私の母親は 見せるのが好きだった。 私がいてもお構い無しにセックスしていた。 私は子供心にも気を使って終わるまで家のドアの前で座って待っていた。 愛してる愛してるしてるから ドアの前で待っていた。 フラッシュバックがはじまってから セックスできなくなった。 母の声が頭の中に充満して気持ち悪くなる。 終わったと思って 家の中に入ると散らかってるティッシュペーパーと変な匂いが 忘れられない。 いつか自分が同じ事をするなんて思っても見なかったあの頃。。。 どうして この思い出を閉まってしまったんだろう。 この思い出をしまわずに 覚えていたら、嫌悪感からこんなに男を捜すことなんてしなかったはずなのに。 自分が汚く思えてしかたない。 汚いお母さんと一緒。 汚い。汚い。 なんでこんなに私の体をほいほいと触らせてしまったんだろう。。。 私の価値を知らない男達に触られた。 お風呂で何回洗っても まだ汚い。
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