高校時代、殺人事件ニュース見るといつも私が殺したと思っては、過去のいじめを今度は自身に続けていた。今日一番話せる人たちとの集まりで殺人事件の話しでたとき、やっぱりやめられなかった。私が殺した、って心をドキっとさせて、お前だと気づかれずに安心しただろ、お前は俺から逃れることはできねぇよ一生不幸にして遣るって私の中の何かが言うの。それが過去私を周囲から守り、周囲から遠ざけ、過去のためてきた私の怒りそのものなんだと思う。人とはなしながらも、私は上顎皮ひっぺがしたら痛いだろう、足首捻挫を思いだしくねるのをリアルに想像して心を痛めつけるの、それが人から守る方法だった。いつまでも人と交われない。私本当の私は汚いと思っていて見せるの怖いの、誰かに嫉妬されるのも憎まれるのも何もかも怖い、自分は汚いのこの気持ち分かるだろうか?私ほんとの私は汚くて誰からも蔑まれる汚い女なの誰からも軽蔑される汚いの汚いよ。
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