1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■198 / inTopicNo.1)  親のこと
  
□投稿者/ ロイ -(2004/03/22(Mon) 00:58:33)
    父親が私の最大のストレスです。

    家族と同居中の30才です。今まで経済的に協力はしながら適度な距離感で家族と暮らしてました。一時は独立して離れて暮らして居た事もあります。年老いて病気がちという事もあってこの一年半ほど親孝行のつもりで親の都合に合わせた生活をしています。それに伴い仕事も変えました。

    もともと父親からは精神的虐待を幼少から受けています。
    言葉が強く攻撃的なのです。
    全否定されたり、兄には言わないような事は私には言ってきます。
    『心配している』というのですがどうも親の都合を押し付けているとしか思えないのです。10・20代の頃はハッキリ自分の思っている事を親にも話していたし反発をしていた時期もありますが最近は自分の方が間違っているのかも…と自分に段々自身が無くなってきました。


    変えた仕事かあまりうまく行かず、頑張ったのですが人間関係も悪く少し疲れてしまいました。そして辞める事を決心したのですがその事について強く攻撃されました。仕事を辞めることに関して一般論としては父親の言う事がもしかしたら正しいのかも知れません。


    でも私の人格を全て否定する言い方(もう慣れているのですが…)は何度言われてもヘコミます。
    またここにきて束縛から逃れたいと強く思う反面、年老いた親を置いて行くのはどうだろうと迷いと、自分が思う様に生きてきた時期が今結果何かあるのだろうか…とか取り留めの無い事ばかり考えてしまいます。





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■203 / inTopicNo.2)  私も、老親と同居です
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/03/23(Tue) 00:10:10)
    No198に返信(ロイさんの記事)
     ロイさん、はじめまして。
     私も親と同居です。 今日も、夕方、脈が飛ぶというので、医者に連れて行ったところでした。

     ちょっと、今日はくたびれているので、また書きたいと思いますが、ロイさんとは、ちょっと似た状況です。
     私の方は、母親ですが…………。  少し、時間をください………。
引用返信 削除キー/
■272 / inTopicNo.3)  Re[2]: 私も、老親と同居です
□投稿者/ ロイ -(2004/04/07(Wed) 22:02:31)
    SILVER7さん。レスありがとうございます。暫く沈んでいてPC触れてなかったので遅くなりました。
    スレの事はもう大分前からの悩みで長い友人などにも相談しているのですが、やはり普通の年代の親を持っている人にはいまいちピンと来ないみたいですね…。

    ただ、年齢的な事だけでは無く親の性格も大きいのではないかなと思っています。
    言いたい放題言われている割にはわたしも言う通りにやってあげてしまってるし。
    それに対して、当たり前だときつく叱咤される。
    親の面倒…当たり前な事かもしれないですけど、お手伝いさんではないですから…
    親子の間でも感謝の言葉とか大事だと思うのですけどね…
    感謝の言葉…はなくとも皮肉交じりのいやみを言われるのはどうも気分が沈みます。

    すみません。取り留めなくて。
    同じ環境の人がいるというだけですごく楽になりました。
引用返信 削除キー/
■274 / inTopicNo.4)  先を越されましたが………
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/04/08(Thu) 00:21:15)
    2004/04/08(Thu) 00:23:52 編集(投稿者)

    No272に返信(ロイさんの記事)
     ロイさん、書きよどんでいるあいだに、先を越されましたね。
     
     私も、それこそよどんでいました。 3月からこっちの天気はたいへん不安定ですが、まるで、それに合わせるように不安定になっています。

     2月の初めから、昼夜逆転(完全ではなくて、一応朝は起きるんだけど、夜更かしだとどうしても昼間ボーっとしてしまい、結果、朝食後、昼食後寝てしまう)の改善に取り組んでいたんだけど、ちょうど、ロイさんへレスしたころから、グーッと揺り戻しが来ていて、どうも、昼間、気合が入らなくなっていたのでした。

     ロイさんも、スムースに、一応必要なことができるみたいですね。 やろうと思えば、親にとって必要なことが………ね?

     私は、いま、親にとって必要なことは、最低限のことしかしません。 親の求めるとおりにしていたら、身が持ちません。 親の気分本位ですから、なんでも有りですから………。 こっちは、たいこもちで、ヘルパーで、執事で、運転手で、便利屋で、おまけに「秘書にならんか?」と、本気で言われたこともあります! 「どうせ、なんにもしていないんだから」と。 ←うちの母親は、リタイヤ後も、休み無くかなりハードな社会的活動をしているんです。 平和運動とか、婦人解放運動とか、教育運動とか、とか、とか、とか、とか。

     「正義」は、要注意ですよ。 正しいことをやっているつもりになっている奴の前では、そうでないものは、みな、悪者ですからね。 「おまえは、私のすることを邪魔するのか?!!!」ですからね。

     そんな、まともな人間扱いをされないときが、何十年だったでしょう!!

     それでも、その母親が大病をしたので帰郷して(やりたいことがあって、6年ばかり、家を出ていたのですが)、できるだけ気持ちよくと、思っていたんですよ。
     それでも、それが共依存と気がついてからは、それまでの何十年のこちらで抱いていたホットでありたい気持を振り捨てて、相手にとっては木枯らしのような、冷たい人間になりました!!
     一切妥協無しで、峻烈に、甘えかかってくるしなや言葉を汚らわしいものを振り払うように受け付けず、相手にしないのです!
     もう、2年以上にわたって、食事の時も目を合わせようとはせず、相手のいろいろと話しかけてくるのにも、こちらの必要のあることだけ対応しています。

     と、それも、しんどいんですよね。 あまり近いところにいると、こっちの気の休まることも無いというわけです!


     ロイさんも、仕事も辞めることにしたということですし、それを、親父さんが難癖をつけたりしているようですが、離れていたら、聞くことも無かったのにね?!
     
     近くにいると(同居は最悪ですね)、ストレスがすごいですね。

     適当に距離を取っていたというのは、どのようにしていたのですか?

     私は、心理的には一線を画していますが、そろそろもう、限界に近く、物理的にも距離をとることが必要になっているようにも思うんです。

     男親と女親の違いはあるでしょうが、子どもに対して、まともな人間扱いをしない人間というのは、困ったものですねえ!
     ロイさんの困っていることも、もっと、書いてみてください………。

引用返信 削除キー/
■275 / inTopicNo.5)  Re[3]: 私も、老親と同居です
□投稿者/ キーコ -(2004/04/08(Thu) 12:52:34)
    No272に返信(ロイさんの記事)
    ロイさん、こんにちは。
    70歳以上だったら、「老親」になるかしら・・・と思いつつ投稿しています。

    実母とは、「離婚」する前から同居しているので、今年で10年になります。
    5年経って、どうにか 離婚の混乱状態からぬけだしたかなぁ・・・・という感じです。

    それで、今 少しずつですが、「母との距離」をとり始めているのですが、物理的に近いというのは 厳しいですよね・・・。
    「目の前」に、チラチラされると「思わず」後退してしまいそうです。
    母の性格は、「変形型、屈折バージョン」で、よほど卓越した「自己肯定感」が育っていないと「罪責感」を持たされて、人格が飲みこまれてしまいそうです。
    ・・・・まぁ、私が長女なので、母ー娘の人格の切り離しが、未だに出来ていない影響だと思います。
    私の場合は、病気で働けないので「経済的な援助」を受けているのも、ネックにはなっているようです・・・。

    毎日 大変ですが、どうにか「期待なし、罪悪感なしに『感情を込めて、シッカリ自己主張』出来る所まで、こぎつけました。
    ・・・・「命ガケ」でやってます。

    思わず自分のことばかり、書き込んでしまいました。

引用返信 削除キー/



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