Top過去ログ一覧
私たちの物語 - 食物・ボディイメージ・過去ログ No.22
メッセージ数:440件

<440> アラタ ■2007年12月13日 木曜日 16時56分32秒
PTSD!
前頭葉にダメージダメージ
海馬にダメージ
思考回路はそう簡単には変わらない!

そ。
脳にダメージ。
そりゃきついよ。
なのにだれも気付いてくれない。

だから相手にもPTSD
無気力のフラッシュバック。
相手は年老いてるから
急に来る怒りだって「ぼけちゃったんじゃん?」でOKさ。
<439> ぴゅあ ■2007年12月12日 水曜日 00時31分05秒
おなか空いてないのについ食べ物を詰め込んじゃう。。。
欲しいのはきっと食べ物ぢゃなく愛情なんだろう。。。
<438> なずな ■2007年12月06日 木曜日 01時13分49秒
最近夜中にむさぼるように食べまくってる。ストレスかな。おいしいから摂食障害じゃないと思うけど・・・。このまま続いたら太っちゃうよ、それはいやだ。便秘にもなっちゃうし。なんかイライラが食べ物に向かってるのかな・・・。早く小康状態になったらいいな。
<437> みゅー ■2007年11月10日 土曜日 17時39分26秒
親2人共いるけど寝てるから。もういいや。世の中痩せ過ぎてても元気すぎる人は本当に本当の「摂食障害」。あたしは昨日TVで、あるお笑いタレントが158cmで39kgで仕事してるって言ってたのを見た。その人は、ある人気女性アーティスト、しかもダンスしながらの人と一緒だって言ってた。

あたしは、ダメですか。やっぱり。小さい頃から家は、お年寄りが好むような野菜中心の食事。今もそう。外食の麺類とごはんのセットなんて今まで一度も完食したことがない。コンビニの弁当すら全部食べれない。それでも今まで最高で48kgあった。専門もデパートも食べなきゃやってけなかったから、おばちゃんが、差し入れにくれた、お菓子とか喜んで食べた。専門で8時近くまで残って勉強するにも、百貨店の休憩にも、どこかで何か食べなきゃやってけなかった。それだけ死に物狂いだったってことなのかもしれないけど。

営業事務の仕事するようになって、疲れると食べれなくなった。だから、そのチームの人間全員で食事するのは、もっと疲れて食べれなかった。デパートは交代制の休憩だったし、疲れた顔したり、ため息ついても余計すぎる心配なんかされなかった。そんな姿近くの売り場で見てる人いなかったし。

「給食が食べれない。外食できない。昼飯を食べない」これが原因で今の病院に行った。人付き合いは苦手で、つるむのも嫌いで。今でいう「会食恐怖」とは、また違う。ただ食べ物と食べ物の匂いと密室とが「吐く」ってことに結びついてた。
仕事で疲れて帰ってきても口に入るのは、酒とドリンク剤だけ。少しは食べたけど。要するに今のあたしは「死に物狂いじゃない」ってことか。
甘えてるだけってことか。あのまま33kgのまま「今の体重で酒とたばこは自殺行為ですよ」言われて「別にそれで死ねるんだったらいいよ。」って、そのまま死ねばよかったのか。

あたしの屍は燃したら空気が汚れる。海に散骨したくても海が毒水になっちまう。土に埋めたら地面が腐ってしまう。ピラニアに喰わせてもピラニアが死んでしまう。
いつか同僚が言った。「みゅーさん40kgないでしょ?いいな〜うらやましい」って。その時あたしは43kg。「どうしたら40kgなくて朝から晩まで仕事できる?食べてないんだよ。食べらんないの。ドリンク剤がゴハンなの」思った。
「PC、ケータイに触ると犯罪に巻き込まれる」信念の「父親」が起きてるみたい。もうやめるけど。どうしたって、もうあたしダメなんだな。甘えてて、食えなくて、食っても飽和状態になると、しばらく食べれない。
どこにも行くとこないよ。誰もこんなあたしに手を差し伸べる人なんていないよ。しょうがないよ。さびしいし。見た目も中身も幼稚だし。もうダメ。もう、いやだ。
<436> みゅー(FB注意弱) ■2007年11月05日 月曜日 14時38分57秒
ちょっと続き・・・。間違えちゃった。どこ押しちゃったのかなぁ。やっぱ、ちょっと「ぼ〜・・・」っとするからね。PMSって脳がむくんじゃうみたいでイラついたり、眠くなったり、考えがまとまらなかったりするから、更年期のそれと一緒みたい。PMSがひどい人って「SSRI」を処方されるらしいんだけど、あたしは最近「焦燥感」がすごくて。でもどうしょうもなくて。ずっと,おふとんかぶってそのうち眠れちゃうのは薬に「ありがとう」なんだけど。

たぶん、あたしの場合もともとが「SSRI」とかが必要な状態だから、たぶん普通の女性のPMSより、もっとひどいんじゃないかなぁ。
それで「ぬかよろこびしちゃった自分」にイラついてる時にPMSの期間に入っちゃった。
39KGと40KGの境目、「洗浄強迫」の疲労感。なかなか乗り越えられないことがいっぱいで、今朝チョコをばかすか食べちゃったんだけど、おいしくなくて、顔面肌あれニキビが、ますますすごいことになってる。

今はおちついて、お母さんも出かけてて、最近お互いメールがへったなぁ。うれしいような、さびしいような・・・。複雑。
なるたけ、ゆっくりしてよう。もうちょっと柔軟になろう。フラバがあるまでの26年間は自分の足で立ったり、決めたりはろくになかったし。
それを考えれば、この5年と数年は進歩したって思うようにしたいな。
体重だって、この「境目」が「フラバ」の次のハードルなのかもしれないし。
<435> みゅー ■2007年11月05日 月曜日 14時18分52秒
ちょっと、いろいろとごそごそしてたら、気分も少し落ち着いてきて「ほっ」としてるんだ。今PMS期間で「お月さま」は今朝あたりから、ごきげんななめだった。週末あたりは、ちょっと気分も良くて掃除したり、日用品の買い出しに行ったりできたんだけど。
いくら親に体重の事言わなかったとしても、やっぱり「ぬかよろこび」。
40kgには、まだ安定しないみたいで、また1kgに逆戻り。

PMS 
<434> ミン ■2007年11月04日 日曜日 16時28分24秒
2年間で手持ちの服がほとんど入らなくなり夏前からダイエットに取り組んだ。
順調に痩せてきたが、体重は減る一方で、怖くなってきた。
でも食べるのが面倒で、また太るのも怖い。
太ってる自分は価値がないように思う。
自己管理できないダメな女、と責める気持ちが和らぐんだもん。
でも、人と比べる気持ちは痩せて強くなってる気がする。
<433> みゅー ■2007年10月31日 水曜日 12時52分41秒
毎日の起床時間は、だいたい昼頃が多い。昨日は4日ぐらい、お風呂入ってなくて髪もすごい状態で「まとめ入り」みたいな感じになっちゃって。お風呂何時間入ってたのかなぁ・・・。3時間は入ってたよね。だから「父親」とバッティングしちゃったし、朝ゴハンも食べることができた。
「どこが「不潔恐怖」なんだぁ?!」って自分でも思うし、でも昨日は兄ちゃんが、お風呂上がるの遅かったしね・・・。
「あたしが一番最後に入らなきゃいけない」っていうのは、もう仕方ないことなんだけど。

昨日は久々に3食、食べたからか、お風呂に入る前の体重計の針が「!」って、ちょっと変化?というか、これが一定期間キープされれば・・・。
お母さん達には、しばらく言わない。今は、とりあえず、ここが「正念場」。
今一番に目を向けなきゃならない相手は「自分自身」。
体重も一時的なものだったら分からないし、でも、この前「元気でやっていきましょう」って、先生から診察終わる時に言ってもらったし。
「体重」「仕事」。本当に、あたしの中でいろんな事がいろいろある。
今、向き合うのは「自分自身」。今、いちばん大切なのは「今の状態の自分自身の声に耳をすます」こと。
外にも目を向けるよ。今日はハロウィン。なのに病院の帰り思った。「まだハロウィンも終わってないのに、クリスマスケーキやら、おせちの予約やら。ここ何の国だぁ?!」って思って笑っちゃった。
これも、この国の「文化」ってやつなのかな。
そう思える「こころの余裕」みたいなものも持っていられたらいいのにね。
<432> かえる ■2007年10月19日 金曜日 23時09分38秒
ここ一週間ぐらい頻繁に過食嘔吐がある。仕事から帰ってきて寝れないでだらだら食べて吐く。休みの日も学校があるから出かける。暇がないから病院の外来にも行けない…疲れる。苦しい。なのに…食べて吐く。仕事場で自分を殺して我慢しすぎるの?外で〈良い子〉でい続けるのはムリがある。私のまんまはそんなんじゃない。ぐーたらで、テキトーで。まわりに合わせるのが苦手で。自分のしたい事さえわかっちゃいない。悲しいぐらいに自分の痛いところばかりが目につく。疲れる。疲れる。苦しい。苦しい。
<431> ゆい ■2007年10月14日 日曜日 14時12分19秒
全然強くなれない。寂しさを感じないほど毎日が忙しかったら自分が寂しいことを忘れていられる。でもふと自分の寂しさに気付いたときは耐えられない。自分の中の寂しさに負けちゃう。自分では埋められないほどの大きな寂しさにはどうしても勝てない。食べ物で埋めようとしちゃう。誰かに会いたいよ。安心させてくれる人に会いたいよ。。
<430> ゆい ■2007年10月12日 金曜日 00時34分25秒
この頃はなんだか自分でもよく分かんない感じ。。ちょっと前までは毎日毎日食べて吐かなきゃ落ち着かなかったのに、この頃は吐いたり吐かなかったり…吐かないでいられる日があることに自分でもびっくりしてる。そういう日は大体友達とかとご飯を食べてる日かな。自分ひとりではなかなか普通に夕ご飯が食べられない。必要以上に色々買って色々作ってしまう。。誰か一緒にご飯食べてよって感じ。一緒においしいねってご飯を食べてくれる人がほしい。でもその人はもう親じゃない。実家にいる私の親は愛情を食べ物で示した。今思えばありえない量を作ったりしてたと思う。それなのに親はあんまり食べなくてほとんどを私に押し付けてた。もういらないって言うとあからさまに不機嫌になってた。親がものをおいしいねなんて言って食べてたの覚えてない。いつも無表情。すごく居心地が悪い。小さい頃は親に嫌われるのが何より怖かったから無理にでも食べてたけど…私が摂食障害で苦しんでるって知ってるのに昔と同じように無理にでも食べさせようとするのホントやめてほしい。食べちゃった後私がどんだけ自己嫌悪に苦しんでるかちょっとは考えてほしい。
<429> かえる ■2007年09月15日 土曜日 13時31分10秒
私は摂食障害が主な症状だったけど、その裏には子供の時に親の愛情を十分に受けられなかった寂しさとか、うまく人間関係を築けない悩みとかがあったんだ。今も続く過食嘔吐だけど、なんだかマンネリ化してしまい…これが完全に消えるのを〈完治〉と言うのだろうか?気が付いたら吐かなくなってたとか、人と上手にコミュニュケーション取れる日がくるのか?馬鹿みたいに考え込まない時がくるのかな?ACについては、きっと大分乗り切れたと思うけど。幼少期に家族と触れ合いが無いに等しかったと思う。だから人とどう交わっていいかわからないんだ。きっとこれはまだ私のACの部分だと思う。摂食じゃなくったって痩せられるからとの理由で何気なく嘔吐する女性は以外に多いし。自分の場合は病気の疾病利得にはなんないのかな?…ちょっと考えた…
<428> ai ■2007年09月06日 木曜日 15時32分04秒
太ってる自分が認められない。こんな醜い身体、私じゃない。理想だけが高いから、実際の自分を認められない。「これでいい」なんて思えない。あと3キロ痩せれば…と思って3キロ痩せても、自分の思い通りの身体にはならない。終わらないダイエット。太ってる人を見れば軽蔑し、痩せてる人を見れば妬む。そしてそんな自分が嫌でたまらない。痩せてる=勝ち、太ってる=負けという価値観が頭から離れない。太ってても愛されるというのが信じられない。学歴というこだわりは捨てられた。自分の学力の限界を知ったから。でも、ダイエットは成功すれば痩せられる。でも、摂食障害付きのダイエットは成功とは言わない。私は自分の身体の限界を認められずにいる。自分が大して痩せてもないし、スタイルも悪いということが認められない。そんな自分に価値を見出せないでいる。私が回りにチヤホヤされたのは、痩せてた時だけ。あの声がもう一度聞きたくて、痩せようとする。痩せれば自信がつく。でも、実際に痩せても手に入れたいものは手に入らず、また太る。それの繰り返し。頭では分かってるのに。太ってる今こそ勝負なのかもしれない。こんな私を受け入れてくれる人・場所があったとすれば、やせる必要はもうない。
<427> なっちゃん ■2007年08月29日 水曜日 14時01分10秒
グループにいくと女性がお菓子を食べながら他の人の話を聴いている。久しぶりに会う女友達との会話が痩せた?と言うものから始まる。あまり着慣れない服を着てカウンセラーに会ったら、今日はいつもと違っていいねと褒める。

私にとっては全部が居心地悪い。人の前でものを食べることは自分をさらしているようで恥ずかしい。久しぶりに会うとお決まりのように始まる体型の話が気分悪い。着ているものについて何かを言われることも嫌い。

誰かにどう思われているかでなく、自分が自分を一番醜いと思っている。その強い思い込みを少しずつ解いていきたい。難しいけど少しずつでも。
<426> かえる ■2007年08月15日 水曜日 21時41分31秒
今でも昔低体重の頃にあのまま死んでしまえていたらどんなに楽だったろう。と思う。それに今だから言えるのかもしれないけど。体重だけに縛られていた時のほうが現実味がなくてずっと自分だけの世界に逃げ込んでいられて、ややこしい人間関係に悩まないですんだ。あのままではどうしたっていられなかっただろうけど。ガリガリだった私はかりそめのハリボテの満足感や充実感を幻想でも確かに味わえていたから。自分の居心地のいい人達とだけ交わって苦手な嫌いなタイプの人とは無理して付き合わないですんだ。    なのに。今は繕って愛想笑いして、そんなにまでしても居心地が悪い。誰でも本音と建前を使い分けて器用に立ち回ってるんだろうけど。〈この人は内心私をどう思ってるんだろう?〉とか考えちゃうとすごく疲れる。嫌われないようにすると自分の粗がひどく気になってコンプレックスだらけになる。声が嫌い。太い足が嫌い。傷の跡が嫌い。相手に媚びてる自分の姿が嫌い。          全部捨てて逃げてしまいたいのに。そうできない自分自身が嫌い。窮屈な今を壊してしまえない自分が嫌い。惰性で食べて。惰性で生きてる自分が嫌い。
<425> みゅー ■2007年08月10日 金曜日 01時41分19秒
毎日不規則な生活の中で、今日は久々に「ちゃんとした、お昼ご飯」を食べた。いつもは自分でも「だらしないよなぁ・・・。なまけてるのかなぁ。でも、起きらんないんだよぉ」って自分に言い訳つけてるみたいでイヤなんだけど、でも、どうしても「一日二食」が習慣になっちゃった。

お昼は、おいしかった。辛いもの好きだし、レトルトだけど「ペンネアラビアータ」食べた。結構、量があったけど全部食べた。おいしかったから。
でも、後から胃がもたれてきて、どんどん「吐くんじゃないか、吐いたらどうしよう!吐きたくないよ!」って不安が、「ぶわ〜っ」って襲ってきた。
自分でも何してるのか分からなくて、おたおたして、集中できなくて、とりあえず寝た。
「従たる症状」にいつも「摂食障害」が書いてある。その詳しい概要も。「吐いてしまうのではないかという不安から、なんちゃらかんちゃら・・・」って。

この「摂食障害」しかも「吐く恐怖」「吐けない、吐く前に自分でストップかけちゃう」。これさえなければ体重も増えて、少しは「自由への一歩」みたいのが見えてくる気がするんだけどなぁ。なんとかなんないかなぁ。だめだなぁ。あたしって。根っこが深すぎるよ。なんとかしたいよ。それとも本当は「何とかしたくない」のかな?
<424> ('-'*)ネコムライス ■2007年08月08日 水曜日 16時25分30秒
うちはアル中オヤジのせいでものすごく貧乏だった。
だからガリガリで胸が成長しなかった。
そのせいでずっとバカにされ続けた。惨めで恥ずかしかった。
豊胸手術したいくらいだよ。

こんな惨めな思いするくらいなら太ってた方が良かったよ。
むしろ普通の家庭だったら普通に成長してくれてたんだと思う。
みんながうらやましい。
<423> なっちゃん ■2007年08月07日 火曜日 11時46分00秒
私の家族は全員が太った人間をさげすんでいた。私には兄が二人いるが、二人からの嫌がらせと太った私への攻撃が辛かった。父親も私が何かを食べるとそれ以上食べるな!余計に見苦しくなるといった。ある朝、飴を食べる私にそんなもの食べてまた太る気か!といった。

私は太っていると愛されないということを家族の中で学んでしまった。存在そのものを愛されるということがなかった。母親も私を小ばかにして、自分が父親から受ける攻撃を私に向けさせた。

小学1年の体重測定から自分が惨めで恥ずかしい存在だと思って、計測する日が苦痛でたまらなかった。このままでは誰から愛されないと思った。

中学生になり、好きな子ができたときは苦しかった。その子はお前なんか・・・といった。

高校生になり好きな子ができて、私は愛されたくて変なダイエットをして、それまで虫歯の1本もない歯が全部だめになった。そのときは痩せたけど、自分が思い描くほど痩せなかった。そのときどれだけがりがりに痩せていたとしても私は変わらなかったと思う。私は家族からも愛されないのに、好きな人に愛されるはずがないと思っていたから。自尊心がまったくなかったし、自己を肯定したことなどなかったから。

社会人になっても、ダイエットしなければいけない。痩せなければ受け入れられないという思い込みは消えなかった。常にダイエットとリバウンドを繰り返し苦しかった。

何でそのままの自分ではいけないの?誰かこのままの私でいいと言ってほしかった。その後私は結婚した。

今の私は生きていくことがどうしようもなくなった。底を突いて回復を目指すことにした。今までダイエットでそむけていた自分の問題に向き合う覚悟を決めた。

好きなものを好きに食べた。好きなだけ食べた。自分を受け入れる努力をしている。

体系はひどいことになっている。私は心のどこかで主人もいつか自分を見放して離れていくだろうと思っている。こんなに太った嫁はいやでしょ?と聞いてみた。今はそういう時期なんだよといった。お前が身長何センチで体重何キロじゃないとなんてこと考えることないから。今の自分を自分で認めて受け入れていけるといいねといった。

彼は無償の母の愛をもらって育った人だ。そういう人の自己肯定感はすごいと思う。あたりまえに自分も回りも大切にできるのだ。

きっと私という人間は太っても痩せても変わらない。最近食べることにも飽きた。どれだけ食べても満たされないんだと分かったから。それでも寂しくていっぱい食べることもあるけど・・・そんな自分もそのまま受け入れていきたいと願っている。

私の空虚を埋めるものは食べ物でないということが、思う存分過食したことで分かった。無償の母の愛をもらえなかったことで感じている空虚は一生抱えていくものだと思う。それはすごく寂しいけど過去は変えられない。

ACという言葉に出会って、自分の過去を顧みることで得られたことはかけがえがない。回復はあまり進んでいないと思うけど、いろんな過去を少しずつ受け入れられるようになってきたことは良かったと思う。

いつか自分にそのままでいいよと心から言える日が来るといいなと思う。
<422> アーネスト ■2007年08月06日 月曜日 03時17分57秒
この一ヶ月ですごく減食気味です。
家族と一緒に食べたくないから、わざと食事時間をずらしてるんだけど、「我慢」の状態が度を越すと、食欲や食行動がおかしくなっちゃう。あるラインを超えるともう際限なく我慢できちゃうんだよ。そしてあるときスナック菓子やら、プリンなど普段食べないものへのスイッチが入る。しかたないなーと思う。摂食障害のグループに通っていたこともあったけど、それが一番の問題ではないような気がして、行くのを辞めてしまった。

僕のボディイメージは狂っている(と思う)。あきらかにやせ気味なのだが、自分ではその「自覚」があまりない。それどころか少々、太っているくらいに思っている。体型のことを言われると(太っているといわれようが、やせているといわれようが)気にする。まぁでもこのまんまでいいとは思う。
<421> かえる ■2007年08月01日 水曜日 16時24分55秒
私が拒食になったのは叔母さんの〈太ったね〉の一言だった。たったその一文句だけなのに脳天をかち割れたようで歯を食い縛って泣いたし、その以後ずっと叔母さんを恨み続け〈あんな奴不幸になればいいんだ!長年私を苦しませ続ける巨悪の根源。あいつの一言がなかったら今頃違う人生をおくってたかもしれないのに!私の人生返せ!〉発端はそんなかんじだった。始めのうちは自分の奥の狂った性質には気付かなかった。人間的に歪んでると自覚したのはそれからずいぶん月日が過ぎてからだった。拒食や過食嘔吐がピーク時は脳内が〈痩せること〉〈食べること〉だけに占領され他の思考は働いてなかった。家族への怒りも湧かなかったし、私は一人自室にこもって食べては吐き食べては吐きの作業を繰り返していた。やっと一区切りついて一日の締めに太るのが嫌で何時間もウォーキングした。その時の夕日の照る真っ赤な空は今でも脳裏に刻まれて残っている。ただ食べたい欲求が優先して自分がおかしいことさえ分からなかったんだ。でも毎日ガリガリの体で大量の食料を買い出しに行くから近所の視線は冷たかった。ひどい時にはお金が無くても買い物に行き後日店に家族が支払いをするなんてこともあった。今切実に思うけど。あの時は確かに壊れていた。異常だった。ゲロまみれの毎日で何とも感じてなかった。あの時点で私はまわりのすべてのしがらみから〈過食嘔吐にのめり込む〉ことで精神的にも肉体的にも逃避していた。それから自分の弱みや苦しみ自覚するまでにずいぶん遠回りをした。いつ頃からか子供時代の寂しさや恐ろしかった思い出、家族への不満、怒りが言葉として溢れだした。こんなにも鬱積してたものがあった事に自分でも驚いた。親の立場では〈何不自由なく育てたつもり〉でも子供の私には傷になっていた。〈何でもっと社会的に適応できる人間に育ててくれなかったんだ!!〉言ってやったけど、お母さんには意味が理解できない風だった。今だって、世の中の生きづらさを親に責任転嫁してるのかもしれないと感じる時もある。そして私の過食嘔吐は程度は低くなったが今も続いている。体系へのこだわりはだいぶ薄らいだというべきか?はたまた、現実逃避ができず仕方なく太った体で社会生活を送っているのか?         でも。今言えるのは。私は昔より強くなれたかもしれない。

Copyright (C) 1998 CGI Arkadia All rights reserved.
This script written by Shintaro Wakayama.