1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え（“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.）をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』（NHK出版）第10章をもとに作成
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■4602 / inTopicNo.1) 　どうしたら
  ▼■
□投稿者/ リオ -(2006/01/09(Mon) 12:32:17)
    はじめまして
    私は数年前から兄から性暴力を受けるようになりました。
    私の家には父がいなく、私と兄と母の３人で暮らしています。
    母は私が兄から性暴力を受けているのを知っているのですが、まるで知らないふりをしています。兄は今社会人で働いていて今では時々なのですが、前は事あるごとに殴ったり、性暴力を受けていました。私も大人しい性格なので、反抗もできず受け入れてしまいました。誰にも助けてはくれず苦しいです。
    どうしたらいいんですか？助けてください。
引用返信 削除キー/
■4607 / inTopicNo.2) 　Re[1]: どうしたら
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2006/01/09(Mon) 23:39:50)
    ■No4602に返信(リオさんの記事)
    　ウ〜ン、
    　殺される覚悟で、断固拒否するというのは、できないかな〜。

    　一番弱くて、従順な人が、餌食になるんですね｡

    　こういう、家族に、手前勝手なことをする人間に対しては、「断固たる拒否」が、決定的なんですね｡
    　どんな形にしろ、「決別」しない限りは、いつまでもやってくる。

    　親を捨て、兄弟を捨て、家庭を捨てて、自分を生かしていって欲しいな〜。

    　よく、親が子どもを勘当するというのがあるけど、子どもの方からの縁切りだってあるからね。
    　兄だろうが誰だろうが、一人の人間を踏みつけにするような人間は、人間じゃない、人非人です。

    　なぜ、女性が、いつも、犠牲にならなければならないんだ！！！！

    　女性は、最もたいせつにされて、いとおしまれて当り前じゃないですか！

    　有名な哲学者で、「女性の美徳は？」と、娘に問われて、「弱さ」と答えたという人がいます。
    　弱いからこそ、見ることができるもの、聴くことができるもの、思うことができるものがあるのじゃないかな〜？

    　リオさんだって、そうじゃないですか？

    　そんなたいせつな存在を踏みつけにする兄という人を、私は、許すことができません！

引用返信 削除キー/
■4618 / inTopicNo.3) 　Re[1]: どうしたら
□投稿者/ いつか改めかすみ -(2006/01/10(Tue) 21:33:48)
    とにかくそこから離れられるといいですけど。
    誰か相談できる人いませんか？
    帰りたくないでしょう。
    私もそうでした。

    貴女は安心できる場所で暮らすことができます。

    そこは貴女にはふさわしくないところです。

    何も出来ないけれど、リオさん、私は貴女を思います。
引用返信 削除キー/


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