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私たちの物語 - 性的関係・ジェンダー・過去ログ No.1
メッセージ数:20件

<20> 葡萄パン ■2003年09月01日 月曜日 16時13分04秒
最近、自分の性的な衝動が抑えられない。
しょっちゅうオナニーしたり、風俗に通ってしまったり、メールで援助交際募集してしまったり(幸いまだ募集だけですんでいるけど、そのうち実行してしまいそうで怖い)、そもそも街ですれ違う若い女性の胸や首筋や尻をじろじろ見てしまったり。
こんな自分でいたくないのに何故だろう。
真剣に悩んでいるけれど、まさかアノニマスミーティングでもこんなことは言えないし。
彼女と会っても、セックスしたくてたまらない。それだけじゃないだろ、って心では思っているのに・・・
これも何かトラウマがあってのことなのだろうか。

<19> さくら ■2003年08月28日 木曜日 13時54分34秒
私は女だけど、化粧しない。スカートもはかない。
ミニスカートをはいたりキャミを着たり、ばっちり化粧をしている女の子達を見ると気分が悪くなる。本当にぞっとしてしまうのだ。
だけど、どこかでうらやましく思っている自分もいる。彼女たちがきれいなのは事実で、いい年をして化粧っけも何もない私は、もともとがいいわけでもないので、確実に同世代の男からして眼中外だ。男なんてどうでもいいけれど、セックスもしないですむのはすごくうれしいけれど、このまま一人っきりかな、って思うと、すごい孤独感にさいなまれる。

この間、髪をアップにするのにかなり時間がかかってしまい、30分くらい鏡を見続けたら、とても気持ち悪くなってしまった。自分の顔が嫌いというのもあるけど、それより、そんなことを30分もしつづけた自分にものすごい嫌悪感をもってしまった。しばらくできるだけ鏡を見るのをやめている。

私は女としての何かが欠けているのだろうか。
普通はお化粧なんて楽しいものなんじゃないの?女の子はよく鏡を見るのが普通だよね?
<18> さゆり ■2003年08月20日 水曜日 23時46分42秒
初めて女の子と付き合ったのは23の時。
小学校のときから好きだと思っていた同性の先輩はいた。でも、現実自分が同性同士付き合う23まで、それは憧れだと思っていた。
このサイトではっきりしたけど、私が女性を選んだのは性的つながりより『心のつながり』を求めたからじゃないかって。
たいてい男は言う「それは、今までの男が悪かったんだよ」「男見る目ないからだよ」。いやいや、そういうあなたが目の前にいても女がいいのよ。
もちろん、男が嫌な訳でもない。男性的な魅力ってあるし、憧れる。性的嗜好もこだわっていない。
誰かが、ここで書いていたけど「愛情に飢えていたから、母性愛が欲しかった」って。多分、それに近いのかもしれない。優しくて気がきいてそんな愛が欲しいのかも。
私も家庭愛に飢えて育った。今まで自分が親にすら理解されなかったから、もっともっと分かり合える人が欲しいのかも。虐待はないけど、嫌悪感から父親とかの洗濯物といっしょにされたくなくて、小学生のときから自発的に洗っていたり、そういうのも原因なのかな・・・
父親に甘えた事もないから、男性への頼り方もわからない。
なんかわかんないけど、一生の安心やベースより、短くても深い愛が欲しい。
<17> みつき ■2003年08月03日 日曜日 04時31分55秒
わたしは性的におかしいと思う。
いつもいつも、眠る前や、ふとした空白のい瞬間になると、ある架空の人物同士のセックスの場面が浮かんでくるのだ。
これは、中学生くらいの頃から続いている。
一体何なんだろうか。
子どもの頃、熟睡している間に、実父にセクハラされたような気がする。
あくまでも、気がするだけで、はっきりした記憶はないのだが、なんとなく、そう思う。
そのせいかもしれない。
目が覚めると、パジャマのズボンが脱げていたことがある。
急にトイレに行きたくなったこともある。
大人になり、パートナーとのセックスの時に、「あ、このカンジはあの時!」と思い、ぞっとした。
多分、私が眠っている時に、私の下半身を弄んでいたのだと思う。
許せない。
地獄へ堕ちろ!!

<16> マフマルバフ ■2003年08月01日 金曜日 00時38分39秒
「セクシャルハラスメント」
これが親子間だと虐待になるのだろうが、絶対的上下関係のなかでおこなわれるセクシャルハラスメントは社会にたくさんあるのではないだろうか。
 被害者はささいなことでも雑談BBSでもいいから「まず声をだしてみたら」どうだろうか。
 学校のなかの教師と生徒は私が被害者ではないがあった。学校でトラウマをうけるケースも多発しているようだ。学校は安全な場所ではないだろう。
 医者と看護婦の問題は、告発しにくい社会的抑圧があるから、発覚しにくいのではないか? 私案だが病院内に「セクシャルハラスメント相談室」を独立してつくってもいいのではないか。医者と〇さんのド助ベエはよく耳にするのです。
 被害者は勇気をもって告発してほしい。
<15> サクラ ■2003年07月31日 木曜日 20時41分56秒
先週のカウンセリングを受ける直前に戻った記憶は小学生の頃のものでした。
封印が剥がれかけてて、日常生活の記憶が跳ぶのとはうらはらに。

休日のお昼にテレビを観ていました。
私と弟の二人で観ていました。
海外の映画を再放送していたような気がします。
当然のようにキスシーンが出ました。
突然、弟が云うのです。
「チューってどんなのかなぁ。TVでよくやってるよね」
「大人になったらわかるんじゃない?」と私は答える。
「してみたい」
ヤツはそう云った。
私は拒否した。
もちろんマウスtoマウスじゃない。けど、ヤツは私の唇を感じようと手で口を塞いだ。そして自分の口へと、その手を持っていった。

私の性的嫌悪の一番古い記憶です。
<14> どーなつぴー ■2003年07月28日 月曜日 20時51分55秒
私も自分の女性的な部分が受け入れられない部分があります。
女らしくすることに恐怖を感じます。
実父に少し性的虐待を受けましたが、母親の再婚相手に何年も性的虐待(覗き)を受けたことが大きいです。
実父は嫌だという意思表示をしたらやめてくれましたが、母の再婚相手は
やめてくれませんでした。母親は自己保身とか世間体ばかり気にして
「許してあげて」の一言で助けてくれなかったし、母親からも肉体的、
精神的虐待を受けていました。
私には安全な場所がどこにもなかったような気がします。
<13> ゆらりん ■2003年07月18日 金曜日 16時44分29秒
自分が女性であることを受け入れられない部分が私にはある。
男性に性的な対象としてみられると その相手のことが好きでも 
気持ちがサーと引いてしまう。中学2年の頃....。
仲の悪い両親の夫婦生活をみてしまった記憶がどうしても消えない。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
<12> 花火 ■2003年07月17日 木曜日 04時13分14秒
私にとって一番のトラウマは性的な事かもしれない。それが同性だけでなく、異性とのつきあいの妨げになっている。母は小さい頃から性的な話をよくした。普通なのかどうか分からないけど、お風呂に入ったとき母に手で性器を洗われた。母の口癖は「男はいやらしいよ!」幼児の頃スカートをはいて行儀悪くしてると「足は閉じなさい!」今思うと不必要なまでの子供に対する性的な事柄についての禁止事項が多すぎだと思う。母も小さい頃性的なトラウマがあったんではないかと思う。
 中学生になって父親がいやになる時期がある。その時父とはなるべく話をしないように逃げる私にどこまでもついてきて「恥ずかしいの?」と聞いた。笑えた。私が中一の頃、父がいきなりお風呂のドアをあけたことがあった。びっくりして言葉もなかった。その後もちょうど私がお風呂から更衣室のドア開ける時に父も一緒に開けることが何回か続いた。母に言うと「いいでしょ、20歳まで一緒に入る人もいるんだから」まったく助けにならなかった。《性的なこと=いまいましく不愉快な事》という公式が出来上がってしまった。どうやって自分を解放していけばいいんだろう。母が植え付けた情報とは違うものが必要だ。男女の関係には遅かれ早かれ性的な要素が含まれてくる。私には性=悪ではない。ということを再学習しなおさなければいけない。いったいなんなんだろう・・
 
<11> maasan ■2003年07月05日 土曜日 21時35分31秒
僕がジェンダーについてなんとなく感じたこと。自分は男性だけど繊細だと思う。やさしく人の世話をするが結構好きだ。自分の中にも女性がいるんだなと感じる。それは悪いことではない。また男性的な女の人がいてもいいと思う。結構さっぱりしてる人って気持ちいいですよね。
<10> maasan ■2003年07月01日 火曜日 22時35分52秒
性的虐待を小さなときに受けました。近所のお兄さんにいたずらされました。今でも自分の性的な感情に関して嫌悪感を覚えます。これで彼女ができた場合、うまくやる自信がありません。きっと拒んでしまうから。もしくは義理で関係をもってしまいそう。健全な性の感覚ってどんなものなのでしょうか。僕には理解できません。
<9> ぐみらー ■2003年06月14日 土曜日 00時40分56秒
私はいつからこうなったんだろう。セックスに嫌悪感を覚える。おかげで主人とは喧嘩ばかり。というか、主人を「男」と感じただけで嫌。肌が触れるだけで嫌。なんでこうなっちゃったんだろう・・・。これじゃ夫婦じゃないよね、たしかに。ああ、つらい。心の問題かな・・・。
<8> hiro ■2003年04月26日 土曜日 00時45分03秒
嫌だったの。お風呂に父親が入って来るのが。姉ちゃんがいなくなってから、一人で入ろうとしてるのに、必ず入って来る。それが12歳まで続いた。嫌だって言ってるのに、酔っ払ってるから構わず入って来る。私は親離れが早かったから、一緒に入る事に嫌悪感を感じていた。それが父親であろうと、母親であろうと嫌だった。2人が入った後に入るのも気持ち悪かった。
<7> にょろにょろ ■2003年03月30日 日曜日 11時37分23秒
私が混乱していたのはこのせいだったのか!とやっと分かった。グループに繋がったり援助機関やグループセッションに繋がった頃私は一部の記憶が戻って来た。それは
1親からの身体的虐待とネグレクト
2誘拐された上性的に虐待された事
の2つだった。私は混乱した。2つは虐待だ。でも2つは意味が違っていた。
1つ目は「機能不全の家族の中で過ごした子供時代の事」だだから私はACだと理解していたし、ACとして回復して行こうと思った。でもそうすると2つ目の私の上にテロリズムのように起きた事件の事は?これは何と訳せば良いのか分からなかった。それでも必死で家庭内で起きたトラウマばかりを追っかけて必死になって生き延びようとして来た。でも私の上に起きた事は2つの事で2つの事は似ていたけれど全く別の事だった。そんな事も分からないまま身体症状で苦しんで苦しんで嘔吐を繰り返して今年はとうとう血尿が出た。年々発作が酷くなって行く。薬を入れていないと過剰覚醒が続いてしまってどうしようも無い。犯罪からの生還者の為のサイトは少ないけど、でも2つの問題を抱えていても自分の怒りの業火を死ぬ迄抱えて行くなんてばかばかしい事は辞めたい。私はこの業火を自らを焼き尽くす煉獄の炎から、人を照らす優しい炎に変えたいのだ。
<6> 【管理人からのお知らせ】 ■2003年02月27日 木曜日 09時22分55秒
2003年1月8日、25日付の「マフマルバフ」さん、「ヴコースキー」さんの書き込みは、「テーマに沿って」「自分を主語にして話す」という当掲示板の主旨を外れており、他の訪問者を混乱させるおそれがあると判断したため、誠に勝手ながら削除させていただきました。

フィクションのようなものは「それが自分の物語の一部としてどうしても外せない」こだわりがあるかぎりにおいて、という条件で容認しておりますが、自分を主語にしない社会評論や社会批判のようなものは、自分自身の問題から目をそむけさせ、一種の「恨み」「責任転嫁」に流れることで、「生きづらさの問題からの回復」という当掲示板本来の目的を逸れさせる危険性が大きい、という観点から、当掲示板では基本的に禁止しております。

悪しからずご了承ください。

管理人・蔦吉にょろにょろ
<5> マフマルバフ ■2003年01月06日 月曜日 01時50分10秒
恋愛 1
「俺は生まれたいとおもったので母ちゃんに妊娠させた」のではなく「母○子が産んだから、仕方なく生きている」自分のことを考えるとその通りなのだ 仕方なく生きていると言える だからといって状況に適応できて今日に至っているわけでもなく 不適応から自己疎外感にくるしんでいる そのへんの理由は何回も考えたし今も考えている 「息子と母親の問題というのは 今日的な例であって 兄弟がいっぱいいても精神的な離乳のおそいひとたち というのもまた運動家の学生の中にもいっぱいいます」と1965年頃出版された本に出ている 母親とは精神的にきっぱり縁を切り 親にかわって、恋人をつくり新しい「愛情」を育てていき それからふたたび親に「親にたいしての友情」という新しい関係をもてばいいのです・・それが難しいことだった。・・つよい青年になるためにはこうした母親からの精神の離乳なしでは、他のどのような連帯も得られることはないでしょう。父親に対して非常に弱い立場の母○子を俺はどのように捨て去ったらいいのかわからず 虚構のなかで葬ることしかできなかった それは母を(その立場を理解し)亡き者にし侮辱さえすることを考えた それから やっと本来のあるべき恋愛を考えることが出来るようになった。
<4> マフマルバフ ■2002年09月23日 月曜日 03時18分47秒
女と男
先日つまらん映画をみた 無料だったから文句は言えないが実に退屈した しかしつまらなさすぎるが故に女が拳銃で撃たれて死ぬ間際に子供を出産するシーンだけは印象に残ってしまった そうなのか女は死すら恐れず子供を生むのか 俺もああいう風に生まれた時 産婆が抱き上げ両親は喜んだのかもしれない その感動はいつまでも続かないのだろうか 我が子よありがとう とはならんのか つまらない映画でも観ているうちに 普段考えもしないことを気づかせてくれたりする
こどもの頃飼い猫の出産シーンはよくみた 子供を産み落としながら産む場所を探していたりする猫は子供の面倒をみれず皆しんでしまう しかし 自分で出産場所を早いうちに決めておいて準備していく猫は 子供の私にも何か母猫の威厳が感じられた よその家の物置小屋で産んだりするから 子猫は捨てることも出来ず 貰ってくれる人を捜すのが大変だったですけどね 人間の女も子供を産むということを通して なにか新しい自我のようなものを獲得していくのだろうか それとも女としての役目をはたした ひとつの仕事をやりとげた ぐらいのかんじなのだろうか 
<3> マフマルバフ ■2002年09月12日 木曜日 01時33分36秒
山に住む女
 いつとははっきり言えませんが 仕事で山間地を回っていた頃 なっ何と美しい人だと目の玉が飛び出たことがある 美しすぎる(独断と偏見で書いてますから) 当時ばかでしたから ずーぅとこんなとこにすむのですか?詰まらんことを聞いてしまった。山間地には何故美人が多いのだろう(ばかもの時代ですから) こんな疑問が消えませんでした こんなとこ住むのだったら 俺と結婚してくれないものだろうか?植民地にでも行ったような傲慢な考えが出てきて困りました 平野部に出てみると「あたしこんなとこでていきたいわー」なんて女の子が多かったです アイデンティティを喪失しているのだな
 俺と同じだと冷静になれたように思います 山に住む人はアイデンティティがしっかりしている 自我が頑固なほどに確立されている 生まれてきてから大切にしてきたこの人間関係をなくしての私自身は考えられない 賢い!それが俺にはなかなか分からないことだった だいたいがそれでいいのだ 俺もそうありたかった
 しがらみをすきでたちきったわけではない。自我とか 変遷する自我とはなんだろうか そういうことを考える時 このことを思い出す。
<2> マフマルバフ ■2002年08月27日 火曜日 23時55分07秒
男と女
アフガニスタンが男の支配する国であるとするなら 今の日本はどうであろう いえる立場にないのだが 女の一部も支配する側に加担できるシステムになってきたのか 毒になる親が増えることは間違いあるまい 家族制度はもう崩壊しているとも言える 子供を戦場に送り出すために母親が洗脳されていくシステムは変わらないだろうが親の恩が疲弊化している現代 子供を自分の側につなぎとめる工夫は各家庭で考えられるだろうが それが毒のある親の再生産に繋がらないだろうか 親の側の論理は子供は所有物から離れられないのではないか いえる立場にありませんが言わせて貰いました。
<1> マフマルバフ ■2002年08月26日 月曜日 00時17分52秒
女と子供
よく知らないのだが アフガニスタンでは金を払えば女が手に入るようだ つまり結婚の手続きが簡単 親子ほど年が離れていても道徳的な問題はない アフガン難民一家が例えばイランのテヘランに移動するにも金が無い そこで輸送費の工面に若い娘を差し出す 後で迎えにくるからそれまでの担保である そこには親子の情なりモラルがあるからそうできるのであろう 置いていかれる娘は涙の一つも流すだろう 金をためて迎えに来なかったらどうするのだ こない例が多いらしい こういう時は寡婦救済の名目のもとにイラン人の誰かが妻としてめとるのであろうか
いずれにしろ 女や子供は男や夫の所有物であることは間違いなかろう この考え方は現代において払拭されているだろうか?アフガン難民のことだと知らぬ振りですまされるだろうか 本当にACの苦しみをわかっている人は首をふるだろう。
部族抗争がつづく戦乱のさなかでは子供を虐待するなど周囲の目が赦さないであろうが 近代社会では守る立場の親が子供を虐めることをやっているのだ 守られてきた人には当たり前のことだから ACの発言が誤解されやすい所以だ

余談ですがこのコーナーを書き込むと私はリカヴァリーノートのテーマ全て踏破したことになります 読んでいる人ごくろうさん。

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This script written by Shintaro Wakayama.