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私たちの物語 - 家族過去ログ No.42
メッセージ数:840件

<840> モーリー ■2005年08月12日 金曜日 20時12分13秒
とはいえ、こんなくだらない環境で、こんなくだらないことに縛られて(依存して)自分が人並みに成長できなかったというのは情けない。私、結婚できるのかな。子供できるのかな。それより前にきちんと人とつきあえるのか、そもそも自分がいいって人なんかいるのか?
<839> モーリー ■2005年08月12日 金曜日 20時03分33秒
 正直、自分がどんなにひどい扱いを受けてきたか、今考えると涙が出そう。
 しかしあまりにも長いこと「ひきこもってヒステリーを起こすダメ娘」の役割をしょいこみすぎた。ついつい自分が悪いと考え込む癖が出てまともに権利を主張することができない。言い返すとつい言い過ぎて逆に非難と罪悪感という情けなさ。加害者の方は平気なものでまるで罪悪感ないのだが。苦笑。
 世の中には、まともにやりあうとこちらが傷つくだけという相手が確かに存在する。今後はよけいに傷つくことなく、自分の人生をまっとうしたいものだ。
 
<838> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 18時05分10秒
なんでだろうね,AC自覚直後は兄弟,それぞれ違う速度で回復していけばいいって思えたけど,私の実習と教採が終わってから,また兄のことが気になり始めたよ。
<837> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 18時03分39秒
私たち(家族)4人は,家族として出会わないほうが幸せだったのかもしれない。
それは良いとして,自分が兄で,弟より厳しくしつけられたり干渉されたりしたら,弟に憎しみ,恨みを持つだろうか?わからない,本当にそうなってみないと。でも恨むんだったらやっぱり親の方かな。そういう差別をしてしまう親に問題があるんだから。でも俺も優遇されたとは思ってるけど,けして愛されたとは思ってない。

兄は母のいないところで,よく父と俺の前で文句を言った。「俺が初めて脱色した時は『みっともない』と言われた」。「俺が(お袋に)ギターをねだったら『クラシックギターじゃないとだめだ』と言われた』。「お前(私)はいい身分だな。俺が精神科に言った時は『みっともない』と言われた」。

そう確かに貴方(兄)は不幸だった。随分酷いことを言われたと思う。俺の方がツイてたとさえ思う。でもそれを俺や親父に愚痴っても,意味はないよ。罪悪感を植え付けるくらいのことしかできない。そして,貴方が冷遇されたのは,私のせいではない。私が母に冷遇しろと言ったわけでもない。お袋が勝手に冷遇しただけだ。

貴方がやるのか知らないけど,もし怒りがあるなら,出さない手紙をお袋に書いてくれ。
<836> モーリー ■2005年08月12日 金曜日 11時41分55秒
 私にいけないところがあるから、非難されたり意に染まない扱いを受ける。親が自分を嫌いだというより、自分が悪いというストーリーの方が私にはよほどましだった。だから愛されないんだってね。
 結局のところ、私はこの役回りに疲れ果てたんだと思う。
親は「私は子供のためを思って」なんて言ってるけど、素直に心に入ってこないのはなぜだろう。彼らが好きなのは「正しい自分たち」だけだ。今まで私は「こどものためを思ってくれてる親に口答えするダメ娘」って役をやってたわけだ。私の苦しみは彼らにとって意味をなさない。彼らは「悪役」なんてまっぴらだからだ。
 
<835> モーリー ■2005年08月12日 金曜日 11時14分29秒
 しばらく実家に行っていた。ここ数年でかなり気持ちの整理がついてきたので、平和に過ごせるかと思ったのだが、最終的にはいつものように怒りを爆発させて家に帰った。
 
 私の家族はいわゆる「勝ち組」で、エリートサラリーマンの夫を持つ専業主婦である母や姉から見て、私は優越感をそそる人間だろう。私は学歴は彼らより上だけど長いこと失業してたし、結婚もしてないし友達も彼氏もいない(現在進行形でだ。このまま負け続けてしかも文句いわなければ彼らはほっとしそうだ。)から。親は姉と彼女の一家を大好きである。これは別にかまわないのだが、逆に私のことは好きでない。私がどこか悪いのか。それともひがみなのか。ヒステリーを起こすたびに自分が最低な気分になったのだが、今思うと自分ってとてもかわいそうだった。確かに怒って当然なシチュエーションだもの。親として最低ではあるが、さらに最低なのは「自分は正しい」って言い切ることだ。やっと気がついたのだが、彼らにとっては、私が今まで傷つき続けてきたことなんかまるで意味がなく、私をあの家における「悪役」(文句ばっかりいっている落ちこぼれ)にしておきたいんだなって。もちろん親は「できの悪い娘に悩まされるかわいそうな自分たち」気分を味わっている。父親は、この人物大変問題あるなって私は思うけど、どうも「母親に八つ当たりしているできの悪い娘を諭す」という役所をやりたいようだ。だから嫌いなんだよ。ずっと見ないふりしてたくせに都合のいい時だけ偉そうに父親面をして説教するなんて。で、口を開けば必ず私をバカにするか非難するかだ。昔はまともに聞いて、ああ自分が悪いんだって思ってたけど、もうあんたに傷つけられるのは嫌だ。
 考えてみれば、どこの人間関係でも何か傷つけられるたびに、自分に問題があるから直さなきゃって一人で悩んでたな。あの家がその原点だったと思う。うんざりするような話だが。相手と戦うなり脱出するなりして、自分を大事にするなんて思いもしなかった。そこがACたるところだろうね。小さいときからいじめにあってたけど、どんなにいじめても刃向かわずに「自分が悪い」と思いこむ相手はそりゃいじめがいがあっただろう。いじめても大丈夫って。生まれながらの被害者っているけど、それって確かにある。だってそれしか生き方知らないんだもの。何やっても自分が悪いって思わせられたらそうなるよ。

 「おまえらに問題がある」って分かっても、正直いえばやっぱり気分のいい帰省ではなかった。下宿にいるときの数倍の孤独感をかみしめた。父は母を私からかばうという役回りが好きだ。母は姉一家に対する優しいお祖母ちゃんという役回りが大好きで、私の誕生日は覚えていないし電話一本くれないが孫たちにはかなりの金額のお年玉や誕生祝いをあげている。ついでにいえば、姉一家がかなりのサラリーをもらっているのに、何かに付け彼らにお金をあげるのが大好きだ。私は失業時代ですら精神的にも金銭的にもフォローをいれてもらったことはないし、やっと就職した時ですら祝ってくれたことは全然なし。これってやっぱり今思うと普通じゃない。その時にはこういう人たちだから、と無理に自分を納得させようとしたけど、自分って傷つけられてきたんだ。
そもそも何かしてもらった記憶がない。親と子、年月がたつと理解し合える場合もあろうが、現実は必ずしもそうじゃない。実際にきょうだいの扱いに差をつけているのは変わらないわけだし。それがあの親のやり方で、私はそれが大嫌いだが、たぶん死ぬまで変わりなかろう。そういう家にうまれたのは不幸としかいえないが、さてどうすれば私幸せになれるだろう? 
 つくづく思うのだけど、どんなに不幸におそわれてもちゃんと愛されて育って人って強い。けど自分はそうじゃない。

 結局のところ、私は家族依存みたいなものだった。心の空洞と不安は今も埋まっていない。つまり、自分の人生に「愛」はなかった。これからも分からない。もう中年だから無理かもしれない。自分の人生を生きていない、生きてこなかった。それ以外の「自分の」フィールドを持っていない。一生このままかっていう不安。世の中にはラッキーな人がいるものだ。その反対も然り。苦しむようにできているというのも変だが。
 
<834> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 05時39分07秒
親は無条件に自分を愛してくれる、自己肯定感を与えてくれる。それは多分、僕の本能なんだと思う。それができてないから,それを親以外(それは兄弟も含まれるのだということにだんだんと気がついてきた!!!)の人間に,求めるんだと思う。実社会では,無条件に認めてくれる人はいるのかな(某学者は「いるさ!!!」と力説していたが.....)?

本当に愛されていたなら,兄弟に(勿論それ以外の人間にもだが)嫌われることを恐れるだろうか?やはりそこに絶対の受容とか愛を求めているのかもしれない。
<833> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 05時28分10秒
自分が兄に何を求めているか分かった。共感能力だ。相手の立場に立ってモノを見る、聞く,考える,行動することができる能力。これだけでも充分、抽象的か(笑)。でもそれが多分、彼に求めているものだと思う。親に対し無条件、無償の愛を求めたように。僕としてはそれを手に入れられないと分かれば、それを認め受け入れることができたなら多分、上手く行くと思う。だいたい共感能力をなぜ兄に求めるのだろう?兄弟なんて所詮は,たまたま血の繋がった人間だと個人的には思っている。後はどうするか。でも大分整理できてきた。
<832> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 04時16分38秒
兄弟関係の確執って(色々サイトを回って見て)結構多いみたいだけど,やっぱお互いが独立してから修復するケースもあるみたい。それはなんとなくわわる。お互いが別々の生活を送ってみてわかる大変さ(お金とか家事とか)あると思うから。今は一緒にいて同じ条件の元で生活してて.......だからこそ見てくるお互いの性格の欠点とかもあるんだけど。家事に対してあんまり協力的ではない,とか。そういう意味では距離を置いて,考えが変わったり,理解する姿勢が生まれるってことは充分にあると思うけど.......今は辛いかな。
<831> アーネスト ■2005年08月12日 金曜日 04時06分55秒
いい子になることで干渉を免れた自分、自由に振る舞うことで干渉された兄。
どちらもうつ病になった。どちらもそれほど変わらない。僕は察して(これが次男の要領の良さなのかな?)辞めた。兄は反抗したが,認めてもらえなかった。本当の自分、ありのままの自分を認めてもらえなかったという点では同じだ。

でもそこまで差を付けてしまう母という人間は一体何なんだろう。
接する態度が違うのもよくわかった。というか母親の「子猫ちゃん」状態だった自分は自然と兄とは疎遠になってしまった。別に兄が嫌いというわけではなかった。自分の死活問題を考えれば,安全上,親権のある親に方につくのは当たり前だった
。兄の側についていたら僕も母親の餌食にされていただろう。というかそもそも兄の側につこうなどと考えもしなかったし,親に反抗しようとも思わなかった。

自分は兄に対しても理想化してるのかな。親をそうしたように。でもそれだったら間違いだな。兄弟は自分に愛情を与える存在でもなければ,僕より優れているべき人間でもない。年上だからしっかりしているべきでもない。
<830> アーネスト ■2005年08月11日 木曜日 22時33分48秒
母親に対してはトラブルを起こさない「いい子」(それでも兄よりは可愛がられた),兄に対しては「悪い子」の中和剤として「いい子」。とにかくこの3人の中で,そういうポジションになった。それは生きる上で仕方ないことだった。でも,もうそれを壊さないと。もう母親はいない。トラブルを起こしたって自分で解決しなきゃ
<829> アンチパラサイトシングル ■2005年08月11日 木曜日 21時45分49秒
実家にいた時、一時として気の休まる事はなかった。両親は私達兄妹以上に子供で、いつも御機嫌をとっていなければならなかった。患った摂食障害も自分で治した。彼等はあまりにも未熟で私達の心の悩みに等かまってはいられなかったのである。両親の仲のいい姿など見たことがない。本当に地獄だった。
18歳で独立した。今の仕事は仕事は大型の乗務員。盆や正月に帰省せずに
済む様に選んだ。夕食の食卓は父の愚痴ばかり聞かされるので苦痛以外の何物でもない。乗務中の車の中や帰宅後一人でする食事の方がむしろおいしい。
最近気が付いた。父よりは母の方がまともだと思っていたし、被害者だと思っていたけど実は共犯だった。自分が相手したくない夫を私達に押し付けていたのだと思う。子供である私達は拒否できない。嫌だった。親になってはいけない人達が親になってしまったのだと思う。今では兄妹もお互いに連絡を取り合う事もないし、何処に住んでいるのかもわからない。あんな親の子供になら生まれて来たくなかった。
<828> アーネスト ■2005年08月11日 木曜日 19時17分47秒
多分、兄に悪気はない。だから尚更いかれない。癇癪を起こしてしまうというのも多分辛い状態なのだと思う。だったら癇癪を起こした時の心理状態なんか人に言いたくないだろう。こっちとしては言ってくれるとありがたいけど
<827> アーネスト ■2005年08月11日 木曜日 15時54分04秒
中学1年の頃かな,割と大きい街に陸上のスパイクを買いに行った時、駅前の広場で宗教の勧誘をやっていて,お祈りだけでもして下さいて言われたからしてしまった。そのことを母親に話したら「あんたってばかねェ」と言って僕がお祈りするのを真似て茶化した。すごく傷付いた。そういうものに付いていきやすい自分に危機感を持たなかったのだろうか?
<826> aya ■2005年08月11日 木曜日 05時41分09秒
私が娘を追い詰めています
彼女は 摂食障害  もう5年近くなります
直してあげたかった 早くよくなって楽しい毎日を送って欲しい
でも私がいつも邪魔しているようで ゴメンね お母さんが悪いよ
本当にそれしかいえない どうしたらあなたを救ってあげられるのか
いつも考えるのだけれど 堂堂巡り
あなたの人生を 壊したのはこの私です。生まれた時あんなに一生懸命育てようって誓ったのに ごめんね 幸せになって欲しいのに 私が家族を不幸にしている
今日こそは元気なお母さんでいよう、毎朝思う でも涙が止まらないよ
<825> アーネスト ■2005年08月11日 木曜日 02時28分59秒
(連続ですみません)

兄とのことで悩むもう一つのこと。「何か言ってもしこりが残るんじゃないか」という先読み不安。どういうことかというと,本当は過去の話しを持ち出して論破したい,言いくるめたい(→劣等感を隠したい,認められたい,相手を下に見ることで安心したい)と思ってしまう自分を認めていないというか。日常の要望を伝えても過去の怒り恨みつらみを処理できないで,相手にぶつけてしまうのではないか,という不安とか,逆に言わないで自分の方にしこりが残るんじゃないかという不安というか......
<824> アーネスト ■2005年08月10日 水曜日 18時17分01秒
昔は家事とかも「やって(手伝って)当然だろ?」っていう意識があったのかもしれない。家族だから手伝って当然。そういう考えだったと思う。「私この家に住む以上,手伝うのが当然だと思うけど,あなたは同意できますか」って,これならいいのかな。
<823> アーネスト ■2005年08月10日 水曜日 17時04分21秒
兄にはちゃんと伝えるべきなんだと思う。自分も家でも勉強する必要があること。
だから家に帰るのが怖いこと。
<822> アーネスト ■2005年08月10日 水曜日 04時59分57秒
兄弟喧嘩も両成敗?なのか。客観的に見て確かにどちらにも非があると思うんだ。でもその中で自分の非を認め、相手の非は許す。昔は喧嘩したら謝ってって感じだったけど,「申し訳ない」と思っていない相手に「申し訳ない」と思わせることはできない。逆に自分が「申し訳ない」と思ったらそれは紛れもなく「申し訳ない」なんだろう。
<821> アーネスト ■2005年08月10日 水曜日 02時45分55秒
こうやって文字にして少しずつ考えが変わっていけばいいけど。まず今の自分は兄に対して要求が多すぎる。ドアをバタンと閉める。ドアノブを強く掴みすぎ。ラジオの音がでかい。自分だけドアを開けながら音楽を聴いているのは不公平だ。居間に私物を置きすぎ(バウンダリーをしっかりしてほしい)。痰を吐きすぎ。ティッシュの使いすぎ。水の使いすぎ。食器を乱暴に扱う。などなど

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This script written by Shintaro Wakayama.