「いつから大人になる いつまで子供でいいの どこから走ってきて ねえどこまで走るの
居場所がなかった 見つからなかった 未来には期待出来るのか分からずに
人を信じる事って いつか裏切られ はねつけられる事と同じと思っていたよ あの頃そんな力どこにもなかった きっと 色んなこと知り過ぎてた
いつも強い子だねって言われ続けてた 泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ そんな風に周りが言えば言う程に 笑うことさえ苦痛になってた」
今日テレビでたまたま、この歌聞いた。
今までただの歌だと思ってたのに、ACだと自覚した今は、なんだかすごく意味がある歌に感じた。 この歌手がACだったのかどうかは知らないけど、 あったのだったとしたら、 こういう歌を発信してくれたことをうれしいと思った。
この人は信じていい?信じないほうがいい? いつもそう思いながら人と付き合ってるなんて、誰も想像してないんだろうなと思いつつ、もしかしたら誰かに気づかれているんじゃないかとビクビクしている自分。
だからいつも、「みんなに好かれようと思ったって無理だよ」と言われても無理する。 妹にも「お姉ちゃんの性格は分からない」といわれる。 自分でも分からないと思う。 すごく冷たいと思うけど、すごく優しいと言われる。 その代わり、こいつとだけは絶対に仲良くならなくたって後悔しない、という相手には過剰な批判をしてしまう。 だからみんな、私のこと良く分からなくて、友達になるとウザそう、とか、喧嘩したらああやって批判されるんだろうな〜とか、思って遠巻きに眺めてるんだろうなと思ってしまう。 そうでないかもしれないのに、と思うけど、そうであったときのために、そうでないかもしれないと思わないようにしている自分。
結局私って、人間不信だったんだ、と、ここに来て気づいた。 それが分かっただけでも、少し前進したかもしれない。
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