1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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No4358 の記事


■4358 / )  Re[1]: 少し・・・
□投稿者/ ざくろ -(2005/11/20(Sun) 21:55:16)
    自分の身体を自分でコントロールできないのは、とてもつらくて怖いです。
    自分のしたくない行為でさえ、嫌なことでさえ、結局はしてしまう。やらされてしまう。今日も、苦しい行為をされ、我慢をして自分を押さえ込む。そして、自分の性欲でいやらしい自分が出てくる。一旦、自分じゃない自分が来ると、その行為がすむまで、出てきてしまう。希望のない日が続き、出口のない日々が続く。
    今日も、そして明日も。将来もきっとそうかもしれないという不安が続き、そして、絶望がくる。死にたい、死にたいという自分の感情が怖くて怖くてたまらない。

    なぜ、自分はこういう生活をしていて、どこで道を間違えたのか分からない日々、
    また、なぜ私は女で生まれてきたのだろうという、自分が自分を否定する日々、つらくてつらくて、苦しい。崩れた日常、一般と違う生活。

    皆さんの思いがつらく重荷になる日や、逆に自分はがんばりたいという希望になる日もありました。きっと、これからも続くのかもしれない。
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