1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3884 / inTopicNo.1)  寂しくてたまりません
  
□投稿者/ シュロ -(2005/07/20(Wed) 09:43:29)
    こんにちは。
    私は無職です。両親に養われて暮らしています。贅沢な生活だと思われて
    ばかりですが、部屋から出るのが怖く引きこもってばかりで行くあてもありません。
    私は両親が怖いのです。いい歳をして顔を見るのも怖くて仕方ありません。
    特に母の監視に怯えています。近くまでほんの1〜2時間、図書館や本屋へ行ったり
    散歩する時さえも必ず行き先と所要時間を告げないといけなかったり、それでも
    必ず携帯電話が鳴って落ち着くどころではありません。
    以前は体力もあり爆発して行き先も告げず家を数日空けたりもしましたが
    携帯確認と理由説明の煩わしさで今では一歩も外に出なくなり、一人じゃ動けなく
    なってしまいました。
    ACと関連性がないように思えますが、ACの成れの果てです。
    電話も手紙もチェックが入るため、どんどん友人は減っていきます。
    金銭面では父が必要な額を申告してからもらっています。
    私は早く以前のように働きに出たくて仕方ありません。自由に誰かとつまらない
    話でもしながらお茶を飲んだりしたいのです。
    数年前精神的に壊れてしまってから、私は座敷牢のように自分の意志で何一つ
    出来ないようになっています。
    笑いたいです。外に出たいです。
    私は狂ってなんかいないんです。だから、世間から隔離する必要なんて
    ないのに、どうして今は文句ひとつ言えない無口な人間になってしまったのか
    悔しいです。外に出して下さい。
引用返信 削除キー/
■3891 / inTopicNo.2)  Re[1]: 寂しくてたまりません
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2005/07/20(Wed) 18:18:24)
    No3884に返信(シュロさんの記事)
     こんにちは、シュロさん。

     冷房のよく効いた、夕方の室内でPCに向かっています。
     なんだか、急に暑くなりましたね。

     今日も、シュロさん、部屋の中なんでしょうね。
     自室は、一定の広さがありますか? ちょっと大の字になって寝転ぶことができるぐらいの………。

     伸び伸びしたいでしょうね?
     
     それにしても、おふくろさん、異常ですね。 携帯で監視ですか? まさかGSPつきの奴じゃないでしょうね?
     いい大人を捕まえて行く先と所要時間の確認ですか?

     そうですね、こういう人には、自分で体験してもらうのがいいかもしれませんね。
     一度、嫌味で、やってみるってのはどうですか?


     精神的に壊れたというのが、どういう風な状態だったのかわかりませんが、いや〜〜、実は、私のおふくろとも似たところがあるように思われるし、雪隠(せっちん)詰め(わかるかな〜、死語かも……、雪隠=トイレに閉じ込められて行き場を失ったさま)になっているような状況設定も、本質的に似たところがあるような気がするんですが…………。

     今はありませんが、わがおふくろも、そう言えば、いちいち確認していましたね。
     今だって、人と会うことには、神経がピリピリするようですよ。 「誰と会った?」、「どこに行った?」と、何十年来の友人との場合でも言いますよと書いたところで、今でもだあーと、あらためて確認しました!
     挨拶のしかたから、土産を持っていけとかね。

     なんなんでしょうね?

     あれと、隠すことは、ずーーーーっと昔からですね。 「臭い物には蓋」です。 私は「臭い物」でしたね。

     それと、「臭い物」が、物を言ってはいけないんですね。 いちいち、「おかしいことを言やあせんか?」という風に、私の顔を見、言動を注意していましたね。
     今でも、彼女の腹の内は、そうですね。

     ましてや、人に向かって怒ることなど、論外なんですね。
     助手席におふくろを乗せて車を運転していて、交差点などで、前で、急に飛び出してきたり、急に曲がったりするのに、私が思わず怒ると、間髪を置かず、止めるんですね。 「怒るもんじゃない」とか、「向こうにも向こうの事情があるのだから(!)」と、言うんですね。

     今じゃ、私もまともには相手しなくなって、「結構なことですね」とか言ったりしているんですが、………今度「ご無理ごもっとも!」と、言ってやりましょうかね。


     と、いった状態ですから、かなり似ているんじゃないかな〜。


     そうですね、シュロさんは、なんか、外堀を埋められ、内堀を埋められして、部屋に閉じ込められているような感じですね。
     どうしたらいいんでしょうねぇ。
引用返信 削除キー/
■3894 / inTopicNo.3)  Re[2]: 寂しくてたまりません
□投稿者/ シュロ -(2005/07/20(Wed) 22:44:11)
    No3891に返信(SILVER7さんの記事)

    SILVER7さん、こんにちは。

    >  自室は、一定の広さがありますか? ちょっと大の字になって寝転ぶことができるぐらいの………。
    > >  伸び伸びしたいでしょうね?

    PCに触れる以外は殆どベッドの上でしょうか。大抵毎日窓から見える太陽が時計代わりです。
    いつノックもなく部屋へ母が入って来るのか解らず落ち着きません。
     
    >  それにしても、おふくろさん、異常ですね。 携帯で監視ですか? まさかGSPつきの奴じゃないでしょうね?
    >  いい大人を捕まえて行く先と所要時間の確認ですか?
    > >  そうですね、こういう人には、自分で体験してもらうのがいいかもしれませんね。
    >  一度、嫌味で、やってみるってのはどうですか?

    GPSは本人の許可がいる為免れていますが、私の外出予定は病院程度しかなく
    そのスケジュールは母が管理しています。病院まで送迎付きです。先日は携帯を
    忘れて(敢えて置いて)病院へ行きましたら、院内に電話があったのでパニックに
    なってしまいました。用件は全く急用でも何でもなかったのに悲しかったです。
    母は世話をする対象がいないと落ち着かない、我が侭で困った性格で
    一緒に食卓を囲む事も私自身辛いんですが…

    >  精神的に壊れたというのが、どういう風な状態だったのかわかりませんが

    以前自由だった頃、付き合っていた男性と続いて揉めてしまって(性的被害も)
    両親が異変に気付いた時は、当時の全財産が詐欺に遭ってしまい、仕事に支障が
    出てしまったので、PCも携帯も捨てられ、仕事を辞めさせられて数ヶ月母の部屋で
    トイレ以外(お風呂すら)監視下にいました。

    >いや〜〜、実は、私のおふくろとも似たところがあるように思われるし、雪隠(せっちん)詰め(わかるかな〜、死語かも……、雪隠=トイレに閉じ込められて行き場を失ったさま)になっているような状況設定も、本質的に似たところがあるような気がするんですが…………。

    異性のトラブルや金銭面のトラブルは正直友人に相談したり、仕事で紛らわせて
    いた部分がありましたが、急に今更?!といった感じで私の知らないところで
    全てがなくなって沢山の友人に迷惑をかけたりしたのを知ったのは大分経って
    からだったので、環境の変化に言葉が出なくなりました。それまで築いてきた
    ものは有形無形殆ど捨てられた理由の説明もなかったのが一番ショックでした。

    > >  今はありませんが、わがおふくろも、そう言えば、いちいち確認していましたね。
    >  今だって、人と会うことには、神経がピリピリするようですよ。 「誰と会った?」、「どこに行った?」と、何十年来の友人との場合でも言いますよと書いたところで、今でもだあーと、あらためて確認しました!
    >  挨拶のしかたから、土産を持っていけとかね。
    > >  なんなんでしょうね?

    昔からの友人でも家に呼ばないとダメだったりします。私は趣味でバンドをしたり
    ドライブ仲間や色んな趣味の仲間、仕事で知り合った知人達が多かったのですが
    警戒心の強さに加えて、私のアドレス帳や手帳、メール等の記録で交友図を作って
    いたりします。これは尋常じゃないと思うのですが止める元気もありません。

    > >  あれと、隠すことは、ずーーーーっと昔からですね。 「臭い物には蓋」です。 私は「臭い物」でしたね。
    > >  それと、「臭い物」が、物を言ってはいけないんですね。 いちいち、「おかしいことを言やあせんか?」という風に、私の顔を見、言動を注意していましたね。
    >  今でも、彼女の腹の内は、そうですね。
    > >  ましてや、人に向かって怒ることなど、論外なんですね。
    >  助手席におふくろを乗せて車を運転していて、交差点などで、前で、急に飛び出してきたり、急に曲がったりするのに、私が思わず怒ると、間髪を置かず、止めるんですね。 「怒るもんじゃない」とか、「向こうにも向こうの事情があるのだから(!)」と、言うんですね。

    私は父とも母とも一緒に車に乗るとパニックが起こりそうになります。
    何を話そうとしても否定から始まりますから、車内のような狭い空間は地獄です。
    家でも最近はPCが許されつつも、また誰かと知り合う事へ警戒しているようです。
    世間話する程度でもダメなんでしょうかね?

    > > >  と、いった状態ですから、かなり似ているんじゃないかな〜。
    > > >  そうですね、シュロさんは、なんか、外堀を埋められ、内堀を埋められして、部屋に閉じ込められているような感じですね。
    >  どうしたらいいんでしょうねぇ。

    トラブルの処理は自分がするべき事だったんですよね。出来た筈ですし。
    大きな声で歌うよりも、大きな声で怒鳴って泣き喚いてみたいです。
    私は当時父や母が世間体を保つ為に私をないがしろにして動き回っていた
    事を知ってから、小さい頃からの悪意は敵意に変わってしまいました。
    消えてしまいたい。

引用返信 削除キー/
■3896 / inTopicNo.4)  Re[3]: 寂しくてたまりません
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2005/07/21(Thu) 23:59:04)
    No3894に返信(シュロさんの記事)
     シュロさん、どのようにレスしたらいいかわかりません。

     とにかく、とんでもないような状態の下に居られるようですね。

     軟禁状態ですね。 最初のスレに書いてあったように、「座敷牢」なんですね。

     これは、犯罪であり、虐待であり、DVだと思いますが、「保護」の名の下に行われているから、始末が悪い、ほんとうに「雪隠詰め」ですね。


     「ベッドから見る太陽が時計代わり」とは、悲しいですね。
     ほんとうに、最後に書いてあるように、大声で怒鳴って、泣き喚きたいでしょうね。

     「蛇の生殺し」という言葉がありますが、そんな感じですね。


     ウン、おふくろさんが見たら気絶するような悪口雑言を、私が書いて届けましょうか? (案外、そっとチェックしておられるかもしれませんからね!)

     部屋の壁中に、べたべたべたべた、悪口雑言を書きなぐった紙を張り出すというのは?!


     「否定の言葉から始まる」、わがおふくろもそうです。 我が家は、親父は早くに亡くなりましたから、母親だけなんですが、しかも、弟も親父と同じ年に亡くなりましたから、実質親1人子1人で、おまけに、私は気立ての優しい息子ですから、絵に描いたような共依存親子になっていたんですが、何十年か生きてきて、3年半前、卒然と、気がつきました。
     「なんとか、いい親であって欲しい」と、ずーっと、長年(!)期待していたのでした。 そういう形で、超問題親をフォローしていたわけです! イネイブラーであったわけです………。

     気がつくと同時に、誰でもない自分自身を、生れ落ちたばかりの赤ん坊のような姿で、見出しました。(イメージですが……)
     私は、はじめて、自分自身を見出したわけです。 それまでの私というのは、一所懸命おふくろをフォローしていた、あるいは奉仕していた人間であったわけです。 つまり、おふくろのために必要な人間であって、私というパーソナリティーは、姿形は私の姿をしていても、中味は、私という人間は、パーソナリティーは創られていなかったのです!

     そう、気付きましたので、それからは、私を歪ませた悪玉に奉仕することは一切やめて(とはいっても、同居ですから、買い物などには連れて行くのですが………)、特に精神的なサービスは金輪際やめました。
     同居して、これを貫くのは、かなりしんどいのですが、屈服するのは懲り懲りですから、………あの無限軌道ならぬ無限奉仕の魔界には!

     状況は違うんですが、この「無限奉仕」を強いるというか、子どもは親にしたがって当然という思考は、そっくりのように思われます。

     シュロさんは、相手が、2人掛かりですが、ほんとうに、どうにかして、「蛇の生殺し」から抜け出したいですね、いや、そう思われるでしょうね。
引用返信 削除キー/



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