(連続でごめんなさい)
感情の絡め取られが,減ってきた。誰かに気持ちを引っ張られることがなくなってきた。前は自分がいかったり,悲しんでいるのを人のせいにしたりして正当化していた。でも,もう分かった。自分が悲しんだりするのは自分の責任なんだって。それがわかるようになったのは,相手の感情に責任を持つ必要がないいことを学んだからだ。どんなに親しい人が悲しんでいようと,それは僕のせいじゃない。怒りもまた然り。僕はその人の話しを聴いたりすることはできる。でもその人の「有能な慰め役」になる必要はないってもうわかったよ。昔は「慰め役」や「ヘルパー」にある種の美学,美意識を感じていた。でも,もうそこから抜け始めてる。私にはそれがよくわかる。慰めなくたって別に残酷でも冷淡でもなんでもないんだって,今は言える。そしてそれは自分に対してもも当てはまる。つまりは,どれほどの絶望に苛まれようと,僕以外の人間に僕を救うことはできない。別に傲慢で言っているわけじゃなくて,自分の感情に最終的な責任を負うのは自分自身だということだ。ん?なんか違うかな?でも言いたい事は大体こんなことです。そういう事に気が付けた春休みは本当に意義深いものだった。休んでよかった。
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