(フラバ注意)
辛い時こそ自分を労わる言葉を掛けることの重要性を感じる。昔は真逆だった。苦境に立たされると「お前はそんなこともできないのか?ほれ,もっと頑張ってみろよ」これが自分を励ましたり鼓舞したりする常套句だった。今は違う。辛い時こそ,自分の存在を丸ごと受け止めるような受容的な言葉を掛けたほうが楽になれることがわかってきた。それは決して甘やかしではない。昔は自分をいたぶる言葉だったから,根性焼きをしたり,卒論提出直前にリスカもしてしまったし,一時期は本気でマリファナに手を出しそうになった。こうやって振り返ってみれば自分に対して否定的な言葉を掛けることがどれだけ自分を損なうかがよくわかる。もう同じ過ちは繰り返したくない。
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