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私たちの物語 - 鏡の中の「私」(フィクション等)・過去ログ No.50
メッセージ数:1000件

<1000> 諦 ■2009年10月24日 土曜日 06時21分59秒
いつでも戻れる・・・と高を括ってるのかなぁ…?
そう思っても、独り寝が孤独でも、私は1人で寝る。家族と離れて寝る。
そして、好きなだけ好きな人を思う。

ワ・ガ・マ・マ。だけど今は仕方ない。ありがちなセリフ。
モラルとか家族のためじゃない、彼のためだった。そう思わなければ、できなかった。

「落ち着いてる」と言われた。世間的には中途半端な状況なんだが。
「人それぞれだから」とも言われた。こんな形で「落ち着く」なんて。

何もかも話せるほど、信頼してるわけじゃない。
ただ、求められることを求めているの。
<999> 諦 ■2009年10月22日 木曜日 10時34分14秒
「まだ、(ここのやり方に)慣れてない」と言う。開業して何ヵ月も経つんだけど。うまくしっくりしていないって事かなぁ?自分が院長なんだぜ。方向性が定まらないってことかなぁ?定めればその方向に行くってもんでもないしね。「いつのまにか、気がつけば」こうなっていた…ってのが、あるべき姿なのかもね。時間かかるのかも。
時間が経てば・・・・、なんとかなってくのかな?

私はね、過去も未来も無いことにして、一瞬でも先生に抱きしめられたいよ。つかの間の慰安が、欲しいよ。ほんとはね。
知らん顔、してるけどさ。
<998> 諦 ■2009年10月19日 月曜日 11時53分25秒
疑ってる。
私のために自制してくれてるわけじゃなく、奥さんとヨリが戻っただけなんじゃないか?と思えてきた。
私が彼を好きでなければ、どっちでもいい話しなんだろうが・・・。
やれやれ・・・。
<997> 諦 ■2009年10月12日 月曜日 20時32分04秒
始まる前に終わらせた恋。何のために恋したのだろう?押し込めるしか、ない恋。咲かないつぼみ。むごいね。
生きさせないように、存在だけさせておく。母親が子供に対してやったこと。能力があることは証明させるが、その能力は活かさせない。それが母の望んだ事。
私は私のされた事を、誰かに強いてしまったのか?
<996> 諦 ■2009年10月12日 月曜日 18時06分08秒
中学生のような恋。

いつも彼女が通る道で待っていると、ただボクに「おはよう」と言って通り過ぎる。
走ってかけぬける 彼女の後ろ姿を見るためだけに、毎日立ってた。

そんな恋。告白もしない。
「早いですね」
「…え、そう。早いんですよ。」


<995> 諦 ■2009年10月12日 月曜日 17時59分44秒
諦め切れないものを、諦める。
私の人生では、よくある 毎度のこと。
そんなことに慣れ過ぎて、生きて来た。

だれかが、あたしのために、あきらめきれないものを、あきらめてくれたなら・・・。そのひとは、あたしをあいしているのだろうか?それともただ、しかたなかった・・・ということだろうか?
<994> 諦 ■2009年10月09日 金曜日 17時45分49秒
きれいな瓶に入った乳液を買った。いい香りの入浴剤も買った。
(私はいい歳をして、化粧水だけですませて、クレンジングも乳液も使ってなかったのだ!)

ちょっとした贅沢。と、トキメキ。いいですねえ…。恋に酔って、酒に酔うのが必要なくなれば、いいねえ。

うまくいくと、不安になる。続きゃしない…と思えてしまう。すぐに不健康な生活に戻って、そういう惨めな生活が「私らしいんだ」と納得してしまう。
いつまで続くんだろ?今日いっぱいは、続くかな?
<993> 諦 ■2009年10月09日 金曜日 17時37分36秒
「父子家庭状態で、夫・子供がかわいそう。出かけるのも寝るのも、(ほとんど)私は一緒しないし…。私みたいな女を嫁にもらっちゃって、旦那はかわいそうだ。」と言ったら、主治医は「それは仕方ない。」と言う。ダンナがかわいそうだ…という気は全くなさそうだった。私はしっかり者で、こんな女を嫁にしたんだから、多少できないことがあっても それくらいは甘受すべきだ…と思ってるような感じだった。

彼は…私の負担になるようなことはやめる事に決めたみたいだ。
まあ、医者なんだし、そういうタイプの人でもあるし、無難で順当な方針だろう。
つまんないといえばつまんないが、進んでもいい様にはならない。少なくとも、今は。

「全部(毎日)というわけにはいかないかもしれないが、今年は それなりに送迎できるかもしれませんよ。」と言われた。私を見ての印象だろうか?
もし、もっと元気でタフになれたら・・・・・私の人生は変わっていくんだろうか?
<992> 諦 ■2009年10月07日 水曜日 08時45分29秒
主治医から電話をもらった。私がかけたのに、かけかえしてくれたのだが。やっと、ひからびてた田に水が流れ込み 美しい水田になったような感じ。もっと早くかけてあげたらよかったのかな?
もっと頼ってあげたらよかったのかな?
<991> あきら ■2009年10月05日 月曜日 16時43分47秒
遠い人
おかあさんは、どこにいるの?
びょういんに。
あえないの。
いつかえってくるか、わからないの。

遠い人のことばかり、おもっている。
<990> 諦 ■2009年10月04日 日曜日 08時08分51秒
(すべて妄想・空想・・・・・・自分のためです!)


新しい服を着てた。
それがお気にめさなかったらしい。
似合わない…とかいうことではない。
新しい服を買う金は、旦那が出したものだ。
(正確には旦那が それいいんじゃない、と選んで(?)たりもした)
それが 気に入らない・・・って(思ってる)印象を 受けてしまった。

酒と薬の量については全く聞かず、私が 誰と会ってるかどういう知り合いか、誰と影響を与えあってるか、そんな事ばかり聞かれた。詰問口調。
「誰それは いつ来たの?会ったの?」
別に聞きたければ聞いてもいいけど、酒と薬が減ったっていってるんだから、そっちも聞いてよ。いいのか、聞かなくても?聞かなくても大丈夫、って判断なのか???
<989> 諦 ■2009年10月02日 金曜日 11時07分31秒
(引用あり)



>>諦ちゃんはいっつも恋を知らない少女みたいな感じだよ。
>>諦ちゃんって処女性が高い感じがするんだよ。聖的。

>>諦ちゃんの聖性というのは非常に素敵に見えるんだよね。
>>本当に絶対に汚れないように見える。
>>悪魔に恋した天使みたいに感じる。
>>天使だから悪魔に恋しても叶わないのかもしれない。
>>諦ちゃんは天使から悪魔とか人とかになる必要があるのかもしれない。

むかーしもらったMLの中のレス。本当は出したらマズいのだろうが、書かれてるのが全部私のことなので、プライバシーの侵害にはならないだろう。ごめんなさい>書き手さん

「人になる」って、どうすりゃいいのさ?分からん。

診察前に一緒に食事をした友人に「華やいでいて可愛かったよ。」とメールをもらった。渋めの服着てたんだけどね。

冬になると皆一様に黒っぽい服になる。私はそれがイヤで「皆 もっと明るい色着ろよー!」と思ってる。で、オレンジ色の薄っぺらい上着を「寒い!」と思いながら着てたりする。

閑話休題。「恋」ねぇ…。そうねぇ…。全然、できなかったからなぁ…。今だにできてないのかな?一生 恋なんかせずに死んで行く人も、いっぱいいると思う。

「分からない」って、ちょっとふて腐れてないかい?「具体的に説明して」と言えばいいんだよ。説明できないけどさ。
アンタも説明できない事、いろいろしてるじゃん。そのお陰で「妄想の女」ですよ、あたしゃ。
<988> あきら ■2009年10月01日 木曜日 09時37分18秒
一瞬 言葉がとまる…、と
続きが分からなくなる。

抱きしめられた私は
くちびるを噛みつづけて
ただ 滲んでくる血の味に神経を集中させる

受けとめきれない重さ
<987> 諦 ■2009年09月29日 火曜日 03時40分58秒
お酒と薬と食べ物。深夜に。

あ゛ー、堪えてるのかな。「分からない」を連発されたのに。最低3回は言ったな。私の投函しなかった手紙も読んでもらったが、やはり「分からない。」んーーーー。

ああ、でも、この一見かみ合ってないような話し合いも、ムダではないと信じたい。
私が、麻布のさい○うクリニックへでも移籍すりゃいい、って結末でない事を信じたい。

主治医はいつも、すぐに反応のある人ではない。2ヵ月後くらいに「覚えていてくれたのか…」ということは、今までもあった。「打てば響く」ってタイプの人では、ないんだ。でも、(ちゃんと)聞いてくれてる、思う。そう思いたい…のかも。
<986> 諦 ■2009年09月28日 月曜日 20時05分39秒
先生は、診察中 私の許可を得ず、ドアを閉めた(席を立って)。

主治医のクリニックは、最初一人15分づつだったと思うのだが、10分に変わっていた。「千客万来ですね。」というような事を私は言っちゃったと思う。

私のふっかけた抽象的議論は、「分からない。」「具体例じゃないから。」と かわされた。つまらない。
ほんとに彼は、「強い怒り」って分からないんだろうな。経験した事ないんだろう。医者だから。大事にされてきただろうし、薬も使える立場だ。

「好きなんですけど。」
「だれが?」
「私が。」
のところは、すんなり納得できたみたいだった。女の子を好きになる気持ちは分かるんでしょうかね??

これで良かったのかなぁ…?分からないや。自分がどうしたいのかも、よく分からない。
受付事務の女性が、「私はもう先生の片腕よ」みたいな 余裕の笑顔で私に接してくれた。ああ、そうなんですか。
<985> 諦 ■2009年09月27日 日曜日 14時39分32秒




(妄想、注意!)



取調官は、「正直に話せば、誰にも言わない。調書にも書かない。」と言う。
彼の望みは、「秘密の共有」「特別な関係」。



・・・・・あたし、秘密なんてないんだよ。そんな重荷は、持ちきれないの。
<984> 諦 ■2009年09月27日 日曜日 14時16分49秒
ひーっ、、、。
取り調べ室に連れられて、自白させられる・・・って感じ。
強要されはしないだろうが、促されるのは、目に見えてる。
だめだめだめだめ、言ってはダメ。

ドア閉めた方がいいと思うなら、あなたが閉めて下さい。
私は、部屋の外で話せない事は、取調室の中でも話す気ないです。

問題だと思うなら、あなたが問題について話して下さい。
子供のお昼寝ズボンの話しなんか、聞いてる場合じゃないと思うなら。

私は自白しない。証拠はないはずだ。

・・・・・お互いのためなんだよ。
<983> うろこ ■2009年09月27日 日曜日 05時13分21秒
小さい頃、花火がとてもうれしかったのは。
あまり見たことがなかったから。
小さな花火はよくやった。
だが空に響く打ち上げ花火は、自粛していたのだと、後になって知った。
なるほどと、思った。
経験のない者には美しいものや楽しい音が、
経験の真っただ中で子供時代を育った人たちにとって、
どれほど恐ろしいものだっただろう。
「POSD」などという言葉もほとんど聞かれなかった中で、
どれだけの人が、苦しんだのだろう。
本当は今も笑顔の奥で、記憶に怯えているのかもしれない。
名づけられなかった人の苦しみは、どこへ行くのだろう。
意味のない問いかもしれない、と思う。
伝わらない問いかもしれない、と思う。
この時期は楽しいのに、切ない。
<982> 諦 ■2009年09月26日 土曜日 20時51分49秒
ああ、どうしても・・・・。
お酒と薬で、なんとか自分を黙らせようとしてみたけど……。
あたしは、あの人に会いたいよ。話したいよ。
そうでなきゃ、納まらない、気が済まない何かがあるのだ。
どんな力が分からないが。
私は彼を苦しめているのだろうか?分からない。
話したいよ。電話番号知らなくて、本当に良かった。知ってたら、かけてしまうかも。
会いたいよ。話したいよ。他愛ない事でも 事務的な事でも、いい。
求めているの。

薬を沢山飲んでもいいから、とにかく前後不覚になって眠ってしまおう。
月曜日は行く予定です。書類上の必要もあるから。正直には話せないだろうけど。
<981> うろこ ■2009年09月25日 金曜日 20時29分58秒
小さい頃、意味もわからずに楽しんでいた。
0月0日の意味もわからずに、花火が上がるのを楽しみにしていた。
毎年のように。

子供心に、空を飛ぶそれをかっこいいとさえ思っていた。
大人になって、その意味の一つ一つが解ってくるにつれ、
複雑な思いにかられていくようになった。

だからといってそれなしの時を知っているわけでもなく。
生まれた時からあるそれを。
否定も肯定もできず。
よくわからないまま育った。

そして外へ出た。
それの飛ばない空を初めてみた。
不思議な感じがした。
なぜなんだろうと、単純に思った。
距離も心も、あまりに遠く。
まるで違う国のようだと思った。
今も違和感は変わらない。

その違和感は私がACであるかもしれないことと共に
私の親も多分ACであるのだろうと容易に想像させる。
それも私などよりも、想像を絶するほどの状況で。
責めることだけしていればよかった子供時代はいつか終わる。
次は私の番なのかもしれない。

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This script written by Shintaro Wakayama.