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私たちの物語 - 仕事・職場・過去ログ No.10
メッセージ数:200件

<200> kiwi ■2004年11月16日 火曜日 00時42分44秒
仕事がキツイ

最近、午後になると、体が辛くって、
頭がボーっとしてきて、モノが考えられなくなって
些細なきっかけで、神経やられる。
それを持ちこたえるのに、パワーを使い果たす。
へろへろ。
フラバに、されるがまま。

好きな仕事なのに、続けられるか不安。
仕事は自分を支えるものなのに。
力が欲しい。
自分の限界を知るチャンスかな。
前から自分に言い聞かせてきたこと
「頑張り過ぎない」
実践あるのみ。
<199> ミカエル ■2004年11月11日 木曜日 01時14分46秒
2年以上休職していた。
その職場への復職の訓練が始まった。
職場でのいじめが原因でうつになったので
職場に行くこと自体が恐怖。
今日もいけなかった。
自己嫌悪・・・・
布団から出れない。
これでは、退職への道をまっすぐ・・・
生きていく自覚もないのに
自立するために収入を得るために働く。
当たり前のことなのでしょうが
今の私には、とてもじゃないけど、しんどすぎます。
こんな自分がさらに嫌い。
<198> yu-ko ■2004年11月07日 日曜日 22時17分56秒
嫌な空気が流れ始めた。
担当上司が辞め、新しく担当になった人が改革。
あたしは只従うだけだけど、他の人のトバッチリが嫌だ。
普段何も言ってくれないのに突然言う。
急に言われても出来ない。
教えてくれないのに出来るわけないじゃん。
あたしはそんなに出来た人間じゃないよ。
都合よく動けない。
動かないから!!!
<197> 白茶の猫 ■2004年11月05日 金曜日 16時31分04秒
今日の仕事は最悪。
横の繋がりがなってない。
当てにするのも程々にしたら?
一方の所為にしないでちゃんと確認し合ってよ。
あたしは何時も振り回されっぱなし。
人が居なくて仕事量増えて苛付くのは解るけど、中るな。
人伝いじゃなく、直接あたしに言ってよ。
どうせあたしは何時もオマケだけどさ、使うなら気も遣ってよ。
毎回毎回野放しで、不都合の時だけ言い寄る。
あたしは1番下だから従うだけ。
苛々と凹みが行き交う。

あたしは居ても居なくてもいい存在。
存在が確保されてないから居場所が掴めない。
何処に居ればいいか解らない。
探しても探してもやっぱり居場所が無い。
いい場所だと思ったのに、違った。

自分が1番正しいと思えばいい。
食うか食われるか、殺るか殺られるか。
あたしは前者になる。
<196> NAC NAC ■2004年10月27日 水曜日 06時18分52秒
最近は週3日残業(各2,3時間)と忙しく、そのうち私は製品測定も覚えなければいけない。これで単調な仕事も少しは気が紛れる。
なにぶん私の仕事は機械メンテが主なので、トラブルがなければ暇、それこそ欠伸が出るほどである。
そんな私の職場での人間関係だが、お陰さまで良好、というか今のところトラブルらしきものは見当たらない。
それでも唯一私が苛つくのは、A班のぬーぼーの仕事を引き継いだ時だ。
三勤交替でそれぞれ引継ぎが10分間あるのだが、その間ぬーぼーが何をしているかというと、でかい体を揺すらせて時間潰しにぼーっと彷徨っているだけで、A班の後は必ず汚い。
この前なんか、相変わらず溢れんばかりの塵袋を見てカチンときた私は、よっぽどぬーぼーの襟首掴んで「ワレ何しとんねん?これ見んかい。これ綺麗にして次の人が気持ちよく仕事に入れるようにするまでがお前の仕事やろ。それ何で俺がせなあかんねん? これ片付けるだけで余計に20分も掛かるんやぞ。その分他に皺寄せいくやないか。己がきちんとしとったら誰にも迷惑掛からんし、わしの仕事の入りもスムーズに行くんじゃ。ちったぁ人のことも考えろよな」
そう説教垂れてやりたかったが、そんな私の気持ちなど何処吹く風の木偶の坊だ、ぬーぼーは。
結局奴は後片付けもせず、いつも通り定時のチャイムが鳴ったらすぐ居なくなっていた。ほんまムカつく奴だ。自分のけつは自分で拭けっつうの。
思い出すだけで苛つくので、ぬーぼーの事はこのくらいにしておく。
さて、もうひとり、というか、当初は嫌悪していた私のパートナーであるAのおっさんとも、最近は阿吽の呼吸?で仕事をやりくりできるようになった、し、仕事の合間ちょこちょこ談笑もある。
私は血液型はあまり信じないが、AさんはO型か? 彼には(私からすると)おおざっぱな所と、妙な所でマメだ。(ここで私が何型かはご想像にお任せする)
それにしてもなんとも不思議なものだ。当初私はあれほどAさんの鈍臭さにムカついていたというのに、何だかんだで私とAさんはお互いの足りないところを補っている凸凹コンビだ。
それと、この前同期の(車を持っていない)Iさんが寮の部屋の暖房器具が欲しいということで私が車を出し、4時間掛けて地元の電気屋を6,7件見てまわり、お礼はピザの食い放題だった(味はそれなり)。
とまぁ私の職場における人間関係はざっとそんなところである。
今日は夜勤だ。ガンバ。
<195> るい ■2004年10月21日 木曜日 20時13分08秒
そもそも
ただ生きるのに
なんで働かないといけないの

働かないと生きては駄目なの

働けない人は
生きる資格がないの?

もしかしたら
そういう抵抗を
ぼくはしているのかもしれない

働かないと
生きていけない

生きるために
働かなきゃ

おかしいと
感じる

生きることは
そのままじゃ
だめなのか
<194> おみ ■2004年10月21日 木曜日 20時10分03秒
どこにいっても
さみしいって感じる
ここはぼくの居場所じゃないって思う

ぬくもりが欲しい

どんなに愛想がいい人も
ぼくには冷たい

世界がそういう風にできてるんだと思う

幸せは僕をよけて
流れて行くんだって思う

<193> Rose ■2004年10月09日 土曜日 21時54分32秒
何の発展もしない職場。  動きもせずに口ばかりのババアばっかり!
入りたての新人のくせに何年も居るような口の利き方!歳ばっかりくってて物の言い方も知らないような人間。嫌いだ!!気にせず仕事をしようと思うのに、声がやたらと耳につく・・
 うんざりなのに辞めれない自分が情けない。
<192> 湧き水 ■2004年10月07日 木曜日 09時01分58秒
私からこの仕事を取ってしまったらいったい何が残るのだろう。
ただのつまらない人になってしまう。それは恐怖に近い。
そう思うと、家族も子供も邪魔に思えてくる。

変だよね・・・
<191> ayako ■2004年10月04日 月曜日 15時10分36秒
会社の友人で40歳位で綺麗な人が居る。大人で健常者よりな人。その人とこないだ
飲んだ。話は私の両親になった。彼女に「ACじゃないの」と言われた。彼女は斎藤学の本を読んだと言っていた。前彼女がPTSDの友人が居ると言っていたが・・彼女自身の事では無いかと思う。程なく私はACだとカミングアウトしたのだ。
彼女との距離は近くなったのだが・・彼女がアドバイスして来たのは嫌だった。
40歳位の彼女はプレスになりたく就職活動してるのだが、プレス自体求人も需要があまりないのだそう。彼女は焦りが出始めてる。私に「**さんもここから抜け出そうよ」と誘われた。抜け出したいけど次にどうするかも決まってない。彼女には言ってないが、離婚もあるし・・住処もあるし・・今は転職する時期ではない。彼女の誘いが少し嫌だった。
職場で私と似た23の女の子ももろAC。間違いない。本人にACじゃない?とは言った。女の子は「人から始めて言われた」と言っていた。世の中ACは多い。80%だから自分の周りに居て当たり前。害の無い人ばかりとも限らない。今の職場はACが99%な気がする。話した事ないけどまともそうな人は2,3人しか居ないと思う。自分が他のACに引きずり込まれる事はもう無いのしても良い環境ではない。だから疲れてしまうんだと思う。そのせいか最近肩コリがヒドイ。友近がCMしてる磁気ネックレス買おうかなと思う。
<190> 真名 ■2004年10月02日 土曜日 18時12分24秒
高校を卒業後、音楽系の専門学校に入って、1年でやめて、それからフリーター生活に入った。
接客の仕事が多かったけど、一所に長く留まれなかった。苦しくて。
原因は対人関係がほとんどだったと思う。
今は、派遣のアルバイトをしているけれど、4年間、働けなかった。
先月やっと復帰した。

派遣を選んだ理由は、
1 履歴書が要らない
2 好きなときに入れる
3 仕事が自分に向いていそう
お給料は良くないけれど、淡々とやればいい仕事は私に向いています。
あっちこっちに気を遣わなければいけない仕事、いろんな作業を任される仕事は私には向いていません。
ウェイトレスをしていたときに、お皿を拭いていると、周りが見えなくなって、お客さんが入ってきたのに気づくのが遅くなるとかで、すごく注意されましたが、自分を知るいいきっかけになったと思っています。
すごく器用な人は、いろんな事が同時に出来るんでしょうね。
私は、器用さはないけど、一つ覚えたことに関しては、慣れればスピードがものすごく早いです。

人間関係のコツとか、今までの自分の反省点とかは、4年前仕事をやめてから、癒しの仕事をしてみて詳しくわかりました。
ACらしい特徴ばかりあったから、しょうがなかったかなとも思いますが。
まず、基本的に、人を信じる姿勢。
仲良くやっていこうという気持ち。
教えていただくという謙虚な気持ちがすごく大事なんじゃないかと思います。
私には、こういう基本的な事が足りなさすぎました。
中学のときにいじめにあって以来、集団、グループというものに恐怖心を抱くようになっていました。
だから、職場に入ると、まず、『怖い人はいないかな』と警戒してしまっていました。
そういうことはしょうがないとあきらめていたんですが、知らないうちに変わってきました。
前の病院がグループ治療の病院だったので、大勢の人と集うということに少しずつ慣れたんだと思います。良かった。
主治医の先生も、良いアドバイスをくれました。
「(略)むしろ、周りの人は○○さんを仲間として歓迎しようと思っているんですよ」と。言われてみればそうなのかなと思えたけれど、私には長年欠けていた意識でした。
「協力」といったことも、出来ないような人間だったと思います。
たぶん、人と接するのを避けていたから、人のニーズや自分のニーズにも敏感になれなかったんだと思います。
今は、そういったことが普通に出来るようになりました。
あとは、教えていただくという気持ちですが。
これは、もう、自分のミスややり方を注意・指摘されたときに、素直に聞いて、すぐに出来るように集中することですね。
これが本当に苦手だったんですが、だいぶ落ち着いてきました。
今までは、何か少しでも言われると、自分を全部否定されたような気持ちになって、怒ったり、傷ついたり、悲しんだりしていたんですが、捉え方が変わってきました。
『この人は、教えてくれているんだな』と。
だから、ほとんどのことは大丈夫になりました。
たまに、説明したくなるときがあるんですが、そういうときは我慢しないで言うようにしています。
そうすると相手もわかってくれたりします。
自分なりにこちらのほうがやりやすいと思ったからこうこうこうしたんです、みたいな事を言って。
ちょっと、気まずい雰囲気が流れるのが怖いですけど、一瞬だったりします。

今の仕事は、工場内軽作業で、一人一人が黙々と同じ仕事をしているという感じなので、本当に楽です。

職場で接する人とは、そんなに話をしたことがなく、相手のことがよくわからないので、どういう気持ちで言ったのかなとわからないときもあります。  でも、落ち込んだら話せる人がそばにいてくれるので、ありがたいです。

この間も持ち直しました。
そして、『これからはつまらないことに気をとられて生きていくこともなくなりそう』と思えました。

同じバイト仲間の友達もできて、なかなか楽しいです。

いつか、もっと自分のやりたい仕事、お給料の良い仕事を見つけたいと思っていますが、今は、これで満足しています。
<189> Kitten ■2004年09月29日 水曜日 21時20分41秒
 なんかいわゆる目上の人がこわいな。同じ立場の人だと気楽に話せるけど、いわゆる上司みたい人ってなんかこわい。
 すごい審査されててちょっとでもミスしたら責め立てられそうで、必要以上に緊張してしまう。結局自分ってものが出せないし、伝わっていない、誤解されてる。
どうすればいいんだろう・・。これって損だよね・・。
<188> すずらん ■2004年09月18日 土曜日 23時27分17秒
結婚前に仕事してたときも、そして今も、なにか役割を持って参加した事すべてで、他人が何をどれだけこなしたか、横目で見ずにいられなかった。張り合うように、自分を追い立てずにいられなかった。そして他人が褒められるのを見ると、すっごい敗北感や挫折感に襲われた。
苦しかった。

知らずに、気づかずに、私やってるんだ。
パワーゲーム。
常に。いつでも。

苦しいはずだわ。そりゃ、しんどいにきまってるわ。

気がついたから、止められるって思えないのが本音だけど、気づけただけでも「良し」としよう。
どこに居ても、競争相手に囲まれるんじゃなくて、仲間と一緒に何か出来る、そんな日が、私にも来ますように・・・・・
<187> may ■2004年09月18日 土曜日 04時39分39秒
男性ばかりの職場を辞めた。2回目だ。
やっぱり男性ばかりの職場は合わないのか??
女性1人(私)で男性ばかりの職場が辛いから仕事が続かなかったのか?

この2回目の転職で考えが堂々めぐりする。

男性は少し苦手だった。社会人になる前から。
それを克服したいという気持ちもあったから、
男性ばかりの自分の部署からのけ者にされても、
辞めさせようと嫌がらせを受けてるのに、
必死でしがみついていた。

でも、結局それは、自分の男性苦手意識克服の為に
自分勝手にしがみついてたのかもしれない。

本当に克服したかったら、自分勝手にしがみつかず、
周りの手助けを借りても良かったかもしれない・・・
「仲良くなりたい」という思いで、職場の人にも
言動で助けを借りても良かったかもしれない・・・

助けてもらう事は甘える事と思っていた。
でも、それは自分の家庭だけの話。

自分の家庭は
助けてもらうこと、アドバイスをもらうこと、愛すること・・・
そのような人との関わり、助け合い?を甘えること。駄目な事。
と考える家庭だった様に思う。

男性ばかりの職場でたまたま合わない人が多かったのかもしれない。
しかし、合わない人の集まり?が職場。
当たり障り無く対処していくのも必要。

今まで一人で考えて堂々めぐりしてきた。
正直しんどい。
まだ甘えと思ってしまうが、
家族以外に友達やネット掲示板、カウンセリングなどでも
自分のしんどさを言いたい。
家族以外の色々な考えを知る事で、
自分自身の考え方も改めて考えていきたい。

そうする事で、
社会人として経済的に自立出来る自分になれるように。

転職しすぎる事で周りの大切な人達に心配を掛けてしまう自分を
改めたいと思う。
<186> yu-ko ■2004年09月17日 金曜日 00時45分19秒
沢山の食器に囲まれた仕事。
一度に多くの物を運べば早く片付くのに、怖くて持てない。
・・・壊してしまったらどうしよう・・・

幼い頃、皿やグラスを壊してしまう度に母に怒鳴られた。
わざとじゃないのに。
そのくせ母は自分が壊すと何気ない顔で片付けていた。
ズルイと思った。

仕事中にグラスを割ってしまい、その音でフラッシュバック。
「こめんなさい」と言う私に『形あるもの壊れる!それよりケガない?』って言ってくれた貴方。
素直に受け入れられずまた「ごめんなさい」と言う私に笑顔で『ケガはないみたいだね』って微笑んでくれた貴方。
嬉しかった。

まだ沢山の物を運ぶ自信はないけど、少しずつココロに自信つけます。
ありがとう。
<185> NAC NAC ■2004年09月15日 水曜日 21時53分10秒
私の派遣先は大手家電メーカーのDVD製造工場だが、オリンピック特需やら秋の行楽・年末年始の行事と続いて年明けまでは確実に増産体制である。
今のところ私の部署では7ライン中6ラインが稼動しているが、残りの1ラインの機械を今月中には搬入して、来月半ば頃にはフルラインで49台稼動となるであろう。
このご時世に忙しいのは何よりだ。そしてこれで私の給料が良かったら更に何よりだ。
そんな私のパートナーのAのおっさん。鈍臭いのは相変わらずだが、私は以前ほどその鈍臭さに対してイライラしなくなり、自然とAさんに合わせて会話するようになった。
それは「諦めも混じって慣れた」というのもあるだろうが、「自分一人がせかせかしたところで事態は大して変わらない。だったら俺も適当でいいや」と割り切れた?(さぼる?)ところが大きいのではないかと思う。
相手を変えようとすれば相手も苛つくだけで、まして相手が年を取っているなら尚更自分より若い人にギャーギャー言われても面白くないだろう。
それにしてもAさんは早口で茨城弁だ。
同僚の長野出身のIさんも「Aさんが何言っているのか早口で時々わからないけど、同じ茨城のKさんならわかる?」と聞くので、
私も「わからん。だめだよIさん耳で聞いちゃ。Aさんと会話するときはテレパシー使わんと」と応えたらIさんも笑っていた。
やっぱり笑わなくちゃね。
そういやAさんも終業時刻になると満面の笑みになる。ほんと困った人だ。
そういう私もレースの為ウソついて休む困った社員である。
どっちもどっちってことか?
<184> 海龍 ■2004年09月15日 水曜日 13時08分42秒
どこに書こうか迷ったけどここへ。

母に、母と同じにできないことを
「あんたは何ひとつ満足にできないのね」
と子供のころから言われ続けてきた。
思えば子供の私が大人の母と同じにするなんて難しくて当り前だ。
初めてやること、普段やりつけないこと、
そう言ったことでも、もたもたしてたり失敗すると
「やっぱりあんたはダメだわ」と私のしてることを取り上げた。
そのことが仕事の場面で大きく影響している。
自分より何年も長く仕事をしている人と
いきなり同じようにできない自分を許せないのだ。
「なんでこれくらいできないの?」と自分を責めてしまう。
相手からミスを指摘されると否定されたように感じてしまう。
本当はそうじゃないのに・・・
間違えたならやり直せばいい。
同じ失敗を繰り返さない努力をすればいい。
頭では分かっていても、否定されたと感じた途端
全てを投げ捨て、諦めてしまいたくなるのだ。
自分に、やり直しのチャンスを与えることが難しい。
比べても仕方のない相手と自分を比べて
いかに自分が無能で役立たずかを
自分に対して証明してしまう。
母にされてきたことを今は自分で自分にしている。
馬鹿らしい。能力がないわけではない。
物覚えは悪いかもしれないけれど
一度覚えてしまえば人並み以上にできるはず。
そんな自分の力を信じられずにいる。
仕事に向かうと身体が重い。気が重い。

自分の力を信じたい。
<183> つゆ草 ■2004年09月09日 木曜日 22時57分56秒
いいトシをして恥ずかしいのだが、会社で来客にお茶を出すことが苦手だ。一番したくないこと。10何年やっていてもいつも緊張してしまう。まともにお茶もだせないのか、と思われているようで苦痛でしょうがない。にこやかにしようと思ってもいつも仏頂面になっていると思う。
今日は、口うるさい先輩お局様に、「(湯のみに)お茶入れすぎよ!」と注意されて、今までの私のお茶のいれ方いけなかったのかしらとずっと自分を責めていた。もう恥ずかしくて恥ずかしくていたたまれなかった。その後仕事にならなかった。
今、家で思いかえしてみると、なみなみと注いでこぼしたわけでもないし、湯のみに7分目ってことは常識としてわかっているから、私の7分目とお局様の7分目の目分量が少し違っただけなのだ。気持ち少なめにすればよいだけのことだ。
ほんの小さなことでも人から指摘されると必要以上に大げさに考えてしまう癖をやめたいな。
<182> ゆき ■2004年09月07日 火曜日 12時56分01秒
普通に仕事をすることができない。
記憶力に鍵がかかっているようで、全然仕事が覚えられない。
生きることがすでに必死で、手元の作業に集中できない。
人と普通に喋れない。

体調を崩してたびたび休むため、白い目で見られる。
自分的に十二分に責任を感じていたはずが、全然言葉にしていなかったらしい。
発作のため、そのたびに頭を下げることに疲れて、ちょっと怠けていたのかもしれない。謝ることが普通になりすぎて、忘れていたのかもしれない。

生きるための常識をいまひとつ持てずにいる。
今まで生きてきたのは本当の私じゃない。私を育ててきた母親の私だ。彼女は自分の中にいる。自分で自分を育てようと決意した瞬間は、今でも覚えている。忘れもしない、中学生のときだった。ちゃんと日記にも書いてある。

だけど、自分の中に母親がいることのリスクを自覚し始めてから、本当の私はいまだ小学生のままだと知ってから、少しずつ親離れをし始めた。
そしてはたと気づいた。私は生きる術を知らない。みんなが子供でいたとき、何も知らなくてもよかった時、私は一人大人のふりをしていた。けれど、ほんとうに大人と呼ばれる年齢になりつつある今、まわりが子供を卒業していく今、私は大人を卒業しはじめた。子供でいてもよかったときに子供でいることを拒んだ私は、遣り残した子供時代を、どう取返ししたらいいんだろう。

社会人として責任を負っていくことが、私にはとても怖い。
今まで自分は人に迷惑をかける存在だと思ってきた。病気になってから、その観念を捨てようと思った。そしたら今度はほんとうに迷惑をかけている。
「ほんとうにやるべきこと」がわからない。何もかもを抱え込みすぎて、ほんとうに抱えなくてはいけないことと、そうではないことの区別がつかずにいる。
こんな私がどうやって生きていったらいいんだろう。

少し話がそれてごめんなさい。
<181> 真名 ■2004年09月05日 日曜日 20時41分53秒
今のバイトは登録制の派遣の仕事。工場内で、簡単な作業をする。
接客はたくさんしてきたので他の仕事がしたかった。
淡々と一つの事に集中してする仕事が私には向いている。
履歴書を書くのが嫌。
ブランクの理由や、将来の夢や、どうしてこの仕事を選んだのかとかを聞かれるのが嫌。
というわけで、ぴったり希望に合致する職場が今のところだった。
時給は安いけれど、今の私には何よりも働くことが大切だから、満足している。4年もブランクがあったけど、働き始めることができてうれしい。
調子を崩して働けなくなるときもあるだろうから、調子のいい時に働いておこう。
友達と遊ぶ約束もあるし、欲しい物もある。
親は私のために遣えるお金がなくなったと言うので、一生懸命に働こう。
自分のために。
人とは収入が違うし、何の仕事をしているの?と聞かれたときに少し引け目を感じることもあるけど、私の決めた道だからまっすぐ進もう。
所詮人は人。自分のお金を稼いでくれる人は、自分なのだから。
将来は作家になりたいなぁ。
自分の書いた文を素晴らしいとは思わないし、夢を叶えるための努力もそんなにしているわけではないので恥ずかしいけれど、夢は夢として、大切に持っている。それが今の私を支えていてくれる。
一歩ずつかなぁ。

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This script written by Shintaro Wakayama.