1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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Re[2]: 人の闇の部分にひかれる心(フラバ注意)
□投稿者/ こくーん
-(2007/04/21(Sat) 02:13:29)
ぺんさん、こんばんは。
フラバされませんでしたか。だいじょうぶですか?
> こくーんさん、いつもお邪魔してすみません。ぺんです。
> こくーんさんの書かれていることとあまり重ならないかもしれませんが‥‥。
> 私の独り言、ちょっと聞いてください。
>
>
> こくーんさんとお話をさせていただくうち、私ね、なぜか昔の自分の日記を紐解いて読みたくなったんです。
> (フラッシュバックの危険があるから、お医者さんから自分の昔の日記も見ないよう言われているんですけど‥‥)
>
> 私、苦しんで試行錯誤してのたうち回ってた頃の生きている感覚を
> 「喉元すぎれば‥‥」で、忘れかけていたんだなぁって思った。
>
> 書いていたその当時は、苦しくて苦しくて、とにかく少しでも楽になりたくて日記に書き殴って、
> ゴミでしかないどろどろした薄汚い自分の本心なんか大嫌いだった。
> 吐き気がしそうで、読み返すことなんてできなかった。
>
>
> こくーんさんへのレスで以前「生きたい」と自分の芯が叫ぶんだと話したことがありましたが、
> その芯に気がついたのは、ほんの10年足らず前の話で。
> ああ、子供の頃はいつも「早く人生終わらないかなぁ。ノストラダムスの予言通り世界が滅亡して、
> 社会に出る前に死ねますように」って本気で祈ってたよなあ‥‥
> そういうこと忘れかけて、こくーんさんに話をしてしまったことが少し悔やまれたりします。
>
> でも、なんでしょう、うまくまとめられなくて申し訳ないんですが、
> 今日記を読むと、血反吐を吐きながら試行錯誤ばかりして苦しみまわっていた自分が、
> 光なんかきれいな心なんか自分にはどこにもない、
> 化けの皮がはがれれば腐ったどぶ色の胎児が姿を現すだけだと思っていたその頃の自分の姿が、
> あまりにも必死でけなげに思えて、泣けてきてしまいます。なんとなく愛おしい気持ちがする。
ノストラダムスの予言…同じことを考えていました。
終わってしまえばいい…って。
表面だけ必死になって取り繕っている自分。
ひと皮むいた中身は醜いだけって。
> こくーんさんの闇と光の話で、昔書いた詩を思い出しました。
> 詩なんかこんなとこで書いたら、かなり恥ずかしい気はするんですが‥‥(でも書いちゃいます)
>
>
> 暗闇の中の一筋の光 などと よく言ったものだ
> 閃光に照らされ 逃げ込む場所もなく
> ただ 立ちすくむしかないというのに
>
> お天道様の光は お天道様自身のもので
> 誰かに注がれるためのものではなく
>
> 仏様の心は 仏様自身のもので
> 誰かに与えるために在るのではなく
>
> 私と共にあるのは
> 足元の影 この暗闇だけ
>
> この闇と共に この闇と共に
>
>
> 勝手なことばかり書いて、失礼しましたm(_ _)m
> こくーんさん、私の心の扉をいつも開けて下さってありがとうございます。
> それではまた◎
ぺんさんが、の詩を書かれたときよりも、温かさや明るさに包まれていらっしゃる
といいな…と思います。
ぺんさんの扉を、私が無作法に開け放っていなければいいのですが。
ご自愛下さいね。
私も、自愛します。
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