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私たちの物語 - 性的関係・ジェンダー・過去ログ No.5
メッセージ数:100件

<100> とら ■2004年02月24日 火曜日 10時40分47秒
寂しいから関係を持つ。以前はそうだった。タダ受け入れくれるだけの人を求めていた。実の母が感情的に推さなくてそれができなかったからだ。以前付き合ったNに
そんな不満をぶつけていたんだなと思う。すまない。
  子供は口移しでご飯をもらったり、おっぱいをもらうとき、そのスキンシップで安心する。実は大人になったてそんなに変わらないんじゃないか。相手とスキンシップで結構安心したり、癒されたりする気がする。心を開いてもっと向き合えれば良かったなぁと今は思っている。
<99> NAC NAC ■2004年02月23日 月曜日 01時52分47秒
今日はラーメン屋でAさんと夕食を共にした。(お好み焼きも美味かった)
結果から話そう。
私があれほど期待した「映画の件」は流れてしまった。
「ショックー」である。
ほんと女王様の感情は気まぐれである。
が、私の「やりたいオーラ」も出過ぎていたのかもしれない。
なにせ私は猿だから。
「くっそー。こんなことなら最初に自分が誘って向こうが食いついた時に、もっと強引に自分はAさんに対して押しとくべきだったー」と己が押しの弱さを痛感した。
私がこの件でどれほど妄想したか?
今となっては空しい限りであるが、これくらいでメゲルほど私は軟ではない。
私はしぶとくねちっこいのだ。(あっちのほうも)
まっそんな下ネタはどうでもいいとして、
今回私は危うくAさんの「感情の時限爆弾」を、私の忍耐不足および感情の補完不足で自ら「スイッチオーン」するところだった。
かなりヤバかった。
ほんと「綱渡り状態」の会話だった。
赤と青のリード線のどちらかを常に選択せざるを得ない会話だった。
危ない、危ない。
あのAさんの無意識で人の怒りを挑発するところが恐ろしい。
並々ならぬ怒りの溜めようだ。
だから私は「感情のリング中央」で勝負しないで、「すぐ逃げられるロープ際」に戦いの場を持ち込んだ。
ほんとAさんの怒りは鋭い。
いや「鋭い」なんてもんじゃない。
まさしく「必殺」シリーズだ。
「確実に相手を殺す」
(話を聴いている私には)そんな感じである。
その「スリルを楽しむ」ところが私の嗜癖でもあるが、Aさんと付き合う以上、こればっかりは避けて通れない。
問題は私がどうやってその「尋常ならざるもの」を避けるかだ。
Aさんの溜まった怒りを少しずつ出してあげつつ、自分はスェーでかわす。
誠に難しいコミニケーションスキル?であり、「恋愛ごっこ」の典型だ。
とにかく彼女の感情が疲れるまで、パンチをミットに出させてやる。
そうしないと彼女はなかなか素直にならない。
し、なれない。
ほんと精神的体力を使う女である。
だから私はそんじゃそこらの怒りに対して我慢が効くのかもしれない。
それだけ彼女の怒りは殺気を帯びている。
だから彼女の内面は脆くて危険なのだ。
だから私は彼女に惹かれてしまうのかもしれない。
ほんとAC同士の恋愛?は難しい。
だから成長するのかもしれないなぁ。
ほんと一抹の期待だけである。
<98> 衿 ■2004年02月21日 土曜日 21時10分55秒
まただ。
またやってしまった。
ヒマつぶしで入ったチャットで、男の子と話した。
「電話していい?」というので、携帯の番号を教えて、話をした。
私は会社にもいけなくて、ひどい状態なのに、何も知らない彼の前では普通の元気な女の子をフリをする。
「写真見たいな」っていうから、写メールを送った。
「可愛いね」って言ってくれて、嬉しくなった。

相手は私のことを気に入ってくれて、来月にこっちに帰ってくるから会いたいねという話になった。

いつもそう。
相手は私のことを好きとか可愛いとか言ってくれる。
それが嘘だとわかっていても、私はその言葉にすがりたいのだ。
「抱き合ったりいちゃいちゃしたいなあ」
うん、そう。私もそれが好きなの。
あなたが誰だったとしても、ほんとは興味がないんだよ。抱きしめてくれたらそれでいいの。
彼からメールが来るたびに、嬉しいけど心が痛む。
ごめんね。私はすがるものが欲しいだけなの。ごめんね。
<97> NAC NAC ■2004年02月19日 木曜日 18時09分19秒
「たまにはエロ本やAVでも見たい」と思うのだが、今の私にはそんな「男の基本的欲求?」よりもやらなければならないことがたくさんある。
それはそれで健全でいいことなのだが、「妄想大王」の私には今一物足りない。
はやく「のんびりとエロ本見れる」落ち着いた日々?が訪れることを、私は祈っている毎日だ。

こんなんだから成長しないのかもなぁ。
<96> りりー ■2004年02月16日 月曜日 23時42分05秒
後ろめたさがないと、セックスできない。
好き、という言葉を何回聞いても不安は消えないから
男と寝ることは求められる価値が私にあるのだという安心感を一瞬だけでも
もたらしてくれる。
セックスしてても常にどう思われてるか、どう思われたいかを考えているし
完全に別人を演じている。
母を見て強く思ったことは、あたしは男に捨てられるような女にならない。
でも、男に媚てまで、とは思ってなかったはずなのになぁ。
付き合って関係が安定してくると相手に性欲を感じなくなってしまう。
もう寝る必要がなくなった気がする。
セックス以外で関係を深めるということがとても困難だ。
真の自分は隠しているのだから出来るはずもなかったんだけど…。
<95> 衿 ■2004年02月16日 月曜日 22時19分00秒
嫌なことがあると、すぐセックスしたくなる。
したくなるだけで、実際することはめったにないんだけど・・・・・。
逃げたいんだ。なにもかも忘れて気持ちよくなりたいんだ。抱きしめてもらって、体温を感じだい。
時々、そんな思いが頭のてっぺんまで上がってきて、見知らぬ男の人に声をかけそうになる。
やばい、やばい、何やってんだバカ!と頭の中で制御する。


自分を傷つけるのは怖いから、快楽に逃げようとしてる。卑怯で弱い人間だ。
<94> 真理子 ■2004年02月16日 月曜日 21時25分19秒
実父から性的関係を強要され続けた。はじめは11歳だった。
高校に入ってからのあたしは、いろんな男と寝た。
愛なんかなかった。あたしは汚れた人形だった。
その後もずっと、いろんな男と寝続けた。
結婚してからも。
主人はあたしを愛玩犬と呼んだ。体だけしかとりえの無いメス犬だと。
だからメス犬らしく、いろんな男と寝た。
いつだって苦痛だった。フラッシュバックしてた。
そんなことがばれて主人には捨てられた。
だけど今あたしには愛する人がいる。
初めて、愛されていると感じた。たくさんの安心感をくれる。
あたしの回復の手助けをしようとしてくれる。
<93> 衿 ■2004年02月15日 日曜日 21時02分35秒
男が、女の子を口説く時、セックスを先にしたがるのは、性的な意味だけでなく「確約」が欲しいから、なのだそうだ。
「恋人になってもらえた」という確約。
ラブホテルに行ってセックスすると、お金を払う。
それは、契約のためのお金。

女からすると、いきなりセックスだなんてやりたいだけじゃん、って思っていたけど、30近くなると、そういう「話して、何度かお茶飲んで・・・・」みたいな段階踏むのがまだるっこしいんだそうだ。

男友達にそれを聞いて、逆に感心してしまった。ふーんって感じ。
マトモな恋愛経験のないあたしなので、そういうのは分からなかった。
男心って難しいですね。
<92> M ■2004年02月12日 木曜日 10時22分24秒
男に厳しいとも言われたな。それは、そうかもしれないな。だって、男たちは、女を物体として見ているような気がするから。いつだって、人間ではなく、鑑賞するもの、狩るもの。そう思ってしまう。優しい父も、おじも、信じているのに、いったいどこからこの思いは来たのだろう。多くの、私を傷つける男なんて嫌いだ。気持ち悪い。性的対象に見られるのも嫌だ。私に触るな。嫌いだ。
<91> M ■2004年02月12日 木曜日 10時15分32秒
まともな恋愛をしたことがない。不倫や、三角関係や、浅い関係。何が悪いのかわからないけれど、ちゃんとした関係が作れない。苦しい。最初は自分を殺して、可愛い女であろうとした。本当の自分は殺せるはずないのに。普通に近づいてきた人は好きにならなかった。綺麗だとか、可愛いとか、言われたのに。全然、魅力的じゃなかった。独立しすぎていて、男なんて不要に見えるとも言われたな。こんなに依存的なのに。苦しいな。男と共感できない。
<90> ミルキー ■2004年02月11日 水曜日 17時07分30秒
私は愛されたいんだ。
なんでしたいの?って聞かれて、安心するからって答えたら、まともに受け取ってもらえなかった。
おれはしたいからするって言われた。
その瞬間が愛に似ているような感じがする。彼氏とのやつは。。。

ほかの人とはいつも傷つく。
愛なんて少しも感じない。ただ利用されてるみたいだ。

でも、人肌恋しいものなんだ。
<89> 衿 ■2004年02月11日 水曜日 13時45分26秒
性的関係その2。
結構長い間。従兄とそういう関係にあった。中学三年くらいから、足掛け10年?
別に相手に強要されたわけではない。私から、要求したのだ。
「そういう関係」と言っても、単にお互いのカラダを触りあう程度で、可愛いもんといえば可愛いもんだった。


性に興味はあったけど、私はその頃、72キロもある肥満児で、男の子にマトモに相手されるわけはない。従兄だけが、私を女として見てくれているのだと。

それに、10年間縛られていた。
「好き」だったこともあるけど、多分「この人くらいしかあたしを相手をしてくれる人はいないだろう」という呪縛の方が強かったのだ。
必死だった。
従兄は、時々「どうしてこんなことするの?」と聞いてきた。普通逆だよな。
あたしは、それにうまく答えることができなかった。
自分が女であることを、証明したいだけだったのだから。
「したいから」としか、言いようがなかった。
「好き」と言えなかった。「言っても仕方ないじゃん、結婚もできないし」
違う、好きでもなんでもなかった。この状態でよかったんだから。
「自分は人とは違うことをしている」という優越感が気持ちよかっただけなのだ。
ただただ、手放したくはなかった。それだけだ。

結局、彼とは最後まではしなかった。
もしかしたら、私の共依存症に気づいていたのかもしれない。
祖母が死んでしまった今では、もう会うこともない。
彼はどうしているのだろうか?

・・・今でも、男の人から「そういう目」で見られると、嫌悪感より先に、嬉しくなる。
あたしは、「女」として見られているのだと。

ただ、誰にでもついて行くのかって言われると、警戒心が強いのでそんなでもないんですが(笑)
<88> えり改め衿 ■2004年02月11日 水曜日 13時30分41秒
あーHN、変えたのに、前のクッキー残っててそのままにしてしまう・・・・。
混乱させてたらごめんなさい。

性的関係。
私が、多分それに求めているのは、「お母さんに甘えたい自分」を相手にぶつけて、受け止めてもらうことなんだと思う。
貪欲に、相手を求めてしまう。ぎゅっと抱きしめてもらって、キスして、沢山触って欲しくて・・・・・。
そういう願望は、中学生くらいからあったように思う。

自分は、親に愛されてない子供ではない。(むしろ過剰に愛されていると思う)
でも、なぜか、抱きしめてもらった記憶があまりない。
私が三つの時に、妹が生まれた。
そのせいだろうか?
あまり、母に甘えたりできなかったのかもしれない。

気づいたら、甘えるのがとてもヘタな子になっていた。

私の「インナーチャイルド」は9ヶ月〜三歳児なのだそうだ。
それで気づいた、私は、三歳の時で止まっているのだ。
ただ、黙って抱きしめて、嘘でもいいから「愛してる」と言って欲しくて、男の人を欲してしまうのかもしれない。
<87> えり ■2004年02月09日 月曜日 23時34分13秒
こないだの、コンパの件。今更後悔した。
私のせいで、いろんな人に迷惑かけちゃったこともだけど、久しぶりに「いいなあ」って思った人にも、軽蔑されちゃったかもしれない。
メール送ってみたけど、返事なんかくるはずないよねー。こんな尻軽女、あたしが男だったら嫌だもんね。
あーあ。ついていかなきゃよかったよー。

全然気持ちよくなかったし。
キスもべちゃべちゃしてて嫌だったし。
抱きしめられても、なんかしっくりこなかったし(相手が背が低かったせいもあるけど)
自分の都合ばっかり押し付けてくるし。
痛いって言ってるのに、やめてくれないし。
避妊もしてくれそうになかったし。
好きなタイプじゃないってはじめから思ってたけど、一回Hすればもしかしたら情が湧くかな、と思ったんだけど・・・私がバカだったなあ。
好意をもっていない相手なのに、気持ちよくなんかなれないよね。
冷静に、前の男と比べてる自分がおかしくって仕方なかった。

でも、男の人は、「感情」よか「性欲」が先に来るもんだと思ってるから、どうも、「まずお茶飲んで、デートを何回かして・・・」ってプロセスがまだるっこしい。
ホントに大事、一生つきあっていきたい人だったら、「友達」がいいから、Hしないし。
すがりたい、抱きしめてもらいたい。そう思ってるだけなのに、男の人からすると「Hな女の子」に見えちゃうのかな・・・・。

あたしはただ、ぎゅってして、そばにいてくれる人が欲しいだけなのに。
<86> NAC NAC ■2004年02月09日 月曜日 08時28分07秒
今日はこれで最後です。
読まれる方は「またお惚気かよ」と思って聞き流してください。
昨日私はAさんと某「ステーキ」チェーン店で3時間食事しながら、例の「バレンタインチョコ強奪計画」を密かに練っていました。
なんといっても相手は、「支配したがる」または「自分が相手よりも優位でないと気が済まない」女王様であります。
そんな女王様のご機嫌を取りつつ、「そんな女王様にでもチョコをもらいたい」卑屈な私は「あ〜でもない、こ〜でもない」とニコニコしながらステーキに舌鼓をうっているその裏で、「非常に不順な計画」を練っていました。
ほんと私は腹黒い男です。
逆を言えば、自分が策士にならないと、あのややこしい女王様に「うん」とは言わせられないのです。
会話においても「すぐ自分が優位に立ちたがる」
ほんと困った女です。
そんな「一癖も二癖もある」困った女性を相手に、私は(会話内で)手を変え品を変え「どうやったらこの子が私に自発的にチョコをくれるよう持って行けるのか?」いろいろ逡巡しましたが、いい案は思い浮かびませんでした。
ただ「彼女の不必要な怒りを自分の不注意で引き起こさないよう」注意して会話するのみでした。
そしてネタが切れ、業を煮やした私は「ついに正面突破」を決行しました。
私:もじもじしながら「あのさ〜来週の昨日って何の日か知ってるぅ?」
A:すぐ私の下心に気が付いたらしく、笑いこけていました。(ほんと失礼な奴だ。でも惚れた身としては許す) そして「えぇ〜K(私)さんチョコ欲しいのぉ?」と、まるで馬の前に人参ぶら下げといてお預け食らわせるような質問を帰してきました。
私:(かぁ〜ほんと捻くれた女だなぁ、この女は。なんでもっと素直になれんかねぇ)と内心思いつつも、「別に欲しいって訳じゃないけどぉ、貰えたら嬉しいかなぁ〜なんては思っているよね」となんとか捨て身で切り替えしたら
A:「ふ〜ん、Kさんチョコ欲しいんだ。でもKさんに個人的にあげるのもねぇ。
私、皆にあげようかな。そうだ、そうしよう」と、逆に切り返されてしまいました。
私:(くそ〜なんて強情な女なんだ。あくまで俺に「登って来い」ってのか? 一筋縄じゃいかん女だねぇ)と思いつつも、改めて形勢逆転を狙って「まっ自分では『たぶん貰えるんじゃないかなぁ』なんて思ってはいるんだけどねぇ」と、切り返そうとしたら
A:[ふ〜〜〜ん」なんて、いかにも意味ありげな顔をして笑っていました。

ぐっそー。
手強いぞ、女王様。
なかなか「はい、そうですか」とは言わない。
だから余計に私は彼女に「うん」と言わせたいのであろう。
ほんと困った「パワーゲーム」だ。
とりあえず2/15の夜までは我慢しよう。
チョコさえもらえば後はこっちのものだ。
逆にホワイトデーまで、私は女王様を「焦らしに焦らしてやる」
そこで私がどう反撃するか?で、GWまでの上下関係が自ずと決まってくるであろう。

やだやだ。
ほんとお子ちゃまの恋愛ごっこ?だ。
(AC同士の)「50:50」の対等な、またはそれに近い関係を築いていくのは、私には至難の業でもある。
それでも私はAさんと会うたび「あ〜でもない、こ〜でもない」と猿知恵を働かせて面白がっている。
「私はAさんと一日中話していても退屈しない」
それだけははっきりしている。
ほんとおかしいのかもしれない・・・・・

つづく


なんだかんだ言いながらも、私はAさんと来週以降に映画(たぶん)「ラストサムライ」を観に行く布石だけは打っておきました。
まっ第一段階としてはこんなところでしょう。
ですが、早くも私の頭の中は妄想でいっぱいです。
そろそろ「妄想大王」の異名を授かるのかもしれません。
よかよか?
<85> とら ■2004年02月09日 月曜日 06時20分08秒
ジェンダーについて書きます。自分は文章を書くのが好きです。でもどんだけがんばっても、平仮名だけで表現しても、男の文章しかかけません。表現する時に直截的な表現を多用しちゃいます。これが楽らしく、婉曲表現は苦手です
。自分の中に少し、女っぽいところがあったとしても、やっぱり、トータルで
男です。どう頑張っても、女の子のもっているやわらかい感じは文章で表現できません。ああ、女の子になりたかった。しょうがないので、受け入れます。
<84> とら ■2004年02月09日 月曜日 02時26分42秒
セックスに対して見方が自分は歪んでいた。どっか理性的に振舞っていても内心は野獣だった。それを認めることができなかった。彼女に野獣の部分を指摘された時、認めることはできなかった。それを認めると歯止めがかからなくなりそうで、こわかった。自分がこんなに強烈な性欲を持っているとはわからなかった。ずいぶんがまんし、抑えていたんだ。そして、これが欝の原因だったんだ。自然な感情に対して歪んだ見方、歪んだ捕らえ方をしていた。それはとても苦しかった。無理なことをしていた。もう、以前のような、厳しい考えをしなくてもいい。性に関して自分なりの楽な考えしていいんだ。
<83> とら ■2004年02月09日 月曜日 02時13分33秒
以前いた環境のせいなのか、簡単に欲情できない。まず、自分の気持ちを認めきゃいけない。簡単に欲情しちゃだめって自分に言っているって。そう認めないと、安心しないと自慰すらできない。自分の体なのに、自分の体じゃないって感じ。変だよ。俺。前いた環境では聖人君子を求められた。それができないのは人間じゃないとマジで思っていた。今考えると、おかしい。単に性欲を抑圧していたんだ。くるしかった。それは以前の話、今はそんなことをしなくてもいい。もうやめたんだから。獣になれる自由が欲しかった。性欲を肯定できる自由が欲しかった。それが無くて、男性として自分を見れなかった。強烈な性欲は男性は当たり前のこと。女性よりストレートに出て当たり前なのだ。そして性的感情は悪いものではない。それをはっきりと認めたい。

<82> とら ■2004年02月09日 月曜日 02時01分06秒
僕はセックスについて厳しい考えを持っていた。母が婚前交渉はいけないと良く遠まわしに言っていた。しかし、彼女ができて、好きなって深い関係になると体は僕の理性に逆らい始めた。それと彼女から求めてきた。遠まわしに。
今、思うには両方の同意があれば、そして妊娠してもその責任が取れれば、してもいいと思う。しかし、責任が取れるという条件付で。
  今でも、女の子を己の快楽を満たすための道具と見たくない(理性では)
でも、付き合えば、求め合うのは男女の道理。この現実が迫ってくる。現実に逆らうなら、インポになるか、心が壊れるだろう。自分の性欲に正直になるのは責任と思い切りが要る。だからセックスができないんだ。僕は。
  僕は厳格な宗教に入っていた。そこでは婚前交渉が禁止だった。互いの同意があってもだめ。なんて硬いんだ。そのことで随分悩んだ。以前付き合っていた彼女もそこの一員。それだけに悩んだ。自分の性的な感情にすなおになってはいけない。そこの教え。彼女と別れる前、治ったうつ病が再発した。何もできない。彼女と別れ、その宗教をやめて、うつが回復した。まるである国の文化に染まっているみたいだった。こんな時代錯誤な教えは、人を傷つけるよ。僕は条件付の婚前交渉は賛成だ。
<81> えり ■2004年02月08日 日曜日 01時34分58秒
どうも、貞操観念が人より低いみたいだ。
こないだ、コンパでしつこく言い寄ってきた男についていってしまった。
ぜんっぜん好みじゃないのに。
結果、無理やりされそうになっちゃって、途中で逃げたけど・・・・。

思えば、はじめての人の時も、メールや電話でのやりとりはあったけど、初対面に近い状態なのに誘われてホテル・・・て感じだったし。
その人のことは、好意はもってたから、後悔はしてないけど、やっぱ、普通の女の子はそういうことしないよね?

で、無理やりされそうになった後、泣くわけでも凹むわけでもなく(そりゃちょっとは後悔したけど)ただ「好きでもない人としても気持ちよくないなあ・・・」とぼんやり思うだけだった。やっぱヘンだよねえ、あたし・・・。
どうでもいいことではグジグジ悩むくせに。もうちょっと落ち込めよ!と自分に思ったり。

今まで、男の人に性欲を抱かれることが皆無だったので、そういうこと言ってもらえるとヨロヨロしちゃうんだな〜。
だって「女」としてみてくれてるってことだから、嬉しくなっちゃうの。

カラダだけの方がラクとか思ってたし。
今は、もっとゆっくり、つきあっていける人が欲しいなあって思うんだけど、そういうきちんとした人はあたしなんかとつきあってくれないかなあ。
恋愛って難しい・・・・・。

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This script written by Shintaro Wakayama.