Top過去ログ一覧
私たちの物語 - 鏡の中の「私」(フィクション等)・過去ログ No.24
メッセージ数:480件

<480> 還 ■2005年10月30日 日曜日 23時30分37秒
しっぽが生えている人が、ごくごく稀にいます。
あぁ、素敵だな。私もしっぽが欲しいな。私は、そう思うのです。
しっぽが生えている人は、みんなとは違うのに、とても生き生きとして、世界を楽しんでいます。
バカみたいだね、気持ち悪いね、と言われることも楽しんでいますし、
そう言った人も、彼の創り出すものを見て、結局は、楽しい気分になるのでした。
私はしっぽが欲しい。けれど、それはとって付ければよいものではありませんでした。
しっぽが生えてくるまでには、たくさんの壁を壊し、
険しい獣道や、暗くて長いトンネルを進んでゆかなければならないのでした。
そうしても、生えるかどうかの保障はどこにもありませんし、
もしかしたら、私は、しっぽが決して生えない種類の生き物なのかもしれません。
わからないけれど、まずは、私は、私のように、思ったように、私でいようと思うのです。
<479> きりん ■2005年10月30日 日曜日 01時53分51秒
かなり疲れてる。。。
私 悪くないのにまるで悪いもの扱いされて 爆発させたい気持ち 抑えて。。。苦しいよ。。。
何で?何で?
もしかしてさ、神様はさ、お前も非を認めなくてはならんぞ・・って言うのかな?
絶対 今は無理。だって 両親の元で生き抜くために編み出したこの生き方を 否定されちゃ私はどうやって生きていけばいいんだ?確かにこの生き方が 今の現実の生き方にそぐわないところもあるだろうけど 私が責められなければならないのは納得行かない。結局 何も知らない夫にしてみれば 私を責めたいんだろうし。。。チキショ。。。なんでこんな生き方に生まれたんだよ。。。チキショ。。何でこんな重い荷物を背負わされてんだよ。。。チキショ。。。チキショ。。。逆境に立ち向かうから苦しい???逆境に思いっきり流されてみる??そしたら苦しくないかな?
<478> りょう ■2005年10月29日 土曜日 21時09分13秒
子供の頃から、留学することが夢だった。正確には、高校生の頃。同級生が学校の制度を使って留学することがうらやましかった。自分は、学力にはある程度自信があったが、面接に自信がなかった。テニスもやっていた。勉強も一番、運動も一番。。。いつしかそうではなくなっていた。それには気付いていた。悲しいけれど、必死に否定していた。それは自分自身への残酷な否定だったかも知れない。。
<477> マフマルバフ改めモハメッド ■2005年10月26日 水曜日 02時10分40秒
「ヘクソカズラ日記」・・・・・・・・(都市に住む野鳥たち・・俺達に明日はない・キジバト編)

 10月初旬に丸一日餌を与えずにいたことがある。ヘクソカズラの実は熟しているし、キジバトのフンを観察してみるとヨウシュヤマゴボウの実をたっぷりと食べている形跡は認められる。そろそろ秋の実りをご馳走になってもいい頃だと判断したからである。
 その頃からキジバトは木の実を求めて分散していったようで、急激に数は減っていった。
ずっと残っているのは母子のキジバトだけとなった。
 ただ、キジバトは餌がある場所として通過するときは、舞い降りて餌の確認はしていくようだ。
 そのときの様子を窓から見ていると、アンテナ等の高所に止まって様子をみているのだが、キジバトの飛び方がハトと違った習性をみせる。キジバトのおよそ飛翔する姿を見た事がない。アンテナから屋根や木に滑空するだけなのだ。飛翔するときは低空を短い距離を飛ぶだけ、遠い距離を飛ぶ事はあまりしないようである。
 ハトよりも高空を飛んでいる姿を目撃したことがあるが、かっこいいものではなかった。
あれは猟銃の危険から身を守るための習性であろうか?
 森のある公園に行くとキジバトはいない。カラスが支配しているところには住まないようだ。
 川原の樹林地帯を見に行くと一日中木の実食べたり、川の水辺の石苔などを食べている。

先ほどエサ箱に投入した餌を見に行ったら食べ残していた。
落葉樹が散り裸樹になる頃にはキジバトは分散して姿を見かける事がなくなる。
常緑樹の多いところに移動して姿を隠すのだろうか??
<476> きりん ■2005年10月23日 日曜日 00時28分20秒
あああ・・・疲れた。
昨日の一件から 色んなココロの動きがあった。
自分を責めていたり でも夫へ対する反発押さえ切れないくらいの反発。
もう 疲れたよ。。。結局 今晩も 帰ってきてない どこ行ってんだか何時に帰って来るんだか・・・私はそんな扱いしかしてもらえないんだ。。。
みじめだよね。。。きっと ホントの自分の声 特に自分が辛い事に気づくことに鈍感だったし知らず知らずに 毒されていたんだろうな。。。私がここまで辛くなったのは夫の影響は大きいと思う。。。
夫が変わらないのであれば こんな家出て行きたい。。。こんな家。。。私には牢屋みたいなこんな家。
もう 我慢しないよ。。。自分の姿がはっきり見えてるもん。。。
カウンセリングの先生は 夫婦の危機になるかもしれないよって言ってた。いまはまさにそんな感じ。。。先生は気に掛けてくれてて私も応援するからっていってくれた。ここで自分のホントの気持ちに気づいてあげよう。ウミは出し切ったほうがいい。。。
<475> きりん ■2005年10月22日 土曜日 00時09分17秒
とうとう 行動に移してみたよ。。。頭の中でシュミレーションしてた事に比べれば 十分の一くらいしか 言えなかったけど・・・とりあえず 言えなかった事に比べれば 口に出せただけでも ほめてあげようかな。。。。
私が言った事に対して 夫はまずい顔をしているだけ・・・タバコふかして。。。
私が 言った事は 借金の明細の説明をして欲しいと言った事に対して いつの間にか 「お前のウツっぽいところがだいっ嫌いだとか 家に帰ってきてまで 気を使わなきゃいけないのか!」などと 私を責めることになってた。たいてい そのパターンだった。で、私は何も言えなくなるし、夫の間違いの事にスポットが当たらなくなってしまうんだ。

しばらくはそれを言われた事で ウツっぽくならないように 気持ちをコントロールした。だけど なんで自分がコントロールしてかえていなきゃならないのか 解からない。なんで 夫の意見が主になってしまうのかわからない。
そして口をきけなくなってしまったんだ。。。それをカウンセリングの先生に話してみたところ 借金の本題の話から 私のウツだとか関係ないことに話がすりかえられてる事を指摘してくれた。私 バカだから そんなことにも言われないと 気づかなかったんだよね。ハッとした。要するに夫は自分が都合悪くなると 私を責める、私を黙らせる方法としてわざとしているかどうかは解からないけど 確実に 私を黙らせるためのものなんだ。私は都合のいい女ってわけだったのだ。
そんな事にやっと気づいたからこれからは 自分の主張すべきところは ちゃんと主張して行こうと思うんだ。
今日は始まりの日・・・これから少しずつ チクチクやっていくつもり。。。
私が思っているほど 本当は強くないみたいなんだもん。言われれば めんどくさそうなかおしてさ、何も言えないし 寝逃げしたし・・全然 見た目だけなんだよ。あんな男。コテンパンに 今までの分 思いっきりいじめてやる!
この先しなければならないこと、セカンドビジネスへの投資、お金のルールだよね。それと 家庭の時間を きちんとする事、ギュッとギュッと!!
夫や母は上手く行かないと 相手のせいにするんだ、自分の姿を見てみろよ!自分が今まで何をやってきたのか 相手を見るよりまず自分を見てみろよ!
<474> アーネスト ■2005年10月20日 木曜日 03時11分43秒
兄からあのことを告げられて以来,気分が優れない。ふわーっとした頭の重さというか,鬱とは少し違う感じ。覚えていない部分でそんなに酷いことをされたなんて.......。
<473> きりん ■2005年10月18日 火曜日 00時05分52秒
自分の思うとおり 思いっきり生きてみろ!と 自分に言ってみたけどさ やっぱりどこかで 引っかかってる。。何がいちいち引っかかるのだろう?おもうがままに生きれない自分。誰かの事 気にして、間違ってるかな?何て言うかな?って。
でも 最近の夫の態度。許せないんだ。
超 キズ付いた。普通 あんな事いうかな?いくら酔っ払ってるからってさ。。。酔っ払っているからこそ 本音を言ったのだろうな。。。あーあ もう あやふやにして 元通りってのはいやだ!わたしがないがしろにされてしまうから。許さない。。りこん前提に お付き合いさせていただきます。。
<472> マフマルバフ改めモハメッド ■2005年10月14日 金曜日 00時41分34秒
「へクソカズラ日記」・・・・・・(都市に住む野鳥たち・飛翔するハト)
 
 川原に生息するハトは川の広い空間を思い切り飛翔する。
あれがハトかと思うほどの速さで空を疾走する。追い風にうまく乗ったのか、実にきもちよさそうに青空を飛び回る。
 羽根に特徴のあるハトは個体識別が簡単なので、餌をやるときにその行動を観察するのだが、おねだりのうまい奴や積極的に人間に近づく奴は元気もいい。
 飛び方にも違いがあるようだ、風の動きを察知できるのかスムーズに風に乗る。あれだと体力の消耗も少ないだろう。
 力で飛び立つハトは羽根が下でぶつかるからバタバタと音を立てながら飛び立つ。

 飛び方を覚えた若いハトは体が軽いせいか音も立てず飛び立つ。
野鳥には川原の風景が良く似合う。

公園やお寺のハトは餓死や事故死が多い。
例のアホ寺に時間差をおいて観察してみると外部から来るハトの区別が容易だ。
アホ寺の関係者が言うには、「白いハトはメチャクチャいじめられますのや」・・・白いハトは私が探しても非常に少ない。(愛鳥家に売る目的で捕獲されるのではないかと思う)
 いじめられているハトは群れから離れて石灯篭などに場所をとるからすぐ分かる。
これは周囲からの攻撃をかわし、半身を守るためにそういう位置にいるのだと思う。
ここまで来るとかなり追い詰められている状態だ。
 この白いハトも長く来ているが体重はやはり軽すぎるままだ。
<471> 昨日の夢 ■2005年09月30日 金曜日 22時41分17秒
微睡む人が窓からスーッと落ちていった。。。
悲しい感情はなく夢は次の展開へと進んで行った。

そして今日、また娘が学校を休んだ。
私は仕事をしながらストレスが溜まる。
今月は整理が2回あった。
腰が痛い。
毎日がストレスの連続で気が休まる日はほんのわずか。

いつになったら穏やかに暮らせるんだろ。
<470> きりん ■2005年09月30日 金曜日 00時15分22秒
夜の闇が好き。。。
皆が寝静まって 誰に気兼ねすることなく 自由な世界だから。。。
濃い紫の闇に 迷いこむのが好き。。。
自由になった私は だれかの愛に憧れる。。。
闇の中。。。
ずっと続いて欲しかった 闇の世界。。。
空が白みだして 夢の時間は 扉が閉まる。
そして 現実が始まる。。。
<469> きりん ■2005年09月27日 火曜日 00時17分57秒
こうしてACって苦しんでるけど 実はホントに今こうして苦しんでる いきさつを自分はまだ 気付いていないように思う、まだ 何かありそうな気がしてる。
今 何となく見えている事は こっちに越してきて 周りには知ってる人も、親戚も友達も誰も居ないところでの 子育てが始まったこと。まじめで完全主義っぽい所もあって 責任感も強くて それに 誰にも甘えられなくて、夫には 親に心配かけないようにしようねって 親に頼る事もしない そんな事言った 当の本人は とっくにそのセリフを忘れてて 私を守るでも支えるでもなく 愚痴ったって 聞いてるんだか聞いてないんだか・・・さっぱり私や子供に興味がないと 解釈。
そこから 私の孤独な旅は始まってんだな。。。毎日が 悲鳴を上げたいくらい 辛かった。だけどそれを認めれば 子供は?家庭の流れは??って 倒れてはいられなかった。毎晩 外へ逃げてた。運動とか言って。。。ホントは逃げてた。その頃から ひどい頭痛も始まってた。
ベビーカーの子と 手をつないで一緒に歩く子と、その頃も今みたいに ウツだったよな。。。
何で?なんであの時 私は一人ぼっち悩んでいなければならなかったの?夫も両親も 私の周りには 手を貸してくれる人間は居たはずだよ。
崖のてっ辺に 一人身動きできず 強風の中立ちすくむしか 堪えているしか それしか無かったんだ。飛び降りることも無く、引き返す道も 何も無かったんだよ。
そうしている内に 上の子が幼稚園に入って お友達とか出来て 少しは開放できた。一方では 夫は相変わらずだった。家庭では 相変わらず 崖のてっ辺 一人ぼっちだった。。。
下の子の お母さん付き合いは きつかった。訳解からんかった。
いつからか ご機嫌伺ったり・・・自分が無くなっていった。やっぱ それかな???あの人たちと会うと 今でも 萎縮してしまうもん。だいっ嫌いだもん。わだかまりは消えないもん。恨んでるもん。。。
 
ACな背景は かなり重要だけど 症状を誘発 チャッカマン的存在がいたってことだ。夫 あの人たち。。。私はいま それを認めなければならない 親とかそんな問題ではなくて ほんの数年前 自分を殺して生きていたその頃の私を慰めてやらなければならないと思う。
そういう 人間関係が 人間不信 対人恐怖を作ってきたのかもしれない。
その頃の自分を慰めることしてあげよう。。。

それにしても 最近しんどいな。。。
<468> ほーる ■2005年09月26日 月曜日 12時43分57秒
気が付いたらここは単なる平たい砂漠の上で
私は何もかも終わらせることができる
船は座礁したまま救難信号を送り続けてる

私は喉が渇いたので
どこかにある泉へ向け歩きはじめた

<467> きりん ■2005年09月26日 月曜日 02時15分22秒
夫がうざいと思うとき。
自分の調子が悪い時なんだ。辛いよ。悪いほうにしか見えない。最近 成功した人は 仕事は成功したけど家庭は破綻させてるってひとが多いらしいからそうならないようにって 本を読んでるって言ってた。。。。あのー、、、もう 手遅れなんですけど。。。もう今更ですよ。。。それにそんな本を読んだからって あなたは変わらないでしょ。
長い歴史のある夫婦って色々な経験を積んで 夫婦を作っていくんだろうなって 山も越えてみれば 良い経験・・って振り返る事も出来るんだろうな・・とか思ってた。でも あまりにも私の負担が大きすぎないか???わたしが今まで男の人を恐れていたり 自分を主張できなかった一方で 今まで あなたはどんどん 好き勝手にやってきた。もう手遅れです。
<466> 花 ■2005年09月25日 日曜日 04時39分50秒
親と価値観がにてればよかったんだけどね。全く違うから、新しく価値観作るのは、大変しんどい作業ですよ。小さい頃から違和感感じつつ無理してきた不自然なもの。それが正しいとおしつけたじぶんじしんに。染み付いてしまった、無意識の中に。意識に残る不自然さ。自分にも人にも、気持ち悪いものあたえてんだよ。不自然なんだもん。自然な価値観で生きたい。それがいい。例えば、若い若い頃にある、絶対的な正義感みたいな道徳を。騙したり嘘をついいちゃいけないとか、悪口言っちゃいけないとか、私がそう注意すると、「本当だ、やっちゃいけないよね」といっていた。態度さえ変えなかったけどそれを否定しなかったことには感謝している。あの時否定しないでくれてありがとう。家の親はまともだ。心が触れ合ったって思うことはほんとうになかったかもしれない。けど、よかったって思えることがひとつあった。きっともっとあるんだろうな。ちいさいちいさいことが。だから、わたしが、ただわたしであったために、こんなに、ひとりで勝手に問題にしてるだけなんだろうなともおもう。気が合わないだけ。まぁ、ろくでもない母親だとは思うけど。幼稚で、自分のことしか考えてない、自分しか愛せない。そして、そんな人の子のわたしもやはりろくでもない。ここで、悪口言ってるんだもん。家族の。温かさは感じないものの、何不自由ない暮らしさせてもらってて。けっ
<465> アーネスト ■2005年09月20日 火曜日 19時26分19秒
子どもの頃のように無邪気に。
子どもは悲しかったら泣く。私も昔に返って泣く事を思い出した。でも次は感情を言葉で表わす事だと思う。子どもだってそうやって成長していく。
<464> たらり ■2005年09月11日 日曜日 15時58分54秒
   生き生きと 無垢に振舞う存在。
そのことこそが許せなかったのだ。あの人たちは。
その存在は疑うことなくあるがままを生きていただけなのに。
それを疑い 揺さぶり さげすむことでしか自分を肯定することができなかったのだ。 哀れだ。あの「親」という生き物。
しかしそのおかげで私はこんなに多くを学んだ。 感謝している。
必死で償おうとするその姿は痛々しい・・。 私はただ「ありがとう」とだけ伝え続けるのみだ・・・・・ おわりがくるまで
<463> アーネスト ■2005年09月11日 日曜日 06時55分16秒
時は流れる・・・・・・・・・・・もう25歳かぁ。
20歳の時は「よーし,やるぞっ」て言う感じの青年だったけど・・・すかり老け込んだね(笑),精神的に。いかんいかん。もっと,やりたいことをやろう。
<462> ミルキー ■2005年09月10日 土曜日 12時36分27秒
殺される夢をみた。
ひどい殺されかただった。
体が動かなかった。
<461> マフマルバフ改めモハメッド ■2005年09月09日 金曜日 00時39分48秒
ヘクソカズラ日記」・・・・・・・・(都市に住む野鳥たち・足を切られた若いハト)

 公園に餌を撒きに行くと、足の指を切られたハトはたくさんいるのだが、最近足首から切り落とされたハトが目に付くようになった。
 ワタシが餌を撒いてもその若い黒ハトだけは近寄る事をためらって、とうとう餌を食べず高いビルのわずかなヘリに座り込んでしまった。
 何も関心がないかのように、東の空を孤独になってみていた。
この黒い鳩は人懐こいところがあるから、足を切られる事でひどい人間不信に陥っている。人間を警戒するハトが増えてきているが、若いハトがどうしても騙されてしまうようだ。

 人間にひどい虐待を受けたハトは、どうしても人間を警戒するから、餌の摂取が減っていく。いくら餌を撒いても餌の争奪戦に負けて、姿を消してしまうケースが多い。
 台風が通過した後、黒い鳩は消えた。強風の中でビルのヘリにとどまる事は不可能であったろう。。。。。。またどこかで出会う事があるだろうか?

 アホ寺にフン詰まりで苦しんでいるハトがいた。ウンコが中々でないのだ。何か硬い物を飲み込んだか、体に悪い物を食べてしまったのだろう。
 ウンコをするときブルブル震えながらいきむから直ぐに識別できる。
このハトは群れから離れがちで、いつも孤独であった。餓死する可能性が大きいと心配していたら、川原にいるグループの中で発見した。
 ずいぶん遠くまで来たものだ。ワタシは元気な姿を発見して嬉しくなったのだが、一日だけでその後姿を見ない。

片足の白いモザイクのハトや片目のハト。。彼らは居るだけでその個性が伝わってくるほど異彩を放っていた。
 私がハトの個体差に関心を持つようになったのも彼らとの付き合いの中でだった。2羽とも群れからはきつい仲間はずれにあっていた。。。だからこそ私は彼らを気にしていたのだ、体重が異様に軽いことも気になっていた。
 私が6月に体調を崩してアホ寺にいけない時期があった。その間に2羽とも餓死してしまった。。。とアホ寺の関係者に最近教えてもらった。

Copyright (C) 1998 CGI Arkadia All rights reserved.
This script written by Shintaro Wakayama.