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私たちの物語 - 性的関係・ジェンダー・過去ログ No.37
メッセージ数:740件

<740> ぺあ ■2007年08月01日 水曜日 23時34分19秒
今ほんとにこれはAC的思考のたまものなんだけれども、嫌いな男性がいます。今は会う機会ないからいいけれども。もしかしたらまた会う機会あるかも。その人を考えると、自分が好きなことがきゅうと縮んでいきます。その人の変なもたれかかられに責任感じている気分です。うざいです。いやなら気にしなければいいのに、いやという態度とれずにずるずる相手のペースに飲み込まれるのではないかという不安で何か頭真っ白になります。私が一番大変な時期に自分の話し悩みばかり一方的にはなしをしてきました。私は嫌いという感情を相手が逆上して殺されるかもとか相手を傷つけるとか想って抑圧、もしくはないようにしてきた。勘違いするよね。でも私はもう誰かの「おかあさん」じゃありません。現実に生きにくいのはあなたじゃなく私なの。あなたの問題背負いません。「あなたがいないから不安だだとかいてほしいだ」とかいい年してもこういう事を言うんだろうか。頭おかしいのかな。もたれを親密さと勘違いしているらしい。結局人の話しは聞いても大したことないように扱って自分の話ししかできない人で。私は全く男性としてなんにも魅力感じない。もたれないでほしい。あなたなら分かってくれるって言う人間関係はもうやめたい。
<739> ぺあ(FB注意) ■2007年08月01日 水曜日 23時20分24秒
大学3の時私を褒めてくれた人とはじめてつきあった。大学っておかしな場所で兎に角恋愛している=上。認められる。なんだ。その変態は私につきあおうと言った次の日に家に呼び出した。そしてその頃の私はバカだった。そのまま行き、誕生日のお祝いと言われ、キスされた。私はたぶんすごく自信もなくなされるがままだったんだと想う。きもいことされたのに私はこれが普通なんだろうかと自問していた。そのきもい男にされるがままだった。肉体関係持てば愛情深まるだとかきもいを越して人として汚い言葉はかれた。いきなりアダルトビデオ見せられてとっておきシーン見せるよとかいってもう気持ち悪い超えたもん見せられた。私はバカだった。でもたぶん私は周りの人と比較して焦っていたんだと想う。焦れよそういう風に言ってくれる人しか居なかった。私はそいつにフェラチオと呼ばれる行為した。気持ち悪かった。好きな人じゃなかったから。たぶん最後までやった訳ではない。でも私は自分にうそ付いてそいつの隣で文字通り眠った。そうするべきだと想ったから。誰も愛しも尊重もしてくれない私を褒めてくれたこの人を逃せないと想った。友人がいたけどみんな心理的に遠かった。家族は仲良しごっこしているだけ本音は大嫌いだった。うそつき家族。私を笑ってだれも真剣に悩みに向き合ってくれるような場所なんて私には一つもない。たとえいじめられていてもきっと彼らは親戚の話しない時のコネタにするだろう、姉は散々喜ぶだろう母も鬼の首取ったかのように私をからかい見下し大受けするだろう。私は家族から逃げられるもんなら外人とつきあってこの日本から逃げてもいいと想った。そしたら認めてくれるのかなと。私はそいつにいつも見張られている気がした。そいつの描く私像以外の私持ったら殺されると想った。気持ち悪いひとだった。もう汚い唇ほんとに書く表現ないほど唇動かしたりめくれたりしててめえ早く死ねよこのごきぶりきたねえ顔日本から消えろ的きもさだった。まああれ以下の男には会わないだろうから良かった。あんなきもい男二度と姿みせんなよ。くず。
<738> ぺあ(FB注意) ■2007年08月01日 水曜日 23時00分32秒
私は大学時代、サークルでは私が自分で自分をかわいく見せないようにしてきた事から、すっかりおばさん扱い、どうとでも扱える人つまり、女としては全く魅力なしとして男性にされてきた。私は高校時代以前は男子に性的にいたずらまでは行かないけども半分利用されてきたところあったし、自分は人の感じた世界を否定とかそこから飛び出せない、肯定するしかできない子だったから、自分で自分のやりたいことを決められる権利持っているだなんて想わなかったから、男性が怖かった。高校生となって男性に見られる視線絡み取られるような圧倒される相手の期待に私が飲み込まれるのが怖くて。私は男性の目にとまらないような女でいようとした。大学時代は自己決定できるかわいい女の子がいるのに驚いたしうらやましかった。かわいいそれは男性に性的にきたい持たれる人の世界観を肯定してあげるべき私は俺のこと好き?と勘違いしている人にそうなのと応える仕草をしてしまうのだ。自傷に近いんだけども。
<737> と ■2007年07月31日 火曜日 05時24分49秒
想いのままに書く。やっと自分の気持ちをコントロールできた。すごく嬉しい。異性間の親密な関係は失敗を通して学んだ。昔は気持ちのままに動いていた。それは異性に母親を求めていたと思う。インナーチャイルドの願いだったのかもしれない。彼が成長すると性衝動も落ち着いてきた。製についての真面目な本を読むと、じぶんの気持ちが理解できるようになった。

 自分の生い立ちゆえに、女性の尻を追いかけた。しょうがなかった。もうそんな気持ちにはならないし、異性に対し、真面目な想いを抱ける。

 自分で自分の性を受け入れることができると、さほど、異性が欲しいと思わない。そんな時に、出会いがある。落ち着いた想いは、異性を引っ張る。落ち着きは、安心感を与えるようだ。もう恋愛で失敗したくないし、狂いたくない。もう恋愛依存症はごめんだ。
<736> ら ■2007年07月31日 火曜日 05時01分56秒
性的衝動

 自分の中に強い衝動がある。いつもいやな感じがする。性欲がなければ良いと感じたことがある。でも、生きるために必要なんだ。性欲は生きる力。これが無ければ子孫を残せない。俺は子供が好きだ。回復が進んで、自分を取り戻すと、子供に対して好感を持てるようになった。

 37歳になり、再び結婚を考えるようになった。普通に考えれば、子供が二人いても可笑しくない。そのためにはセックスを避けるとはできない。

 愛する彼女との関係はまだそこまでの関係ではない。彼女は調子悪いし、まだ入院している。手紙を送っているが、まだそこまでは書いていない。

 恋愛にも段階があるし、本当に親密になれば、そんな話もしよう。性的虐待を受けたので、性の感覚が戻るのに時間がかかった。性欲のままに生きた時代があった。それで、迷惑をかけたことがある。今は、衝動をコントロールできる。破壊的な力をコントロールできる。

 願いは性をうまく使い、自分と彼女を幸せにすること。もう過去のようなことをしない。

 書いていると泣きたくなる。かつて受けた心の傷、それが癒えた。ものすごい苦しかった。女性に対する歪んだ想いは、もう無い。さあ、前へ。
<735> kk ■2007年07月28日 土曜日 22時52分29秒
私だけ見てくれる人がいい
<734> アーネスト ■2007年07月28日 土曜日 22時41分32秒
(FB注意)

ロマンス嗜癖という言葉を見て「これだ!!」と思った。そんなものがあることも知らなかった(記憶では一度見た覚えはある)けど・・・。 恥ずかしいけどそういう空想を僕はよくしてきたし、それが叶わないことも知っていた気がする。母が死んだあたりから、そういう空想への力は強くなったと思う。そのころはセックスをともなわない空想だった。 母をなくし悲しみに打ちひしがれている自分を救ってくれる女性や、救われる自分に異常なほどの美学を感じた。 僕が思い描いているのは、親密な関係ではなかったと思う。つい最近まで「いや、僕は親密な関係を求めていたけど手に入らなかった」と思っていたけど、それは違うような気がする。だいたいそれを経験していないからどういうものがわからない。僕のなかではロマンチックな関係が親密な関係だと思っていた。セックスを伴うか否かは別にして、ムードがあって・・・そうそれは親密性ではなかった。二十歳のころかかわりを持った女性とのことを思い出す。体の関係はない。心も通じ合わなかった。一緒にいて素直になることはできたが、僕は自分の空想のために彼女を利用したと思う。なんとなく。母親との間でもてなかった関係を受容的な女性に求めた。その一年後に関わった女性のことを僕は繰り返し(今もたまに)思い出す。 そう僕は外見だけでよかった。自分の酒のつまみみたいに利用できる女性が欲しかった。認めたくは無いけど、僕は実際、彼女の気持ちなんかどうでもよかった。親密な仲になろうとすると不安が襲ってきて、近づけなかった。その当時は告白できない、接近できない自分を男らしくないと責めた。でも付き合わない、出会ったばかりの頃のスリルやエキサイトが欲しかった。恋人との関係になってしまえば、そのスリルがなくなってしまうような気がした。というか恋愛関係で、そういったスリルのない関係など想像できなかったのだ。だから、告白もしない、でも付き合っている(相手から見れば遊ばれている?)関係が一番、楽しかったが、内心「こんなのは俺だけだろうな・・・」と思っていた。
<733> 秋 ■2007年07月26日 木曜日 10時30分32秒
本当にお別れしました。
いままでいなくなるからって予防線してたけど、
今回は何も連絡しないで相手のメアドや電話番号消した。
自分のメアドも消す。
ほんとに連絡手段断ち切った。
本当にするときは相手に何もいわないものだと
その意味を知った。

自分が仕掛けておいて、いなくなるなんて姑息だし
卑怯だとわかってる。
だけど、いなくなることで許して欲しい。
今、自己嫌悪で溢れた私の胸のうちを
話せたら救われるのに。
それができなくて、相手を最後まで信じきれなかった。
全然迷惑じゃないって言う言葉を・・。
<732> 秋 ■2007年07月23日 月曜日 20時04分48秒
どうして付き合っていたり、結婚したりしてるのに
他の誰かをすきになってしまうのかな。
やっぱり弱いのかな。
誰かじゃ満足できなくて、他の誰かを求めてしまう。
男も女も、そうなのかな。
少なくとも私はそうみたい。
なんか病気かもしれないな。
自分を受け止めてくれる人なんてどこにもいないのに
ずーっと捜し求めて彷徨って。
けど、好きになる気持ちって切なくていいね
<731> ぺあ(FB注意) ■2007年07月20日 金曜日 20時01分14秒
人を好きになった。なれた?なったような。なんか初めてだったの。いいなって。22位の時。彼は女遊びしていたのかもね。それでも好きだったと思う。友人さえいない私がイキナリ無理だよな―。今までの抱えきれない思い全部受け止めてくれるか真剣に考えました。そのくせ彼の失敗を私は笑って。暴力も一回ふるった。階段から付き落とそうという思いもあった。怒りなの私が人と向き合うとき怒りと憎しみと訳のわかんなさとコントロールしたい気持ち。彼はひどいその上でもう忘れてほしいけどごめんなさい。
<730> kk ■2007年07月18日 水曜日 23時26分46秒
「浮気より本気のほうがもっとひどい」と感じたんだな。あのとき。
まるで映画のセリフみたいだ。
<729> アーネスト ■2007年07月14日 土曜日 04時21分11秒
(FB注意)

書いていて思った。結局は正当化なのだ。「好きにならなくてはならない」という衝動は、別の見方をすればすきだったら何をしてもいい、ということの正当化になってしまう。相手が望まないことだって、好きを理由に押し通す。
<728> アーネスト ■2007年07月14日 土曜日 01時40分14秒
いかんいかん、これは自分の棚卸しだ。

あの頃(高校)、多分、僕は明るい人間を演じてたけど、心はボロボロでした。父はいないし、母は癌で入院するし、家事を一人でやるのもきつかった。無理して明るい人間を演じる必要などなかったのだ。そんな中、僕は「寂しさ」を正当化していたと思う。僕はその彼女のことが好きではなかった。好きではなかったのに、好きだ、大事にする、迷惑はかけないと言った。いや、とにかく告白して友達ではなく恋人の関係になったのなら、関係に責任を持つべきだった。別れたいなら別れたいと言えば、(別に理由など告げなくてもいい)よかったのだ。感情に押し流される必要もなかった。それを告げずにダラダラと付き合ったのが良くなかった。正直、振られた時ショックだった。なんだかたくさんの正当化をしてきたんだ。僕のそのときの気持ちは異性を求める気持ちではなかったと思う。彼女に自分の大変さを慰めて欲しかっただけなのかもしれない。彼女の救助者になろうとしたが、実は僕の方が救われたかったのかもしれない。家のことも大変、部活のことも大変。。ならそんなハードスケジュールに問題があるのだが、とにかくそれを押し通そうとする。あるいはなんでもよかった。受験に専念したいでもよかった。多分、彼女を振る(傷つける)のが怖かったんだと思う。でもそれも自分の責任だろ? 好きになれなかったという情動には責任がないけど、関係をどうするかという責任は僕にあったんだから。 彼女は僕に返事をするまで一ヶ月も考えていた。詳しいことはわからないけれど、そんなに軽々しくは考えられなかったのだろう。嫌いならすぐに断ればいいのだし。とにかく彼女も彼女なりに熟考してくれたわけだ。傲慢かもしれないけど期待だってあっただろう。 いや、相手のことはどうでもいい。 僕のしたことを棚卸ししたいんだ。彼女に対して親切にしたことなど全くといって良いほどなかった。何か優しい言葉をかけたこともない。本当になぜ告白してしまったんだろう?という気持ちが今も強い。

とにかくそういう経験を得て、僕は「相手を傷つけてはいけない」とか「100%完全に好きにならなければいけない」という強迫観念にとらわれる様になっていったと思う。つまり途中で関係を変化させるという柔軟さんさみたいなものがなくなってしまった。「恋人」か「見知らぬ人」かみたいないゼロか百みたいな感じ。自分でもそういう感じが辛くて辛くてしかたなかったけど、(10年続いた)なぜそういう観念が出てくるのかわからなくて、辛かった。いつも責任を感じていた。周りの友達みたいに気軽に異性と接することができず、それが劣等感でもあった。 まるでうちの両親みたいだ。夫婦だから〜するみたいな便宜性だけで成り立っていて好きだから、とか思いやりで動いていない。

大学に入ると異性関係は自己評価や自分のmasculinityと深く関わっていくようになった。つまりどれだけ活発なセックスライフを送っているかということが自己評価に及んでくるようになった。何人と付き合ったか、どれだけ経験があるのか、そういうことを自己評価と結びつけるようになってしまった。そうやって僕は自分から関係を作ることをせずに、相手から来ることを望んだり、また自分の中で勝手に作り上げたmasculinityを目指して突っ走った。これは僕の生き方のなかでそれほど重要なことに思えなかったが、これを書いているうちにそうは思えなくなってきた。そういう突っ走りが自分を底つきに迎えたことは、全てではないにせよ、一因ではあるから。
<727> アーネスト ■2007年07月13日 金曜日 23時46分45秒
書くのは辛いし、勇気もないけど書いて見ます。

異性関係のことで言うと相手を「好きにならなければいけない」という強迫観念があった。なんだろうね・・・ロマンチストなのかよくわかんないけど、こちらから振ると考えられなかったね・・冷淡な男と言われるのが怖かったのかなんなのか・・・そこらへんを考えていくと、高校の頃初めて付き合った彼女のことを思い出しました。彼女に対しては罪悪感みたいなのものがあって、底つき後に書いた短編小説に、もろに反映されました。 その女の子にはこちらから告白して付き合うことになった。僕は受験の最中で、することと言ったら毎回、一緒に駅まで帰るくらいだった。今だから分かるけど、正直に言うと、彼女と恋人の関係になるのはなんだか重たい気がした。彼女を好きになったのはどちらかというと「守ってあげたい」気持ちだったと思う。部活のことで彼女が悩んでいるのを知って、頼まれもしないのに電話で話しを聞いたり・・・そうなんか変な責任感に突き動かされて、彼女に近づいていった。今、思うとあまり自然な感じじゃない。彼女が泣くところも見たし。家でやっていた役割に近い。とにかくそういう風に彼女のことを考えたり行動したりするなかで、「こいつのこと好きかも」と思うようになった。告白には勇気が言ったしOKが出た時は嬉しかった。でも一緒にいて楽しいとは思えなかった。そういう意味では二十歳の頃に恋人未満みたいな関係だった女の子といた時のほうがリラックスできた。自分の弱いところがウソのように出せる相手だったし、一緒にいて楽だった。 とにかく、その彼女に対しては、親しみや居心地の良さを感じることができなかった。一言で言えば「好きではなかった」。あまりこちらからデートに誘いたいとも思わなかった。ただ恋人という関係になったのだから便宜的に、一緒に帰ったりしているだけだった。 今思えば、自分のダシに使ってしまったと言えなくもない。もしそれで彼女を傷つけてしまったとしたら申し訳なく思う。付き合い始めが5月で、夏休みまでの約2ヶ月ほど、ただ学校の帰途を共にするという、なんとも寂しい関係だった。彼女の方にしてみればこちらから告白したのだから、がっかりもしただろう。こともあろうに僕は「迷惑はかけないから」とまで彼女に言った。書いてて恥ずかしい。夏に花火があってそれを見に行ったが彼女は友達を誘ってきた。つまり3人。
また続きを書く。
<726> 砂穂 ■2007年07月13日 金曜日 06時04分43秒
何時も 足りない。
何が足りないのかはわからないけれど 
足りないことだけは分かる。

誰かに抱かれると 少しだけ安心する。
それは「承認」だから。
その人の腕の中でだけ 私は「必要なもの」になれるから。
少しだけ、ぽっかりとあいた穴が 埋まるような気がするから。
相手は誰でもいい。
どうせ心はもらえないから 身体だけでいい。

私には 足りないものがある。
何が足りないのか 自分でもわからないけれど。
きっと 一生満たされることがないのだから その時だけ
満たされたような気になれれば いい。

愛される為に 安心する為に
足を開く以外に 何か 方法が?
少なくとも 私にはわからない。
<725> 秋 ■2007年07月03日 火曜日 09時24分43秒
◆不快な表現あります、注意

ある人が素直でまっすぐだといった。
それって子供ってことだよね。
解釈の仕方でいくらでも理解の仕方がある。

ある人が、お前は本当は頭だってルックスだって自分で全部
だめにしてるという。
本当は、単純なんかじゃない!
もっとどろどろしてて、澄み切ってなんかない。
ただ、甘える感情が何故か今噴出してるだけなのに。
自分の感情をコントロールできるようになりたい。
その場の感情に流され人生・・
恋愛もsexも。

若い頃は、大人ぶることが格好いいとおもった
今は、自分を曝け出せして相手に押し付けるようになった
最終的に体の関係とかない人がほしい、、、

って自分の願望か
<724> 秋 ■2007年06月29日 金曜日 16時22分16秒
最近すきな人でもあわせる必要あんまりないと思うようになった。
若い頃、その人が好きなもの全て自分が好きになるように頑張ったりも
したけど、なんか無理っぽさはかんじてた。
反対に自分のすきな物を相手に押し付けても、そっけない態度だったり。
疲れるんだよ。
なら、一人で楽しむだけでいいって思うし。
それで嫌われても仕方ないのかもって。
<723> ぺあ ■2007年06月27日 水曜日 12時33分00秒
つづき
愛情に飢えていたんだろうなと思う。サークル活動していてその中の男の人に相手にされなかったし。かわいくない女になろうとした結果、ほんとに周りにかわいい子ばかりいて、誰も私をかわいいとも言わなかったし、おばさんだと馬鹿にされていたからね。初めてその男の人に認められたと思った。ずっと家族からもどこの学校の人からも私は世間足らずな下な存在だった。その人の愛情を勝ち取ったら鬼の首を取ったように自信が出てきたのよね。私は女らしくて人の世界観に合わせて生きているだけではなく、別の世界を持って、それを大切に周りもしてくれる、つまり認められたと初めて思ったんだ。だからその人の意見を石でも丸呑みしないといけなかった。本当はそんなにまだ好きではないのにいきなりそういう風な押し付けされて、何が何だか分からなかった。でも自分の意見が尊重されるべきだなんて「世間足らずで皆の笑いをかう私」にそんな事言っていいなんて思えなかった。人を凌駕してしまう、人の嫉妬の顔、人のすがりつく姿、裏切り者と罵る声、罪悪感がのぼってくるから。私は逃げる事ができた。自分の内なる自分は震えていたし、すごく不安で嫌な気分があって、それを大切にできたんだ。それに前から「独り」はかっこいいと本で読んでいたし、私も自信ないながらもそう思っていたから。本には男女関係は肉体関係を結べば強くなる事は99%ないって書いてあったから。あれから4年経った今、本当にそうだと心から思う。怖かった私の心を聞いて周りの声を聞かなくて本当に良かった。
<722> ぺあ ■2007年06月27日 水曜日 12時20分18秒
前にある男の人に付き合ってと言われて次の日に部屋に呼ばれた。部屋に行った私が悪いのは今なら分かる。でもあの頃は男の人に慣れてない(話しもできなかった)母にものすごくからかわれていた、ばかにされていた。アルバイト先の人にも。男の人と慣れていない私はこの先社会に出ても劣等性(男性と付き合えず、仕事しかできない人)な気がした。見返してやりたかった。明るくて男の子と付き合えて人の心まで深く考えないクラスの「上」に位置する子、母が私とよく比較する相手たちと。その男の人にいきなりキスされた。最悪。ずっと漫画で夢見ていたから。大人の世界の一歩だし、よく女の子にとっては一番大切だといわれるし。それにそういう事したら私のずっと自分は「下」の存在、みすぼらしい女だと思ってたから、その世界は変わってくれると思い込んでいたのよね。すごい気持ち悪かった。相手の愛情なんて全く感じなかった。とにかく体目的だった。AVビデオ見せられた。私が喜ぶと思っている。本当に今考えると最悪としか言いようがない。相手は恥ずかしがっているとか言ってたけど。彼は男女関係って肉体関係に結べば必ずもっと深くなると言った。
<721> ぺあ ■2007年06月27日 水曜日 12時04分11秒
電車の中でも学校の中でも何処でもそうだった。男の視線。それに絡み取られる私。高校生の頃、顔の良くない自分になろうと必死でした。だって気持ち悪いと思う男性にもその人の世界観から外れた自己像を持てない、持てば「スパースターとしてすべての人を凌駕してしまうという想い」と「その人に『裏切ったな〜』」と殺されそうな恐怖と「自分だけいい所にいてずるいという罪悪感」が出てくるから。女として見られる事は、その男の言うなりに動かなければならない「不安定状況」に置かれ、嫌いな男性に屈服しなければならず、汚い存在になることだと思ってた。今でも女として見られることは怖い。今は女性の嫉妬心とか、お前は下にいけという念が不幸な女性から発せられそうで怖いからだ。男性からの恐怖は薄れた。振られたりして現実が見えたからかな。不思議と最近は自分が男性の視点に立っている時がある。たとえば「あのおとこの子25の時あの子をナンパして結婚したんだって」とか聞くと、男性に対して、「うらやまし〜、うまくやりやがって。かっこ悪い男なのにうらやましい」とか思うの。男の人は好きだけど、その好きはその人を「守ろう」とか「その人は世間足らずだから私が守ろう」って支配に近いのだ。恋愛なんてできるのだろうか。不安だ。

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This script written by Shintaro Wakayama.