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私たちの物語 - 人間関係・過去ログ No.15
メッセージ数:300件

<300> NAC NAC ■2004年08月02日 月曜日 16時32分03秒
一昨日地元でYの05モデル体験試乗会があって私も午後から参加したのだが、何人か久しぶりに会う顔もあって、その都度私は挨拶かねて談笑していた。
中でも某雑誌の編集長には「御社のステッカーをバイクに貼らせてもらっているんですが剥がれてきちゃって、お盆に宮城行きますので、その時にでも数枚分けていただけますでしょうか?」とお願いしたら、編集長「あぁいいですよ。ステッカーならいくらでも差し上げますよ」と心地良い返事を頂いて、更に雑誌掲載の写真まで撮ってもらって(掲載は来月号)にんまりする私(だったが、後で「しまったぁ髭面だった、ショックー。雑誌社が来るんだったらあたしゃ髭剃っておくんだったよ、ちくしょうー」と後悔する私。何分今の私はモヒカンでインパクトが強過ぎ、その上髭面じゃね)。
更に厚顔無恥無知の私は(今回試乗会参加者には漏れなくYのステッカー1枚(メーカーなのにセコ)もらえるのだが、当然1枚だと片側にしか貼れない。それか正面かだ)
そこで私が考えるのはおねだり作戦「ステッカーもう1枚」だ。
問題は誰にどうやってお願いするかだが、当然スケベな私がお願いするのは女性だ。
遠くから私はYのテントを眺め、受付スタッフの男性陣が手薄になったのを見計らい、「今だ」とばかりに私は「行けしゃぁしゃぁ」とYのテントに乗り込み某女性スタッフを捕まえる。
後は私のストロベリートーク?炸裂だ。
私「あのぉ、さっきこれ(ステッカー指差し)1枚頂いたんですけど、バイクってバランスの乗り物じゃないですか? 当然片側だけだと何か今一で、バランス良くないですよねぇ? やっぱステッカーは両側に貼ってナンボだと思うんですよ。というわけで厚かましくお願いに来たんですけど・・・」と柄にもなく上目目線でモジモジ攻撃する私。
そんなきしょい仕草を見せるモヒカン野郎に対して、受付の女性はニコニコしながら(本当は私のイカレた容貌に引き攣っていたのかもしれない)「あぁステッカーですね。いいですよ。せっかくですから(追加で)2枚差し上げますので、フロントにも貼っておいて下さいね」と満面の回答を私に寄せる。
「うーラッキー。1枚希望のところを2枚も貰えるなんて棚から牡丹餅、ホンマついとるわ。やっぱ言っとくもんやのぉ」と有頂天になる私だったが、受付の男性陣が戻ってくるのを恐れて、私はその女性に礼を言い早々と退散することにした(これも後で「あっしまった。名前聞くの忘れたわ俺としたことが。やっぱ何処か抜けているよな」よまたもや後悔する私であった。
でも新たに知人が一人増えたし(今度は男性なのが難点だ)
そんなこんなで半日楽しく過ごせた試乗会であった。
因みに私のアクションジャンプは止めておいた。
その理由
1.新車なのでサスやエンジンの当たりがまだ出ておらず、感触を掴み辛い
2.現役バリバリの国際A級やB級が多数いたので、そういう雲の上の人たちの前で私の「なんちゃって」は(いくら厚顔無恥な私でも)恥かしくて披露できない
3.せっかくただで新車に乗せてもらっておいて、万が一転んで壊した日にゃ今年1年「私はずっと影で言われる」憂き目に会う。
以上3点から私のナックナックは封印しておいた。
でも目立ちたがりの私は諦めたわけじゃない。
後日21・22と私は関西ブロックの試乗会にも遠征するので、そこでまた機会を狙うとする。
やっぱ飛んでアクション極めないと自分は納得せんわなぁ。
ぴょんぴょーんてね。
<299> 杏 ■2004年08月02日 月曜日 05時37分46秒
自分にとって「質」の良い友人だけがいればいい。
そう思って動いた結果、予想より早い友人の離脱。
ま、いいんだ、それは。

かといって、私のせいで友人から友人を奪うのはつらいな。
私だけ排除すりゃ良いのに、ね。
人間って面倒くさい生き物ーーw
お前ら仲間意識強過ぎw

原因は私だけど、不思議と罪悪感はない。
だって、変だと感じるときに変と言えない間柄何て、
フェイクだもん。
<298> シャローナ ■2004年08月01日 日曜日 13時49分25秒
カウンセラーと電話で話した。
いつもどおりの展開。話しても話してもわかってくれない。
私はいらいらして怒り出す。相手を責める。
相手も同じようになってくる。対立。
結局いやな感じのまま電話を切る。私は怒りとこれで終わりっていう孤独感で途方にくれる・・・
しばらくたってまた電話で話した。
そのしばらくの間に考えたこと・・・いつもと同じパターンが繰り返されているということ、電話中の私は緊張がずっと続いていたこと、そんなことを話していくうちに今度は落ち着いてきた。
冷静なときには相手とのことも見えてくるものだ。
どうもカウンセラーは私の状態を勘違いしているようだった。
私が一生懸命話したり、緊張してテンションがあがったままのことを
活発な人とでも思っていたらしい。
それじゃあ私がこの人はわかってくれないとおもって不満を持つのも無理ない。
私もカウンセラーという立場なら、もっと話しの奥にある状態に関して察知できるはずだと思い込んで話していた。
お互いの相手への思い込みが全く合っていない。その中でカウンセリングを行おうとしていたから、大分無理がかかっていた。だから疲れきってしまった。
ここまでわかって少し楽になった。
でも、カウンセラーとの関係って自分を見直す手がかりにはなっても、
なんか私がリードしてるみたいでいやだな・・・
こういう相手を無意識に選んでしまうっていうのもトラウマなのかと勘ぐってしまう。
あるいは人を信頼できないから、自分がリードする状況に持っていくためにこうなっちゃうのかな。
人にまかせるって心地よいってカウンセラー言っていたけど、どんな感じなのかしら。
<297> キーコ ■2004年07月29日 木曜日 21時54分00秒
「息子の気持ちを 慮ることは、わたしにはできない。」と、一応分かっていると、思い込んでいた。
でも、そのじゃーないよ。・・・ということに、彼に言われて、やっと気がついた。
メチャクチャ・ショックだ!・・・いつも、「気づきは、大切」なんてことを言っているけど。
「私自身が、一番したくないと思っている事を、実際にはしている。」と、彼に端的に指摘された。
この人には、誤魔化しはきかない・・・、最近は特に、はっきり言ってくる。

「いい人間関係」が、いったいどんなものかは知らないけれど、なるべく「嘘・秘密」は持ちたくない。
しかし、彼も かなり頑固な人だから、結構こちらも大変だ。
情報提供をしても、本人が納得するまでは、決して動かない。
その間、こちらの思い通りに操らない。
恐怖心を煽るような形での、脅迫は絶対にしない。
何もかも、大きくなったから、出てくる鬱々パワーも強力だ。
他の人をコントロールできるなんて、幻想に陥らないように。
恐怖で、率直な彼との関係が、壊れていきませんように。
信頼と互いを思いやる気持ちを大切にして、忍耐をもって、互いに接していけると・・イイよなぁ。
<296> ayako ■2004年07月27日 火曜日 16時18分23秒
月の初めから体を壊した。胆嚢炎と診断。でも治らなくて違う医者で胃カメラ飲んだ。元々神経性胃炎だったらしい。原因は旦那とのケンカ。元々胃が痛む事はそんなに無かったけど今回かなり来た。痛くて動けなかった。最初の医者はヤブだった。まだ胃はたまに痛む。派遣の営業さんには「日にちが経ってるから異常はなく、原因は不明」と伝えた。私が休んでる間には会社は変わらずだった。同期の子がまた辞めてく。寂しくなる。私の予定では9月に一人で暮らして会社辞める予定だったのに・・。「それは後回しにしようよ」とセラピストに言われた。でも気持ちは残念としか言いようがない。今は体の回復を待つしかない。はあ〜何でかな〜
コーヒーも好きなのに飲むと胃に来る。油の物はあまり食べられない。胃が痛む。
今回思ったのは健康のありがたみと、自分の体が思う通りに動かなくなるという事。少しパニックになった。嫌だった。お金を稼がなきゃならないのに仕事出来ない。苦痛だった。精神も体も。
<295> NAC NAC ■2004年07月23日 金曜日 07時38分55秒
だめだなぁ、プチ引きこもりのHさんとの仲が一向に進展しないどころか連絡が思うように取れなくて私は少々焦っている。
こちらが1日1回Hさんの携帯に電話(繋がらなくて留守電)して返って来るのが3〜5回に1回程度なので(それも前々回3分、前回4分と「話せれば捕まれば微妙な進展がある」といった程度で、まさしく「牛歩の歩み」状態だ)、「夏のプラン」が立て難い。
そんな現状の私の目標というか夢は
1、まずHさんと定期的にお喋りできる条件なり環境を作ること
2、Hさんと、Hさんの地元であるU市の「サンマルク」で食事すること
3、映画を観ること、ショッピングに付き合うこと
4、海に行くこと
5、秘密
といろいろあるのだが、それ以前の「連絡が取り辛い」のだから、私の恋(片思い)の先行きは何とも不透明だ。
これが相手がプチ引きこもりとわかっているから私もそうしたじれったさに苛々しなくて済むが、これが「何でそうなのか?」わからなかったら確実に私はHさんを問い詰めているだろう。
私はHさんとお喋りしているだけでも楽しいが、当のHさんは私と違って面と迎えないと「あ〜でもない、こ〜でもない」といろいろ考えてしまって電話の返信にも2の足を踏んでしまうのだろう(まっそれも私がHさんに嫌われていなければの話だが)
心を開いている時はHさんも魅力的なのだが、誠に難しい限りだ。
こうして「受け入れていく」ってのは大変だ。
自分の思い通りにならないとつい相手を責めたくなる。
やっぱ救える人を愛しちゃうのかねあたしゃ。
困ったACだよ。
<294> シャローナ ■2004年07月20日 火曜日 11時25分07秒
でも、こういう関係は何もこのカウンセラーとの間だけじゃない。
私は人と近づくとこういう風になる。
初めは期待して会っている。でも、自分を表現するのは相手の顔色うかがってどう思われるか次第。かといって相手がどんな人なのか観察することも質問することも感じることもない。
次第に不満がたまってくる。一方でいつかわかってくれる、いつか変わってくれるという期待もあり、その間は我慢して努力してる。
で、どうにも我慢なら無くて不満や怒り爆発。相手も当然怒ったり、拒否したり。それで関係は切れる。
ある程度付き合いがあれば、その後しばらくして連絡をとろうとする。
そこでやっとああこの人私のこと思ってたんだと知る・・・
これをイヤになるまで繰り返す。
ここから先には行ったことが無い。
<293> シャローナ ■2004年07月20日 火曜日 11時12分02秒
カウンセリング休んでいたらカウンセラーから手紙が来た
大分ネガティブな感情を出せるようになったのだからこの関係を利用された方がいいとのことだった。
意外だった。手紙が来ること自体。
私は休む前に散々カウンセリングやカウンセラーに対して思うことを話してきたけど、カウンセラーのそれに対しての反応って無いか拒絶。
確かにネガティブな感情は出てはいたけど、ただ出していたというだけで
それに対してカウンセラーそんなだから私はどうしたらいいのかわからない
自分の出したネガティブな感情と無反応なカウンセラーの前でただ孤独で行き詰まり、なんとも中途半端な消化不良を味わった。
カウンセラーはただ話を聞くだけというけど、そんな関係って普通あり得ない。確かに話のジャマはしないから話はしやすいけど、じゃあそこからそういった感情が出てきたり、カウンセラーに対しての不快さとかが出てきた時にさえも何の反応も無いっていうのは、単にクライアントの私を孤立させているんじゃないの?
こんな状態で親しくなんかならないよ。私はもともと人とは親しくなれなくてカウンセリングに行っているのに、辛すぎる。
それでもこの関係を利用したらっていったいどう利用すればいい訳?
親しくなる見本、感情を表現する見本を見せてよ。
<292> SUN ■2004年07月19日 月曜日 22時00分55秒
新しい環境で人と打ち解けることがなかなか出来ない。
そのままの自分で受け入れられると思えていないのかな。
どこか自分に悪いところがあると考えてしまっているんだろうか。
すでに仲良くなっている人たちの中に入っていくのはなかなか出来ない。
特に話し上手でもないし、聞き役が多いので、自分から話を振ることが出来ない。
私の印象って根暗な感じなのかな・・。
明るい人とは思われてないだろうな・・。
仕事辞めてから、バイトもしていない。
仕事をすること自体が嫌なのかも。
対人関係でしんどい思いをするのが目に見えているから。
思い込んでいるだけかもしれないけど、そうなる気がして仕方がない。
リアルの世界で話をするのは家族と彼だけだ。
彼もネットを通じてしか話が出来ない。
最近チャットするのもしんどくなってきてる。
なんでだろう・・・。
<291> 黒ネコ ■2004年07月19日 月曜日 04時38分01秒
母の手術のことがあって、母が私に依存していることがわかった。
それではいけないと突き放した。
私は自分のことで精一杯、母を気遣う余裕がない。
だから、私に期待しないで自分でどうにかしてほしかった。
そしたら上手くいった。

それ以来、自分も依存しないように気をつけなければと思うようになった。
私はいつも誰かに助けてほしいと思ってる。
だから優しくて、包み込んでくれるような人に依存しやすい。
自分の助けになってくれる人に依存しやすい。

けれど依存すると相手に頼りすぎてしまう。
相手の重荷になってしまう。
自分で立てなくなってしまう。

そう思って、依存関係を断ち切ろうとした。
なるべく人の手を煩わさないようにした。
なるべく相手のことは相手に任せるようにした。
なるべく自分のことは自分で解決した。

けれど、そしたら相手が遠くなった。
なんかギクシャクしだした。
信用されていない、嫌われてる、そう勘違いされたようだ。
親しいと依存、よそよそしいと自立。
この二つは紙一重なのだろうか。
難しくて、私にはよくわからない。
<290> 黒ネコ ■2004年07月19日 月曜日 04時25分19秒
人間関係がよくわからない。
人を誘うってどんな気持ち?
その人と遊びたいってどんな気持ち?
その人に会いたいってどんな気持ち?

最近、友達が頻繁に遊びに誘ってくる。
私も遊びたいという気持ちが少なからずあるし、
無下にすると嫌われてしまうから、「いいよ」って言う。
けれど、本当は断りたいときが何回かある。
最近、週に2,3回遊んでる。
そんなに遊ぶ必要あるのかな。
私的には週1、もしくは隔週1、月1くらいで十分なんだけど・・
私がおかしいのだろうか。

私はいつも誘われる立場。
「たまには黒ネコ(仮)から誘ってよ」と言われる。
そんなこと言われても誘い方がわからない。
○○時に△△。その後□□をしよう。
本当にそれでいいのだろうか?
□□でいい?それで盛り上がるだろうか?
実は迷惑なんじゃないだろうか?

いろんなことが心配で不安になってくる。
上手く誘えない。
気軽に誘えない。
人が普通にやっていることができない。
私はどこかおかしいのだろう。

これじゃ一方通行だと思われる。
相手に見放されても、文句は言えない。
それだけの価値がない。
<289> c ■2004年07月15日 木曜日 10時15分54秒
zennbuwakattanndesukedo...
kowaidesu...
zaiakukannttemottenainndesuka...
osorosiidesu...
<288> kiwi ■2004年07月13日 火曜日 21時04分45秒
好きな人に好かれる状態、好きな人とつきあっている状態から逃げたくなる。
それほど好きじゃない相手の場合、男性だという理由で、
相手を傷つけて、復讐して、終わりに出来る。
好きな人だと、傷つけたくないっていう私が出現して、
でも心の奥底では復讐したい私もいて、
結局、復讐したい私が勝っちゃって、
傷つけたくない私は苦しくなっちゃう。

でもそれだけじゃなくて、相手が誰であれ、
愛されることを恐れているんじゃないか?
「私の心に触らないで。」という想い…
本当はそれを渇望しているのに。

だから、私と不思議な距離をおくことが自然で、
好きかどうかもよく分からない彼と結婚したのかもしれない。
だから、貴方の存在が私を揺るがすのかもしれない。
<287> kiwi ■2004年07月12日 月曜日 22時04分30秒
彼は人間の距離感が不思議な人だった。
デートに誘うんだから、私に好意を持っていると思われた。
しかし理解し合いたいとか、心の交流を持ちたいとか、
感情を分け合いたいとか、つきあいたいという意思さえ感じられなかった。
わけわからん!(今でもわからん!)

一人であることに気付いていないのか?
親に愛情たっぷりもらった為、
自分の存在が受け入れられて当然と思っているのか?
何かに傷ついて心を閉ざしてしまった感じは見られない。
本当にアタシのことを好きなのか?
遠まわしに、またストレートに聞いてみるけど、
毎回はっきりした返事は返ってこない。
わけわからん!

私はそのモヤモヤした「わけわからなさ」を見極めたかった。
寂しさで気が狂いそうな私には、
彼は自然に一人であることを受け入れているように見えて、好ましく思えた。
感情に振り回されてしまう私には
彼の平静さが羨ましかった。
生きることが最大の苦痛である私には
彼は楽に肩の力を抜いて自然に生きているように見えて…。

本当にそうなのか、今でも分からない。
でも、彼と一緒だったら、私も影響をうけて
マトモな人間になれるんじゃないか?
そんな期待をした。

今日はここまで
<286> kiwi ■2004年07月11日 日曜日 21時46分51秒
一体、私は誰かを愛することができるのだろうかと思う。
だいだい、愛って何だかよく分かんないし。

思えば、彼氏がいないという状態がなかった。
当然、ダブってる時期があるし、
そうでなくても、複数の人間とつきあっていたことも…
嫌な女だと思ったけど、止められなかったし、その一言では片付けられない。
自分の中にはブラックホールがあって、怪獣が住んでいると信じていた。
それはもちろん、一人でも、二人でも、埋められるものではなかった。
でも苦しくて苦しくて、寂しくて寂しくて。
何とかしてその穴を満たそうと、必死だった。
今にして思えば、ACの特徴である「耐え難い寂しさ」だったんだろう。

加えて、世の中の男性に対する復讐の意味もあった。

今日はここまで。
<285> 黒ネコ ■2004年07月10日 土曜日 02時57分55秒
私はいつも人を見下してる。
仲が良い人にしろ、悪い人にしろ、誰に対してもそう。
その人の悪いところを見て、心のなかでこきおろす。
そうすることによって、「自分はこの人より上だ。だから大丈夫」
優越感に浸って、自分を律する。

博愛主義、人類皆平等・・そんな顔をして心の中では独裁主義だ。

けれど、いつもすぐに思い知らされる。
相手を見下して優越感に浸っていたはずなのに、
その人よりも自分は劣った人間だと気づく。
相手が本当はすごい人だと気づかされる。
そうなると立場は一転する。
私は一気に劣等感の塊になって、相手をうらやましく思う。

相手を上か下、そのどちらかにしか見えない。
支配するか、支配されるか。
引っぱるか、引っぱられるか。
どちらかというと、最終的には後者に回る。

こんな風にしか人との関係を結べない。
虚しい人間だ。
<284> まつ ■2004年07月08日 木曜日 15時58分24秒
子供の頃は礼儀正しくて愛想のいい子供でした。
他の子みたいな無邪気さがどうして自分には無いのだろうって悩んで、無邪気で馬鹿で素直っぽく見せる努力をしていました。
でも成人を迎えた今、親しい人に「あんたは子供っぽい。」「社会の常識やマナーを分かっておいたほうがいい。」と言われました。
ショックでした。自分なりに相手に気をつかいながら、慇懃無礼にならないように気をつけて、好感を持たれるように最大限努力したつもりでした。
でもどうしたら慇懃無礼にならないのか、どこに気を使うべきなのか今全く分かりません。
世間の感覚と自分の感覚が完全にずれているとしか思えなくなっています。
もっと普通の感覚を持ちたいです。
「もっと子供らしく振る舞おう。」ではなく、普通に「礼儀正しく振る舞おう。」って意識しながら成長したかったです。
<283> NAC NAC ■2004年07月04日 日曜日 21時51分35秒
最近私は何かとモトクロス関係で知り合いが多くなってきている。
今日も小貝川の橋の下で、久しぶりに私が車内掃除をしていたところに(近くで水上スキーをやっている?)若い男性が寄ってきて私に「モトクロスしているんですか? 僕も初心者だけどやっているんです」と言うので、「喋りたくて喋りたくてしょうがない」私は(「喋り過ぎないよう」意識して)その男性との雑談に応じた。
聞くと私と同じ市に住んでいるという。
私と同じようなお馬鹿さん(といっても私ほどモトクロスにのめり込んではいない)が他にもいたなんて、これまたびっくりだ。
同郷の好でお互いに自己紹介して、最後に私は「またどこかで見かけたら声掛けてくださいね」と言ってその男性と別れた。
知り合いが増えるってのはいいもんである。
先週も利根川沿いの某コースで私が一人で練習しているところにSさん(男性で初対面)がやってきて、練習終了後私は彼と雑談していたら、なんと私のモトクロス仲間のAさんの同級生という。これまたびっくり。世間は意外と狭いものだ。
別れ際「私がどういう人間か?はAさんに聞いといてください。たぶん『あぁアホのKさんね。あんまり近寄らない方がいいよ、馬鹿が移るから』って言うでしょう」
と私はきっちり自分を下げ、Sさんも笑っていた。お約束である。
そのAさんとも私は先々週くらいにコースで2年ぶり?に会ったぐらいで、その時も(Aさんの方が先に私に気付いて)ヘルメットを付けたまま頭を下げて挨拶し、私は「誰だ? あのバイクとウェアの知り合いなんていたっけか? 俺も雑誌に載ってから有名人になっちまったなぁ」とその「誰かわからない」バイク乗りに私が近付いて確認したら「顔は知っていても名前が思い出せない」Aさんだった。
お互いヘルメットを脱いでしばし雑談(近況報告)し、お互いの携帯番号を控えた。
そういや「名前が思い出せない!」と言えば、先月末私は同じ日に、昨年ホームヘルパーを一緒に受講した女性2人(どちらも主婦なのが残念だ)とそれぞれ、方やスーパー、方や本屋で1年ぶりに再会した。
「主婦は恋愛対象外」の私はすっかり二人の名前を忘れていて、それでも「あれ?似てるよなぁ」と私は恐る恐る「見たことのある」女性に擦り寄っていき、店内で短く「ヘルパー仲間がその後どうなったのか?」の世間話。
特に漬物コーナーで会ったKUさんには突っ込まれた。
お互い目と目が合ってKUさん「あれ、何してるのよこんなところで?」
私「何してるって、見りゃわかるでしょ、お買い物だよお買い物」
そのあと意地悪な彼女は「あれ? 私の名前忘れちゃったの?」とニヤニヤしながら私を責め、どうしても私は思い出せず「あのぉ失礼ですけど名前何でしたっけ?」と降参して聞いた次第だ。
これは後で私が思ったことだが、「KUさんとの会話で私の名前が呼ばれなかった。
てことはKUさんも私の名前を思い出せなかったわけで、逆にあの時『じゃ俺の名前は?』と反撃に出ればよかったわ。くそ〜あたしゃ思い出すのに精一杯でそこまでやる余裕がなかったねぇ」と、ちょっと意地悪なKUさんを返り討ちにできなくて私は残念だった。
KUさんも主婦じゃなければ「そこそこ可愛く気さく」で私もアプローチするところだが、30過ぎて火遊びしている余裕は私にはない。
それでも「今度また皆で飲みましょうよ」と社交辞令だけはしておいた。
いや、飲んだ方がいいかもしれない。
「負けず嫌い」な私がKUさんに反撃できるチャンスはそれしかないのだから。
それにしてもスケベな私はそういった女性の小悪魔的なところに惹かれてしまうなぁ。気をつけないと。
そうならないためにも私は早くHさんとお近づきになろう。
夏はもうすぐだからな。
<282> なち ■2004年06月30日 水曜日 09時34分50秒
消失感とはこのことだろう。胃酸に腹が溶かされているような、内臓が表裏ひっくり返るような細胞の一つ一つが消えていくような、鈍い気だるい絶望的な感覚。
きのう久しぶりに友達に会ったとき、私はこの感覚に全身縛られていた。
絶望的。絶望的だった。少しずつは良くなっているだろうと期待していた。
期待したっていい。それがスイッチを押したように変わるわけがないことも知っているつもり。すぐには良くならない。時間がかかる。
それでもひとつも前と同じような対応しかできない自分に目眩がするようだった。
今、とても落ち込んでいる。良い状態のほうを多く信じられる日はくるのだろうか。
今はまだ楽になった儚い幻を見ているという感覚が私を襲う。
一瞬の闇を見つけては、ぶるぶると震えて凍えていたあの日の感覚を私の身体は感じてしまう。どうか、太陽の光はノンフィクションであってほしい。
ウソのように輝く光を、生々しいしい現実に変えられますように。
<281> NAC NAC ■2004年06月29日 火曜日 01時57分06秒
今日私はAさんと連日のご対め〜ん(といっても昨日は2週間ぶりだったが)。
例の事件以降「Aさんにどこか(エネルギーが下降する)兆しはないか?」自分なりに注意してAさんを診ているが、相変わらずと言えば相変わらずで、小生意気でプライドだけは高いし、またちょっと弱々しいような一面というか素振りというか「返って精神的に軽くなったかな?」(私の勘違い?)そうしたものもちょっとだけ私には感じられたが、まぁ彼女なりに引越しなどで忙しくやっているみたいで、傷付いた今はそうやって体を動かしていた方がいいのかもしれないな。
そういやAさんはちょっとだけ素直になっていたな(それも俺の勘違い?)。
でも「インナーチャイルドのパワー全開」の私からするとまだまだで、「しょうがねぇなぁ。『Aさんにもっと自身の感情に気付いてもらえるよう』自分がより素直になるしかねぇわな。ほんと手の掛かる子だよ」
こうして相手を心配してしまうのも私の嗜癖かもね?
難しいところだねぇ。

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This script written by Shintaro Wakayama.