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私たちの物語 - 人間関係・過去ログ No.17
メッセージ数:340件

<340> シャローナ ■2004年10月07日 木曜日 09時34分15秒
そして私はそういう気持ちのわからない相手というのが認識できない
気づかずにつき合ってしまう
なんでそういう相手を選んでしまうのか・・・これがトラウマというものなのか
信じるといったらもう会ったその場から全面的に信じてしまう
あるいは全く信じないか どちらかしかない
でもこれはあまり大人としては健全ではないのかもしれない
もっと自分の気持ちを大切にしたい
相手のことを観察するのもつき合う上では必要なことだろう
そういう考えはなかった 相手を観察するなんて疑いをかけるようで悪い
ましてや私だって人のこと言えたもんじゃないって
でもそれは謙虚でもなんでもなく 人間は不完全ということを知らないということかも
<339> シャローナ ■2004年10月07日 木曜日 09時17分15秒
私はどうしても相手が悪いとは思えないというかそういうことはしてはいけないというところがある
悪いというよりも間違っているとかやり方が違うとかそういうことも含めて
しかしこの煮えくり返るような気持ちはいくら気をそらしたところで変わることはなく、そうやって避けていると私の感覚全てがどんどん薄くなって、もう何をしてもつまらなくて退屈、そんな声ばかりが強くなった
何に怒っているのか・・・やっぱりわかってくれないのだ
再び見直してみるとやはりそうだとしか思えない
私がその場で話すことに対する相手の反応は
それはこうだとか私はこうだというばかり
あるいはいずれこうなるとか
私の気持ちに沿うことなどほとんどないといってもいいくらい
それに対して私は自分の気持ちというものに自信がないようだ
そういう風に返されるとそうなのかなあと自分の気持ちがあやふやなものになっていまう
そんなことを続けていたら何がなんだかわからなくなってしまう
相手に従いつづけるなら相手の考えや気持ちと全く同じというプロセスができるんだろうがそんな人間関係あり得るわけがない
あの人は何を考えているんだろうか わからない
気持ちというものをいったいなんだと思っているんだろう
何をいっても言葉しか関心が向かない
気持ちとはもがき泣き叫んで初めて認識するといったものなんだろうか
そんな台風みたいに気持ちしかわからないとはずいぶんとニブいものだ
それにそんな人間とはとてもつき合えるものではないだろう
心理の世界にいるとあまりに激しい感情に慣れすぎて
ごく普通の気持ちというものはたいして意味がないという感覚になるのか
自分の激しい気持ちだけしか目をむけなくなったらもう日常生活など送れなくなるのでは
私は自分の気持ちを言葉にして話した
確かに気持ちとは遠くてわかりにくいかもしれない
でもそこからたどっていけばきっと気持ちにつながっていく
あなたはそれを頼んでも一度もしてはくれない
突如激しい感情に襲われた時にだけ共感の言葉をくれたけど
もうわざとらしいとしか思えずむしろ驚いた
こういう状況でもあなたは間違えていない、私が悪いとはもう思えない
<338> 黒ネコ ■2004年10月07日 木曜日 03時20分22秒
私には大切な人がいる。
その人は温かくて優しくて・・いつも私を思いやってくれる。
だからその人が大好きだ。
その人のために何でもしてあげたいと思う。

けれどその反面、信用できずにいる。

その人は優しい人なのだけど、たまに人の悪口を言ったりする。
人間だからあたりまえのことだ。
誰だってすることだ。
そう思うのだけど、そんな場面を見ると、その人のことを疑ってしまう。
自分のことも、実は悪く思ってるんじゃないかと疑ってしまう。

根本的に人を信じることができない。
心から人を信じることができない。
人間は怖いと感じてしまう。
<337> シャローナ ■2004年10月06日 水曜日 22時24分01秒
初めはジャマしない冷静な態度に前とは違う期待感で喜んでいたものの
それが崩れるものそんなに時間はかからなかった
でもそれを話してはいたんだけれどどうして伝わらなかったのか今もわからない
私が至らないから・・・それがよくなかった
私は確かに感じていたんだから
わかってくれるはず、私は何を信じていたんだろう
相手はその時点でわかっていなかったのに
なんか今もあきらめきれない
私がわるいんじゃないのに
相手がわかってないのが許せない
がんばった時間が報われない 私はがんばったのに・・・
***
そうかあなたが立派な人というわけではなくて
結構人を都合よく見下しては自分を守っている ただそれだけ
***
わかってくれない・・・なんだろう 何を求めているの?
どうしたら満足するんだろう・・・
でもあまりに幼稚に思えて言えなくなる
言えばもう大人だとかなんだかんだと言われるって思うし
どうしてそれをわかってくれないの
それがあるってことだけを
あなた自身はそれを認めてないってことか
<336> シャローナ ■2004年10月06日 水曜日 22時14分36秒
わかってくれない・・・
疑うことを知らない時はうまくいっているように思えた
でもいいかげん毎回同じことの繰り返しが続き
それが技術のせいだという思いもよらない考えをなぜか受け入れて
私は一気に不満やら怒りやら当時の自分ではわからない感情を吐き出していた
初めは相手にされなかった バカにするような 
そういえば他の人にもそうしていたっけ
しかし、私はかなりムリをしてそれを続けていた
それは白黒思考なのか、やらなければやられるといった
わかってくれるはず・・・そういう思いが一番だった
でも従順な私には親切でもそういう私にはイヤイヤつき合っているのがわかる
でもわかってはくれなかった
そのうちにそういった私の感情にあなたもグラついて
それを助けてしまう私といったようにもうなんだかわかんなくなっていた
そんな勢いで飛び出したものの・・・
<335> WINNIE ■2004年10月06日 水曜日 03時40分19秒
人と付き合うのは、とてもエネルギーが必要で、特に対面では今は付き合えない。情緒を使ったやりとりは、特に疲れる。いっぱい気を遣ってくたびれるよりは、一人でいたほうが楽。

でも、本当はすごくさびしく思っている。

人に触れられることは苦手。初対面の人には、特に触れられたくない。皮膚に触れられるのは緊張する。触れられる時には、傷つかないように心が鈍磨しているのを感じる。

でも、本当はすごくスキンシップに飢えている。

私は複雑な人間だと思う。それにACということの他に、いろんな問題があって、どこに行っても自分と周りの違いを、感じずにはいられない。でも人の中で、そのままの自分でいても、大丈夫だと思えるようになりたい。
<334> 木の芽 ■2004年10月04日 月曜日 15時10分33秒
『速度』

皆、そんなに急いでどこへ行くのだろう。
回転が速い時間の中を生きるたくさんの人たち。
私とは歯車が噛み合わない。
だから私は疲れてしまう。

「一生誰とも関わらないで暮らすことはできないのよ」。
子供の頃、一人でいるのが好きだった私に、母が言った言葉だ。
その通りだと思う。
それにしても周りのテンポは速すぎる。
追いかけるのを止めたら、少し疲れなくなったけれど。

このまま一人、歯車を回し続けられるか?
<333> 木の芽 ■2004年09月24日 金曜日 16時56分19秒
『人込み』

どこに書いてよいのかわからず、内容で考えるとここが一番近いかな?と思い、書き込ませてもらいますね。

人で混雑しているところに行くと混乱する。
そしてそんな場所から帰宅すると疲れる。
私は人込みが苦手だ。

先日、友人に誘われて、とある展示会に行った。
私としては、鬱から気分転換するつもりで同行したのだが、これがまずかった。
一歩足を踏み入れると、小さな部屋には人が溢れ、絶えず人々が行き交っている。
早くも吐き気がして、倒れそうになった。
しかし、友人に人を紹介されたり、展示について説明されたりしたので、気持ちの悪さを堪えてしまった。
愛想笑いで応対してしまった。
心の中はパニックで、相手の話など何も聞こえていなかった。
帰宅して、気持ちがざわざわし始め、その夜は一晩中パニック発作に襲われた。

自分の状態を考えればよかったな、と思う。
「具合が悪いので、失礼させてもらいます」と言えばよかったな。

自分を責める気持ちはない。
自分の意思を伝えられなかったことに対して、後味の悪い思いを感じている。

とりあえず、鬱が安定するまでは、人込みは避けよう。
<332> シャローナ ■2004年09月21日 火曜日 23時53分14秒
わかって欲しいと思い続けても
それがわかるかわからないかは相手次第ってことなのかな
いくら親でも、子供の私が受け入れられる権利があるといっても
そうするかしないかまでは、いくらがんばったところで
どうすることもできないの?
<331> yu-ko ■2004年09月21日 火曜日 21時52分55秒
貴方達が付き合ってる事は承知したけど、仕事に私情を持ち込みすぎです。
本来ならあの人より先にあたし達に仕事くれなきゃいけないのに。
4人でいるのに貴方達ふたりで仕事まわして、さぞ楽しいでしょうね。

あの人がいるからあたしと貴方だけの仕事はない。
あの人がいるからあたしに仕事まわしてくれない。
仕事くれないから覚えなきゃいけない事憶えられない。

なのに
「バイトに指示出来るようになって欲しい」
「私達がいなくてもひとりで出来るようになって欲しい」
矛盾だわ。
いったい私は何をしたらいいの?
何を望んでいるの?
Aさんは貴方達の事知らないし、あんな性格だから素直に聴いてるけど、知ったら呆れますよ。

あたしの居場所はどこ?
立ち位置位教えて・・・

<330> WINNIE ■2004年09月21日 火曜日 02時24分43秒
私が統合失調症ではないか、一度精神科医にじっくり診てもらったことがある。その時の結果は、「全然それっぽくない」ということだった。でも、最近自分では、10代の時のある出来事以来、私は軽い統合失調症のような状態になっているんじゃないのかな?と、思ったりしている。

親戚に二人ほどこの病気の人がいるので、そんな発想が生まれるということも、あるのかもしれない。

統合失調症の症状の中で、「認知症状」というのが思い当たるので気になっている。物事がアタマになかなか入ってこない。人とのやり取りが、情緒を使って自然にできないので、一生懸命アタマで考えないとやり取りができない(他から見れば、別に何も障害はないように見えると思うが)。そういうのは、「解離」という言葉を使って、今までは解釈してきた。

「認知症状」に効く薬は、今まであまりなかったけれど、だんだん開発が進んでいる、とネットで読んだ。そんな薬があるなら、私が飲んだら案外効かないだろうか?と思った。

こういう問題で、人との付き合いにとてもエネルギーを要する。それは、私が体の病気との絡みで持つ視線恐怖なども、本当にしんどい問題なのだけど、上に書いたような問題は、ずっと回復への変化を得られずに、今まで来た。

人ともっと関わりたい、人間関係をもっと持ちたい、そう願う気持ちはたくさんあるのだけれど、一方で、こんなにエネルギーを使うなら、一人でいた方が楽かな、とも思う。

情緒を使った判断力が低くて、人と触れ合うことにすごくエネルギーが要るので、人間関係を作ることが困難で、とてもさびしくなる。私にとって、楽な関係なんて、ありえないんだろうか、と・・・

本を読んでも没頭できないし、ネットをさまよっても、私が安心してずっといられる場所は、なかなか見つからない。

おまけに私は「ざる」のような人間なので、コミュニケーションの中でうれしいことがあっても、その気持ちはしばらくすると抜けてしまう。人ごとのような感じの記憶しか残らない。

とっても、さびしいです。
すごく、さびしいです。
いっぱい考えて、頭だけで考えてコミュニケーションを取るのは、疲れます。
<329> WINNIE ■2004年09月19日 日曜日 21時06分28秒
人間関係なんて、切れていくばかり。
相手は友好的でも、私がしんどくなってしまう。
<328> NAC NAC ■2004年09月19日 日曜日 18時55分40秒
今日の1発目。
今日私は埼玉でレースだったのだが、そこでレース終了後、最近知り合いになった日系?の若いブラジル人男性から「一緒に写真撮ってもらえませんか?」と頼まれたので、私は「俺でいいの? やっぱ俺って有名人? 男だけどまぁいいか」と思いつつも「あぁいいですよ。こちらからお願いします」と言って快く二人でフィルムに収まった。
「う〜ん、いい気持ちだ。やっぱ有名人は違うのぉ。そういやGWに私と一緒にフィルムに収まったピチピチギャル2人組みはその後どうしているのだろう?編集部にファンレターも来ていないみたいだしなぁ。かわいかったよなぁ。焼き回し頼んどくんだったわ」
そんなことをちょこっと思い出しながら私は彼と会釈して別れた。
そして今回は某年配の顔見知りの男性からも「この人(私)ジャンプ凄いんだよ。うちの(娘 注:小学生)ファンなんだから」と言われ、いい気になった私は仙台銘菓「萩の月」を2個差し上げた。
小学生のファンもありがたいが、できれば私は結婚適齢期の女性がいいなぁ。
その小学生が女らしくなる頃あたしゃ40過ぎてるよ。
どこぞの皇太子じゃないんだからそりゃ非現実的だよなぁ。
果たして40の私は無事結婚して円満な家庭を築きつつあるのだろうか?
う〜ん何とも怪しい。
非常に怪しい。
そんなこんなで、こんなアホでスケベな私も少しづつ周りから認知され、趣味の交友関係も末広がりだ。
こりゃそろそろパソコン買ってHP作るしかないかもな。
年内中に絶対アパート借りようっと。

追伸
「生まれ変わるなら次は絶対ブルネイの皇太子がいい。高校生の奥さんだったらあたしゃ毎晩頑張るよ。たぶん一気に痩せていくね。なんとも30過ぎの独身には羨まし過ぎる境遇だ。やっぱお金だね」妄想する私であった。 
<327> はるか ■2004年09月19日 日曜日 10時40分26秒
私を無視しないで
私を認めて
私の存在を見て

私は此処にいるの


それとも、私は「存在しない」ものなの?
私は「価値のない」ものなの?
私は「存在してはいけない」ものなの?

誰か、私を認めて

だって、私は此処にいるんだもの
<326> シャローナ ■2004年09月17日 金曜日 10時41分51秒
割り切ってた だから話せた
それでもなんとかなるんじゃないかと思ってた
信じていた 安全そうに思えた 常識で考えたらそうだった
でも何も変化は起こらなかった
私が選んでいたものは変化を起こさなくもあったものだった
それだけじゃなかった
知らないうちに纏綿し始めている
常識的な付き合いだから そんなはずないと思っていたのに
それぞれが矛盾抱えていて気がつかないからわけわからなくなってて
私はそう感じるから言うけど相手はそんなことないって言う
なんでこんな変な付き合いなのか 紐解いてみたら
私は割り切っていたつもりでも 相手の条件に力・・・権威を感じていて
それを前にして自分は何もできないダメなやつ
だからこの人に導いてもらえるはず そんな考えが確固としてあった
それを信じていられるうちはいいのだが
目の前の相手はあまりに頼りなさ過ぎる
思い通りにならない不満 力への恨み・・・
これがパワーゲームなのかと初めて思った
条件付けだけの信頼 そこから降りた時私には何を信じていいのかわからない 
<325> kiwi ■2004年09月17日 金曜日 10時38分10秒
愛と死が結びついちゃってるのかな、と思う。
母親の愛情を得る為の条件は、死ぬことだった。
死ぬのは怖い。
でも愛情は欲しい。
<324> 木の芽 ■2004年09月16日 木曜日 19時16分50秒
『面倒・寂しさ』

一人暮らしで、鬱がひどくなると、人と話すことができなくなる。
電話やメールの着信音にも敏感になってしまう(元々、電話で人と話すのは苦手なのだが)。
他人の『呼び出し』に応じるのが苦痛になってくるのだ。

そんな状態なのに、ふと寂しくなる瞬間もある。
これは面倒だ。
相手にしてみたら「話したいのか、話したくないのか、何なんだ? はっきりしろ!」と言いたくなるのではないだろうか。

こんな私を理解してくれる人間は少数である。
たいていは、鬱の症状が軽減したときに、『呼び出し』に応じることにしている。
会わなければならない人とも、鬱の軽減を見定めて会うことにしている。
しかし私が鬱病だと知らない人・認識しようとしない人にとっては、私の行動は『気分屋』に見えるらしい。
もう今は、そんな輩に理解は求めないし、余程の不都合が生じない限りは相手にもしない。

それでも、人間関係って難しいなあと、つくづく思う。
<323> NAC NAC ■2004年09月15日 水曜日 23時07分29秒
お陰さまで私の趣味関係の人間関係は概ね良好、右肩上がりだ。
もちろん中には「あまり好かれていないなぁ」と私が感じる人も若干いるが、それはそれでしゃーない。万人に好かれる人などいないのだから。
かのヨン様でさえ大方の日本人女性には好評なのかもしれないが、私にはあれのどこがいいのか?さっぱりわからん。「なんや長髪・銀縁眼鏡にマフラーしとるだけやんけ」それが私の感想だ。
そんな私のやっかみはさておいといて、先日の日曜、場所は宮城のYのホームコースでの試乗会受付の1コマ。
私「すいません、広島まで行けなくて」
Yのスタッフ「いや〜いいんですよ。次は九州ですから」
私「(「九州?って俺に九州まで来いって言うんかい? おいおい広島だってめちゃくちゃ遠くて行けなかったのにどないして九州まで行けっちゅうんじゃ」という言葉を飲み込みつつ)すみませ〜ん手紙だけ(九州に)出しますんで、それで勘弁してください」と言ったらYのスタッフ陣も笑っていた。
しかし今回の私の目的は彼らを笑わすことではない。
私の試乗会参加も今回で4回目となり、「今回は(隙を見て)受付嬢のSさんとメール交換しよう!」という壮大な目的があったのだ(Hさんごめんなさい)。
その目的を果たすべく私は試乗会の合間に受付テントにちらほら目線を送って飛び込むタイミングを見計らっていたのだが、いつまで経っても周りに誰かしか男性陣がいるじゃあ〜りませんか!
「いっぺん自爆覚悟で飛び込んだろかいな」思ったが、根性なしでレース界での世間体を気にする私にはそのような無謀な試みはできなかった。
そしてそうこうしている間に時は過ぎ去っていき、結局私の野望は果たされぬまま終わってしまった。
ショックである。
私の頭の中では「なかなかコンタクトの取れないHさんの代わりにSさんとの楽しいメール交換でこの冬は暖かいぞ!」と一人で先走っていたらこのざまだ。
しかし私はまだ諦めたわけではない。この秋冬にもう1回だけ機会を伺う。たぶんそれが年内最後のラストチャンスだろう。絶対ゲットせねば。

それはそうと、今回また一人「雲の上の」国際A級、しかもメーカー契約のワークスライダーであるM選手と私はお知り合いになれた。
その顛末は試乗会終了後、私は「なんとかM選手とお近づきになれないか?」と勇気を出して「その黒いウェア格好いいですねぇ」と近づき、しかる後に恐る恐る「あのぉM選手、あそこの○○はどうしたらいいんですかね?」と(A級からすれば)素人同然の質問(バイクは感覚の乗り物なので「どう表現したらいいのか?」わからないことが多い。もちろん上手くなればなるほど具体的に細かく質問できるのだが、私はまだそのレベルではない)を5,6個して20分近くM選手にご教授頂いた。
途中こちらが上手く質問できなくても、向こうは既に遥か昔に通ってきた道だから「相手(私)が何を聞きたいのか?」わかるらしい。「みんな悩むことは一緒ですよ」とも言っていた。
う〜ん、さすがA級だけのことはある。お馬鹿な私にもわかりやすい。
でも私の頭の中で「確かに理屈・原理ではそうだよな」とわかっても、「それを実際に私ができるかどうか?」となるとまた別問題だ。
モトクロスの場合そうした課題をクリアする度に必ず怖い目を見なければいけないからで、常に恐怖に挑戦するようなものである。
今日も埼玉で練習中、奥のでかいジャンプに挑戦した1発目、「届かなかったらヤバい」と私はアクセル開け過ぎで空中で棹立ちとなり、ちょっくら怖かった(けど慣れっこだ。むろん昔の私なら確実に転んでいただろう着地体制だったけどね)。
話は戻って、やはり何事も上達なり向上するには先行く人の傍にいて「観察→思考・想像→質問→実行→反省」の繰り返しで、できるだけリスクは少ないほうがいい。
その為にもあたしゃもっと交友関係を広げんとね。
<322> 柊 ■2004年09月13日 月曜日 22時26分31秒
毎朝、バスに子供たちを乗せたあと園ママと
立ち話が日課です。長いときは1時間半も
おしゃべりが続きます。
苦痛ではないけど、その間私はほとんど聞き役。
たまにちょこっと口を出す以外はニコニコして
話を聞いてる。
いつも輪の中心になってるママは喋ることを
職業にされてるだけあって、話が面白い。
私はそんな風には喋れないから聞いてるだけ。
これでいいのかな?と思うんだけど、
嫌われるのが怖くて黙ってしまう。
人の悪口やうわさ話をせずに、地域のルールを
守って生活していれば嫌われることはないと
信じてる。
何が怖いって子供にまで私が嫌われると悪影響を
及ぼすことが怖い。
だから、空気のような人間になっておこうと
決めました。
でもいいのかな…
<321> 木の芽 ■2004年09月13日 月曜日 16時30分36秒
『ちょっとした一言』

人間関係では、ちょっとした一言が良くも悪くも自分に作用する。
今日は落ち込みぎみだから、他人に言われて嬉しかった一言を書こう。
この言葉と状況を思い出して、気持ちを落ち着けよう。

まずは、精神科の担当医が別れ際に言った一言。
「だいじょうぶ?」
先週から、私は落ち込みと無気力がかなり激しくなっていた。
薬の効き目が出ないことも、落ち込みの要因の一つだった。
効果が全く出ないので、量を増やすということになった。
ただでさえ落ち込んでいた私は、薬の増量に動揺し、更に激しく落ち込んだ。
もう、先生の質問にもまともに答えられない。
言葉が耳をすり抜ける。
なんとか質問を噛み砕き、答え、診察は終わった。
そして、ふらつきながら椅子から立ち上がった私に担当医がかけてくれた言葉が冒頭の一言である。
そんなことをいう人じゃないと思っていたのと、不意打ちで、本当に嬉しかった。

次に、しばらくぶりで会った友人にかけてもらった一言。
「お前のほうこそ大丈夫なのか?」
この友人も精神的な問題を長く抱えているのだが、互いに具体的な症状を話し合う仲ではなかった。
しばらくぶりに会ったのに、私が笑えないで顔を引きつらせていると、先の言葉をかけてくれた。
自分が辛いときは、相手を思いやる余裕がなくなりがちだ。
そんな時に、暖かい言葉をかけてくれたことに感謝。

私の周りには、まだこんな言葉をかけてくれる人がいる。
それだけで、少し温かい気持ちになれる。

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This script written by Shintaro Wakayama.