1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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No4294 の記事


■4294 / )  Re[1]: 今、思っていること。
□投稿者/ ショコラ -(2005/11/07(Mon) 18:33:04)
    は10年ほど一人暮らしをしていましたが、つい最近、実家に戻ってきました。
    10年ぶりに母親と一緒に暮らすようになって、自分がACであること、何年も治らない鬱の原因がそれじゃないか?ということ、そして母自身がACであることに気付きました。

    私はまだ未婚ですが、ゆくゆくは結婚もしたいし子供も産みたい。でも自分自身の問題が解決しなければ、結婚も出産もできないような気がしています。子供がACになるのが怖いのです。

    ずっと優等生で生きてきたので、その考えが抜けないないのか、今でもまだ母親と上手くやっていきたい、その為にはどうしたらいいか、と必死になっています。そう思うこと自体が間違いなのでしょうか。
    母親と上手くいかなければ結婚も出産もできない。幸せになれない気がするのです。
    だから私は今でも母の顔色をうかがっているし、母も私のことをまったく子供のようにあつかいます。
    母をうっとおしいと思いながらそれに甘えてしまっている私もいるし、とにかく距離感がつかめないのです。

    私はまだスタートラインにたったばかりで、右も左もわからない状態です。
    ここに書き込みするのも、何をどう書いていいのか、何から書いていいのか、混乱しています。
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