1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■5834
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人の闇の部分にひかれる心(フラバ注意)
□投稿者/ こくーん
-(2007/04/19(Thu) 14:07:51)
2007/04/19(Thu) 14:11:44 編集(投稿者)
2007/04/19(Thu) 14:11:18 編集(投稿者)
こんにちは。昨日は急に寒くなりました。
皆さんのお住まいのところはいかがでしょうか。
うまく表現できるかわかりませんが、思うところを書かせてください。
私は自分のことをなかなか肯定できません。好きではありません。
それは、自分の中にある醜さ(と感じるもの)が我慢できないと感じるからです。
人を妬む心だったり、
人を憎む心だったり、
人に優越しようとする心だったり、
人をさげずむ心だったり、
人を否定する心だったり…
…それ以外にも、身体的なコンプレックスのようなもの(太っているとか)が
あったりします。
…もし、自分からそういった気持ちが全くなくなったら、どんなに楽だろう…
そう思います。
…しかし、あるとき気づきました。
例えば、ポジティブなことが書かれている本を読んだりとか、
明るくて前向きで暗いところなど微塵もないよう(に見える)人とか、
重複しますが、迷いがなくて、まっすぐに信じるものを信じてる様子とか、
光ばかりで闇のないようなものを見たり、感じたりすると、
『拒否反応』のようなものを感じます。
どこかで気持ち悪さや居心地の悪さを感じる自分がいるのです。
自分や他人のネガティブなところに傷ついている一方で、
そういったものを全て払拭した、光だけの世界は受け入れがたい。
…この気持ちは何なのだろう…と思います。
人のネガティブな部分、闇の部分…それを受け入れ、あるいはそれに惹かれながら、
それでも、自分を楽にして、もっとポジティブに生きることってできるのか。
自分の中の闇の部分にじわじわと心を侵食されながら、それでもそれを手放し難く
思う気持ちというのはいったい何なのか。
ただ『悲劇のヒロイン』ぶっているだけ?…と自分を嘲笑することもあります。
何か思われることがありましたら、書き込んでいただけるとうれしいです。
(追伸:
今、言いっぱなしを拝見しましたら、表現が類似した書き込みがあるのに気づきました。
その書き込みとは関係なく、当てこすりではありませんことを、念のため表記しておき
ます。)
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