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私たちの物語 - 性的関係・ジェンダー・過去ログ No.4
メッセージ数:80件

<80> ayako ■2004年02月07日 土曜日 15時46分07秒
この前、私に性病移した男に会った。そしらぬ振りしてSEXして移し返してやった。
また新しい病気持ってないか心配だったけど・・それよりも腹立たしかった。治ってる時期に連絡してきた事、私に黙ってた事が特に。メールは受信拒否にした。ざまあ見ろ。傷ついた自分が確かに居た。罪悪感を感じてる自分も。もらったお金は面接用のスーツ代に消えた。たいした額じゃない。SEXも良くない。もう男とは寝る必要もない。私が傷つく。私は何も悪くないのに・・。
<79> ミルキー ■2004年02月06日 金曜日 09時44分04秒
最悪だ。。。またやらかしてしまった。
昨日は辛かった。
体がぶるぶる震えて涙が止まらなかった。
そんなときに友達が来て、酔っ払って、寝てしまった。
泣いてる私をなでてくれた。
最悪な状況から一時的に出ることが出来た。
でも、彼氏さんごめんなさい。
浮気ばっかりして。
私は最低の女です。
<78> とら ■2004年02月06日 金曜日 02時59分52秒
今、無気力のためなのか、性欲が落ちている。元気のバロメーターだと思っているのでショックだ。30代ってこんなものなのか。女の子としゃべっていてもどきどきしないし、普通にこなす自分がいる。病院でしゃべる機会が増えたせいかもしれない。20代の時の情熱が無いのが寂しい。わくわくしたいんだ。
<77> サクラ ■2004年02月04日 水曜日 23時44分59秒
ストレスの谷へ堕ちてしまったようです。
というのも事の発端は、私の不注意な発言からなので自業自得といってしまえばそれまでなんですが。。。
ACである私が抱えている症状のなかに『過敏』『被害妄想』というものがあります。他人の話している事がどんなに囁き声だったとしても、個人名が出た途端に過敏に反応してしまいます。。。
いま現在、性同一性障害のカレ(♀)と付き合っています。人間として、サバイバーとして、私は彼を尊敬し、彼から送られた愛情を糧として生きていこうと思ったのですが。世間はそんなにも理解がナイようで。
部署は違っても同じPC部屋で仲良くなってプライベートでもゴハンを食べに行ったりしている友達のひとりが、社内でそれをネタとして他人に笑って話しているのを聞いてしまいました。その日が今年の仕事初めでした。。。
未だに一滴の雫はまだまだ拡がりをみせ、水面は正しく私を映してくれません。
見知らぬ人間から指さされ、ひそひそ云ってる内容は解ってしまい、薬に依存し、買物依存で○十万のローンがある身なので、会社を辞めるわけにもいかず…。
唯一、今年の目標は『共依存でもいぃじゃないか』だった。新年にこのサイトで書いたまま、バカップルよろしく仲良くやってる週末だけでも奇跡に近い。
性別ってなんでしょうね。それ以前に人間として愛せるかのが上だと思ってるけど。。。
<76> NAC NAC ■2004年02月04日 水曜日 23時42分03秒
「意識と無意識の違い」

私は毎週Aさんと飯食いながら、「あ〜でもない、こ〜でもない」と(平均)3、4時間ちかくも話しているが、未だ手も握ったことがない(「平安の祈り」以外では)。
そんな私の意識「私はAさんを抱きたい。私はAさんと一日中SEXがしたい」は否定できない。
他の女性じゃ(例え「巨乳」だとしても)今の私のこころは満たされない。
そんな私の頭の中は、それこそ妄想でいっぱいだ。
「彼女に女性としてのエクスタシーを、私は思いっきり味合わせたい」
「自分のテクニックで、彼女をメロメロにさせたい」
(エロくてごめんなさい)
まっ、それは30過ぎても「やりたい盛り」の私の感情としては当然だ。
だが、格好つけるようでなんだが、私の無意識は「彼女の心を抱きしめる。彼女の心とSEXする」だった。
私は自分でもびっくりした。
よもや「エテ公」の私に、そんな言葉が内面から浮かび上がってくるなんて!
「女性の感情とSEXする」
素晴らしい。
我ながら「Beautyful! Wonderhul!」って感じで、自画自賛である。
「相手の感情を抱きしめる」
なんて、昔の私は考えたことも、想像したこともなかった。
ただ「やりたい!」
それだけである。
だから「相手の感情を思いやれない」私の恋愛関係は、長続きしなくて当然だ。
「アドバイスせずに、ひたすら女性の感情を聴く」ってのがどういうことなのか?
昔の私はさっぱりわからなかった。
私がわかりつつあるようになったのは、Aさんと知り合ってからである。
だから私はAさんとの関係を大事にしなければいけない。
だけど私の意識は「やりたくてやりたくてしょうがない」だ。
「こころのバランスを取る」のは難しい。
逆を言えば「難しいからこそ、注意して築いていく」必要があるのだろう。
う〜ん、難しい。
そんな私の目下の悩みは、引越しに伴う「折りたたみベッドの大きさ」である。
シングル(税別\7,800)にするか、それとも同棲を見越してワイド(税別\13,800で厚さ13cmのクッション付き)にするか?
当然ワイドのほうがHするのに便利であろう。
だから私は10中8,9後者を選ぶであろう。
誠に卑しい動機ではあるが、それは逆に「自然の摂理?」でもある。
と、私は自分に都合よく勝手に思い込んでいる、今日この頃でもある。

つづく


そういや半年くらい前、私が某女性とカラオケで話したときに、「えっ、K(私)さんて『おっぱい星人なの? おっぱい星ってなくなったのよ』と言われて、私は『えっ何? 何言ってんの? おっぱい星? おっぱい星人? おっぱい星なくなったぁ? えっ嘘、なんで? どうしてなくなっちゃうの?・・・・・」
と、自分の頭がパニックになってしまったことがあった。
おかしい。
スケベな私は今までそんな話を聞いたことがない。
し、自分の野郎友達でもそんな噂を聞いた例がない。
ほんとにおっぱい星はなくなったのであろうか?
だとしたら全国の「おっぱいフェチ」はどうするのであろう?
母乳が干からびて、彼らは自然となくなってしまうのであろうか?
嘘だ。
そんなわけはない。
現に私はこうして「なんやかんや」と活きている。
それに週刊誌の表紙とグラビアは「これでもか」と、巨乳のオンパレードである。
これだけ巨乳がいたら「自分の周りにも、巨乳が一人や二人いてもよさそうなもの」であるが、神様は平等ではない。
現実は厳しいのだ。

「ちなみにAさんは・・・?」
聞かないでほしい。
そこから先、私はノーコメントだ。
私はまだ死にたくない。

つづく


それにしても男は自分が巨チンでもないのに、なぜ相手の女性には巨乳を求めるのが多いのだろう?
未来永劫の謎である。
ふむふむ。
<75> とら ■2004年02月02日 月曜日 02時46分33秒
どうしても自分の性が嫌いだ。欲情しても抑えてしまう。どうしてなんだろう。性自体悪いものではないと頭では理解している。
しかし、体が反発してしまう。その手の写真を見ても欲情しない。
辛い。過激なもの見ないといけないのか。自分の中にとてつもない
エロイ自分がいる。そんな自分が嫌いなんだ。自慰も悪いことでは
無いと知っているが、体が受け付けない。このままでいいんだろうか
感情を開放できない。
<74> 圭華 ■2004年01月31日 土曜日 16時02分58秒
自己嫌悪が酷くなると 無償にSMがしたくなってしまう
気持ちが落ち込めば落ち込むほど
調子が良ければ 普通の抱きあうSEXで満足行くのに
Sの人に惨めな姿を晒して、惨めな自分でも良いんだって肯定して貰うために
<73> とら ■2004年01月30日 金曜日 10時35分08秒
僕は感情が強い人です。でも性的感情が強いわけではないではない。抑えているのはもっと深い気持ちです。それを誤解されたくなかった。愛情深いからってセックスを求めているわけじゃない。ただ一時お母さんになって欲しいだけです。ぎゅっと抱きしめて欲しいだけです。それぐらいスキンシップが欲しかった。今でも他の女の人にそう思うことがあります。辛い。
<72> とら ■2004年01月30日 金曜日 10時25分10秒
彼女にセックスを迫られた時とても辛かった。真面目な人だとこちらは思っていた。世間の言う男らしさを求められた。性的な感情を露にしないのはおかしいと言うのだ。僕は男性の強烈なエネルギーを彼女に向けたくなかった。破壊していしまうと思っていたし、結婚してからでもいいと考えていた。他にいっしょに楽しいことをすることでデートを楽しもうとした。彼女は処女じゃなかった。そのことを誇っているようなところもあった。いやだった。女の人とっこんなにいやらしくなるものなのかと思い、落ち込んだ。ショックだ。彼女は男はいつもセックスすことを考えている思っていだ。しかし、僕は違う。デートも初めてだったし童貞だ。性についてそんなに知っているわけでもない。惨めだったが彼女を喜ばすためにその種の本を買って勉強した。辛かった。性的には距離が欲しかった。感情的には親しくなりたかった。甘えたかった。いやらしく見て欲しくなかった。性的に淡白のまま受け入れて欲しかった。ジェンダーは女なんだ。こっちがその気になるまで待って欲しかった。誤解されて辛かった。男は獣ばかりじゃない。おとなしいやつもいる。
<71> とら ■2004年01月30日 金曜日 02時50分14秒
最近、自分が男だと思う時は、自分が好きだなタイプの女性と話す時だ。それ以外は自分が男であることを忘れている。不思議だ。仕事でお客と話す時は、自然に女性っぽくなっている。場合に応じて使い分けている感じがする。以前彼女がいた時も、女の子モード全開でしゃっべていた。あちらもとらさんが男と思えないって感じるよいっていた。なんかびしばし仕切る時は男を感じさせるらしい。野生モードバリバリのときはそうかもしれない。しかし、相手を大事にしなければと意識すると女性モードになる。そんな自分に気がついた。結局どっちなんだろう。わからない。自分的には女性だと感じる。
<70> エレファ ■2004年01月29日 木曜日 02時42分12秒
正直、性に就いて語ることなんて自分にはおこがましいと思ってしまう。
生きてきてこの方、恋人とやらが出来たためしがない。
バイだから、チャンスは単純計算して倍のはずなのに。
この春はそれでも、ひょっとしていけるんじゃと思える人に出会った。
「君のような人がタイプだ」と繰り返し言われたからだ。
私にとっても相手はタイプだった。
しかし、最後に言われたのは「君は恐ろしく気になる存在だけれど
恋愛対象じゃない」「君に好意を持つ人なんていない」だった。
その言葉に悩んでいたら、物の見事に毛が抜けた。
禿げた女を好きになるやつぁいないと思う。
予言は的中したわけだ。

「尼寺に行くのか」と、敬愛する人には言われた。
本当にもう、自分は恋愛は諦めるべきかなと思う。
自分ではよく分からないが、ここまで恋愛に縁が無いということは、
何か決定的な欠点が自分にあるのだとしか思えない。
(遺伝病の因子も持っているっぽいし)
こういう思考回路を「かわいくない」と人は言うのかもしれないが、
どうせかわいくないさ。禿げてるんだもの。
帽子をかぶりかぶり、取敢えず今やっているボランティア活動に
精を出そうかと思う。
<69> NAC NAC ■2004年01月23日 金曜日 02時46分06秒
なんで私はこうも忘れやすいのだろう?
危なかった。
でも、その答えははっきりしている。
私の容量が少なく、尚且つ処理スピードが遅いからだ。
自分で「感情の上書き保存」している間に「あれ? 何保存してたんだっけ?」と、すぐ忘れてしまう。
ほんとアホかもしれない。
まっ、いい。
これ以上は悪くはならないであろう。
たぶん・・・・・

昨日のI氏の講演「意識改革」で、スキーの話が出た。
昔は「板を並べて、できるだけ空気抵抗を少なく」が常識、常套手段だっだが、
今は「V字飛行で、逆に空気の抵抗を利用して飛ぶ」のが当たり前である。
「常識」っていったいなんだろう?
「そのときは、今後絶対変わらない」と、皆が勝手に共通して思い込んでいるもの?
でも現に、いろいろなものが覆されつつある。
大事なのは、いい意味で、「これでいいのか?」と、いろいろな選択肢を疑うなり、試してみることである。
「先のことは、開拓精神を持って挑戦した人たちだけが知りうるのだ。
挑戦した人たちに失敗はない。
失敗と言う言葉は、失敗を恐れて挑戦しない人たちのためにあるのだ」
と、某漫画でも言っていた。
今「開拓精神」旺盛な私にはぴったりの言葉だ。
どんな場所でも人間は学べるんだ。
学べないのは、自分で「俺は学びたくない、俺は馬鹿じゃないんだ」と無意識に思っていて、「それに縛られているからではないか?」と、私は思う。
「バカの壁」
だから「抵抗」を「マイナスイメージ」でしか捉えられないのであろう。
私の映像上の理解はこうだ。
津波にしても雪崩にしても、そのままの意識じゃ、当然飲み込まれてお終いだ。
でも、その抵抗に「逆に乗っかってやろう!」と発想の転換ができたのなら?
少なくとも「抵抗」をまともに受けなくても済むだろう。
「抵抗」に「まともに抵抗する」から「抵抗」になってしまうのだ。
それは「己が意思をなくして、抵抗するな」と言っているのではない。
逆に「抵抗」に「己が意思を持って抵抗しない」なら、それは使い方次第では「利用!」になるかもしれない。
「抵抗を利用する」
人間関係でも、それは何かのヒントになるのではないか?
「ほんとは相手に見せたい」のに、わざと相手に「見るな」と言って、結果的に相手に見させる。
人間の心理抵抗を逆手にとったものだ。
私がこの書き込みを「性的」に書いたのも、「私の中の抵抗?」といえば、まっさきに「Aさんの増幅された(自分にとっては)理不尽な怒り」だからである。
あの怒りにまともに向き合ったのでは、こちらがダメージを負い過ぎる。
リスクをできるだけ減らして、彼女の怒りを適正に(近く)処理する術を彼女にも学んでもらう。
「どうやったら彼女がそちらの道を選択肢に入れる、よう持っていけるのか?」
えらく長い作業になりそうだ。
あたしゃ自分も、自分のインナーチャイルドも看て、尚且つ怒りの強烈なAさんと、Aさんのインナーチャイルドの面倒も看て。
この年で、一気に「子沢山」のお母さんになったような感じだよ。
ほんと参ったねぇ〜。
子供が4人もなんて。
(心を)洗濯するだけでも大変だよ。
あ〜やだやだ。
考えると頭痛いから、とっとと寝よう。
お休みなさい。
<68> ちうね ■2004年01月22日 木曜日 12時06分15秒
男だから仕事をして養って当たり前と思ってるわけではなく
女だから家事をして当たり前と思っているわけでもないけれど
「私」は今している接客業が辛い・・・。仕事、辛い・・・。
完治無しの病気になり仕事を辞めてからの実家での生活は完全に抜け殻で・・・・
家を継いでくれよという両親の期待を9年かかって抜けようとしていた先に
道の上で出会った彼は当然のように同業者だった。

彼が新しい店舗を持ち、働き手が必要となった。
前前から今は自分のことで精一杯だから、仕事は手伝えないよと言っていた。
罪悪感はたっぷりあった・・・。将来を考えたら2人で築いていくものだと思うから。
私が女性だから言えちゃうことなんだとも思った。
それでも言った。
それを承知してくれてたはずだけど・・・その忙しさときたら凄まじく
彼は一日でダウンした。ほおっておくことが出来ずに私は通い続けている・・・。
一ヶ月なら100人もの人と会わなくてはいけない。
後ろに立ち、技術を提供しながらの会話・・・対人恐怖に視線恐怖でどうしようもない。
話した方がいいと思うけれど、話せない。待合に人が座っているのを見るだけで固まった・・・。
とうとう泣き崩れるほどに私は壊れた・・・。
私のような奴が接客業をやるなんて間違ってる・・・
しかし、そんな私を庇おうとした彼が2年でストレスの塊になってしまった。

世の中には女性に家にいて欲しい男性もいるはずだけど私の好きな人はそうじゃなかった・・・。
自営業で仕事が一番、お客さんが一番という家庭環境で育った私は
生活と仕事が密着している環境がひどく辛い。家の中では愚痴を言いながら
店では笑顔を振り撒く母は子供を育てる為、病気がちな父を支える為に
大変な思いをしてきたのは少しづつ分かろうとしてる。
でも、私にも同じように生きることを望むのは間違っていると思う。

この人を選んで一緒にいるのは自分・・・だけど、今は許容範囲を超え過ぎている。
それでも彼を補佐しなければ、彼が倒れてしまう・・・。
共倒れにならないように、今は頑張らなければと思う私の隣で母が笑う。
<67> NAC NAC ■2004年01月21日 水曜日 01時04分29秒
最後のひと踏ん張り。
1:00までに書き上げる。
時間は待ってくれないのだ。

まず下の文頭で「お喋り」を「お喋る」と、気付かずに送信してしまった。
私の「注意不足」発見である。
これにもスペルチェックがあると楽なのだが・・・
と、自分のミスを棚上げしてしまう私。
まっ、そんなのはどうでもいい。
早く仕上げねば。

自助グループの仲間との食事で、一人ドカジャン着た「異様な」私は、自分のインナーチャイルドの感情とずっと一緒にいたのだが、やはり何となく手持ちぶたさになってしまうので、麗しき女性陣の表情を観察していた。
いや〜よく喋る。
自分が女性だったらどうだろう?
そんな顔を想像するのはやめといて、やはりよく喋る「おばさんタイプ」かもしれない。
適度に?図々しくて、あっけらかんとしていると思えば、妙にしつこい面も持つ。
どのみち「一癖ある」女性なのは間違いないであろう。
私という人間は、良くも悪くも、しぶといのだ。
それは女になってもあまり変わらないであろう。
そんな私の目の前で、早くもACの女性同士のパワーゲームが始まっている。
それを聴いていて私は「うわぁ〜 Mさん、Aさんをチクチク刺激するのは止めてくれ〜。その溜まったAさんの怒りは(恐らく)必ず私に向かってくるのよ。この前も本当はMさんが副因なのに、あたかも自分が原因であるかのように、理不尽な納得し難いAさんの怒りで、私は少なからず『あ〜でもない、こ〜でもない』と往生させられたのだから・・・ お願いだからニコニコしてAさんの怒りを刺激するのだけはやめてくれ〜」
と私は心配したが、その私の恐れは現実となった。
私は自分のインナーチャイルドの、傷付いた感情に寄り添うことでいっぱいいっぱいで、食事中Aさんが投げかけてきた「私のこともちょっとは看てよ〜(ジュエリーMのCMではない)」のメッセージを感じていながらも、それは私の単なる思い込みかもしれないが、さら〜と流した。
例えていうなら、自分がお母さんだとして、子どもにおっぱいあげている時に、ちょっと大きなお子ちゃまが「私も構ってよ〜」と絡んでくるようなものである。
今思うとそれがいけなかったのかもしれないが、私の感情の本体は一つなのである。
「あっちの感情も見、こっちの感情も看」は、私にはできない。
ほんともう一人の自分、Aさん用の「ぼろぼろになってもいい」自分がほしいくらいだ。
なんて私は自虐的なんだろう。
その時のAさんには、別に抱えている日常生活の(今の私から診ればちょっとした)怒りがあった。
それは個人的なことなので、ここでは割愛させていただくが、
怒りをあまり溜め込んでいない他人から見れば大したことがない怒りでも、その養育暦から「怒りを貪り尽くしてきた」Aさんには、大した怒りなのであろう。
ほんと「怒りの発電所」
女版「ブルーノ・サンマルチ」である。
確か彼の得意技は「ベアハッグ」と「カナディアン・バックブリーカー」だったような気がする。
私が生まれた頃のプロレスラーだ。
当然私は見たこともない。
週(間)プロ(レス)で、中学生の私は「おぉ」と、「古き良き時代」を感心していた程度である。
話は脱線したので、元に戻るが、
そんなMさんの口撃で、怒りを増殖したAさんが、解散後次に狙うのは?
そう、私である。
もちろん私である。
なぜか私である。
そんな「Aさんの怒りを引き寄せてしまう、許してしまう?」私は「なんで俺なんだよ〜 おまえの怒りの本筋は俺じゃないだろう。頼むから勘弁してくれよ〜」と、私は山の頂上から叫びたい。
パラグライダーで空中を「ゆらゆら」して、Aさんの怒りを風に流したいくらいだ。
でも、それは逆に「火事に添加剤をぶち込む」ようなものである。
ほんとなんてややこしい女なんだ。
あの怒りを(一時的にも)消すのは半端じゃない作業だ。
以前の自分なら間違いなく、とうに逆ギレしていたであろう。
水を掛けたくらいでは消しきれない怒りだ。
自然と鎮火するのを待つしかない「山火事」みたいな怒りである。
いくら自分で消したと思っても、必ずどこかに「種火」は残っていて、「怒りを出したくて出したくてうずうずしている」のが、私にはよくわかる。
それは今現在の自分もまだそうだし、「現に自分がそういう道を経験してきた」のは確かである。
だからAさんのインナーチャイルドは、「怒りをわかってくれる? わかってほしい」私に、自分の父親を投影させているのだろう。
なんとも困った話である。
私の通う自助グループに、Aさん以上に私とインナーチャイルドの話ができる人がいれば、自然と私はそちらに惹かれるのだが、現状では難しい。
ほんと「インナーチャイルドを感じるかどうかは、霊的なものが大きく作用する」
と、お化けをいっさい信用しない私はそう思っている。
そう思わなければ、あの不可解な感覚は説明しきれない。
Aさんも、もう少し自分のインナーチャイルドと向き合ってくれればなぁ。
あんなに不必要な怒りをばら撒かなくてもすむのに。
あれじゃ無意味に増幅して、遠まわしに自分の内面を傷付けているようなものだ。
別に自分が心配することじゃないのに、なんでこうAさんのことを考えるのかねぇ。
これが機能的家族で育った者同士なら、いくら心配しても大した問題じゃない?のに、残念だよなぁ。
「お互いが機能不全家族で育ったが故に惹かれ合う」この不幸。
Aさんの怒りに振り回されるんじゃなくて、あたしゃ「普通の恋愛」したいよ。
なんでそれが適えられないのかねぇ?
その原因は自分の中にある。
それだけは、悲しくもはっきりしている。
<66> NAC NAC ■2004年01月20日 火曜日 23時15分00秒
女性とお喋るするのは、私は楽しい。
でも、それは相手が強烈な「嗜癖」を持っていなければ、の話だ。

一昨日の自助グループの後、皆で、野郎2の女4で、ファミレスで飯を食べた。 
昼間スポーツして「(体力回復のため)バナナしか食わなかった」猿の私は、「イタ飯じゃ腹いっぱいになんねぇなぁ」と内心愚痴っていたが、何食わぬ顔で皆の後に着いていった。
席に着いたら私の両脇は花だった。
当然私は「いや〜久しぶりに男に生まれてきて良かったっす」って感じだった。
それも、最初だけだ。
私は自助グループで、自分のインナーチャイルドのパワー全開で泣いたので、散会して30分くらいしても、まだ私の小さい子どもは「ぐすんぐすん」していたので、
「あっ、今日はこのまま、子どもの感情をゆっくりさせたほうがいいなぁ。自分はあまり喋らないで大人しくしておこう。今この子には「寄り添ってくれるお母さん」が必要なんだからな。彼の傷付いた感情が回復するまで、私は黙って彼の感情を抱き締め続けてあげよう」
そしてそれは、そのインナーチャイルドとの約束は、私は最後まで守った。
「自分はこの子たちの親なんだ」という自覚があったから、私は守れた。
でも私は、Aさんのインナーチャイルドの面倒までは見切れなかった。
それは最後に書く。
話は戻って、
そんな私の右手に見えますは〜「男性を支配したがる」女王様。
左手に見えますは〜「最近彼氏ができて、ちょこちょこ元気が戻りつつある」K2さん。
私の個人的顔の好みからすれば絶対K2さんだ。
私は童顔好みのロリコンではない。
たぶん・・・
絶対とは言い切れないが・・・
性格も、鈍感な私からすると「繊細すぎる」面もあるが、いつも「怒りを出したくてうずうずしている」Aさんと比べたら、よっぽど温和だ。
もとい、逆を言えば、Aさんの怒りがそれだけ「尋常でない」ということでもある。
ほんと困った女だ。
そしてそれに惹かれてしまう自分も困った男だ。
なのに、なんで私は「怒りを溜め込んでいる」人に惹かれてしまうのであろう?
「気の強い女の尻に敷かれたがっている自分」は確実に自分の中にいる。
問題はその程度だ。
相手が気が強ければ強いほど、私は無意識に、そういう「自虐的な」道を、自ら選んでしまっている。
のか、気が着いたら引っ張り込まれている。
私はそのどちらかだ。
「私のSの部分」を無意識に刺激するMな女。
うわぁ〜
やめてくれ〜
俺を己が「嗜癖」に巻き込んで、身動き取れさせなくするのだけはやめてくれ〜
だからAさんは自分にとって非常にヤバイ女なのだ。
彼女は常にヤバイ匂いをぷんぷんさせて、お馬鹿さんな私は「甘い蜜かなぁ!」と近付いたら、実は相手は雌の蟷螂で、雄の私は「役目が終わったら喰われていた」になりかねない。
自分で気が付く前に「もう喰われている!」のだ。
北斗の拳なら「おまえはもう死んでいる」状態だ。
自分の意識ではどうにもならない、コントロールできない「無意識の闇」
恋愛なのか? 
それとも嗜癖のブラックホールなのか?
乾いた砂漠で意識が朦朧として、「無意識でそうありたい」と「水のオアシスを見るような」気持ちになるように、「愛情って何なのか?」が肌身に染み込んでいない私は、どこかで「愛情を勘違い」しているのかもしれない。
私は自分の母親に甘えた記憶がほとんどない。
実際には少なからずあったのかもしれないが、今の私には全く思い出せないし、
今の母親に対して、私は「適切な愛情」を、自分が「子どもとして」感じられない。
それは、親の愛情?を感じられない自分がおかしいのか?
それとも、子どもに「愛情を」感じてもらえない母親がおかしいのか?
どっちもおかしいのだけは、はっきりしている。
だからうちは機能不全家族なのだ。
「愛情の基本が根本的に歪んでいる」ことすら気付かない、認めようとしない、もう一度一からやり治そうとしない「いつまでたっても機能しない」家族の、私は、弟は、犠牲者なのだ。
だからAさんは魔性の女なのだ。
彼女自身父親に甘えられなかったので、その願いや憧れを、今度は彼女自身が「男性を支配する、コントロールする」形で、自分を甘えさせてくれなかった父親に対する恨みや怒りを、歪んだ形で「嗜癖」として、無意識に相手にぶつけてくる。
そこらへんの下手なお化け屋敷よりも、生身の怒りを持った人間の嗜癖のほうが、私にはよっぽど怖い。
お化け屋敷は自分の意志で「出たり入ったり」できるが、人間の「嗜癖」はそうはいかの丁髷だ。
自分がその「嗜癖の三角地域」「魔のバミューダトライアングル」に入って、自分の意識なり、感覚、言動が「なんかおかしい?」と、自分で自分を疑うことすら麻痺させられてしまう。
いくら聖人君子といえども、阿片の周りで生活したら知らず知らずに毒されて、周りが気が付いた時には「もう本人は中毒になっている」ようなものである。
「機能的家族で育った人はどういう恋愛をするのか?」
そういうものを肌身で知っているなら、私はAさんに惹かれなくて済むのだ。

つづく
<65> NAC NAC ■2004年01月20日 火曜日 00時05分25秒
昨日私は自助グループに遅刻して、玄関開けたら「それらしき」ブーツがあった。一応ほかの女性も私は疑ったが、私が自助グループに参加してから「ブーツを履いてきた女」は、私の記憶の限りではいない。
残りの想像の選択肢は「怒りを溜め込んで、男性を支配したがる女王様」だけである。
私は「はは〜Aさんめぇ、自助グループにブーツ履いてきて何しようってんだぁ? ちょっとこ洒落たくらいで『俺の気を惹こう』なんて、まっかわいいところもあるが、100年早いんだっちゅうの。俺はそんなお菓子に釣られるほど馬鹿じゃないぞ〜ってんだ」
と、「嬉し楽しと警戒心」が入り混じって、私はミーティングに参加しました。
そんな私を見たAさんは「見て、観て、どう?」が早くも表情に出ていました。
「相変わらずというか、最近、わかりやすい奴ちゃのぉ〜。鈍感な俺でもよくわかるわ〜 ほんま面ろいなAさんは!」
と、私は内心にやにやしていました。
もちろん表面はさっと愛想笑いです。
Aさんが「支配したがる女王様」でなければ(既に条件付)、私も素直になりやすいのですが、何分溜め込んだ彼女の怒りは、小出しにしても半端じゃないものがあります。
そんな私が「支配したがる」女王さんに尻尾を振って餌をもらうのだけは、温厚な?私には我慢できません。
私が彼女に望むのは「50:50」、またはそれに近い関係であり、決して「共依存」は望みません。
ちょっとでも手綱を緩めると、絶対にお互い「共依存」になるのは目に見えています。
だって私とAさんは「根本的何かが足りない、満たされていない」AC同士なんですから。
そんな2人の「心の問題」なんて探せばいくらでも沸いて出てきます。
ただ今はそれがよく診えていない。
だけなのです。
それが現実なのです。
いくら格好つけたって「ACはAC」なんです。
「じゃ自分は何でACなのか?」
「どういう過ちを、今まで繰り返してきてしまったのか?」
「その根本にある『嗜癖』はいったい何なのか?」
っていう「自己探求」を放って置くと、いつかとんでもない目に遇います。
私は前の彼女の「弱さや不幸な生い立ち」に惹かれていただけで、彼女の揺れ過ぎる感情を私は全く理解できなかったし、「情緒喪失のACだと気付かない」当時の私に「男性恐怖症?を理解しろ」と言っても、それはどだい無理な話です。
そうしていつまでたっても自分の心の闇と向き合おうとしないから、結局そうしたお互いの「嗜癖の渦」に巻き込まれて振り回されて、必要以上に傷付けられて、傷付けて、終わってしまった「苦い過去」を、また懲りずに繰り返す羽目になるのです。
お陰で私は3年半も「どうしらたよかったんだろう?」と引き摺りました。
「たぶん、相手はもうなんとも思っていない」だろうに、私はひどい女に振り回された「悲劇のヒーロー?」になることで、自分の心の「本当の問題」に目を向けずに生きてきてしまいました。
逆を言えば、「そんな自分と向き合うのに3年半必要だった」ってことでしょう。
だから今、そんな「過去を持つ」私の前に「Aさん」なのでしょう。
同じ過ちを無意識に繰り返すのか?
常に心の防御線と自戒を持って、「お互いが相乗効果を出せるよう」事に臨むのか?
「一人の人間として、ACとして、私はAさんとどう付き合っていくのか?」
それが問われているのでしょう。

つづく
<64> ayako ■2004年01月14日 水曜日 20時29分28秒
昨日の夜に来た男からのメールに「淋病になった。お前に移された」って書いてあった。私に自覚症状はない・・前になったからわかる。病院に行って検査した、解るのは月曜だ。医者は「ガンジタか雑菌、症状は現れてないからハッキリしてから治療しようと」言った。男と最後に寝たのは1日。私が持ってたのなら私に先に症状がでるはず。決め付けられたのが悔しいんじゃない、男にこんな言葉を浴びせられるとは思わなかった・・男と会ったのは出会い系。売った・・3万。
男とのSEXは良かった。会って2,3日は体がウズウズしてたくらい・・。
この男に私は依存していた。前依存した男に良く似てたから・・だから避妊しなかった・・。会った帰り道苦しくなった・・前に依存した男を思い出して。「aya」ミンナ男は呼ぶ。どの男も前に依存したIじゃない。
セラピストにぬぐってもらったけど・・やっぱりIの事は頭から離れない。
寂しい・・寂しい・・誰か助けて・・。寂しさに吸い込まれそうだ。
このさびしさはどこから?子供時代のあの感覚・・。自分ひとりだけ異邦人のような・・この家族の一員じゃないような・・誰も自分の事を理解してくれないし、助けてくれない。自分は一人だ、子供の頃からずっと・・。今も。苦しい。
出会い系で会った女だから決め付けられた。風俗かもしれないのに・・。
もういい加減男に傷つけられたくない。今度こそこの寂しさと向き合わなくてはならない・・





<63> NAC NAC ■2004年01月13日 火曜日 21時03分38秒
おととい2週間ぶりにAさんと話した。
私にお土産なしで四国から帰ってきたAさんは、髪型を変え、ペンダントも変え、ブーツも初めて購入したらしい(今回は履いて来なかったが)。
最近の(といっても、週1でしか会えないが)Aさんはこ洒落てきている。
第3者の話では「以前のAさんはジャージが多かったそうである」
私は自分の顎が外れたかと思った。
「この女は半端じゃない!」そう私は直感した。
そして今、私の直感は的中している。
そんな彼女の中でいったい何があったのか?
何が起こりつつあるのか?
私は見たいような見たくないような、そんな感じである。
ちなみにAさんには彼氏がいる。
それはそれで結構なことだ。
でも、Aさんと付き合う人は半端じゃない神経を使うであろう。
それはAさん本人が認めるように、彼女は「支配したがる女王様」だからである。
そんな彼女と私の会話は典型的「パワーゲーム」だ。
一昨日のファミレスでは私の「(話を)聞いて、聴いて、訊いて」と、Aさんの「(私を)見て、診て、観て」がぶつかってスパーク?したような感じだった。
私が余りにも子供のように一方的に喋るので、その時はお母さん役というか、女性のAさんは「私にも喋らせてよ」と感じていたらしく、ちょっとプンプンしていた。
ちなみに私は他の女性の前ではAさんの時と同じくらいの量は喋らない。
たぶん?普通だ。と自分では思っている。
私は他の女性の前では適度に、嫌われない程度にガードしている。
ACのことを話せるかどうかは、わたしにとって最大の関心事であり、
そういう意味でAさんの前で私は、ある意味「全く無防備」であり、またある意味「盾の裏に己が矛を隠して、時折ちらちら見せてはAさんの支配性と距離を置こうとしている」のである。
だから私はAさんと話すときは気を使わざるを得ないのである。
話は戻って、
それに気付いた私は「はっ、やばい。女王様がお怒りになられている。すぐさま謝って機嫌をとらなくては」と、自分で話題を変えようと探していたら、
Aさんが自分の容姿について私に「観て、診て、看て」と切り出してきた。
「この髪型はね、どうのこうの」で始まって、適度に相槌を打って話を聴いている私に、時折Aさんは私が答え辛い「投げかけ」をしてくる。
そういう時、Aさんはいきなり「甘えたがりのインナーチャイルド」になって、私の目をまっすぐ見てくる場合がある。
ほんと「これでもか!」と私の目を直視してきて、いかに鈍感な私でも「そんなに見つめちゃ嫌よ」と言いたいくらいで、私はそのとき恥かしくて笑って誤魔化すしかない。
ほんとに自分の目の前に小さくてかわいい女の子がいるような錯覚に私は陥る。
あまりにも真っ直ぐ過ぎて「お父さん、私の眼を見てよ」と訴えているような感じだ。
でも彼女はまだ自分のインナーチャイルドについて、認識がそれほど深くはない。
「こんなに出ているのに何で気が付かないのだろう?」と、私は思うくらいだ。
まっ、「インナーチャイルド全開」の私と喋っていれば追々気付いてくるだろう。
逆を言えば、その真っ直ぐな曇りのない瞳で自分の中を覗かれている、感じられているのかもしれない。
無意識のところで、既にインナーチャイルド同士で会話しているのだ。
その不思議な感覚はAさん自身も認めている。
なんにせよ、そういうとき私の言葉はストップし、私の頭は高速?回転している。
なんせ相手は支配したがる女王様だ。
私には不可解なその投げ掛けが、純粋なものなのか?
人間としてのものか?
女性として特有のものか?
答えは既にAさんの無意識の中で「こう言ってほしい」と用意されているのか?
単純にACとしてのものか?
それとも何かしかのダブルメッセージなのか?
女王様の誘惑なのか?
それとも私にそう思わせといてゆっくりと罠に嵌め、私を奴隷にするつもりなのか?
天邪鬼な彼女のインナーチャイルドのものなのか?
そういう、いい意味で?ややこしく難解な質問で、Aさんは私に挑戦してくる。
そう、Aさんはいろんな意味で、意識的にも無意識的にも自分を試している。
人間としてどうか?
社会人としてどうか?
男性としてどうか?
父親としてどうか?
そういう言語外のメッセージを、私は自分なりに勝手に感じている。
彼女は彼女自身のインナーチャイルドに降りていかないと、なかなか素直になれない。
「怒りを溜め込んだ」Aさんの素直。
これがまた妙に厄介で、私は非常に神経を使う。
この前も私はうっかり彼女の怒りの地雷を踏んでしまった。
私からすると、彼女の怒りの地雷は、相手の感情の微妙な温度差にまで反応する。
こちらは女王様を怒らせないよう、慎重に言葉を選んで「抜き足差し足」しているつもりなのだが、怒りを溜め込んでいる女王様は、そんな私に自分の父親の優柔不断を勝手に重ね合わせて、己が怒りを増幅させているのだ。
おぉ怖。
少々の怒りの在りようではこうはならない。まさしく嗜癖の成せる技だ。
だから私は引き寄せられるのであろう。
困った嗜癖だ。
その時の彼女の表情は、ほんとに小さい子供が怒ったような表情と口振りだった。
「暴れ馬を宥める」
まさにそんな感じだ。
でもその辺の手綱捌きを私は少しずつわかってきた。
「子供が怒ったとき、親にどうして欲しいか?」
そう考えて私はAさんの怒りに対処している。
お陰で今回もAさんの怒りの火事は必要以上に燃え広がらなかった。
ほんとに危なかった。
私は私なりに注意してAさんの感情と向き合っているつもりだが、それでもこちらの全然予期せぬところでいきなり着火する。
「えっ、どうして?」
まさしく「なんで?なんで?」状態である。
私が今読んでいる、宮本輝「朝の歓び」の登場人物の一人である日出子の怒りも、そんな感じである。
Aさんと日出子の共通点は「不幸な生い立ち」だ。
わかるような気がする。
そんな彼女たちが求めているのは「まず、自分の怒りの深さをわかってほしい」ということではないだろうか?
それは自分もそうだから勝手にそう思うのだろうし、共通する「抑圧された強烈な怒り」をお互い持っているからこそ、変なところで?お互い共感するとも言えるのではないだろうか?
自分が機能的家族で育って、適度に怒りを処理する術を学んできたのなら、私はAさんの「深い怒り」に全く反応しなかったであろうし、無意識で怖くて、自然とAさんの感情を私は遠ざけたであろう。
それだけははっきり想像できる。
Aさんの怒りの深さが100mあったとして、今現在Aさんは(仮に)10mまで認識しているとしよう。
残りの90mはまだ辛くて向き合えない無意識の痛みだ。
自分も同じように100mあったとして、今現在の自分の意識上の認識が10m前後、または10m以上ならAさんの痛みも看れるし、感じられる。
だけど、もし自分の認識が5m以下だったら、とても怖くてそれ以上Aさんの怒りの井戸は覗けない。
そんな浅い認識で覗いたら最後、最悪ブラックホールである彼女の闇に私は間違いなく引っ張り込まれるし、もしかしたら、私はもう既に引っ張り込まれているのかもしれない。
「自分の心は今(長期的に見た場合と、短期的・瞬間的に見た場合)どこにあるのか?」
その心のアンテナだけが便りであり、自分の命綱でもある。
相手の支配や怒りと戦うのは、自分の思考と感情だけである。
「自分の心」が自分を守る唯一の「盾」であり、同時に「矛」なのだ。
守るだけでもいけないし、攻撃するだけでもいけない。
心のバランス。
それが私には一番大事なのかもしれない。
今日もいろいろ教えてくれてありがとう。
私の大切なインナーチャイルドたち。

そんな難しいことよりも、Aさんは来週の自助グループにそのブーツを履いてくるのか?
だとしたら、Aさんの自分に対する認識も少しずつ変わってきているのであろう。
AC故ちょっと子供っぽいところはあってもAさんは女性である。
童顔だけれども女性である。
それだけは私も認めている。たぶん・・・・・
<62> ayako ■2004年01月12日 月曜日 13時31分02秒
SEXって気持ち良い・・。自分が気に入った男となら寝てしまう。でも好きな男じゃない。私は誰好きにならないから、いや、なれない。依存してた男とのSEXは良かった、男が奉仕してたから。私より私のからだの事知ってたかも知れない。私は生理予定日も考えた事無かった。避妊も。男との関係はSEXだけかSEXがメイン。
そうやって過ごして来たし、まともにお付き合いとか考えた事なかった。
SEX抜きに男とは過ごせないし、何話したら良いのかもよく解らない。
男に「SEX以外に趣味は?普段何してるの?」って聞かれる。私は答えが解らない。
この男の期待してる答えは何なんだろう?って思って頭が真っ白になる。答えられない。「何でも良いじゃん、あなたには関係ない」って言いたくなる。
SEXだけなんだから私のパーソナルな事なんてどうでも良いじゃない。聞くなよ。
男は快感だけ与えてくれれば良い。ペニスだけ貸せば良いんだ。男も女のバギナだけあれば良いんだし。男にとっては女はお人形なんだから。そのお人形がどういう反応するかが楽しみなんでしょ?だから「ああいえ、こういえ」ってうるさいんじゃない?SEXだけの関係だから・・感情はいらないし、持ち込みたくない。でももうお人形扱いされるのも嫌だ。快感は欲しいし、誰かに触れて居たいし、誰かに抱きしめて欲しい。でもSEXだけの関係にはこれは無い。これを期待したから依存した男に酷く傷つけられたんだ・・このトラウマを背負って一生生きなきゃならない。いつかこのトラウマが軽くなるのかな?なるよきっとって自分に言い聞かせてる。
いつまでも親みたいな人に心の中に居られたくない。
<61> ミルキー ■2004年01月09日 金曜日 13時56分19秒
寂しい。
遠距離恋愛は寂しい。

彼が抱きしめて愛してると言ってくれれば 私はすぐに生き返る。
この2週間がそうだった。
私は生きていた。

そして、一人になった。

前回は私が彼のところに行った。
帰ってきてから、寂しくて寂しくて、かわいい男の子と寝た。

その前は、彼が帰ってから、学校で知り合った 男と寝た。
そいつは 最悪だった。

私は汚い。
私の愛する彼はそのことを知らない。
今回は少し疑っていたが、私がさらっと嘘を通せば信じてしまう。

でも、彼を愛している。
彼の抱きしめ方は本物だと思う。

彼とのセックスも本物だと思う。

私は、そばにいない彼に愛されている。
そして愛を感じながら、そばにいてくれる人を探す。

愛されたい。
より多くの人に愛されたい。

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This script written by Shintaro Wakayama.