何かをしている時に突然、ある日の辛かった出来事や思いがふっと沸き起こることがある。 カウンセリングで2度目のつまづき。何で行きたくないんだろう。。。 友達とのやり取りで辛かった、悩んでいる、といった時。 それは彼女の側からすれば当然の反応だといわれたこと。 そうかもしれないなあと納得したと同時に何かが胸の中でつっかえていた。 あれは、こういう場合はこうなのよとしたり顔で教えてもらうよりも、辛いのねと言って寄り添って欲しかったのだということ。 ただ、受け入れて欲しかったのだ。それだけでよかったのだ、きっと。 しこりがあると、その人を信頼して頼れなくなる。足が向かなくなった。 今回は、時間が空いたせいもあるけど言争いになった時のことがまだもやもやしているんだということはわかってる。 そのあとも話し合って一度は納得したけれど、なぜか以前のように聞いてもらいたい気持が起こらない。 その時の気持が尾を引いている訳ではない。彼の態度はこうだ。あなたはこうしたらいいのですよ。 みんな、自分の内側から変えていこうとするけど、外側から少しずつはがして行く方がいいのですよって。その言葉をわたしの体は拒絶している。 押し付けがましい態度。自分は正しいのだという傲慢さを感じたのだと思う。 だけどさあ、以前あなたはこういったよね。まず、家庭の中から始めてください。そうすれば、外の人ともうまくつながれるようになります。 でもそれはどうも上手くいかなっかった。その言葉に違和感をもちながら試みていた自分。ああやっぱり、その方法は違ってたのよね。そう思った。 自分の勘のようなものを信じよう。 行ったほうがいい、話して吐き出した方がいい。頭で考えるのはよそう。 今は行きたくないのだ。会って彼とは話したくないのだ。自分の感情に従って行動しよう。
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