1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■4243
/ inTopicNo.1)
怖いです
▼
■
□投稿者/ ゆみ
-(2005/10/25(Tue) 02:22:20)
先日仕事のことで聞いてもらったゆみです。
やっぱり落ち着いて決めようとまた新たに出発することにしました。
そんな矢先、心乱れることが起きています。
7回忌迎える叔父の法事を祖母の家で行う日が迫っており叔父の妹である私の母が祖母
を助ける形で準備しております。
祖母は母を虐待してきたような人でその名残は高齢になった今でも残っておりとんでもないヒステリーを起こしたりし母を苦しませています。
その姿を見ているとやはりほって置けなくなり私も参加すると申し出ました。
(普通なら法事なんだから親戚がでるのは当たり前なんですが祖母のそんな性格から付き合いが希薄であり諸所の事情からほとんどでません)
ただでさえ私は母自身に対して沸き起こる怒りの感情を持て余し過ごしているような状態
なのに元凶である祖母と密な時間を過ごすことが怖いです。そして今もなお周りの老人よりはるかに元気でヒステリックに母に接し母を苦しめている祖母を
正直早くいなくなってくれないだろうか
と感じている自分がとてつもなく醜く感じます。
引用返信
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■4245
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 身内に死に対する感情(フラバ注意)
▲
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□投稿者/ こくーん
-(2005/10/26(Wed) 02:48:00)
2005/10/26(Wed) 02:49:16 編集(投稿者)
ゆみさん、こんばんは。
法事…大変そうですね。
お仕事のことでもいろいろお考えなのに…。
私事になりますが、今年は祖父の1周忌でした。
祖父と母(実の親子)は長い間、半絶縁状態にありました。
さらに祖母と母は継子関係にある上に仲が悪く(祖父と母が半絶縁状態にあった
のも祖母が主な原因でした)、私は祖母の良くないところばかりを聞いて育ちました。
去年の祖父のお葬式には参列し、何かと祖母と母の間を取り持つ…というか、
祖母は何気なく母が傷つくような発言をするたびに、別の話題を向けたりして、
いろいろ動いていたのですが、今年は全て逃げました。
というのも、母と私の間が、(私的に)どうにもならなくなってしまったのです。
1人で、祖母が1人残る家へ母を送り出すのは、正直気になりはしたのですが、
私の気持ちを優先させました。
> その姿を見ているとやはりほって置けなくなり私も参加すると申し出ました。
> (普通なら法事なんだから親戚がでるのは当たり前なんですが祖母のそんな性格から付き合いが希薄であり諸所の事情からほとんどでません)
> ただでさえ私は母自身に対して沸き起こる怒りの感情を持て余し過ごしているような状態なのに元凶である祖母と密な時間を過ごすことが怖いです。そして今もなお周りの老人よりはるかに元気でヒステリックに母に接し母を苦しめている祖母を
> 正直早くいなくなってくれないだろうか
> と感じている自分がとてつもなく醜く感じます。
お手伝いをかって出られたゆみさんのお気持ち、それを不安に思われるお気持ち、
…そういった経緯もあって、わかる気がします。
きっといろいろ大変なことがおありでしょうが、ご自身を大事になさって下さいね。
亡くなった祖父ですが、前述の通り会ったことが片手に満たないほどしかなく、
遠方に足を運ぶことになったこともあり、入院等なく亡くなったときには、
真っ先に『煩わしいことにならなくて良かった』と思いました。
認知症の症状が出始めている祖母に対しては、ゆみさんと同じ事を考えます。
私も、祖父の死を前にして、そんなことしか思わなかった自分が、何て薄情だろう
と思えて、許せませんでした。せめて、火葬中は側にいようと思って、別室で待つ
他の親戚たちとは別に、火葬室の入り口にずっと立っていましたが、それも、
自己満足の偽善に思えました。
…でも、その感情に対して、いいとか悪いとかは、ないって。
最近やっと思うようになりました。
身のうちに自然と沸き起こるものに対して、私はあまりに無力だから。
今は、それを受け入れることにしています。
だから…というのもおかしいですが、ゆみさんもあまりご自身を責めないで欲しいです。
つつがなく、法事が終わられますように。
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