昨日私は、年末ジャンボの当選番号を新聞で照合した。 私はバラで30枚買って「うひょひょ」と目を皿のように凝らした。 にも拘わらず、結果は「夢破れて山河あり。城春にして草木深し」である。 何度見ても結果は同じである。 私の財布の中身は空しい。 そして私の心の中も虚しい。 が、私は宝くじを買って10回前後だが、購入時私はいつもバラのくせに、今回初めて私は気が付いたことがある。 そう、バラを10枚1セットで購入した人には、1セットお買い上げ毎に漏れなく300円(=末尾の数字)が当たることを! ちなみに、その時の私の感情を一言で表すなら、まさしく「ぬぉー」である。 意味は自分でも不可解だが、「驚きと虚しさが一緒になった」ような感情である。 9,000円を束の間の夢に投資して、現実のリターンは900円。 このご時世に寂しいものがある。 私はどんなことであれ、「寂しさ」を認めるのは嫌だ、苦痛だ。 人間の欲とは勝手なもので、「これだったらYさんにちょっとこ洒落ているところでランチでも奢ってご機嫌と好印象?を取ったほうが結果的に賢かった」というものである。 だが、現実の自分は「借りもない?Yさんに奢るならあたしゃ貯金するよ」なのである。 お金の力は恐ろしい。 あったらあったで私欲に走り、無いなら無いである人を妬む、羨む。 それもまた普通の?感情なのかもしれない。
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