ある本で「感情に良い悪いはない。感情はただそこに存在するだけだ」みたいなことが書いてった。確かに感情というのは意識してから沸き起こってくるものではないと考える。嬉しいことがあったら,心が弾んだり口元がほころんだりする。でもその時,「自分は今,嬉しいんだ。だから心が弾むんだ」とは私は思わない。それは理由付けも何もいらないからだ。でも負の感情である場合、僕はいちいち理由を探してしまう。例えば罪悪感があるのは〜だからだ,とか緊張しているのは実習があるからだ,というように。多分、私は負の感情を「出しなれていない」んだと思う。腹が立った時、孤独感を感じたとき,それを一々テキストに置き換えてしまう。それで落ち着くこともあるなだろうけれど...。はー何が言いたかったんだっけ?
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