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私たちの物語 - 心の持ち方・感情・過去ログ No.38
メッセージ数:760件

<760> アーネスト ■2005年03月14日 月曜日 23時31分47秒
自分を無力感、虚無感に陥れている「喪失の体験」をもっと吐き出したい。少しずつだけど。その体験にポジティブな意味付けができれば,もっとラクになれると思う。最近ずっと思っていた事だけれど,過去を滅却するのは,私にとっては精神衛生上よくない。嫌な過去を「全く無かったこと,忌むべきこと」として全否定してしまえば,現在の自分にすら悪影響を及ぼしかねない。それは月並みだけれど自分という人間は「過去の連続性」という土台の上に乗っかっているからだ。
<759> こくーん ■2005年03月14日 月曜日 21時30分34秒
『普通』の仲間入りをしたいはずなのに、
[誰だってそういうことは多かれ少なかれあるんだから」とか、
[あなたより辛い経験をしていても、ちゃんとしている人はいる」とか、
自分の苦しみを(ACではない)他人とか、母親に一般化されると、酷く反発してしまう。
『あなたにはわかりっこない』
『わかって欲しい』
…どっちなのよ?私。
<758> こくーん ■2005年03月14日 月曜日 21時12分45秒
『自分と(普通の)人は違う』という感情と、
『自分がこう思っていることは、他の人もこう思っているはずだ』という感情が、
矛盾しているのに、共存している。
だから、人に対して「こういう反応を返してくれるはず」っていうものが戻ってこないと、不安になったり、イラついたり、『そうじゃなくてさ!』みたいなことを言いたくなったりする。
そして、「やっぱり私は違うんだ」っていう考え方をしてしまったりする。
ああ、もどかしい。
理解しているのに。
<757> 豆だいふく ■2005年03月14日 月曜日 18時29分36秒
子供と接してて気づいたんだけど、子供ってメチャクチャ甘えてくれていると思ったら急に「おやつ食べてくる!」って言ってどっか行っちゃってそのまま返ってこないで他の友達と遊んじゃってたりするわけ。その時何っていうか「さみーーしい気持ち」になるんだよねえ。でも放っておくとまた「おねーちゃーん!」って返ってくるわけ。でもそれが人間の当然の行動で、新しい自分の興味に遠慮なく飛びついて行っていいんだと思うんだよね。それは「私のことが嫌」とか「私は一人ぼっちになっちゃった」とかいうんじゃなくって、個々の人間だから当然のことなんだよね。ACに気づけたからそう思えるようになったんだけど、昔の私だったらショック受けてたかも・・・。中学生の子には「お姉ちゃん一人ぼっちじゃん」とか笑われちゃったりするんだけど、笑って「ねー超孤独なんですけど。遊んでよー。」とか言えるようになった。少し他人との距離が取れるようになったのかもしれない。子供に教わることはとても多い。
<756> 気流 ■2005年03月14日 月曜日 17時35分50秒
あう〜〜。美容室に行ったら何が怖かったのか、震えと首の痙攣がでたっ!!
髪の毛を切られる瞬間が、顔から離れたところで切ってても怖いんだよね・・・。
大きな鏡が怖いのか、はさみが怖いのか。どっちかわからないけど、その後もしばらく恐怖心は収まらなかった。
回復の瞑想をしてからこっち、自分をのぞき込みすぎてるような気がするんだよね。
ちょっと前の調子が良かったときは、大丈夫・大丈夫で通り過ぎて何とかやっていたのに。
でも、回復した方が嬉しいし。
でも、やっぱりブスだと言われて育ったから、大きな鏡は見ると恥ずかしい。
はさみは、母の洋裁の裁ちばさみかなぁ〜?
「危ないから、触るなっ!!」とか、言われていたもんなぁ。
そんなわけで、洋裁ごと嫌いだ・・・。
でも、30過ぎて美容院に行けないのも悲しいなや。
<755> ぱっく ■2005年03月14日 月曜日 16時14分59秒
<754>の補足です。

波が怖いというだけで、どうしてあれほど水嫌いになったのか考えていたら、思い当たることがあった。父に抱えられてどこかに連れて行かれるのは、ボイラー室に連れて行かれることが連想され、その恐怖が思い出されて、必要以上に大泣きしていたのだと思う。

海水浴に行ったら、砂遊びや貝殻集めなどの楽しみもあったはずなのに、私の場合、そういったことはたとえあったとしても、全く思い出せない。覚えているのは、ただ一つ。父の嫌がらせのみ。

あと、先ほどは思い出せなかったけれど、小学生の頃、実は水遊びを楽しんでいた。ただし、そういった場面には絶対親は居ない。近所の子と家の近くの川に子供だけで水浴びに行って、楽しく遊んでいたんだ。親、という恐怖対象がいなければ、案外水も嫌いじゃなかったんだ。

その川に親と一緒に行ったこともあったらしい。けれど、それは決して楽しい思い出ではない。親から繰り返し聞かされた、私と弟を連れて行ったときのこと。途中、用水路を渡らないといけないのだけど、幼い頃は親の手を借りないと渡れなかったらしい。その際に、私は弟よりも先に渡すように駄々をこねたけれど、弟は大人しく待っていた、はずだった。親が目を話した瞬間、用水路に落ちて、危うく溺れかけたとか。とにかく、私の我儘振りとそれに引き換え弟の従順な様子をことあるごとに、嫌味たらしく聞かされた。

誰のせいで、私が水嫌いになったか、すっかり忘れている。いい気なものだ。
<754> ぱっく ■2005年03月14日 月曜日 13時52分52秒
親に奪われた楽しみについて。

「泳ぐこと」:幼い頃、海水浴に行った。私は波が怖かった。なのに、嫌がる私を無理やり抱えて、海に入れようとする父。当然、大泣きする私。それを見て、父は笑った。母はその様子を眺めていただけだと思う。とにかく、助けてもらった覚えは無い。泣いて嫌がっても、なだめすかして、「波は怖くないよ、海は楽しいよ」と教えるなら、許せる。けれど、うちの親は違った。泣いてる私を見て、笑っていただけだ。

おかげで、すっかり水嫌いになった。小学校の水泳大会では、泳ぐことはおろか、水に顔をつけることすら出来ず棒立ち。記録0M。手の甲に、黒マジックで、大きく「0」と書かれた。

小学3年のとき。さすがにまずいと思ったらしく、市内に出来たばかりのスイミングスクールに入れられた。通ううちに、とりあえず泳げるようになった。それからは、学校のプールもそれなりに楽しくなった。けれど、やっぱり海は嫌いだった。プール自体は連れて行ってもらった覚えが無い。いとこがプールに泳ぎに行くと嬉しそうに話しているのを聞いても、なんでそんなことが楽しいのかと、疑問に思ったくらいだから、プールも嫌いだったんだろう。

そして、大人になって。友人や夫とプールや海に行くようになり、初めて、泳ぐことを楽しめるようになった。友人は泳ぐのは苦手だったけれど、浮き輪を使って浮いているだけでも、楽しそうだった。そんな彼女を見て、「泳げなくたって、プールや海に行くことは楽しかったんだ」と知った。

子供の頃の嫌な体験がなければ、本当は水嫌いにならなかったはず。波を怖がって泣いても、それを克服させる努力を怠った父。見ているだけで、夫の行為をたしなめることもしない母。

今では、海もプールも大好きになったのだから、幼い頃の私はその楽しみを親に奪われたとしか思えない。スイミングに通わせてくれたことも、父親のことがあるから、素直に感謝は出来ない。
<753> アーネスト ■2005年03月14日 月曜日 12時08分03秒
自己評価の基準がまちまちだから心も不安定になる。何を基準に自分を誉めたりすればいいのかわからない。だいたい人の評価ばかり気にしてしてきたから,自分で自分を評価していいなんて知らなかった。お金がもっとあれば自分にプレゼントできるのに...。
<752> tomoe ■2005年03月14日 月曜日 02時31分12秒
寒い。手足がしびれる。暖房強くすれば温まる?
躯の芯から凍えるとうな冷え。
薪をくべて周りを囲えばいい?
熱い炎でも温まらないこともあるね。
魂を・・そう書かれた本を読んだ。
幸せになろうとするイメージは大切。
真綿雪につつまれて、繭につつまれて。
流れに身をまかせる。
それもよし・・・。
<751> こくーん ■2005年03月13日 日曜日 23時18分05秒
『普通とウチは違う』って思っているからだろうか、
皆で誰かの部屋で集まって、食事を作ったりしているときに、
「こうしたほうが良くない?」って言われるのは大丈夫なんだけど、
「ええ?こくーんちゃんちではそうやる?いつも?」
みたいな言い方をされると、すごく不安になってしまう。
自分のやり方は間違った悪いやり方で、相手のが正しい、いい方法だと思ってしまう。
別に、それぞれの家のやり方があるんだから、いいのにね。
「うちではこうだから」っていう発言にとても弱い。
おっしゃるとおりです。ウチがおかしいんです。そちらが正しいですって、
全面降伏してしまう。
本当に些細なことなのにね。
<750> ぱっく ■2005年03月13日 日曜日 23時00分08秒
過去に二度ほど、鈍い私に腹を立てた人から「ぱっくて、ほんと気づかないんだよね」と言われた。この場合の「気づかない」は、私を嫌っているというサインや嫌味に気づかないと言うこと。

あんな家で育ったから仕方ないよ、ちょっとやそっとの嫌味じゃ気づかないよ、と近頃思う。そういったものに対する感覚を鈍磨させないと、生きていけなかった。普通の感覚のままでいたら、とっくに消えて今は生きていないと思う。それくらい、精神的虐待が当たり前だった家。当たり前すぎて、自分が虐待されていたのに気づくのに、かなり長いこと時間がかかってしまった。

3.4才の幼い子が泣いていて、ふっと気持ちが落ち着いて、笑ったとする。親なら、やれやれ泣き止んで良かった、となると思う。なのに、私の父親は
「や〜い、鳴いたカラスがもう笑った」とからかうのだ。途端に、私の気持ちは再び萎えて、泣きたくなってくる。人の些細な欠点を指摘しては喜んでる、ちんけな奴。

あとは、人を感情の捌け口にしていたっけ。幼稚園の頃だったと思う。近所の女の子と庭で遊んでいたら、いきなりやって来て、何に怒ったのか、私を抱えてボイラー室に閉じ込めに行った。私は何でそうされるのか分からないし、しかも友達の前でそんなことされて、プライドはずたずた。父親に抱えられながら、友達に向かって「帰れ帰れ!」って、泣き叫んでいた。

叱る、ということが出来なかった親。暴力でねじ伏せ、思い通りにしようとした親。

母親は母親で、常に私と誰かを比較しては、私に劣等感を抱かせ、私を否定した。

私がどんなに頑張って、勉強でいい成績をとっても、隣の出来のいいお姉さんと比較したよね。常に「隣の○○ちゃんは」と彼女の話で、挙句「それに引き換え、あんたは」と来るんだ。

手伝いをしないと、「いとこは食事前にきちんとテーブルを拭くんだって」とか、「隣の○○ちゃんは、いつも何々のお手伝いをするんだって」と、常に誰かと比較した上での駄目出し。その言い方だと、手伝わなかったことを怒られているのでなく、「いとこは、○○ちゃんはOKだけど、あんたは駄目!」って、言われてるのと同じ。どうして、そんなことにも気づけないのかな?

言葉で説明して子供に納得させた上で何かをさせるのでなく、その手間を省いただけ。誰かと比較されたら、子供は認められようと、訳も分からず親の言いなりになるんだ。そのやり方は、卑怯じゃないの?

親が原因で、嫌いになったものもたくさんある。親元から離れて自分で取り組むようになって、嫌いだと思い込んでいたけど実は好きだったんだ、ということがいくつかあり、その事実に唖然とさせられた。何て親だ、子供の楽しみを奪うなんて!

少し話がずれたけれど、とにかく常にからかわれたり嫌味を言われ続けたら、
感覚も鈍くなると思う。
<749> こくーん ■2005年03月13日 日曜日 22時06分08秒
母校のオーケストラ部の演奏会に誘われて、見に行ってきました。
もちろん、プロのオケと比べたら拙い演奏だったけど、見に行って良かった。
実は、ヴァイオリンは挫折組。前の職場の近くで習っていたのだけど、仕事を辞めるのに伴って頓挫しました。
私が何かを諦めたり、手を出せなくて右往左往している間に、確実にいろいろなスキルを皆身につけているんだなあ…と思うとちょっと落ち込むけど。
やっぱりヴァイオリンの音色は好きだ…と思いました。またいつか、習いたいな。
なんだか高尚そうに見えます(?)が、昨年末にはJ系アイドルのコンサートに行ったりしてる私、なのでした。間口は広いの。
<748> アーネスト ■2005年03月13日 日曜日 20時19分41秒
昨日、かなり恥ずかしいタイトルの出さない手紙をかいたんだけけどやっぱ書いてよかった。核心に迫るような内容を外に出していくとすっきりする。もう恥ずかしいっていう気持ちはあまりない。後,去年くらいからストレスフルの時、わざと口の形を「イィ〜」っていう時みたいに歯茎を剥き出しにした表情にしたり,スポーツ選手がやるみたいに舌を出したりしている。これをやると顔の筋肉がリラックスして気持ちも楽になる。今じゃ電車のホームでも散歩中でも人が見ててもそんなに気にならなくなった。友達の前でやったら変かもしんないけど。うん,これに関しては成果というか効果が出てるね。
<747> 豆だいふく ■2005年03月13日 日曜日 20時13分26秒
(3連チャンすみません)

八方塞がりの話を聞くとフラバする。今日は途中退場。あんまりにも厳しい現実。聞きたくない。憲法25条(確か)何のために作ったんすか??
たのんますよーー。
<746> 豆だいふく ■2005年03月13日 日曜日 06時19分24秒
実は私8年位前にACを知ったんだよねえ。でもそれを認めたり取り組むのが怖かったのかな?本を買ってそのままにしてた。でも何か問題があると「こっそり」その本を読んでたっけ・・・。結局去年職場でボロボロになったのと「困ったちゃん兄」のことでどうにもこうにもならなくなって、取り組まざるを得なくなった(否、取り組みたくなった?)。今思うと8年前にやっときゃ良かったって思う。でもカウンセラーさん曰く「時があるんですよ」。そうだよねえ。気づけただけ良かった良かった。まだまだこれから人生長いからねー。
<745> 豆だいふく ■2005年03月13日 日曜日 06時10分59秒
そういえば私って今住んでいる地域を離れたことがない(石○都知事の管轄下じゃ)。将来の選択肢の中の1つに別の地域で生活してみるっていうのも入れてみようかな。もーっとノンビリした所がいいな。そしたら何かが吹っ切れるってこともあるかもねえ。お!夢が広がったぞ。皆って何処に住んでるんだろう??って最近思う。いろーんなことお話しているのに、もし何処かですれ違っていてもわかんないんだもんねえ。何だか複雑。やべー共依存??
<744> こくーん ■2005年03月12日 土曜日 19時08分16秒
美容院に行ってきました。
髪型を変えるのはいい気分転換になるようで、前の仕事を辞める直前は、一ヶ月と空かず、通っていて、ロングヘアが気がついたら茶髪ショートになっていた。
…といっても、こんなことができるようになったのは大人になってからの話で、それまでは、「びよういん」と「びょういん」はどちらも苦手だった。
あの、まな板の上の鯉になったような感じがイヤで。
髪が、多い、太い、クセがある、の三重苦なので、小さい頃いつも行く床屋さんに行く度に、『この子は、ほんっとに切りにくいねえ。多いし…』って毎回言われていて、それがトラウマになっていた。
よく考えたら、相手が大人のお客さんだったら、そんなことは言わないよね。
子どもだから言っても大丈夫だと思っていたのかな。
だったら、ヒドイよ。すごく傷ついていたんだから。
今行く美容院の美容師さんは、いつも笑顔のとても素敵な女性。
初めて行った時に、「こんな風にしたいんですけど、私みたいに多くて太くてクセがあると、難しいですよね」と相談したところ、「全く同じにはできないけれど、工夫次第でどんな髪型にだってできますよ」と私の扉を開いてくれた。それ以来、ずっとお願いしてる。

髪が軽くなって、ブルーな花粉シーズンだけど、気持ちも軽くなりました。
<743> 豆だいふく ■2005年03月12日 土曜日 16時05分35秒
春だねえ・・・。日差しの色が何か違うよ。今日は比較的明るいけど、曇りとか雨の日は気分もブルーになりがち。春になって桜が咲いたらチャリで冒険しよう。気持ちいいだろうな。嫌なことで頭を一杯にしないで楽しいことを考えよう。難いんだけどねー。これ結構私の課題かも。
<742> アーネスト ■2005年03月12日 土曜日 07時31分59秒
この1週間の喪失感の根底にはやはり怒りがあったらしい。某著によると,自分の意に反して奪われた,自分の権利を侵害された時などに人間は怒るらしい。また墓参りしてこようかな。
<741> アーネスト ■2005年03月12日 土曜日 07時05分42秒
抱き枕を母に見立てて殴る蹴るの暴行を加えた。今年から感情,とりわけ怒りに関しては気付いた時に意識的に発散するようにしている。怒りって嬉しい時と同じくらいエネルッギシュなものだと思う。だから抑圧すると大変なことになる。人に迷惑をかけない範囲で怒りを出していきたい。でもここまでできるようになったから,去年よりは進歩しているね。

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This script written by Shintaro Wakayama.