
ところでこくーんさんはデザイン関係なのかな?
私もデザイナー&プランナーですよ。
> 母は私に合わせようとしています。必要なら金銭的援助もしてくれます。
> きっと、恵まれています。
> でも私は疑心暗鬼です。『それは本当の愛ではない』と思っています。
> 私が親から受け取りたいもの…は何なんでしょう。
> もう20年くらい会っていない父に対しても、未だにわだかまりがあります。
>
> 私はこの世に必要な人間なのか。
> 私を必要としてくれる人なんていないにちがいない。
> だったら、どうしてこんな想いをして生きていかなきゃいけない?
> そんなふうに思います。
う〜ん必要ない人は確かにいます。(毒...すいません)
でも、いまは落ち込んでて考えが後ろ向きになっていると思うのです。
もちろん私もね。
だから親以外に迷惑でなければ、とりあえずは今の生活でいいのではないでしょうか?
母に突然怒りが湧いてきて溜まらないんだって話しをしたら、うれしそうに
現状に満足してないから怒っているんだよって言われました。
言われなくてもわかってはいたけど、こんな私を笑って受け入れてくれた母に感謝です。
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■6006
/ inTopicNo.7)
Re[3]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2007/05/31(Thu) 23:15:56)
遅いレスになりました。
朝読んだときとは違って、今、読み直してみると、こくーんさんが、客観的にと言えるぐらい、自分の状態を丁寧に語っておられるように、思いました。
朝、感じたのは、感情の激しい高ぶりのような、そして、それが、こくーんさん自身に向けられているように、感じていました。
「ずっとずっとずっと、同じことの繰り返しです。」と、いうことばは、胸の痛むことばですね。
それと、わかっているけど、「ありのままの自分」を、認められないというのも、なんか、痛切ですね。
>自分から見える自分はとっても醜くて、ダメな人間だから、他人に少しでも良い評価をもらわないと、とても立っていられない。
そうなんですね〜。
鏡に映されるように、「あなたはこういう人よ」、「よくやったわね。 がんばったわね」って、言われて、初めて、自分が感じられると、いうことなんですね。
う〜ん、やっぱり、叶えられていない望み、「こうあって欲しかった」という、小さいときのこくーんさんの願いを、今のこくーんさんが、しっかり聞いてあげることが必要なのかもしれませんね。 聞いて聞いて、聞いてあげて、「そうよね、そうよね、そうだったわよね」と、しっかり抱きしめてあげることが、必要なのかもしれませんね。
小さいこくーんさん、誰にも言ってこなかったんじゃないかな〜?
ここで語られてきたこと、事実は耳にしているように思うけど、感情は、叫びみたいなものは、聞いていないような気がする・・・・。
その点、今回の、この書き込みは、もう、飾りも何も無いような感じですね。 むき出しみたいな感じで、「魂の叫び」みたいなところがありますね。 こくーんさん、何もかも振り払っておられるなと、感じていました。・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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■6009
/ inTopicNo.8)
Re[4]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/06/01(Fri) 02:21:09)
だりあさん、こんばんは。
> おはようございます。
> 何だか夜更かしが過ぎてまだ起きています。
> こくーんさんは気持ちよく眠れたかな。
> ちょっと書き込みをみて考える事があってレスしました。
その後、ゆっくりお休みになれましたか?
私はちゃんと眠って、昨日は宅配便も受け取って(笑)、仕事にも行けました。
仕事も行くまでは不安というか、フワフワした気持ちでしたが、こなしていく
うちに落ち着いてきました。
> こくーんさんはとても優しく繊細な人なんだなって改めて思いました。
> 私のひとりよがりな書き込みにもやさしい言葉をかけてくれますね。ありがとう。
いいえ。私こそ、ですよ。
苦しい時って、シーツを握って手繰り寄せるみたいに、何かを掴んで懸命に自分に
引き寄せようと必死になっているみたいだな…と自分を見て思います。
自分しか見えてなくて。
だりあさんにいただいた書き込みに助けられて、ボロボロ泣いていました。
> この間ね、こくーんさんにレスをいただいてから象徴的な夢をみました。
> 気が付いたら父と兄妹は死んでいて、私は余りのショック解離したようでした。
> そして自分自身にも病があり、一ヶ月くらいの余命だったのです。
> 住んでいる部屋は今の私が思もう様に過去の物はなく、すっきりとした清潔な部屋に住んでいました。もちろんワンコもいます。
>
> そしてまだ診断を信じられないまま、だけど現実はそうなのねって理解していました。
>
> その時ワンコは申し訳ないけれど眼に入りませんでした。
> けれどいつも通りにいてくれる犬に感謝していました。
>
> 残るものは母1人。始めは痛くないのだろうかとか死に向かっている自分に心配しました。
> そして「ああ、母は1人でどうするのだろうか」という思いがうまれたのです。
> それは心に響きました。親不孝な私でもそう思えるんだって。
>
> そして私はああ、ちょっと成長出来たかもって感じました。
…不思議な夢ですね。メッセージが含まれているようでもありますね。
私はまだまだ、取り残されるような悪夢系が多いみたいです(笑)。
…そういえば、今の調子を崩す状態になる前に二晩続けて怖い夢を見ました。
(私の場合『抜けられない・無限に続くような夢』が多いです…)
言葉尻を取るようなことにならないと良いのですが…、だりあさん、
親を受け入れる…というか、ある程度良好な関係を保つようになると、今度は逆に
自分に罪悪感が返ってくることってありませんか?
だりあさん、『親不孝な』と書かれていますよね…。
私も(?)、母が私に合わせてくれたり、援助してくれるのを、
ありがたいと思い、
いい歳なのに親に援助されなければならない自分を情けないと思い、
もう、受け取る側になってもいいはずの親に対して、親不孝な娘だと思い、
一方で、
貴方のせいで、私は今、こんなに苦しいのだ、と思い、
貴方のこの優しさだって、作り物、私のご機嫌を取っているだけなのだろうと思い、
…そんな風にしか思えない自分が許せないと思い、
そんな風にしか思えなくても仕方がないのだ、と思い…
拮抗する思いに収拾がつかなくなるところがあります。
だりあさんはどうですか。
(重い質問を投げかけてしまっていたら、ごめんなさい)
> うん。わかります。
>
> 辛いけどここはね、楽で楽しい同僚と話した方がいいですもんね。
>
> 私はもっとその前にさして親しくはなかったけれど、この人なら心の傷がわかってるかもって人にいきなりメール相談してしまいました。
> 私はこう生きてきて病気になって親にこう相談してるんだけどもそれはおかしい事なの?って。
> 思う限り、口の固い信用できると思った人には送りまくりましたよ。
> その時は藁をもすがる気持ちだったのだけど、ちゃんと受け答えしてくれる人達、私のために涙を流してくれた人もいました。
> その前まではただの同じ会社員でしかなかったのですが。
>
> せっぱつまって誰かに助けて欲しかったのね。
> そんな時親友とも言える人にも悩みを話したけれど、彼女は受け止められませんでした。
> ショックではあったけども、理解出来ない人もいるんだって学習しました。
> こくーんさんにはそんな人いますか?
> 割とおばちゃん系がいいですよ(笑)
> そんな方達に勇気と癒しをもらってとても安堵しましたよ。
私も親友には受け入れてもらえませんでした。
私は私、彼女は彼女…と思ったけれど、やっぱり寂しい気持ちになりました。
最近、勇気と癒しをくれるおばちゃんvに出会いました。
思わぬ出会いだったのですが、「お母さん」と呼ばせてもらっている、その人に
会うと元気が出ます。ソウルフルな方です。自分のことはまだあまり話せていないけど、素直になれる自分がいます。
なかなかACの話ができないのは、誰もが誰かの子である(母である人もいる)と
いうことがあるのかな…と思います。
今のところ、安心して自分のことを話せるのは、クリニックの先生だけ…かも。
信頼しているというよりは『聞いてくれるのもお仕事でしょう?』と思っている
から…。
> ところでこくーんさんはデザイン関係なのかな?
> 私もデザイナー&プランナーですよ。
あ、誤解を招く表現をしていますよね…。
仕事で使うプリント(書類)で手作業のものがいくつかあって、切り張りする時、
小回りの利くデザインナイフを愛用しています。
手作業は好きで、何かが自分の手から出来上がっていくのはいいな…と思います。
創造的なお仕事ですねv
> う〜ん必要ない人は確かにいます。(毒...すいません)
> でも、いまは落ち込んでて考えが後ろ向きになっていると思うのです。
> もちろん私もね。
> だから親以外に迷惑でなければ、とりあえずは今の生活でいいのではないでしょうか?
>
> 母に突然怒りが湧いてきて溜まらないんだって話しをしたら、うれしそうに
> 現状に満足してないから怒っているんだよって言われました。
> 言われなくてもわかってはいたけど、こんな私を笑って受け入れてくれた母に感謝です。
そうですね。波があるので、そういうときなんだと思っている自分もいます。
クリニックにも行っているし、良い方向に向かっているんだと信じたいです。
母子関係も…いろいろあるけれど、以前よりも母が怖くなくなって、これから
試行錯誤して、誤解を解いたり、お互いの認識が変わっていくところもあると思い
ます。母もACだから…母にもどうにもできない苦しみがあると、思います。
まずは、今のこの不調をお医者さんにお話してきます。
体調が落ち着いたら、もう少し楽に物事を考えられるといいな…と思います。
だりあさん、ありがとうございましたv
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■6010
/ inTopicNo.9)
Re[4]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/06/01(Fri) 02:45:36)
SILVER7さん、こんばんは。
> 遅いレスになりました。
そんなこと、ぜんぜんないですよ。ありがとうございます。
> 朝読んだときとは違って、今、読み直してみると、こくーんさんが、客観的にと言えるぐらい、自分の状態を丁寧に語っておられるように、思いました。
> 朝、感じたのは、感情の激しい高ぶりのような、そして、それが、こくーんさん自身に向けられているように、感じていました。
>
> 「ずっとずっとずっと、同じことの繰り返しです。」と、いうことばは、胸の痛むことばですね。
>
> それと、わかっているけど、「ありのままの自分」を、認められないというのも、なんか、痛切ですね。
>
> >自分から見える自分はとっても醜くて、ダメな人間だから、他人に少しでも良い評価をもらわないと、とても立っていられない。
>
> そうなんですね〜。
> 鏡に映されるように、「あなたはこういう人よ」、「よくやったわね。 がんばったわね」って、言われて、初めて、自分が感じられると、いうことなんですね。
どうやったら、他人に規定されないで、自分らしくいられるのか、皆目検討がつかないです。
『八方美人』は嫌われる…と言いますが、もちろん、方々で相手に合わせて、矛盾
する発言をしていれば嫌われるだろう、とは思います。でも、多少自分が無理しても
相手が気持ち良ければいいと思うし、不快にさせたくない。
…ただ、それが『自分自身を削って、粗末にしている』ということに、削る部分が
なくなり始めてから気づいた…という感じなのかもしれません。
私は外の世界では、今でも『八方美人』していると思います。
最初は、クリニックのお医者さんの前でも『お医者さんにとっていい患者とは?』
と考えている自分がいて、何だろう…と思いました。
(今は、本当に良くなるためなら、お医者さまにはちょっと厄介な患者だと思われ
ても仕方がない…と思ってます)
> う〜ん、やっぱり、叶えられていない望み、「こうあって欲しかった」という、小さいときのこくーんさんの願いを、今のこくーんさんが、しっかり聞いてあげることが必要なのかもしれませんね。 聞いて聞いて、聞いてあげて、「そうよね、そうよね、そうだったわよね」と、しっかり抱きしめてあげることが、必要なのかもしれませんね。
>
> 小さいこくーんさん、誰にも言ってこなかったんじゃないかな〜?
> ここで語られてきたこと、事実は耳にしているように思うけど、感情は、叫びみたいなものは、聞いていないような気がする・・・・。
> その点、今回の、この書き込みは、もう、飾りも何も無いような感じですね。 むき出しみたいな感じで、「魂の叫び」みたいなところがありますね。 こくーんさん、何もかも振り払っておられるなと、感じていました。・・・・・
>
> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言えない子どもだったと思います。
何か言ったら、壊れそうな緊張感が…少なくとも『両親揃った四人家族』の我が家が
壊れてしまう…外に暴露されてしまう…そんな感じでしょうか。
学校でいじめられていても、何も言えませんでした。
保護者会で先生からそれを聞かされて、『この子は何も言わない子なので』と母が
言い、私はそれを良いことだと思っていました。
親に迷惑をかけない、良い子なのだと思っていました。
母にいっぱい秘密がありました。
どこかで『お互いの領域には足を踏み込まない』みたいな不可侵条約(?)のある
母子。
だから、本当の自分を誰かに見せられると思えないし、見せて受け入れてもらえる
とも思えないです。
鎖国しているうちに、私の中の私はどんどん醜く膨らんでしまったから。
誰にも踏み込んで欲しくない。
…でも、助けて欲しい…なんて、虫の良い話もないですよね…。
小さい自分を受け止めてあげることが、今は難しく感じます。
『お前なんかいらない!』と突き飛ばしたいような気持ちになります…。
もうちょっと、波が収まるのを待ってみます。
南の海では、珊瑚の産卵で海がピンクなのですよね。満月の今夜?がピークとか。
月の力で、私の中のモノも引きずり出されてしまったのかもしれません。
月曜日は通院の日なので、お医者さんにも相談してきます。
SILVER7さん、いつもありがとうございますv
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■6011
/ inTopicNo.10)
Re[1]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ ぺん
-(2007/06/01(Fri) 07:55:09)
2007/06/01(Fri) 13:30:41 編集(投稿者)
こくーんさん、こんにちは。
やっぱり難しい母子の関係‥‥そうですよね。そうなんだろうと思います。
一朝一夕でどうにかなることだったら、誰も苦しまないと思うもの‥‥。
正直、私にはこくーんさんの今の苦しんでおられるお気持ちにかけてあげる言葉が見つけられません。
勝手な想像で話をするのはとても失礼なことだと思いますし‥‥。
でも、こくーんさんが苦しんでいるのを黙っては見ていられない気持ちになったので、それだけを書きに来ました。
顔の見えないパソコンの上だからこそ話せることもたくさんあるのだと思うけど、
もしこれが普通の知り合いだったら、こくーんさんの顔を見に飛んで行けるのに‥‥と口惜しい気持ちがします。
(重いこと言ってますね、ごめんなさい)
「人は人から愛された経験がないと、自分を愛し、人を愛することができない」
と、先日たまたまテレビから聞こえた言葉が、私の中でとても引っかかりました。
そして、それは事実だと思いました。
じゃあ、じゃあ、不運にもその経験に恵まれなかった人達は一体どうしたらいいんだろう‥‥?
私の中でその答えは出ませんでした。
本人はとても優しい人で、一生懸命生きていて、無償で人から愛されて然るべき人に思えるのに、
どうしてその機会に恵まれず、ずっと苦しい孤独の中を彷徨わなければならないんだろう‥‥?
私の頭にそのとき浮かんでいたのは、こくーんさんのことでした。
私、本当に聞くことしかできないんですけど、もし良かったら、こくーんさんの思いの丈を聞かせて下さい。
引用返信
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■6012
/ inTopicNo.11)
Re[5]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ だりあ
-(2007/06/01(Fri) 18:50:31)
こんばんは、こくーんさん。
お仕事おつかれさまです。今、散歩から帰りました。
やっぱり外はいいですね。近所の小学生のこと2時間も遊んでましたよ。
> 私はちゃんと眠って、昨日は宅配便も受け取って(笑)、仕事にも行けました。
> 仕事も行くまでは不安というか、フワフワした気持ちでしたが、こなしていく
> うちに落ち着いてきました。
そうですか、落ち着いてよかったです。
ちゃんと働けてるこくーんさんはえらいです!
私はぶらぶらしてます(反省)
> 苦しい時って、シーツを握って手繰り寄せるみたいに、何かを掴んで懸命に自分に
> 引き寄せようと必死になっているみたいだな…と自分を見て思います。
> 自分しか見えてなくて。
こくーんさんはきっと1人で我慢してるんだろうなって思うとちょっと辛いかな...。
もう1人でがんばんなくていいんだよって、声をかけたくなります。
私も人には頼れなかったからワンコになぐさめてもらってるのだけども
こくーんさんはもっとスキンシップが必要なんじゃないかな...。
自分以外の体温、呼吸。とても大事な事ですよね。
思いきって何かに頼れるといいんじゃないかなって思いました。
> 私はまだまだ、取り残されるような悪夢系が多いみたいです(笑)。
> …そういえば、今の調子を崩す状態になる前に二晩続けて怖い夢を見ました。
> (私の場合『抜けられない・無限に続くような夢』が多いです…)
そうですね。私はよく実家がみつからない夢をみます。
帰りたいけどみつからない。そんな夢です。
なんか夢だと素直ですね、私(笑)
> 言葉尻を取るようなことにならないと良いのですが…、だりあさん、
> 親を受け入れる…というか、ある程度良好な関係を保つようになると、今度は逆に
> 自分に罪悪感が返ってくることってありませんか?
> だりあさん、『親不孝な』と書かれていますよね…。
> 私も(?)、母が私に合わせてくれたり、援助してくれるのを、
> ありがたいと思い、
> いい歳なのに親に援助されなければならない自分を情けないと思い、
> もう、受け取る側になってもいいはずの親に対して、親不孝な娘だと思い、
> 一方で、
> 貴方のせいで、私は今、こんなに苦しいのだ、と思い、
> 貴方のこの優しさだって、作り物、私のご機嫌を取っているだけなのだろうと思い、
> …そんな風にしか思えない自分が許せないと思い、
> そんな風にしか思えなくても仕方がないのだ、と思い…
>
> 拮抗する思いに収拾がつかなくなるところがあります。
> だりあさんはどうですか。
> (重い質問を投げかけてしまっていたら、ごめんなさい)
人にも自分にも相反する気持ちはあると思います。
その時の心によってどちらかに傾くような。でも両方ともね、本当なのですよ。
そして私たちはその振り子がとても両極端なのかなって、思います。
自分の行いに日々考え反省をしては肯定をして。
けれども自分の生き方に対して本当にどうでもいいやって思えばこんな思いはないのです。
だから私たちはきっと人が親がとても好きなのじゃないかな...?
最近そう思います。
そしてね、親との関係もやっと今繋ぎ始めた所なので、少しずつ段階があると思うのです。
親はそんな事思っていないから、これでいいやって段階があるのかな。
だけど私はもっともっとってそれじゃあ足りないよって気持ちがあるんです。
そこに自分が気が付くと楽になります。
私は今、もっと触って欲しいのです。言葉ではなく。言葉ではまだ傷付くから。
だから父にも言いました。「お母さんを貸してよ」って。
でも母にはそんな気持ちはわからない。だから辛いのですが、思いきって打ち明けました。
今は家族と会うと手を繋ぎます。そして普通の世間話をします。
ただのショッピングセンターに行ってぶらぶらと歩きながらバカ話をします。
とてもいい感じです。こうなるまではかなり時間がかかったけどもとても嬉しい事です。
そしてその気持ちをちゃんと親に言葉で伝えます。
楽しかったよ、また行こうねって。ずっとこうしたかったんだって。
こんな事普通は当たり前だけども、今までした事なかったからそれはとても大事な事なんだって、そう思います。
真面目な話しも必要だけど、まずはぎこちなくても普通に買い物、こくーんさんはした事ありますか?
面と向かってゆっくりお茶した事、ありますか?
喧嘩腰ではなく、言葉のキャッチボールした事ありますか?
(喧嘩ではなくゆっくり言葉を交したいのって言った事ありますか?)
きっと出来たらひと段階変わると思いますよ。どうでしょうか?
こんなに頑張っている私だけども、やっぱまだまだ足りません(笑)
犬とね一緒に膝枕、してもらってもいます(笑)勇気いったけど。頑張った。
犬に嫉妬して自分の気持ちがわかりました。はずかし〜。
> 私も親友には受け入れてもらえませんでした。
> 私は私、彼女は彼女…と思ったけれど、やっぱり寂しい気持ちになりました。
> 最近、勇気と癒しをくれるおばちゃんvに出会いました。
> 思わぬ出会いだったのですが、「お母さん」と呼ばせてもらっている、その人に
> 会うと元気が出ます。ソウルフルな方です。自分のことはまだあまり話せていないけど、素直になれる自分がいます。
> なかなかACの話ができないのは、誰もが誰かの子である(母である人もいる)と
> いうことがあるのかな…と思います。
> 今のところ、安心して自分のことを話せるのは、クリニックの先生だけ…かも。
> 信頼しているというよりは『聞いてくれるのもお仕事でしょう?』と思っている
> から…。
もっと甘えてもいいんじゃないかな。
でもね、本当に甘えたいのは親だから。ちょっと頑張ってみませんか(笑)
> そうですね。波があるので、そういうときなんだと思っている自分もいます。
> クリニックにも行っているし、良い方向に向かっているんだと信じたいです。
> 母子関係も…いろいろあるけれど、以前よりも母が怖くなくなって、これから
> 試行錯誤して、誤解を解いたり、お互いの認識が変わっていくところもあると思い
> ます。母もACだから…母にもどうにもできない苦しみがあると、思います。
>
> まずは、今のこの不調をお医者さんにお話してきます。
> 体調が落ち着いたら、もう少し楽に物事を考えられるといいな…と思います。
うん。親が怖くなくなって来た。いい感じです。私もそうです。まだ変に空気を読み取って何も言えなくなる時もあります。
どうしてわかってくれないのって思う時もいっぱいあります。
むなしくて何も出来ない時もいっぱいあって、だけど本当の私はまだ子供だからいいじゃないって。
そう自分に言い聞かせていますよ。
こくーんさん、1人は疲れますよ。もう一押し行くとまた楽になれると思います。
私って赤裸々すぎですかね...。ははは。
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■6013
/ inTopicNo.12)
Re[2]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/06/01(Fri) 22:03:58)
ぺんさん、こんにちは。
今日から6月ですね。6月…って『夏』な感じがします。
衣替えのシーズンだからでしょうか…?
> やっぱり難しい母子の関係‥‥そうですよね。そうなんだろうと思います。
> 一朝一夕でどうにかなることだったら、誰も苦しまないと思うもの‥‥。
>
> 正直、私にはこくーんさんの今の苦しんでおられるお気持ちにかけてあげる言葉が見つけられません。
> 勝手な想像で話をするのはとても失礼なことだと思いますし‥‥。
> でも、こくーんさんが苦しんでいるのを黙っては見ていられない気持ちになったので、それだけを書きに来ました。
> 顔の見えないパソコンの上だからこそ話せることもたくさんあるのだと思うけど、
> もしこれが普通の知り合いだったら、こくーんさんの顔を見に飛んで行けるのに‥‥と口惜しい気持ちがします。
> (重いこと言ってますね、ごめんなさい)
優しい、優しい言葉をありがとうございます…。
本当に、ココがあって良かったと思っています(管理人様にも大感謝です)。
街を歩いていて、たくさんの人とすれ違っても、その人がどんな人かわからない。
もしかしたら、一歩家の中に入ったら、私と同じように苦しんでいる人かもしれない。
ノドから手が出そうなくらい、助けを求めていても、叫びだしそうな思いを抱えて
いても、お互いに気づくことはない。
…でもこうやって、ココで苦しんでいるのは自分だけではないのだと知ることが、
どれだけ孤独感を癒してくれているだろうか…と思います。
そして、こうやって声をかけてもらえることがどれだけ幸せか。
本当に、ありがとうございます。
> 「人は人から愛された経験がないと、自分を愛し、人を愛することができない」
> と、先日たまたまテレビから聞こえた言葉が、私の中でとても引っかかりました。
> そして、それは事実だと思いました。
>
> じゃあ、じゃあ、不運にもその経験に恵まれなかった人達は一体どうしたらいいんだろう‥‥?
> 私の中でその答えは出ませんでした。
私もそういう思いにぶつかります。だから『家族』なテレビ番組を避けてしまいます。
『家族』を賛美されても苦しいし、『家族』を軽視されても苦しいのです。
> 本人はとても優しい人で、一生懸命生きていて、無償で人から愛されて然るべき人に思えるのに、
> どうしてその機会に恵まれず、ずっと苦しい孤独の中を彷徨わなければならないんだろう‥‥?
> 私の頭にそのとき浮かんでいたのは、こくーんさんのことでした。
>
> 私、本当に聞くことしかできないんですけど、もし良かったら、こくーんさんの思いの丈を聞かせて下さい。
ぺんさん、こうやって思ってもらえる私は幸せだと思います。本当に。
…なのに、どうしてこんなに苦しいのか…。
幸せに対する感受性が鈍磨して、不幸せに対する感受性だけがぴりぴりしてしまって
いるのかもしれません。
めそめそしている自分が本当に恥ずかしいです…。
ありがとうございます。他に言葉が見つからなくて、繰り返しになってしまいますが、
本当に、ありがとうございます。
引用返信
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■6014
/ inTopicNo.13)
Re[6]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/06/01(Fri) 22:26:35)
だりあさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
> そうですか、落ち着いてよかったです。
> ちゃんと働けてるこくーんさんはえらいです!
> 私はぶらぶらしてます(反省)
何とか何とかって感じです(笑)
私は、だりあさんの書き込みを拝見して、お散歩のこととかワンコのこととか、
ほんわかしていて、うれしい気持ちになりますよv
> 人にも自分にも相反する気持ちはあると思います。
> その時の心によってどちらかに傾くような。でも両方ともね、本当なのですよ。
> そして私たちはその振り子がとても両極端なのかなって、思います。
> 自分の行いに日々考え反省をしては肯定をして。
>
> けれども自分の生き方に対して本当にどうでもいいやって思えばこんな思いはないのです。
> だから私たちはきっと人が親がとても好きなのじゃないかな...?
> 最近そう思います。
>
> そしてね、親との関係もやっと今繋ぎ始めた所なので、少しずつ段階があると思うのです。
> 親はそんな事思っていないから、これでいいやって段階があるのかな。
> だけど私はもっともっとってそれじゃあ足りないよって気持ちがあるんです。
> そこに自分が気が付くと楽になります。
>
> 私は今、もっと触って欲しいのです。言葉ではなく。言葉ではまだ傷付くから。
> だから父にも言いました。「お母さんを貸してよ」って。
>
> でも母にはそんな気持ちはわからない。だから辛いのですが、思いきって打ち明けました。
> 今は家族と会うと手を繋ぎます。そして普通の世間話をします。
> ただのショッピングセンターに行ってぶらぶらと歩きながらバカ話をします。
> とてもいい感じです。こうなるまではかなり時間がかかったけどもとても嬉しい事です。
> そしてその気持ちをちゃんと親に言葉で伝えます。
> 楽しかったよ、また行こうねって。ずっとこうしたかったんだって。
>
> こんな事普通は当たり前だけども、今までした事なかったからそれはとても大事な事なんだって、そう思います。
>
> 真面目な話しも必要だけど、まずはぎこちなくても普通に買い物、こくーんさんはした事ありますか?
> 面と向かってゆっくりお茶した事、ありますか?
> 喧嘩腰ではなく、言葉のキャッチボールした事ありますか?
> (喧嘩ではなくゆっくり言葉を交したいのって言った事ありますか?)
>
> きっと出来たらひと段階変わると思いますよ。どうでしょうか?
>
> こんなに頑張っている私だけども、やっぱまだまだ足りません(笑)
> 犬とね一緒に膝枕、してもらってもいます(笑)勇気いったけど。頑張った。
> 犬に嫉妬して自分の気持ちがわかりました。はずかし〜。
振り子が両極端…そうなんですよね。
自分でも驚くくらいな振りっぷり…で、目が回りそうです。
だりあさんは勇気を出して、ありのままのだりあさんの姿で、お母さんとの関係を
少しずつ繋いでいかれているんですね…。
私は…そうですね、母の前では『しっかりしていないと』って思ってしまうようです。
母の前では少しでも『完璧な娘』でいたい…。
母と話を交わしますが、自分の方が母の話を聞いて、アドバイスしたりして…、
しっかりしていないと…って思っているみたいです。
父がいなくなってから、ずっとそうしてきたから、それが癖になってるのかも…。
今になって『子どもの自分』を出していくのは勇気がいりますね。
でも、だりあさんはそれをされたんでしょうね。
スキンシップ、多分欲しいんです。
話をしているときに、『そういうことじゃなくて、ただ「大丈夫だよ」って抱きしめて
くれるだけでいいのに』って思うことがあります。
(先に書いた「お母さん」と呼んでいるおばちゃんには『お母さん、ハグしてもいい?』
って、くっついていけるんですよ…これが。素直じゃないんですね)
> うん。親が怖くなくなって来た。いい感じです。私もそうです。まだ変に空気を読み取って何も言えなくなる時もあります。
> どうしてわかってくれないのって思う時もいっぱいあります。
>
> むなしくて何も出来ない時もいっぱいあって、だけど本当の私はまだ子供だからいいじゃないって。
> そう自分に言い聞かせていますよ。
>
> こくーんさん、1人は疲れますよ。もう一押し行くとまた楽になれると思います。
>
> 私って赤裸々すぎですかね...。ははは。
だりあさん、たくさんお話してくれて、とてもうれしいです。
自分が母子関係のこれからを考えるのにも参考になります。
波が収まってきたので、身体の症状のことはちゃんとお医者さんにお話して、
母とのことはゆっくりと、自分のことも1つ1つ、解決していけたら…と思います。
溺れかけてあっぷあっぷに何度もなると思いますが…、自分の中に何か見つけられたら
いいな…と思います。
ありがとうございました。
暑い日のお散歩は、日差しと脱水に気をつけて下さいね。
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■6016
/ inTopicNo.14)
Re[3]: やっぱり難しい母子(フラバ注意)
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□投稿者/ ぺん
-(2007/06/02(Sat) 05:26:53)
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No6013
に返信(こくーんさんの記事)
こくーんさん、こんにちは。お加減はいかがですか?
> 今日から6月ですね。6月…って『夏』な感じがします。
> 衣替えのシーズンだからでしょうか…?
そうですね、6月になりましたね。
私は新しい仕事のことで本当に必死に過ごしていたから、
「ええっ?もう6月?いつの間にっっ!?」って感じです。
‥‥というわけで、衣替えもまだしていません。
さすがにタンスの中が長袖の服ばかりなのは辛くなってきました(汗)。
ぼちぼち気持ちに余裕がでてきたらそのうち‥‥でいいかな?と思っています。
> 優しい、優しい言葉をありがとうございます…。
> 本当に、ココがあって良かったと思っています(管理人様にも大感謝です)。
> 街を歩いていて、たくさんの人とすれ違っても、その人がどんな人かわからない。
> もしかしたら、一歩家の中に入ったら、私と同じように苦しんでいる人かもしれない。
> ノドから手が出そうなくらい、助けを求めていても、叫びだしそうな思いを抱えて
> いても、お互いに気づくことはない。
> …でもこうやって、ココで苦しんでいるのは自分だけではないのだと知ることが、
> どれだけ孤独感を癒してくれているだろうか…と思います。
> そして、こうやって声をかけてもらえることがどれだけ幸せか。
> 本当に、ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
こくーんさんがおっしゃって下さったことは、私にはもったいないくらいですが、
私がいつもこくーんさんに対して抱いている感謝の気持ちと同じだと思いました。
ココがあって本当によかった‥‥。
> 私もそういう思いにぶつかります。だから『家族』なテレビ番組を避けてしまいます。
> 『家族』を賛美されても苦しいし、『家族』を軽視されても苦しいのです。
> ぺんさん、こうやって思ってもらえる私は幸せだと思います。本当に。
> …なのに、どうしてこんなに苦しいのか…。
> 幸せに対する感受性が鈍磨して、不幸せに対する感受性だけがぴりぴりしてしまって
> いるのかもしれません。
>
> めそめそしている自分が本当に恥ずかしいです…。
だりあさんが、とてもすてきなお話をしてくださっていて、私も読んでいて感動したのですが、
私も、今のこくーんさんが必要とされていらっしゃるのは、おそらく
ただシンプルに、人の温もり、体温の温かさなんだろう‥‥と思うときがよくあります。
一番そうしてほしい人に、そうしてもらうことができないから、苦しい思いが消えないのかもしれませんね‥‥。
私は大学生の時、たった一度だけ、眠っている母に思い切ってくっついて、
母の身体の温もりや柔らかい匂いを嗅いでみたことがありました。
起きているときだと、危険で近づけないですから‥‥。
母には人を愛するだけの心の力はありません。
心が壊れてしまったときに、周囲から適切な処置を施されていたなら、
こんな不幸なことにはならなかったかも知れないのに‥‥。
その点において、父を許すことは私にはできないかも知れない。
母は私を親としては愛せないし、依存しようとするあまり私に直接的な危害を加えます。
小さい頃は、それで殺されかけたことも何度かあったようです。
自分にとってあまりに危険だから、母と会うことはもう一生ないかも知れない、と自分では思っています。
だから母に私の思いが直接伝わることはないだろうけど、
そこに何の理由が存在する訳でもなく、私は母のことを愛しているんだと
いつの頃からでしょうか、自覚するようになりました。
なんでしょうね‥‥。
今苦しんでいるのはこくーんさんなのに、全然関係ない自分の話してどうするんだと思うのに、
なぜだかこくーんさんにこの話を聞いてほしくなりました。
> ありがとうございます。他に言葉が見つからなくて、繰り返しになってしまいますが、
> 本当に、ありがとうございます。
本当に私こそ‥‥です。
これからもいろいろお話をしてくださいね。今後ともよろしくお願いします。
こくーんさんの幸せを心よりお祈りして‥‥。それではまた(^_^)
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■6081
/ inTopicNo.15)
Re[4]: こくーんさんへ(度々すみません)
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□投稿者/ ぺん
-(2007/06/25(Mon) 11:47:04)
■
No6016
に返信(ぺんさんの記事)
こくーんさん、いつもお世話になっています。
私の勝手な杞憂なのかな?全然ひとりよがりな見当違いだったらどうしよう‥‥と思うのですが
ちょっと心配になってしまったことがあったので、書き込みします。
私、気にしいなもんで。てへへ。すみません。
私の話によって、こくーんさんに要らない心配というか、気を使わせることになってはいないかなあ?
って、ちょっと心配になっています。
私がこくーんさんに、「おなじ」ではない自分の気持ちをお話しするのは
(また変なこと言ってますが)自分の中で本当に大切にしている思いを、
こくーんさんにはお話ししたい‥‥という気持ちにかられるからです。
自分の親との関係と、こくーんさんとお母さんの変わりつつある関係を照らし合わせて
喪失感や羨ましさを感じていたりは全然していないんです。
(これ自体が、すごい要らん心配のような気がしますが‥‥。)
お母さんとの関係が今、動いて来ている、
こくーんさんがお母さんにご自分の本心をあられもなくぶつけていらっしゃる、
こくーんさん、今、変わろう・変えようとしていらっしゃるんだなあ、というご様子を拝見して
私、自分のこととは関係なくとても喜んでいて、心の中でめっちゃ応援してたりします。
人はひとりひとりみんな違う人間だから、ひとりひとり違う幸せな結末(歌をパクってみました)というか
落としどころがあって、それぞれに曲がりくねった道を歩いていて、
そのカーブの部分で、他の人のカーブと思いかけず交わったりする瞬間があるのかなあ‥‥なんて思います。
私は最近は親のことを思うとき、「悲しい」という感情がよく浮かぶようになりました。
親は両親ともまだ生きているんですが、
どういうわけか自分の心の中では、亡くなった人を偲ぶような気持ちになるんです。
失った悲しみと言えないまま終わった気持ち、そこに少しの愛情と懐かしむような気持ちが入り交じったりして‥‥。
でも、その悲しみには突き抜けるような清々しさがあります。
あ、なんかまた関係ないこと書いちゃいました。
お恥ずかしい話、要は何が言いたかったかというと、
ネット上でのおつきあいだけれど、こくーんさんは私にとっては大切な友達で
いつも応援しています、ということです(なんじゃそら〜\(><))←自分でツッコミ
引用返信
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■6082
/ inTopicNo.16)
Re[5]: こくーんさんへ(度々すみません)
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□投稿者/ こくーん
-(2007/06/25(Mon) 23:48:06)
ぺんさん、こんにちはv
お気遣いありがとうございますv
> 私の話によって、こくーんさんに要らない心配というか、気を使わせることになってはいないかなあ?
> って、ちょっと心配になっています。
そんなことはないですよv
良い意味で、触発されたり、考えさせられることはあって、それが自分の中で大きな
気づきになることはあって、とても感謝しています。
> 私がこくーんさんに、「おなじ」ではない自分の気持ちをお話しするのは
> (また変なこと言ってますが)自分の中で本当に大切にしている思いを、
> こくーんさんにはお話ししたい‥‥という気持ちにかられるからです。
>
> 自分の親との関係と、こくーんさんとお母さんの変わりつつある関係を照らし合わせて
> 喪失感や羨ましさを感じていたりは全然していないんです。
> (これ自体が、すごい要らん心配のような気がしますが‥‥。)
>
> お母さんとの関係が今、動いて来ている、
> こくーんさんがお母さんにご自分の本心をあられもなくぶつけていらっしゃる、
> こくーんさん、今、変わろう・変えようとしていらっしゃるんだなあ、というご様子を拝見して
> 私、自分のこととは関係なくとても喜んでいて、心の中でめっちゃ応援してたりします。
>
>
> 人はひとりひとりみんな違う人間だから、ひとりひとり違う幸せな結末(歌をパクってみました)というか
> 落としどころがあって、それぞれに曲がりくねった道を歩いていて、
> そのカーブの部分で、他の人のカーブと思いかけず交わったりする瞬間があるのかなあ‥‥なんて思います。
>
> 私は最近は親のことを思うとき、「悲しい」という感情がよく浮かぶようになりました。
> 親は両親ともまだ生きているんですが、
> どういうわけか自分の心の中では、亡くなった人を偲ぶような気持ちになるんです。
> 失った悲しみと言えないまま終わった気持ち、そこに少しの愛情と懐かしむような気持ちが入り交じったりして‥‥。
> でも、その悲しみには突き抜けるような清々しさがあります。
上手く言葉にできないのですが、ここにACという共通点を介してたくさんの人が
いらっしゃって、それぞれの方にそれぞれの物語と思いがあって。
私は長い間、二元論で物事を考えていたところがあったと思います。
不幸で恵まれない自分と、そうではない周りの人たち。
でも、そうではないのだと。雑踏の中で独りぼっちのような気持ちになることが
あるけれど、今すれ違った見知らぬ人にも物語と思いがある…。
そういうことが実感として感じられるようになったと思います。
当初はやはり、親との決別しか解決方法がないのだ、と思っていました。
でも、母を失うと私は本当に天涯孤独の身になってしまう…それが恐れとしてあり
ました。母との共依存の関係にはもう戻れない。でも私にはあの人しかいない。
…どうしてなのか。私にはどうして与えられないのか…そんなことばかり考える日々
でした。自分のその気持ちがまた、自分の時間を止めていました。
今、また時間が回り始めて、母の変化、自分と母との関係の変化、自分の変化に
目も回りそうな毎日です。
もしかしたら、自分の書き込みが、ここにいるどなたかのお気持ちを刺激することが
あるのかもしれないと思うことがあります。
…でも、こういうACもいるのだと。こくーんという人間はこういう物語を歩んで
いるのだと、サンプルとして、お役に立てることもあるかもしれないと思います。
私が多くの書き込みに触発されたように。
多分、それが今の変化の起爆剤に、そして心の支えになっていると思います。
えと、何を書いているのかちょっとわからなくなってきましたが(すみません)、
ぺんさんがご心配下さったことは理解できていると思います。
そして、それは大丈夫ですよvとお伝えします。
> ネット上でのおつきあいだけれど、こくーんさんは私にとっては大切な友達で
> いつも応援しています、ということです(なんじゃそら〜\(><))←自分でツッコミ
とってもうれしいですv私、ぺんさんからたくさんのものをいただいてますよvv
お互い、それぞれの場所で、自分の幸せを育んでいきたいですね。
私も応援しています。
ありがとうございましたv
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■6087
/ inTopicNo.17)
Re[6]: こくーんさんへ(度々すみません)
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□投稿者/ ぺん
-(2007/06/29(Fri) 16:15:16)
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No6082
に返信(こくーんさんの記事)
こくーんさん、本当にありがとうございますvv
お話してくださったことのどれもが、私の心にもじーんと響く言葉で‥‥。
とてもすてきな触発をたくさん受けました。
お返事書こうかなあ‥とも思ったんですが、
書き出すとキリがない、スレッドが無茶苦茶長くなっちゃう感じで、
申し訳ないので割愛しておきます。
ただ、感謝の気持ちだけはどうしてもお伝えしたいと思います。
ありがとうござました!
今後ともどうぞお願いします(*^ー^*)
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