Top過去ログ一覧
私たちの物語 - 家族過去ログ No.40
メッセージ数:800件

<800> アーネスト ■2005年07月29日 金曜日 20時46分55秒
家族の問題で友人や恋人関係を犠牲にする必要はない、全く無いと思う。でも、外と内の差が辛すぎて.....友達と遊んできても家に帰れば、また憂鬱な気分に引き戻される。だから....だから家族関係の整理を優先したいのかな.....どれを優先するかは自分の判断に任されてるわけだしね。
<799> 柊 ■2005年07月29日 金曜日 17時07分04秒
お母さんが、伯母さんが末期がんで入院したときに伯母さんに言った一言が忘れられない。「姉さん、うちはとっても幸せなのよ」って。私はびっくり仰天したよ。びっくりした自分がおかしいのかな?って疑ってしまいぐらい…
伯母さんがすごく落ち込んでるときに、そんなことがいえるのって母ぐらいじゃないかと思ってしまう…
あと、母が「幸せだ」って思ってることに驚いてたんだと思う。母の本心なんだろうか?母はいつも「離婚したいと思ったことはない」と言ってたけど、これもうそでしょう?って思ってた。でも、全部母の本心だと今は思うかも…
父に暴言を吐かれながら、せっせと父に尽くす母の生きがいは結局お金と洋服で、この二つが満たされてることが母にとって幸せなんだろう。母に経済力があったら、父なんてとっくに捨ててたんだろうって昔は思ってたけど、今は違う。母に経済力があったとしても父を捨ててはいけないと思う…

<798> アーネスト ■2005年07月29日 金曜日 15時13分10秒
どうして兄にこだわるのかというと、第一に今すぐ家を出ることができないから。第二にそれとかぶるけど家が安全でないから。もう関わるまいって決めたけど、現実的には無理だし、それが引っかかってる限り、自分のしたいことに熱量を注げない気がする。
<797> アーネスト ■2005年07月29日 金曜日 15時10分52秒
とにかく兄と自分の関係に焦点を当てて、棚卸、出さない手紙、内観等やってみたい。上手くいくかわかんないけど。父と同じように、伝えたいメッセージが抽出できるといいな。それを伝えれば結果はどうあれ、絶対自分は自由になれると思うから。後、AC関連で兄弟に絞った著作を読んでみたい。あんまないんだけど。うちは俺がヒーロー及びイネイブラーで、兄がスケープゴートだと思うから、そういうパターンではおのおのがどういう心理とか関係になっているかとかそういうのを調べて生きたい。
<796> いつか ■2005年07月29日 金曜日 11時29分33秒
機能不全家族の家は、人との関わり方を知らない。
健全に限りなく近い家庭に、似ているけれども、実は全く違う。
幸せそうに見えるけれども、人との付き合い方は母も父もまちがっていた。
私や姉に対しても、他の家族によく似ているけれども、根本的に違う。
思いやりがあって、他人にも親切にしているようで、まったく違う。
だから私も騙されたんだと思う。自分の家族がおかしいなんて思ったことなかった。
<795> アーネスト ■2005年07月29日 金曜日 11時03分02秒
「同じ親に育てられたから」、「ACとして気持ちがわかるから」これらはそのまま兄の私に対する行為を容認することになってる。兄がACなことに私の責任はない。勿論、今の関係の悪さの原因は私にもある。でも兄に対して感情を棚卸しを本格的にするのはこれが始めてだ。てか、もう関わるまいと思ってたけどそういうわけにはいかない。というか.......幻想を捨てたいんだよね。兄弟だから、血が繋がってるから、だから分かり合えるって昔は思ってた。でもそんな理由付けは何の意味もない。親が無条件に愛してくれるという幻想を持つように、兄に対しても(これはすごく漠然としてるけど)分かり合える、分かり合えたらっていう淡い期待がある。何か以心伝心というか、何も言わなくても通じ合えるという幻想を捨てたい。これは自分の間違った思想の大本だし。通じ合えるかどうかは実際のコミュニケーションからしかわからないだろうから。

で、実際隣室で癇癪を起こされるようなことが日常茶飯事で、とりあえず私の自由が尊重されていない、脅かされていると感じる。長い間、親とは上手くいかなくても兄とは上手くやれるって信じたかった。いや、むしろ親と上手くいかなかったから兄とはせめてっていう気持ちがあったけど.........だいじなのは相対的だということ。家族よりも自分を大切にしてくれる人はいる、ということ。

大変だ。兄に対する恨みが重なりすぎてる。内観と棚卸し、出さない手紙を使って俺のメッセージの中核を浮き彫りにするしかない
<794> アーネスト ■2005年07月29日 金曜日 01時22分12秒
一年前と比べると進歩してないようですごく進歩してるな〜と思った。大きかったのは父との関係が良くなった事。言いたい事を洗いざらい言ってしまったから、今はすごくすっきりしている。感情的にならずに話せたのは、本当に良かった。もう彼を良くしようとも変えてみようとも露ほど思わない、今のところは、だけど。

出、今問題なのが兄との関係である。兄には同じACだから、とかあの親に育てられたんだから、とか同情があってなかなかきついことを言えなかった。でもそもそも彼がACであることに私が責任を負う必要はないわけだ。それがわかってから少しスッキリした。これから向き合っていかないとなぁ。
<793> 柊 ■2005年07月28日 木曜日 20時27分14秒
私はずっと母が好きだった。小学校の頃はよく「大好きなお母さん」という作文をよく書いてた。母のことを憎く思うけど今でも好きだと思う。父のことはそう思わないけど。あまりにも母が私を自分の分身として扱ってきたせいもあるのかもしれない。

母は自分が大好きだった。いつも、母は自信に満ち溢れていました。母はいつも家で自分が正しいと私に言ってきてた。
自分より出来が悪いと感じた人間は母にすれば「クズ」だった。
何でこの人は人の悪口を言うときにこんなにも偉そうなんだろうってずっと思ってたけど、その謎は私がACと気がついた後に解けました。自尊心が低い女性だったんです。

<792> 柊 ■2005年07月28日 木曜日 14時18分52秒
もうすぐ、弟の結婚式。子供の夏休み中だからそのまま実家に帰省してもいいんだけど、今回は日帰りで旦那と一緒に帰ることにした。
父のナイフの件がひっかかって、帰る気になれない。
父は脅してるだけど、傷つける気がないんだろうとも思えるけど
でも、そういう脅し方は孫たちにどんな影響を与えるか?とか
考えたこともないだろうし、わかってもないと思う。
私が母に正直に「お父さんが、、」と言うと、母はきっと「お母さんからお父さんに言っておくから」って言うだろう。でも、きっと言わないだろう。というか、言えないだろう。母が若い頃は、父にストレートに不満をよくぶつけてたけど、ぶつけられても処理する能力がない無能な父は「キレる」ことでうやむやにしてきた人だし。母はそれを一番よくわかってると思う。その場限りの言葉なんだもの。
結局は私や子供たちが「我慢」すればそれでいいと母は思ってるから。
母は自分のことしか考えてないもの。
「お母さんがお父さんと離婚したら、喜んでお母さんのいる実家にいつでも帰るよ」って言えば、母は離婚するだろうか?
絶対にしないだろうな。母はお金がほしいから。
お金を運んでくれる便利な働きロボットの父親をそう簡単に手放すわけがない。 昔のように暴力がなくなってるからなおさらだと思う。父親を子供のように可愛がっておけば機嫌がいいこともわかってるから。
<791> こくーん ■2005年07月28日 木曜日 06時34分28秒
<790>に関連して。
家に母と弟のみになった時、弟は母の信仰の対象になっているものに火をつけて燃やしたそうだ。
その話を母は、『あの子には「そんなことをしたら、地獄に堕ちる」と言った』とか『それでも、いつか「自分が悪かった。自分も(その宗教を)信じる」と言ってくるのを願っている』とか、言いました。
私は何も言えませんでした。
私だって、弟と同じ事がしたかったから。
そこまで弟を追い詰めたものが何なのかがはっきりしていながら、母は何も気づきはしなかった。その時、何が燃えて消えたのか、あの人にはわからなかった。そして、おそらく気づくこともない。
<790> こくーん ■2005年07月28日 木曜日 06時23分26秒
弟のDVが酷くなった時、私は周囲の薦めで母の知り合いの元に一時的に避難することになりました。私は母と弟だけになる家のことが心配で、嫌だと言ったのですが、私の存在が逆効果になるかもしれないから…と説得されて、結局受け入れました。
弟の問題が一段落して、今度は家に母と私だけになりました。
最初はうまくいっていたのですが、段々うまくいかなくなりました。
ケンカも度々するようになりました。
そうすると、「あの頃、あなたが家にいなかった頃、お母さんがどんなに大変だったと思うの!?」と責められるようになりました。
昔と同じでした。(783に関連)
知らなければ、知らなかったで責められる。
それならば、隠されているものを暴いてでも知りたいと思う。
…それは罪でしょうか?
私はだから疑ってしまう。人の言葉や態度の裏に何か隠されていると思う。
それを必死に暴こうとする。その試みに疲れ果てる。
でも、綺麗に取り繕われた表向きなんか信じても、いつか裏切られてしまう。
…心のどこかで常にそんな風に思ってしまうのです。
<789> アーネスト ■2005年07月27日 水曜日 08時45分19秒
兄とコミュニケートするのが怖いのはね、限界を知ってしまうからだと思う。本当は仲良くしたい。親と違うのはその辺かな。兄弟ってなんか上手くいえないけど、上手く言っている時は本当に楽しいし。実際、いい思いでもある。親はどっちかと言えば、簡単に責めやすいっていうか......養育態度とか。実際、父とは衝突して限界を知ってしまったから、もう求めなくていいんだって分かった。兄は.....家族は家族でも、なんつーかクラスメート的な気持ちなんだな。同じクラスだし、仲良くしようや、みたいな。それは過去に俺のヒーローだったし、一緒に家出したこともあったし依存はあると思う。依存というか頭の中で“ヒロイックな兄”っていう幻想を保とうとする事で間接的に依存しているっちゅーか。それはかつて両親に「あるがままの自分を受容して欲しい」と願ったように、兄にはヒーローでいて欲しいっていう願いがあるんだろうね。ヒーローっていうか、まともさというか。
<788> こくーん ■2005年07月27日 水曜日 03時22分41秒
ずっと母のことばかり気にかけていた。
人生の殆どを母によって支配されていたのだから当然かもしれないけれど。
でも、今の…私。
むしろ、父親の人生の再演をしていないか?
むしろ、父と同じでは、ないのか?
そして、数年前の弟にも少し似ているかもしれない。

順番が回ってきたのだから仕方がないのかもしれないけど。
『母の正しさ』に追い詰められる、順番が。
でも、私はラストワンだから。闘わなくちゃいけないのね。きっと。
<787> 火雛 ■2005年07月26日 火曜日 12時47分23秒

俺にはそんな感情なんてないんだよ
自分の事で手がいっぱい
悲しんであげられない
血が繋がってようと所詮他人
自分とは違う生き物

いつか人の死を悼めなかった自分を後悔するときがくるだろうか
もうすぐですね…お祖母さん


<786> いつか ■2005年07月25日 月曜日 22時07分29秒
家族の写真を久しぶりに見た。
若くて美しい母のそばに、小さな私。幼稚園くらいかな?
恐ろしく不機嫌な顔をしている。
母は、笑っている。
こんな写真が、何枚もある。
子供とは思えない、暗い表情。
私は静かに怒っている。
<785> こくーん ■2005年07月24日 日曜日 16時34分00秒
昔見た母子手帳。
事細かに生後まもない私のことが書かれていた、あの母子手帳。
…だから、胸がうずくのだ。
決して、母も本意ではなかったのだと。
こんな風になるつもりはなかったのだと。
<784> アーネスト ■2005年07月22日 金曜日 16時13分01秒
私は弱っている。悩んでいる。底つき気味だ。兄のことに関して。
<783> こくーん ■2005年07月22日 金曜日 04時27分20秒
両親が離婚する少し前、九州在住の祖父がわざわざやってきた。
私は両親の離婚の相談だと思っていた。
祖父と言っても、その時会ったのが人生で3回目。
結局去年祖父が亡くなるまでに5回ほどしか会わなかったのだけれど…。

それから数年後、母子喧嘩にて。
『あの時、おじいちゃんがなにをしに来たのか、あなたは知らないでしょう!?あなたを九州に引き取ると言ってきたのよ。でもお母さんはあなたを手放さなかったのよ!!』
…知るはずがない、知らされなかったんだから。
そもそも、これって、感謝しなくちゃいけないこと?
でも、当時の私は、母親に感謝したの。くやしいことに。
<782> アーネスト ■2005年07月21日 木曜日 12時50分08秒
自己主張ってなんだろうって?母を思い出しながら考える。母は自己主張的というよりコントロールだったな。絶対「私は〜と思う」って言い方はしなかったな。「〜しろ」とか「〜するのが普通だ」とか。そういうのって言われる方は命令されてるもんね。俺は思うけど、命令が成り立つものってそれほど日常的にはないんじゃないかな。もちろん例えば法律とか、スポーツのルールとかね、そういうのは双方の安全を守るためにあるわけだし。あるいは税金とかはもうれっきとした義務としてある。でも日頃から命令というのはそんなにないんじゃないか?と。親子で問題になるのは子どもはまだ自分で身を守ったり責任遂行能力がないから、親が子どもの行動を規制するしかない、ということだろう。ただその「規制の仕方」が問題なのだと。規制するのは子どもを守るためであって、親の権威を見せるためじゃない。でも俺は育つ家庭で親がああだ、こうだ言うのは親の主張だと思っていた。兄に煙たい顔されながらも厳しくするのも、それは自己主張だと.......でも自己主張は上からモノを言う言い方ではないから。自分という人間の感覚、感情、価値観を理解してもらうだけだから。優劣ではなく相違
<781> アーネスト ■2005年07月19日 火曜日 13時14分59秒
家の中の物理的なバウンダリーの無さも気になる。父には書斎がなくて食卓を事務机代わりに使ってるし、兄の服や私物はリビングに散乱してる。それが凄く嫌。こういういい加減な家庭を作った親を責めたくなるけど.....さっきも階段の竿が外れた。少なくとも自分は私物は他には置かない

Copyright (C) 1998 CGI Arkadia All rights reserved.
This script written by Shintaro Wakayama.