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私たちの物語 - 家族過去ログ No.25
メッセージ数:500件

<500> こくーん ■2005年03月02日 水曜日 05時16分33秒
夫がギャンブルに溺れたときも、家へ帰って来なくなったときも、
借金を抱えたときも、収入が完全になくなったときも、
外に女性を作ったときも、
母は子どもの前で取り乱さなかった。
夫を擁護すらした。
それが、彼女のプライドだった。
そして、子どもは母から学んだ。
これは秘密なんだ。そとにバレちゃいけない。
パパは可哀想な人なんだ。だから責めちゃいけない。
1人は耐え切れなかった。全てを暴こうとした。
1人は仮面を作り上げた。全てを見事に隠した。
<499> こくーん ■2005年03月02日 水曜日 05時07分24秒
母と話しているときに、不思議に思うことがあった。
私の話をしていたはずなのに、私が褒めて欲しかったのに、
いつの間にか母の話にすり替わっていて、私が母を褒めていた。
「すごいね。お母さん」「お母さんの言うとおりだよ」
私は母の娘でありながら、もしかしたら同時に、
ずっと病床にあり早くに亡くなった、母の母の代わりだったのでは
ないだろうか。
精神的な病から亡くなったという母の母と、母との母娘関係を、
私を使って再演していたのではないだろうか。
<498> こくーん ■2005年03月01日 火曜日 23時08分53秒
ドラマを見ながら、ぼろぼろ泣いた。
母親役の女優さんが、母が一番好きだと言っていた女優さんだった。
…おそらく、昔、似ていると言われたことがあるのだろう。
雰囲気が似ていた。
『お母さん、ごめんなさい』の声が、苦しかった。

私と弟は、母に対して全く違う方法を取ったが、大人になってから、
彼女に同じことを言ったのだ。
『私は、俺は、できそこないだから』と。

母は自覚していない。
もし、このドラマを見ていたら、どう思っただろう。
自分の家族も似たものだと、気づいただろうか。
<497> ロヴィン ■2005年03月01日 火曜日 21時34分08秒
経済的に自立してかつ一人暮らしをすることが大変重要だ。
<496> ロヴィン ■2005年03月01日 火曜日 21時31分43秒
経済的自立が最高の精神的自立かな。心理学では,それらが分離して論じられるけれど,僕の場合は違う。経済的に自立しないかぎり母の呪縛から逃れられない。問題はそこまでこぎつける過程だ
<495> ロヴィン ■2005年03月01日 火曜日 20時31分06秒
おまじないしよう。「私は家族の感情の如何なるものにも責任を負わない」
<494> ayako ■2005年03月01日 火曜日 16時48分23秒
カウンセリングでインナーチャイルドワークをした時、父にされた暴力を子どもが語った。私は子どもを抱きしめてあげた。子どもは笑顔になった。その日以来数日悩まされた憂鬱な気分は無くなった。イメージの世界で子どもと遊んでると飢餓状態の自分が出てきた。ガラガラで骨と皮。でも見てて気持ち悪くない。彼女と仲良くしてるけどまた憂鬱になった。彼女は私の醜い部分なのだろうか?私のコンプレックスの部分かもしれない。彼女は変化して様々な時代の私になった。全部苦しかった時だ。彼女も父が嫌いだと言っていた。私も父は嫌いだし、絶対許せない。
早く死んで欲しいものだ。私は天蓋孤独で良いと思ってる程家族嫌い。本籍地も自分だけ移した。あれは家族ではないACの集まりなだけだから。お互いに傷つけあいお互い不幸にしてるだけ。犠牲者を作り出しただけ。あんなのが代代続いてるのは恐ろしい事だ。姉は独身主義らしいし、私は子どもは好きだが産む気は更々ない
。結婚ももう懲り懲りだ。**家は私の代で終わる。親との繋がりはもう無く私は自分の人生を進むだけ。家族の正体は未だ謎だ。正体自体が無いのかもしれない。
家族は世間が作り出した幻なのかもしれない。家族が良いものって誰が決めた?
大切ってだれが決めた?本当に自分にとって良い者かな?私は思わない。私が良い物と思うのは自分の自由。大切なのは自分自身。家族と繋がりを持つより自分の信頼できる人と繋がりを持ってたい。
<493> ほーる ■2005年03月01日 火曜日 16時29分39秒

兄に暴力を振るわれたわたし
泣いてわが家の権力者である父に訴える

父みんなの前で感情に任せて兄を叱る
(声がでかいし見た目もとても威圧感がある)
頭でっかちの彼は子供にもプライドがある事をわからない

最初は抵抗するが元はおとなしく結局言い返せない兄
親は自分たちのために毎晩遅くまで働いてくれているのだ
と吹き込まれているので、自分が悪いのだと思い込む

兄がおとなしくなったところで母がかばう
(この人は自分本位なので大体において状況を読めてない)
とりあえずわたしはあんたをかばってるわよ、あいしてるわよ

自分で自分の気持ちを伝えることができず
父への負の感情を家でも他でも解消できない兄
それを自分より弱い立場の者(わたし)にぶつける

わたしまた殴られる

以下エンドレス


わたしの気持ちは……?

<492> ロヴィン ■2005年03月01日 火曜日 11時20分23秒
母は死んだが多分、私の中で生き続けている。ひょっとしたら,性のことで悩む自分を手厳しく,口汚なく批判する僕の中のもう1人の自分は,母親を恐れているのかもしれない。「そんなことで悩むとお母さんに怒られるよ」と。 母が死んだ悲しみ(ACを気付く前だったから悲しんだ)を忘れるように僕は部活に精を出してたからあの頃の記憶って結構曖昧なんだ。その(偽の)悲しみを乗り越える過程で,母との関係がどんなものであったか大方忘れてしまった。それは例えば映画を観て「とても感動した」という印象は残っていても「何がどのように感動的だったのか」というディテイルを思い出せない状態に似ている。
<491> ロヴィン ■2005年03月01日 火曜日 06時29分56秒
反抗して勘当されかけた兄と,従がってスポイルされた弟。兄の言う通りだ。どちらも変わらない。二人とも,抑圧された感情が,今、うつ病となって苦しんでる。この家に生まれた時点で,こうなることはプログラムされてた。しゃーない。
<490> こくーん ■2005年03月01日 火曜日 06時12分11秒
母と私は共依存の関係にあって、私のかなり大きな部分が母の細胞でできていたのではないだろうか。
今、私はその部分を切り取ろうとしている。
その痛みと、かけた部分の空虚感が、
母に対する思いとなってあふれてくる。
私は欠けてしまった自分を、今度は自分の細胞で再生するのだ。
プラナリアのように、
切っても切っても、しつこく再生し続けたい。
『私』を手にするために。
<489> こくーん ■2005年03月01日 火曜日 00時46分59秒
母からすれば、
上手くいかない親子関係があって、
上手くいかない夫婦関係があって、
夫の残した借金を返して、
上手くいかない息子との関係があって、
息子のした借金を返す目途がついて、
はあ、やっと一息つける…と思った途端、

娘(私)の攻撃かよ!?

…ってとこだろう。
世間様から見れば、一生懸命育ててくれた母親を攻撃する非情な娘なんだろう。
<488> こくーん ■2005年02月28日 月曜日 13時14分56秒
母が、
『こういうことがしたいんだけど』『これについて知りたいんだけど』
と私に尋ねるとき、私の元にはだいたい常に、それに関するものがあったり、
知識を持っていたりしていた。
母は私をドラえもんのようだと言ったけど…。
今思えば、なぜ、そうだったのだろう。
親子だから関心を持つ内容が似ていたのだ、と言ってしまえばそうなのかもしれないけれど…。
<487> 豆だいふく ■2005年02月27日 日曜日 20時52分58秒
多分この先あの「原家族二人組」に会うことはないだろう。自分の人格をどんなにボロボロにされてきたかに気付いてしまったから。彼女らもそれ以外に方法がわからなくてしてしまったのだと思うけど・・・。私が生き残るにはそれ以外に道はない。とても悲しい現実。でも現実から目をそらさない。レベル4.8
<486> ロヴィン ■2005年02月27日 日曜日 13時36分06秒
過保護に育てられたことの弊害。窒息するほどに寄り添ってくる母親。
あの人には愛情が足りない。私はあなたの「夫」ではない。子どもだ。
なんで利用されなきゃならないんだ
<485> ロヴィン ■2005年02月27日 日曜日 13時33分37秒
兄が復職するに当たって,また当初の恐怖が蘇えってきた。兄がモノに当たる行動は自分に向けられたものではないと納得したのに,やっぱり反応してしまう。引きづられてしまう。自分の弱さ...ではないな。
<484> ロヴィン ■2005年02月27日 日曜日 04時24分41秒
母は一家の司令塔。父は傍観者で「無言の批判者」。つまり一見、中立を保っているように見えて結局は誰も愛していないし味方もしない。おそらく母さえも愛していなかったんだろうと思う。父は,未だに俺ら兄弟を子ども扱いしている。旅行に行きたいなら行けばいいのに。誰もあなたに何も求めていない
<483> こくーん ■2005年02月27日 日曜日 02時51分03秒
母子関係は根深いとつくづく思い知らされる。
とりあえず、思ったことをなんでも書いてみるけれど、
『母が』『母は』って言っている自分がイヤになる。
非難することにも罪悪感を感じてしまう。
<482> こくーん ■2005年02月27日 日曜日 02時48分42秒
ママ、あなたは私が悩んでいてもいつも見て見ぬふりだったわ。
私がなんとかして傷つきながらピークを越えた後で、
『あなたは○○だから』とか
『あの時、気づいてはいたのよ』とか、
言うのね。私は手を延ばしていたのに。助けて欲しかったのに。
『あなたは人間関係でいつも悩むのね』
誰のせいよ?
<481> こくーん ■2005年02月27日 日曜日 02時36分03秒
『心療内科に行ってみようかな』と母に告げたとき、
『カウンセリングは1時間くらい話を聞いてもらうだけで、すごくお金を取られるらしいよ』と返されたとき、腹が立ったし、泣けました。
もちろん、わざわざ母に言ったのは、『私を見てよ』という甘えもあったからで、母がお金を持ち出したのも、世間体を気にする母からすれば、娘が心療内科だか、精神科だかにかかること(これは母には母の心の傷も関係しているようですが)がショックだったのであろう、と思うのです。
思うんです。わかるんです。ちゃんと。

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This script written by Shintaro Wakayama.