1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■5912
/ inTopicNo.21)
Re[5]: これからどうしていけば?
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2007/05/05(Sat) 00:25:39)
2007/05/05(Sat) 08:45:23 編集(投稿者)
フーさん、「まごうことなき」とは言いません。 「まごうかたなき」です。 どうしてかは、知りませんが・・・・。
> 私の場合今ではかなり共依存的な行動は取り去ってきていて、そういう意味での問題はかなりなくなってきているのですが、
かねがね、ACへの対処で思っていることですが、ACの特性、特徴を、マイナス要素と捉えているところはありませんか?
そのときは、基準はどこになっているかと言えば、「世間並み」ということになっているのではないでしょうか?
もし、そうだとすると、いつまで経っても、「自分」を発見することはできないのではないでしょうか?
なぜなら、「世間並み」という基準から見ると、ACは「世間並み」ではないわけですから、否定的存在ということになるわけで、それは、すなわち、自ら「自己否定」の枠の中に、自分を押し込めることになるのではないでしょうか?
そうして、永遠に「追いつき、追い越せ」で、「世間並みに」なっていかなければならないと、いうことになるのではないでしょうか?
別の表現をすると、ACという「苦しさからの脱却」を目指していると、同じように、永遠の「追いつき、追い越せレース」を続けなければならなくなるのではないでしょうか?
そうではなくて、「自分の感覚、感情、思考、行動を創っていく」という、創造作業と認識すると、趣(おもむき)は、全然違ったものになるのではないでしょうか?
その作業は、決して平坦であるとは思いません。 なぜなら、「古い自分」が、大きくあるからです。 「古い、しかし、身につけている感覚、感情、思考、行動パターン」とは異なる、「(まごうかたなき)自分の、感覚、感情、思考、行動」を、わが手にしていく作業だと、思います。 これは、私の例で言えば、それまで持っていなかったわけですから、ゼロから、創っていったということです。 自分が感じる感覚、感情、思考、行動を、「これは、確かに自分のものか?」と問いかけながらね。
フーさん、今まで、古い衣を脱ぐことをしてこられたのだから、すなわち、ACという窮屈さからの脱却が主眼だったのではないでしょうか?
しかしながら、頭で考えるよりも感覚で感じるようにしてきたと書かれていたところを、もうチョイ視点を変えられると、「新しい自分を創っていく作業」に、することができるのではないでしょうか?
どうでしょうか?
引用返信
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■5941
/ inTopicNo.22)
Re[6]: これからどうしていけば?
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□投稿者/ フー
[MAIL]
-(2007/05/14(Mon) 00:13:15)
SILVER7さん。すいません。ちょっと返信おそくなりました>
> かねがね、ACへの対処で思っていることですが、ACの特性、特徴を、マイナス要素と捉えているところはありませんか?
これは面白いご指摘です。私自身はACの特性や特徴は社会全体としてみると、創造性や、芸術性、活力につながっている面が多々あると思っており、むしろ私はプラス要素と捉えてもいるからです。会社の中では、ACの(自分を抑えて、人に認められるために身を尽くすという特性)は、歓迎される特性でもあるし、できる人間という評価を得ている人にACと思われる人が多くいましたし、私自身会社生活を送る上でACの特性は大きくプラス要素として働いていました。
ただ、自分が苦しい。自分が幸せでないなら意味がない。残りの人生を幸せに生きるために、このプラス要素は捨てるほうを選びました。
>
> そのときは、基準はどこになっているかと言えば、「世間並み」ということになっているのではないでしょうか?
。
私自身は「ACでない人は世間並み」「ACは世間並みでない」というふうにはとらえておりませんで、自分が幸せであるなら世間並みでも世間から逸脱していてもそれは問題でないと考えています。
> そうではなくて、「自分の感覚、感情、思考、行動を創っていく」という、創造作業と認識すると、趣(おもむき)は、全然違ったものになるのではないでしょうか?
そうですね。実際はこの段階になかなか移れていないのが現状です。
> フーさん、今まで、古い衣を脱ぐことをしてこられたのだから、すなわち、ACという窮屈さからの脱却が主眼だったのではないでしょうか?
今までの自分は「苦しくても負けちゃだめだ」と考え頑張っていましたが、
そうじゃなくて、自分には苦しいことから開放される権利があると、考えを変えたのです。苦しい状態では本当に自己実現することは困難だと考えました。
> しかしながら、頭で考えるよりも感覚で感じるようにしてきたと書かれていたところを、もうチョイ視点を変えられると、「新しい自分を創っていく作業」に、することができるのではないでしょうか?
「新しい自分を創っていく作業」というのが、実際具体的になかなか出てこないというのがありますね。
苦しさというのからはかなり開放されました。しかし何かをすることに対してそれを拒絶する倦怠感のようなものが根強く胸のなかにあります。時間が解決してくれるのか、まだ脱ぎ足りないものがあるのか?という感じです。
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■5942
/ inTopicNo.23)
横レスでございます
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□投稿者/ はなぽん
-(2007/05/14(Mon) 22:08:30)
横レス失礼します
>
>> かねがね、ACへの対処で思っていることですが、ACの特性、特徴を、マイナス要素と捉えているところはありませんか?
>
> これは面白いご指摘です。私自身はACの特性や特徴は社会全体としてみると、創造性や、芸術性、活力につながっている面が多々あると思っており、むしろ私はプラス要素と捉えてもいるからです。会社の中では、ACの(自分を抑えて、人に認められるために身を尽くすという特性)は、歓迎される特性でもあるし、できる人間という評価を得ている人にACと思われる人が多くいましたし、私自身会社生活を送る上でACの特性は大きくプラス要素として働いていました。
>
> ただ、自分が苦しい。自分が幸せでないなら意味がない。残りの人生を幸せに生きるために、このプラス要素は捨てるほうを選びました。
このくだりを拝見し、私見を述べさせていただきたくなりました。
私はACですが、ACの特性を含めた、私自身の過去と、私という人間の有り様を、自分の意思で「選びなおす」という方法もあると思います。
あんな親の元に生まれ、あんなふうに育てられ、嫌な思いもたくさんあったけど、ACに気づき、たくさん泣いて怒って、素の自分の姿に気づき、自分の頭で考えて
見た結果、ACである自分も、捨てたもんじゃない。これでいいんだ。という感じです。
強制的にACであることと、回復の荒波を全部乗り越えて、自分で選びなおしたACであることは、まったく異なる境地であると思っています。
自分を抑えて人のために尽くすことも、そうすることで自分が苦しい面もあり、楽しい面もある。自分の行動に相手が反応することで、自分の周りが変化する。そういったことを考えて、AC的に行動することが、自分のためにいいときもある。AC的に行動する選択肢をもっているぶん、選択の幅が広がる。
こんなことを思っています。
引用返信
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■5948
/ inTopicNo.24)
Re[2]: Reすこしご意見伺いたく
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□投稿者/ courage
-(2007/05/15(Tue) 20:54:59)
初めまして、フーさん。
どうやら、私はフーさんとは同年代では無いようですが、僭越ながら若輩者としてご意見させて頂きます。
実は、私もフーさんと全く同じ状況に陥っています。家族はバラバラになり、失業し、失恋し、地に落ちた状況の中でACと自覚し、若干引きこもり状態になっています。
フーさんが素晴らしいなあ、と思うことがあります。
それは、ご自身の生き辛さにきちんと向き合っていらっしゃること。
私の母はもう還暦を過ぎていますが、フーさんのように自分ときちんと向き合っているようには、残念ながら思えません。私は母自身もACだと思っています。
それが連鎖して、私や私の兄弟の人生にまで影響を及ぼしていると私は考えます。
年齢なんて関係ありません。自分自身の人生をきちんと生きよう。
それがたとえ死の直前であっても、気づけたのなら意味があると思います。
> ・今後はACでない人との付き合いがとても重要だと思っています。しかしそういう人との親密さというのが感覚的に理解できないのです。共依存的な親密さしか知らない自分には。
> ・もっとわからないのが愛。今まで愛と思っていたのが、実は相手の弱みを見つけてそこに寄生しようとしていただけだった。本当の愛がわかってきた。という方いらっしゃれば是非伺がってみたいのえす。
私も同感です。
共依存的な親密さ=自分は一人でいられない故に誰かと親密になりたい、
と私は捉えているのですが、
まずは、”自分は一人でも寂しさを受け入れて生きていられる、だけどその人といるとより楽しい時間が過ごせる”ことを目指されてはいかがでしょうか。
そのためには、自分と相手の境界をはっきりさせる。
失恋してしまった私がいうのもなんですが、誰かを愛することも基本は同じなのではないかと思います。
ですが、ACでない人というものもなかなかいないような気もするんです。がっかりさせてしまったら申し訳無いのですが、ACであることをきちんと自覚して向き合っている方を探すのも良いかと私は思います。
> ・今僕は仕事をしていません。それをする元気がないのもありますが、今新たに何か仕事を真剣にやっても、がんばりやの自分はまた新たな玉葱の皮をつけていくことになりそうな気がします。それじゃせっかくゼロになった意味がないのです。同じことを繰り返すだけです。そんな風にならないタイミングってあるんでしょうか。
>
・・・難しいですよね。
私も、また頑張りすぎて倒れることを繰り返しそうですし。
正直なところ、私はアルバイトすることさえも怖くなっています。
これは訓練しかないのでしょうか。
まず簡単なこと・仕事から始める。これは失敗しても大きな損害にならないことなどです。そこから、少しずつハードルをあげていくしかないのでしょうか。
環境が許される限り、何度でもチャレンジするしかないと私は思っています。
失敗は悪い事じゃないですし、寧ろ失敗しない人・事の方が怖いですよ。
一段一段、螺旋階段を上っていくようなイメージで、前に向かわれたらいかがでしょうか。
分かりづらい文章で恐縮ですが、私の経験が何かしらお役に立てれば光栄です。
引用返信
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■5959
/ inTopicNo.25)
Re[3]: Reすこしご意見伺いたく
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□投稿者/ フー
[MAIL]
-(2007/05/16(Wed) 23:46:37)
courageさん こんばんわ 返信ありがとうございます。
同じように感じている方がいらっしゃって、私も心強く感じます。
> 私の母はもう還暦を過ぎていますが、フーさんのように自分ときちんと向き合っているようには、残念ながら思えません。私は母自身もACだと思っています。
母にも自身の問題をわかってもらおうと一生懸命になった時期もありました。
なかなかむつかしいですね。今はもう自分の問題の解決に全力を傾けようと思っています。
>、だけどその人といるとより楽しい時間が過ごせる”ことを目指されてはいかがでしょうか。
そうなんです。結局それが欠けていると強くかんじます。
>
> ですが、ACでない人というものもなかなかいないような気もするんです。
そうなんですか。程度の問題かもしれないんですが、自分の感覚だと自分と同程度のACは100人中2〜3人くらいかなという感触なんです。この人ACじゃないなと思う人はいるんですが、親しくなる手がかりっていうのがまだどうもわからないんですね。
>ACであることをきちんと自覚して向き合っている方を探すのも良いかと私は思います。
というひとに私は出会ったことがないんですよ。ネット以外では。
> まず簡単なこと・仕事から始める。これは失敗しても大きな損害にならないことなどです。そこから、少しずつハードルをあげていくしかないのでしょうか。
そうですね。自分が今思っているのは、自分自身、どうありたいのか、何がすきなのか、というのが見えていない(まだ抑圧されたインナーチャイルドが解放されていない)、それが見えてきたら、目標をもって仕事に取り組みたいと考えています。
引用返信
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■5960
/ inTopicNo.26)
Re[8]: 横レスでございます
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□投稿者/ フー
[MAIL]
-(2007/05/17(Thu) 00:09:46)
はなぽんさんこんばんわ。
> 横レス失礼します
歓迎いたします。
> このくだりを拝見し、私見を述べさせていただきたくなりました。
> 私はACですが、ACの特性を含めた、私自身の過去と、私という人間の有り様を、自分の意思で「選びなおす」という方法もあると思います。
確かにそうですね。しばらくこれを読んで自分の状態を再認識してみました。
> 強制的にACであることと、回復の荒波を全部乗り越えて、自分で選びなおしたACであることは、まったく異なる境地であると思っています。
> 自分を抑えて人のために尽くすことも、そうすることで自分が苦しい面もあり、楽しい面もある。自分の行動に相手が反応することで、自分の周りが変化する。そういったことを考えて、AC的に行動することが、自分のためにいいときもある。AC的に行動する選択肢をもっているぶん、選択の幅が広がる。
社会では自分を抑えて他者につくさなければいけないこともある。
ようするにこれがAdultであるということなんですよね。
ACとAdultの違いは、ACは過去のルールに支配されてChildを抑圧してAdultしているのに対して、Adultはきちんと自分のChildをもちつつ、どう行動するかバランスは自分で選択できるということですね。
確かに自分はAdultな部分まで必要以上に捨て去ろうとしていたかもしれません。
ただ自分のChildの部分をきちんと自覚できていれば、Adultとのバランスをとることができると思うんです。しかし自分のChildの部分がきちんと再現できていないためにAdultとACとの区別が実際にはきちんとつけられないというのが現状であるようです。
引用返信
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■5971
/ inTopicNo.27)
Re[4]: Reすこしご意見伺いたく
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□投稿者/ courage
-(2007/05/22(Tue) 00:34:05)
フーさん、こんばんは。お返事が遅くなってすみません。
> 母にも自身の問題をわかってもらおうと一生懸命になった時期もありました。
> なかなかむつかしいですね。今はもう自分の問題の解決に全力を傾けようと思っています。
フーさんも同じでしたか。
私もつい、母にどうやったら理解してもらえるだろうか、という事に苦心したものでした。今では半分諦めています。ACということは話してはいないのですが、
言ったところで「わかんない」と聞く耳をもたないこと、目に見えてますから。
フーさんの人生はフーさんが幸せに生きるために用意された時間なんです。
フーさんご自身のことに全力をかけるのが、私も良いのでは、と思います。
>>ですが、ACでない人というものもなかなかいないような気もするんです。
>
> そうなんですか。程度の問題かもしれないんですが、自分の感覚だと自分と同程度のACは100人中2〜3人くらいかなという感触なんです。この人ACじゃないなと思う人はいるんですが、親しくなる手がかりっていうのがまだどうもわからないんですね。
>
> >ACであることをきちんと自覚して向き合っている方を探すのも良いかと私は思います。
>
> というひとに私は出会ったことがないんですよ。ネット以外では。
私、もしかしてたら勘違いしてたかもしれません。
たとえ機能不全家庭に育ったとしても、
自分がACだという自覚がなければ、その人はACとは言えないんでしたね。
(違いましたっけ・・・)
どこかで目にしただけのうろ覚えなんですが、
「日本の家庭の多くは”機能不全状態”なのでは?」という文献を読んだんですよ。これを曲解してたようです。ごめんなさい。
と、なるとやはりAC(ときちんと自覚されている)という方はそうそういないのかも・・・。
まあ、たとえ機能不全家庭に育ったとしても、当の本人が行き詰まりを感じていなければ問題無いのかもしれませんが・・・。
昨今の育児・教育問題を見ていると、そうも言っていられないような気もします。
>>まず簡単なこと・仕事から始める。これは失敗しても大きな損害にならないことなどです。そこから、少しずつハードルをあげていくしかないのでしょうか。
>
> そうですね。自分が今思っているのは、自分自身、どうありたいのか、何がすきなのか、というのが見えていない(まだ抑圧されたインナーチャイルドが解放されていない)、それが見えてきたら、目標をもって仕事に取り組みたいと考えています。
ううむ。まさに、自分が自分のことを信じることができていない状態なんですよね。自分が好きだと思っていた物が、実は本当は好きじゃないのかもしれない。
私もこのおかげで、自分の進路を見失いかけてしまいました。
でも、本当に全くもって大嫌いな物を、いくら何でも”好き”だとは言ってないと思うんですよ。
自分が”好き”だと思う対象は、やっぱり”好き”なんじゃないでしょうか。
私はそう確認することで、
「あ、やっぱり私はこれが好きだったんだな」って自分を信じることが出来たような気がします。
自分の本当に好きな物を確認する作業、ひとつ提案させて下さい。
デパートでもスーパーでも、
とにかくいっぱい物が展示してあるところに行ってみて下さい。
そこで、
「もし自分が10万円(大金ならいくらでも)自由に買い物できるとしたら、
一番最初にどの売り場に行くだろうか?」
というのをやってみます。
何も考えないで、とにかく直感です。
そんなことを何度もやってみると、自分が何を見たくてその売り場に行くか分かるし、つまりはその売り場のものが大好きなんですよ。
効果はあるか分かりませんが、私はいつもこれをやって、
まっさきに向かった売り場で安心するんです。
「やっぱり、私ってこれが好きなんだよなあ」って。
もし、お時間があったら、やってみてはいかがでしょうか。
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■6024
/ inTopicNo.28)
Re[5]: Reすこしご意見伺いたく
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□投稿者/ フー
[MAIL]
-(2007/06/06(Wed) 12:09:43)
courageさん こんばんは。
お返事が遅くなってしまいました。
> フーさんも同じでしたか。
> 私もつい、母にどうやったら理解してもらえるだろうか、という事に苦心したものでした。今では半分諦めています。ACということは話してはいないのですが、
> 言ったところで「わかんない」と聞く耳をもたないこと、目に見えてますから。
なかなかわかってもらうのは難しいですね。
ただ話しをしたことに意味が無かったわけではなくて、いままで隠していたことを言ったことによる自分の変化と、そのときの親の反応、わかってくれるかもしれないという淡い期待がうちくだかれることによる自分の気持ちの変化、には意味があったような気がします。親がわかるかどうかそんなに重要なことではないかもしれません。
>
> 私、もしかしてたら勘違いしてたかもしれません。
> たとえ機能不全家庭に育ったとしても、
> 自分がACだという自覚がなければ、その人はACとは言えないんでしたね。
> (違いましたっけ・・・)
いえいえ勘違いではないですよ。自覚してなくてもACの人はACです。
> どこかで目にしただけのうろ覚えなんですが、
> 「日本の家庭の多くは”機能不全状態”なのでは?」という文献を読んだんですよ。これを曲解してたようです。ごめんなさい。
それも正しいと思います。ほとんどの家庭で”機能不全状態”があるのは確かだと思うし、ほとんどの人がAC的な要素は持っていると思います。
私の書き方が中途半端でした。自分と同じ程度のという前提で書きましたのでちょっとわかりにくかったと思いますが、
「自分の苦しみを無視してまで、人にみとめられようと一生懸命にやる」ような人の割合で自分はACと書きました。
> 昨今の育児・教育問題を見ていると、そうも言っていられないような気もします。
私も強くそう思ったことがあります。幼稚園の現場とかをみて、とても不自然さを感じたことがあります。
もっと多くの人がACの問題に理解をもってくれるといいのにと思います。
> 自分の本当に好きな物を確認する作業、ひとつ提案させて下さい。
> デパートでもスーパーでも、
> とにかくいっぱい物が展示してあるところに行ってみて下さい。
> そこで、
> 「もし自分が10万円(大金ならいくらでも)自由に買い物できるとしたら、
> 一番最初にどの売り場に行くだろうか?」
> というのをやってみます。
> 何も考えないで、とにかく直感です。
> そんなことを何度もやってみると、自分が何を見たくてその売り場に行くか分かるし、つまりはその売り場のものが大好きなんですよ。
>
> 効果はあるか分かりませんが、私はいつもこれをやって、
> まっさきに向かった売り場で安心するんです。
> 「やっぱり、私ってこれが好きなんだよなあ」って。
>
> もし、お時間があったら、やってみてはいかがでしょうか。
それは、とても良い方法ですね。私も無目的にデパートとか歩き回ってみることがあります。残念ながら今は興味を持てるものがほとんどなくて、何をするでもなく帰ってきてしまうのですが、すこしづつでも自分の活力を育てていこうと思います。
どうもありがとうございました。
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