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私たちの物語 - 家族過去ログ No.39
メッセージ数:780件

<780> アーネスト ■2005年07月18日 月曜日 23時11分31秒
家族の責任を取るために生まれたわけじゃない。
父親の劣等感を、母親の寂しさを生めるために生まれてきたわけじゃない。一度生を受けたからには、例え親という存在がいても、その人達に責任を負う必要はない。

兄が落ちこぼれたのは私のせいじゃない。兄が仕事を辞めたのも私のせいじゃない。彼が選んだ。彼が最後のボタンを押した。
<779> ayako ■2005年07月17日 日曜日 17時06分59秒
この間セラピストに「あなたは結婚して家族がほしいのよ」と言われてビックリした。自分に家族が・・?私はバツ1だし、変な男ばかりと付き合ってたから男は暫く要らないし、結婚は嫌だと思ってた。日曜のスーパーで家族連れを見て、無性に悲しくなるのは何故だろうと思っていたがコレだったとは。
バツ1なのが負い目になってたのは事実。結婚はしたくないと思ってた。
また不幸になると思ってたから。「幸福はあなた次第」とセラピストに言われて目が覚めた。結婚して子供産むなんて原始的な女のやる事だと思ってた。
全然現代的じゃないと。人間だからそう思うのは当然なのだけれど。
無理してた。結婚しなくても幸福だと思ってた。でも本音は・・?
結婚しても幸福かどうかは不明。女は結婚が幸福のゴールだと思ってる。
それが吐き気を催す位嫌だ。違うのに。そう信じてる自分が居る。だから嫌だ
。結婚生活は相手と自分次第なのだけれど。今は仕事が面白いとかじゃないから結婚を考えるのかもしれない。コレダ!と思う仕事をしてたら結婚は後回しになるだろう。家族かあ・・今は作る気はないな。でも結婚するなら恋愛が良いな。見合いはある意味カケだからあまり利用したくない
<778> およよ ■2005年07月14日 木曜日 01時01分09秒
自分の家族ができて、わかったことも多い。
子供は生まれてきただけで、親はどんなに感謝できるか。
私の世界、私の生活すべて、子供が生まれてきて変った。
もう一度、子供時代を生き直す事が出来た。
絵本をよんでやった。遊んでやった。虫をみて、雨を見て。
歌った事もない童謡もはじめて知った。
いろいろな子供の世界を体験できた。
それでも、子供が成長するのは、早すぎる。
もっともっと、子供と一緒に子供時代を体験したかった。
ずっと、子供たちとその世界で生きていきたかった。

子供の恐れ、恐怖、悲しみ、混乱、愛、優しさ。
いろいろな物を、自分の中に取り入れていった。
私の中に残っている哀れな子供が、それを吸収していった。
もっともっと、それがほしいといった。
自分では感じられなかった、感情を感じたがっていた。
幸せをもう一度、じっくりと味わいたがっていた。
私はどんなに子供たちに感謝したきただろうか。
もう、大きくなってしまったけれども、それでも、
彼らの世界がすこし、私の側に残っている。
きっと成人になってしまったら、もう、この世界は消えてしまう。
でも、子供たちと生きてきた、私の中の子供が生き生きと生きている。
だから、親にとって、子供はどんなに感謝してもしきれないくらい。
大切な物、貴重な物。私の親は、そんな貴重な体験もしらない。
神様は、悪い利己的な奴らには、幸福感は、感じられないようにしてくれる。
あいつらに、私の幸福感は決して理解できない。
子供は生まれてきただけで、それだけで、親にとって幸福の源なんだ。
<777> アーネスト ■2005年07月13日 水曜日 17時14分47秒
母のこと、人格者だって思ってた。嫌、今だってそのイメージを払拭できない。
情操豊かで絵と歌が好きな情熱的な人。そんなイメージだった。近所づきあい、友人付き合いも活発だったし、近所の人曰く、「明るくって元気なおかあさん」だった。確かにそうかもしれない。母が死んだ事でその記憶の大部分は飛んでしまったが。でもあの人を見てくれただろうか?自分の成長を喜んでくれただろうか?自分の意見を言っただろうか?いつでも第3者の目、一般論、世間体、社会通念、道徳、倫理を持ち出してき他。それの方が子どもをコントロールするのがラクだからだろう。自分の意見に自信がないから、そういうものに頼るんだ(人のことは言えないが)。 今回、実習先とかで素の自分でも受け入れてくれる人達を目にした。だからこれからは少し人を信じれそう。自分の意見じゃなく他人の意見を借りてくるから反論のしようがない。あからさまに「出てけ!!」、「お前なんか生むんじゃなかった!!」って言われた方が良かった。そしたら早いうちに第3者に頼っていたかもしれないし。でもあいつらにはそんなことをいウ勇気もないな、絶対。だって俺らを葛藤処理の材料にしてるんだから。俺らなしに生きていけないのさ。迷惑なもんだね。
<776> アーネスト ■2005年07月13日 水曜日 16時09分22秒
部活で活発に動いていることが母の慰めになるって思ってた。家族の安全弁が自分だった。だからこそ部活を辞めるのは異常に怖かった。
<775> アーネスト ■2005年07月13日 水曜日 16時07分35秒
過剰な家事に対する責任感。
中学の頃、兄と母の確執がいやで、よく間に入った。それでも嫌で部活に逃げた。部活にいる間は、家族のこと見なくて考えなくてよかった。普通だと思う。家族の問題はなくならなかったけど、いつの間にか部活という居場所を見つけ、結構明るくて社交的な性格になっていった。でもそれは家族を切って、部活の側にいたわけじゃない。家族に対してもいい顔してた。自分が頑張っていることが母の慰めになってるしって。兄は落ちぶれていくけど、自分が母を支えてるしなんとかなるって。そう考えると、決して家族以外の人間との接触が楽しかったわけじゃない。家族にもそれ以外にも本当の自分を見せることはできなかった。高校卒業後に始めて出来た親友には、やはり家族の問題を真っ先に相談した。兄弟関係とか。そこで初めて話しを聴いてくれる友達がいて救われた。外で活発にやってるのはいいことだと思ってたし、その時は疑いの余地もなかった。母が死んでも部活を続けさせてくれた父には本当に感謝している。でも今は感謝できない。留年した時、真っ先に(まだAC自覚前)浮かんだのは父に殴られたこと。それまで補強してきた、傷口が一気に開いて、抑圧して敵意とかが出てきた。
<774> およよ ■2005年07月13日 水曜日 08時48分58秒
あいつは平気で嘘をつく。
平気で夫を、子供を、他人を騙す。
平気で、被害者面をする。そして、人を落とし込む。
あいつは、根っから腐っている。
人がガンになっても知らんふり、そのくせ、自分の風邪一つで大騒ぎ。
口で言っている事を、行動がまったく違う。偽善者。
自分が偽善者だと、見破られたら、知らないふりをする。
嘘、金が、大好きな馬鹿な女、それがあんたです。母親よ。
<773> およよ ■2005年07月13日 水曜日 06時59分53秒
ああ、母親のえげつないところが見える。
ああ、弱い人を見て、さげすむ奴。
それで居て、自分は偉く親切で、とてもいい人と思い込んでいる。
何もしない、誰のためにいきていない。
自分の金のためにしか、生きてきてない。
夫である父親でさえも、心から愛してなんていない。
そんなことは、私が、母親になり、妻になり、すべてわかった。
どんなに自分をよく見せようと、口先だけの事を言っても。
私似は見える。あんたの偽善が。どれほどに、幼い頃の私を憎んでいたのか。
きっと、自分の幼い頃と比べて、子供の私も、惨めになれとのろったに違いない。あなたは、母親からトコトン苛められた女の子だったからだ。
それを私に、仕返したんだ。だから、今私を恐れている。
そうだ。私はあんたを殺したいほどに、憎んでいる。
でも、私の人生が大切だから、あなたとのかかわりを持つこともしない。
そんな汚い人間と付き合えるほどに、私は汚い人間ではない。
もう、生きる世界が違う。私をさげすんだり、苛めたりするのは、
一切許さない。絶対に許さない。私を尊厳をもって扱いなさい。
<772> およよ ■2005年07月13日 水曜日 06時53分16秒
家族の事になると、理性がなくなって、感情ばかりが動く。
そんなだから、家族の事を考える事も、いやだった。
母親だから、父親だから、姉だから、兄だから・・・好きでないといけない。
なんて、思う必要なんてなにもない。
赤の他人と思って、観察すると、そのおかしな言動が見えてくる。
性格の偏りも、悪い面も、いい面も見えてくる。
肉親と言っても、悪い人だっている。そんな人とは、付き合いを減らせばいい。自分が害のないように、自分を守るために。
どうして肉親というだけで、自分が害を受けるままにならないといけないのか。そうする理由なんてない。
何もあいつらは私をたすけ手もくれないし、愛しているわけでもない。
そんな人達とは、赤の他人よりもたちが悪い奴らだ。
よく心得て、付き合っていくほうが、私のためになる。
何よりも、自分を大切にしよう。それが一番大切だ。
<771> アーネスト ■2005年07月13日 水曜日 03時11分16秒
内面に怒りを溜め込んだ兄、干渉し過ぎる父。もう彼らを変えようとは思わない。自分が変わっていく必要性はもうわかった。でもここにはもういれない。どんなに健全なコミュニケーションスキルを身につけたってここで生活するのは限界。だいたい耐えること自体もう理不尽。実習も教採も終わったし、ここから出て行く準備をする時期なのかも......
<770> Keron ■2005年07月12日 火曜日 23時12分25秒
昨夜は久しぶりに母に苦しめられる夢を見た。先週末には気分良く会話できたのに、表の感情に相反していると思う。最近眠りが浅くて嫌な夢ばかり見る。戦争で逃げる、毛虫に襲われる等。私にとって母の存在は戦争や毛虫と同列なのかもな。
<769> 真名 ■2005年07月11日 月曜日 14時07分56秒
家族かぁ。

でたらめに、言葉を選び出しても、「楽しい」とは言えない家族。

ため息が。

お兄ちゃん。どうしてあんなことしたの?

お母さん。どうしてあんなことしたの??

お父さん。どうして見ぬ振りしたの?何も知らなかったの?

おじいちゃん。可愛がってくれて、ありがとう。

おばあちゃん。ありがとう。いつも。
<768> アーネスト ■2005年07月10日 日曜日 04時34分12秒
健全な親子関係がわからないように健全な兄弟関係もわからない。
でも思うに(これは親子もかもだけど)お互いの性格を尊重しあいながら仲良くやっていけるのが良い関係なんだろうね。

喧嘩した覚えはあまりない。今の家に越してきたばかりのころ一回。
あとは喧嘩にもならないくらいお互いの信頼はなくなった。
<767> アーネスト ■2005年07月10日 日曜日 03時03分30秒
なんだか兄への怒りが出てきたので書き留めておく。母や父の恨みの棚卸しはたくさんしたが、兄に対しては同じACという理由で今一歩怒りを抱くことができなかった。しかし同じACなのはうちの家族全員だ。

考えてみれば年少という理由だけで舐められていた気もする。中学の頃などはラジオの音量がでっかい→自分でいう→逆きれOR無視→親に言ってもらう、という悪循環をしていた。自分の正当な要求は、結局のところ誰もかなえる能力がなかったのだ。

ところが兄が荒れ始めたのが自分に原因があると思い始めた。ラジオを止めてほしいという正当な欲求が、結果的に家族全員の関係をめちゃくしゃにして(誇張ではない)いったからだ。自分の要求に自信が持てなくて当然である。

静かに勉強をしたい、という要求がある一方で、親に取り入っていけば、兄との関係が悪くなる。でもそれは間違った見方だ。兄が荒れたのは両親の愛情不足。俺が兄と仲良くすれば、兄は回復するという考えは違う。

兄は未だに未処理の怒りをぶつけてくる。大事なのはそれが俺の責任ではない、ということだ。それにしても腹が立つ。できそこないの人間を産み落としておいて、なぜその不全さを俺が受けなければいけないのだ。
<766> ももちび ■2005年07月09日 土曜日 17時26分24秒
物心ついた時には、父親は離婚して不在。無理してがんばってきた母親に家族を助ける様にと子供のころから強いられてきた。お父さんに甘えたくて、不倫したが、あたりまえだけど、余計なマイナスを背負い込み、今回、会社も退職する事にした。普通が分からないって良く分かる。20歳の時は親に頼まれ、サラ金4社から借りれるだけ、借金し、返済も自分で。それでも、親はエライと思っていたよ。ずっと助けてあげたいと思っていたよ。これでもか、これでもか。「ママ安心してね」ってさ。
<765> アーネスト ■2005年07月09日 土曜日 03時00分47秒
ACを自覚してから1年くらい経つ。丁度発達心理学のレポートを書いているときだった。癒しはまだ始まったばかり。自分の誕生日はACを自覚した日。。。でいいんだよね、多分。ACであるか非ACであるかなんて考えは無駄だと思う。具体的な記憶が、感情が、癖や習慣がどれほど現在に悪影響を与えているか、だから。
<764> ここあ ■2005年07月07日 木曜日 01時37分42秒
ここの「格言」を開いたら、速水由紀子氏の『家族卒業』の一節がでてきた───

《負のメッセージを送る母親は、我が子が深い欠落を抱えるようになった理由がわからない。自分の抱える不全感をそのまま無自覚に子供にぶつけて、癒してほしい、この苛立ちを晴らさせてほしいと、依存している》
という事らしい。
ああ、そうだね、ほんとに、その通り。
そのために我が子がどんな生き辛さを抱えているか、全くわかってないね。
でも、それよりも─────。
自分がそんな母親にならないよう、細心の注意を払わなければ。
特にこんな風に滅入っている時。
私から子ども達を守らなければ。
だから、常に注意を自分の心に向けている。それでも、つい、イライラを子ども達に向けてしまいそうになるから。
<763> いつか ■2005年07月04日 月曜日 18時04分20秒
父親の期待にこたえるって、無限に続く。
何をしても、もっともっとって言う。
父の前では、皆馬鹿。
近所の人も、親戚の人も、家族も。
一人も尋ねてくる人がいない。
<762> こくーん ■2005年07月04日 月曜日 01時10分45秒
それでも、やはり。
親の価値基準が自分につきまとう。
『お前はできそこないだ!』と責める私は母の顔をしている。
<761> ぱっく ■2005年07月03日 日曜日 16時12分17秒
もうすぐ夏休み。夏休みといえば、楽しい家族旅行の思い出というものを1つ2つ持っているのが、一般的な家庭に育った人だろうけど.....

私も旅行には行ったけれど、どれもこれもろくでもない思い出ばかり。

海水浴の思い出といえば、波を怖がる私を無理やり海に入れようとして、大泣きして嫌がる私の様子を見て、笑っている両親。

無計画に、行き先のみ決めて、宿も取らずガソリンの残量も確かめずに、家を飛び出した東北旅行。案の定、東北に着く頃にガス欠を起こし、開いているスタンドを探すのに大騒ぎ。それが済んだら、今度は宿を探すのに一苦労。ハイシーズンだから、小奇麗な旅館は空いてるはずもなく、結局泊れたのは間もなく閉館かと思うような寂れた宿。結局、その旅行で覚えているのはそれだけで、それ以外、何をしたのか、どこに行ったのか思い出せない。

宿も決めず、ガソリンの残量を確かめることすらせずに、荷物だけ持って出かけるくらいだから、行き先といっても、「東北地方」だけで具体的にどこに行くかは決めずに、やみくもに出かけて行ったのでは、と思う。

親だけの旅行なら、そういう無鉄砲なことも自己責任で「あり」かもしれないけど、子供も一緒なんだから、もう少し計画立てて行ってくれないと。旅行を楽しむどころじゃないでしょう。

自分も親になってみて、改めて、実親の幼児性に気づき、愕然としてしまった。私には、子連れでそんな無謀な旅は出来ない。

ところで、父の幼児性はまあ分かっていたことだけど、不思議なのはあれだけ神経質で心配性の母が、なぜそんな無茶苦茶な旅行を許したのか、と言うこと。いつも偉そうに私達子供に指図するくせに、そういう時は何もしないのだ。父が無計画に旅行すると言い出したら、それを止めるか、中止に出来ないのなら、自分で事前に宿を取るなど、出来ることをしないのだろう?

母は私が気づいている以上に問題があるようだ。


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This script written by Shintaro Wakayama.