1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■4027 / inTopicNo.1)  泣きたい
  
□投稿者/ sky -(2005/08/22(Mon) 09:47:12)
    母は私の夫の母が苦手です。
    夫の母から電話がかかってくると逃げて
    電話に絶対に出ない。

    でも
    お酒が入るとそれがコロッと変わる。
    自ら「お義母さんに電話しよう」と夫に電話をかけさせて
    ろれつが回らない、支離滅裂な会話で
    「娘夫婦とすごく仲良くしている」とアピール。
    義母は「久々に話せて嬉しかった」と言ってくれるけど
    母のことに薄々気づき始めていると思う。

    お酒が入らないと何かが出来ない母が情けない。
    そんな母が気の毒でならない。
    夕方から料理を作りながらビールをあけて
    最近では少量のお酒でろれつが回らなくなった。
    朝から顔は真っ赤で血圧が高くて頭が痛い、と言い、
    「暑い、暑い」と汗を拭いている。
    酔うと私に「早くいなくなってあげるからね」と笑顔で言う。
    母は死にたくてお酒を飲んでるようにしか見えない。
    それも母の人生と見て見ぬフリをするしかないのでしょうか、
    辛過ぎる。

引用返信 削除キー/
■4029 / inTopicNo.2)  Re[1]: 泣きたい
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2005/08/22(Mon) 11:11:32)
    おはようございますSKYさん。

    まず飲酒をやめさせることが重要です。

    精神病院でアルコール依存症を治療しているところはありませんか?

    しばらく入院して酒を断つことです。

    診断によって断酒プログラムを創ってもらい、自助グループ(断酒会やAA)に参加して仲間とともに酒を飲まない日々をおくり、自分と向き合い、何故酒を飲まなければいきてこれなかったのかというようなことを気づくようになれば、本来の自分をとりもどせるでしょう。

     ちなみに私の父親は断酒できていません。アルコール依存症は相当に悪化しておりますが、肝臓は異常がないようです。
     精神的なゆがみの問題が大きすぎて難しいようです。

    一度身内の者が精神科に連れて行った事があるのですが、薬も出さずに返したようです。「まったく問題はありません」といって。

    アルコール依存症にまったく無知な精神科の先生はたくさんいます。

    アルコール依存症を治療している病院がお近くにあるといいのですが・・・・・。
引用返信 削除キー/
■4031 / inTopicNo.3)  Re[2]: 泣きたい
□投稿者/ sky -(2005/08/23(Tue) 17:40:32)
    モハメッドさん、こんにちは。

    > まず飲酒をやめさせることが重要です。
    >
    > 精神病院でアルコール依存症を治療しているところはありませんか?
    >
    > しばらく入院して酒を断つことです。
    >
    > 診断によって断酒プログラムを創ってもらい、自助グループ(断酒会やAA)に参加して仲間とともに酒を飲まない日々をおくり、自分と向き合い、何故酒を飲まなければいきてこれなかったのかというようなことを気づくようになれば、本来の自分をとりもどせるでしょう。

    私も母にはお酒を絶って欲しいと思っています。
    ですが、本人の意志も大切だと思うのです。
    本人に勧めたことはありますが
    「私はアル中じゃないから」、「お酒なんてすぐに止められる」と
    言われてしまうとその先は何も言えません。
    その先を言うと、母は浴びるほどお酒を飲み、部屋に籠り
    大声でわめき散らし、暴れるのです。
    本人は「悪魔がおりてきた」と言いますが、怖くて怖くて
    それから誰も母のお酒の飲み方について言わなくなりました。
    勿論、父も弟もその事については触れません。

    >  ちなみに私の父親は断酒できていません。アルコール依存症は相当に悪化しておりますが、肝臓は異常がないようです。
    >  精神的なゆがみの問題が大きすぎて難しいようです。

    モハメッドさんもお父さまのお酒で悩んでいるのですね。
    お気持ち察します。

    前回は柊さんにお世話になり、今度はモハメッドさんにお世話になりました。
    せっかく皆さんに相談に乗っていただいても中々行動に移せない自分がいます。
    本当にごめんなさい。 
    母からの愛情を受けて育っていないのに、母が愛おしくて仕方ありません。




引用返信 削除キー/
■4032 / inTopicNo.4)  Re[3]: 泣きたい
□投稿者/ マフマルバフ改めモハメッド -(2005/08/23(Tue) 19:39:33)
    こんにちはSKYさん。

    お母さんの言っている事は、アルコール依存症者特有の否認の問題です。

    要するに「飲酒を否定する」「飲むために自己を正当化するあらゆる知恵を絞りだします」「自己正当化の詭弁です」これは共依存者にも当てはまる事だと思います。

    本人がアルコール依存症を清くみとめれば何の問題もないのですが、頑として認めないところがややこしいのですね。

    そして周囲の人たちを混乱させてしまうことが、家族を病気にさせてしまうことに繋がるのです。

    私の田舎にはアルコール依存症を専門に治療する施設・病院がないようです。(現在は知りません)
    私の父親は連続飲酒の末、幻覚症状もでました。

    それを何にも解決しようとしない家族にあいそをつかし、現在は家族とえんを切っています。
    10年前に帰省した折、ある精神病院に相談に行ったのですが(当時私もアルコール依存症の知識はありませんでした)、精神科医がアルコール依存症についてのノウハウがまったくなく、親の面倒を見ているわけじゃないんだから、身内の人に任せておいたらどうですか?
    というような素っ気無い返事でした。

    この医者を私は気に食わなかったのですが、専門用語をきりがないほどだして問題を煙に巻くことをしたからです。

    アルコール依存症の治療はこのような古い体質の精神科医が阻んでいるとさえ言えます。

    保健所の健康相談なんかに行けば治療機関の情報などあると思いますので一度相談にいかれることをお勧めします。
引用返信 削除キー/
■4081 / inTopicNo.5)  Re[1]: 泣きたい
□投稿者/ ko -(2005/09/09(Fri) 14:48:20)

引用返信 削除キー/



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