自由が欲しい。 家族に奉仕するために生まれてきたかのようだ。 自由を求めれば罪悪感が出てきてしまう。 それに、実際助けが必要なのだからしかたがない。 生きるってなんだろう。 生に執着するから苦しいのではないだろうか。 執着が義務感を生むのではないだろうか。 どうして世間一般の其れよりも私は30年以上 早くに其の事を考えなければならない情況を与えられてしまったのだろう 私はまだ、同じ境遇の人にであったことがない。 ここでも見つからないだろう。 統計でもその病気が発生する平均年齢をはるかに下回る 母親の年代はわずか数パーセント、 健常者を分母に入れたらそのような人は 人口の1パーセントをきることは確実で さらにその家族、子供が私と同世代であるという確率はどのくらいなのだろう。 姉がその人であるという言い方も出来るけど 私は外部の人と出会いたい。 本当に見つからない。 いたら、その人がどうやって今を生きているか見てみたい。
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