ようするに家には半人前が4人寝起きしておるわけ 誰かが欠けると不完全な自分が晒されて いやーんそんなの怖ーい という感じらしい
しるかそんなもん くれたのは心配・愛情という名の無関心だったんだなあ この場所からは何も感じられないよ 気付いたら誰も側にいなかったんだよ、ずっと 猫しかいなかった そんなこともしらないで生きてた 私の家族だと思いこんでた 偶々一緒に住んでた人たち 大事なお仕事、成績、進路・就職、家事、結婚相手……私は何番目? 「そんなこと強制してない、おまえが勝手に投げたんだろう?」 ……それすらもない。 どうでもいいならもう正直にそういってほしい 無視しないで あんたがたは子供を持つべきじゃなかった 経済的にも精神的にも時間的にも
なきたい
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