もうすでに遠ざかった子供時代。 学校。 後何分でまたあの場所に行かなくてはならない・・・だから、もう少しここで息吸ってゆっくりしていよう・・・って時間数えて生きていたな。 いじめ。 いじめあったな。 でも友人で優しい子もいたんだ。 誕生日プレゼントを修学旅行のときにくれた子なんだ。 わけの分からない時代に、おどおど生きるしかなくて、周囲の皆が瀕死なかわいそうな助けないといけない人に見えて、私はそういうもたれかかる人、私にストレスをぶつけまくる人に、固執して生きていた。 私は、それを返さなかったよ。いじめられた。でも誰かを支配して誰かを水面下でいじめなかったよ。えらいよ。 でも、どうしようもなくあふれ出てくる暴力願望はすごかった。本当に大切な大学時代の友人を階段から突き落としてやりたかった。包丁で刺してやりたくなった。何の前触れもなくよ。バイト先でも刃物で上司切りつけたくなった。殺したくなった。大切な彼氏でさえ、二人で屋上いたときに、何にも喧嘩もしていないのに、その人を屋上から突き落としてやりたい願望すごくあった。そして、そんな自分を私は心底恐ろしい子だと思っていた。 許されなかった怒りの気持ち。子供時代の。くすぶり続けていたんだね。 でもでもでもでもでもたとえ実習であんなひどいこと言おうが、私は、えらいと思う。私はいじめ返さなかったんだよ、誰にも。自傷してあんなに意識飛ばして生きてきたけど、誰にもいじめを返さなかった。いじめ。支配すること。その人を透明化させること。誰にも渡さないこと。恐怖だと思う。子供なんて大人の目だまして、すごいひどいこと、自殺や殺すまで、彼女たちは理性聞かないから、普通に無意識にものすごいことできると思う、どんどんエスカレートしていくのね。分かるんだ私には。子供は人の魂壊すこと、自殺に追い込むこと、その子自体を殺すこと、無意識に罪の意識持たないで、理性もないから、本能で弱い子いたぶって、皆で集団で集中してして、彼女たちもわけの分からないうちに、できるんだ。子供は、子供にとってとてもとても怖い存在、大人の目なんて本当にすりぬけて、ある子をターゲットに心壊すこと簡単に出来るよ。
|