(性的フラバ注意)
AC関連の本を読んでいてはっと思い出したことがあった。11,2歳のころ、なぜ家族で出かけるのがあんなにいやだったのか、母親を公衆の面前で蹴ったりしたのか。うちの家がノーマルに見られることがいやだったからだ。その年齢で言葉化はできなかったが、異常だということはわかった。
同じくいやだったことを思い出した。期間は定かではないが、おそらく中学に入っても母は風呂を覗いてきた。そのときの気持ちを今思い出すとまさしくアブノーマルという感じだった。何が異常なのかやはりその年齢で言葉化できないのだが、「何か間違ったことが起きている」という漠然とした、しかし強い嫌悪感がある。言葉化できないことがまたいらだつのだが
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