思えば私の友人に誰にでも私は、助けてあげなきゃ、と脅迫的になり、相手は本当は誰も理解できない悲しみをもって私の救い、的を得た私にしか発見できない助言を待っている気がしてた。いつもそうだった。私はいつも平気な振りしていきていた、どんな時も。私はすべて振りで生きていた。私は頭ぶつけても耳に虫入れられても、まだまだいける、大量の人からの不満のごみ箱を私の中に作って、かわいそうな人達の苦しみを和らげてあげるためだけに私は生きていた。パーティへ行けば全員の人の気持ちを探ることに力を注いだ、たぶん学校のクラスの中でも私はそうだったんだろう。孤立している人見れば、やばいってひやひやして不安で、その人が集団の中で孤立感抱かないように砕身する。そのくせ、その人に対して私より下と見下し、その人が彼氏いたり、仲良しの子見つけたり、最後にその個性認められたりして皆に受け入れられていると、その人への裏切りやがったなという怒り、今までこれだけ気持ち注いでやったのに!と憤る。
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