部屋の申し込みをした。その際に緊急連絡先に親の連絡先が必要だと言われた。 審査の段階で連絡が行くかも知れないとの事だった。嫌だったが親と話した。 母は変わらず酔ってた。「とにかに帰って来なさい」と連発。2年位音信不通だった姉と2時間ばかり話した。姉は変わらず引きこもりだ。だが祖母の介護+祖母の年金の管理+家事をしてる。今までだと家事しかしてなかったから両親から文句を言われてたが、介護までしてるから文句は早々出ないだろう。姉はしきりに「私は介護までして大変なのよ!私はすごいのよ!」と言っていた。姉は最近4人の男に言い寄られてるそうだ。2人はスーパーの店員。2人は図書館員。姉曰く「すごいんだよ。スーパーの男は頼んだことテキパキやってくれる」「図書館員は私が行くと目線を感じる。でも話し掛けてもこない。何か言いたいんだったら言ってくれば良いのに」 だそうだ。勘違いも甚だしい内容に唖然。青木さやかのネタ並の勘違い。 姉と話してもやはり話はかみ合わず、姉の歪んだ面がハッキリと浮き出てたのが解る。私が自分の意見を言えば「その価値観どこから持ってきたの?」とか「あんたは甘いね、本当に28なの」とか理解不能の単語が飛び出した。その度に私はマトモニ答えてた。姉は「あんたは親の事許してないけど私は許した。だからあんたも先送りしないで早く許しなさい」と言って来た。私は「許したら一緒に住めるの?許したら家出てるんじゃない?私は私のペースで片付けてくから。18年間も苦しめられて来たんだから早々には許せないよ、18年と同じ期間はかかると思う」 「18年間?理屈だわ。物事を先送りにするのが許せない」と言って来た。あんたも 引きこもりしてる事をもう10年位先送りしてるじゃんと言いたかったが辞めた。 泥仕合になるから。姉は自分と他人の区別がつかないのだ。理論武装して自分を守ってる感じがした。私はまともになったから姉の話に動じなくなった。悔しいから姉は私の心に侵入して来たが私は怯まなかった。変わらず姉は私に帰って来て欲しく無いと言っているようだ。「帰らないから安心して」と言っておいた。母は「顔が見たい」とか酔っ払いの戯言を連発してた。姉は「母に納得させなきゃまた言ってくるわよ」と言ってきた「納得させる必要は無いでしょう。私は自分の意志を伝えてるから。それをどう受け止めるかは本人次第だし。」姉は「でも相手に伝わらないとダメじゃない。相手の使ってる言語や思考パターンを読んで話さなきゃ。伝わらないと意味ない」果たしてそんな事をしてまで話す必要があるのか?無いだろう。私は脳みそがアルコール漬けになってる人には何話しても通じないと思ってる。宇宙人だから。ましてや人の気持ちなんて理解するとは思えない。 姉は私が自分の意見を聞かなくなったから面白くないのだ。私は「もうあなたの言う通りにはならないよ」と伝えた。無言になったから私は「元気そうで良かったよ。気になってた」姉「馬鹿じゃない」「あんた冷たいわねーいくら嫌な女でも18年間居たんだから気にはなるでしょう」姉「馬鹿じゃない」結局姉とは一生理解しあう事は無いなと思った。両親はとっくの昔にもう無いなと思った。 今まで姉の理論武装に負けてたけど今回私は姉と話してて私の勝ちだと思った。 勝ち負けではないのは知ってるが私の方が姉よりずっと健康だし、私の方が成長してると思った。姉との関係で私は常に敗者だった。今回私は勝者になった。 暫く気分良かった。あの女に勝った♪私は姉は嫌いだ。理屈ばかりこねて、楽しく話しが出来ない。常に自分が上だと思いたいが為に人を馬鹿にして話を展開させる そんな女。私は病気だと知ってるから耐えられるが、一般の人だったら姉から離れて行くだろう。姉は自分が良いと思った物を私に押し付ける。姉に送ってもらった本の中で一番役にたったのは斎藤学の本位だ。姉に伝えた。姉はあの本をちゃんと読んだんだろうか?私はもうあの家には戻らない。一人で頑張る。そう決めた。小さい頃から私は早く大人になった家から出たかったのだ。アル中の家には居たくない。母が酔って話してるのを姉がなだめてるのを聞いてたら幼稚園みたいだった。 姉は「えらい乳母」なのだ。母も父と結婚したばかりに気の毒な人だ(元々アル中の素質はあったにせよ)母も父以外の男と結婚してたら違う人生だったのかもしれないのに。私の家族?は気の毒な人間の集まり。ACが3人集まるとすごい世界の コミニティが出来上がってる。絶対参加したくない。凄まじい関係が繰り広げられてるから。自分はあの中で良く生きてこれたなと思う。これも自分の力。
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