1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■4634
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ようやく気付いたこと(フラバ注意?
□投稿者/ あき°
-(2006/01/15(Sun) 13:53:36)
はじめまして。
二十歳になったばかりの女です。
最近このサイトにたどり着き、読むたびに勇気ずけられているきがします。
フラッシュバック注意とかく基準がつかめなかったので、念のため書かせてもらいました。
私は、本当にここ数週間の間で、私の家庭は機能不全家族だということ、
私にはなにも責任がないという事に気付き始めました..
それまでは、両親が怒ったり、私を駄目な子だというのは、
自分が何をやってもうまくいかない、自分がやってきたことの罰だ。
学校もろくにいけない、何をやっても最後までやり遂げられない、そんな自分がいけないんだ。。。
とか
どんなに他人に「貴方のうちはおかしい」と言われても、
親に言われてきたとおり「うちはうち。。。」「これが普通なんだ…」と
そんな感じで言い聞かせてきました。
過剰なまでの親の干渉、ヒステリー、学歴の固執、
今まで、今も、とてもしんどかった。。。
人間関係もうまくいかず、とても寂しかった…
そのたびに私は駄目だと貶されて、悲しかった…苦しかった…
時に強くぶたれる事も、何度も叩かれる事もあった、痛かった…
母が「あなたの顔なんかもうみたくない」「出て行け」
といわれるたびに、何度消えたい、って死にたいって思ったんだろう…
でも、もう、気付いたんです。
これは、機能不全家族の中でおきていたこと、私に責任はないって。。。
このサイトが後押してくれました…
私は変わりたい…
ここから抜け出したい…
ずっともう変われないんだ…変わることに怯えていた私が強くそう思えるようになりました。。。
回復した人、などの体験やメッセージ是非聞きたいです…
よかったらよろしくおねがいします。
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