私たちの物語 - 心の持ち方・感情・過去ログ No.30
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<600> ロヴィン |
■2005年01月04日 火曜日 20時10分38秒 |
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いぜん行なっていた感情の滅却に関して。僕は嫌なことがあると感情を滅却させて忘れようとしていた。それが格好良いとさせ思っていた。それが強さなんだと。滅却できないのは弱さなのだと...。でもそれは大間違いだった。そもそも,それほど労力を使うような作業をしないと消えない記憶に対してグリーフワークを行なわないのだから。心に麻酔をかけるのはもう止めよう。痛いものは痛いんだ。痛いものを痛いと言える強さ,弱さを認める強さが欲しいな。でも,これって難しいだろうな。
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<599> トラミ |
■2004年12月30日 木曜日 17時45分33秒 |
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私の「トラミ」っていう名前ね、昔飼ってた猫の名前なの。 馬鹿みたいでしょ? いつか自分が自殺して、家族が私のおきにいりの、このページにきたら、 一発でわかるように。 本当に馬鹿だ。 口に出して言えないから、ここであてつけがましく書いてる。 でもね、トラミは、私が本当に好きだった猫だから、この名前は使い続ける。 自分の為に書き込むんじゃなかったら、今までの私と一緒だよね。
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<598> キーコ |
■2004年12月29日 水曜日 19時24分09秒 |
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自分の気持ちを語らないと、居ても立ってもいられないけれど、言ったらいったで、また 心配になって、怖くなってしまう。 いつも、いつも 同じことの繰り返しだけれど、「自分の力」でコントロールしたり、止めたりすることができない。 いったいどうしたら、このサイクルが少しずつ弱まって、もう少し生きやすくなるのだろう。
医療援助者と話す以外、安心して「自分の気持ち」を語った経験がない。 いつもオドオドして、いつ怒られるか、自分の発言が相手の機嫌を損なったか、先読みをして、ソワソワしてしまう。 長年かかって、今の自分が出来上がったのだから、それだけの年数をかけるつもりで 付き合わないていけないんだろうなぁ。 ずーっと、同じ状態ではないけれど、十代の頃より、二十代・・・・と「恐怖心」が強くなっているのは否めない。 「YES」か「NO」なのか、今でも余裕が無くなると、混乱して分からなくなる。
『コントロールしなくっちゃ!!』と出来もしないことに、しがみ付いている わたしが居る。
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<597> 花梨 |
■2004年12月29日 水曜日 15時09分10秒 |
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穏やかな、柔らかな心でいたい。 人の心に寄り添うように。 たくさんの痛みと、悲しみを知っているものとして。 だからこそ、優しくなりたい。
そう話すと、そんな生き方できるわけないじゃない。 奇麗事ばっかり、って言われたりする。 純粋で、綺麗過ぎるから(歳相応に)汚れなさいよ、とかね・・・
どういわれても、あたしは、あたしでいい。
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<596> ayako |
■2004年12月28日 火曜日 13時26分42秒 |
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カウンセリングに行った。「後何年通う事になるのかな?」と言うと「そんなに何年も通わなくてもいいんじゃないの」と言われた。出口が見えないトンネルから出口が見えた。セラピストに会わなくなるのは少し寂しい気がするがやはり卒業はしたいものだ。いつまでも苦しむのは嫌だから。彼女から「ACって言うのは他人の事ばかり考えてて自分が空っぽな人なのよ」と聞いた。自分が空っぽという言葉は 嫌いな言葉だった。社会不適合も嫌いな言葉。自分も適合してないと思ったから。今は適合(表面状)してるから平気。私は自分は空っぽじゃない!と思ってた。 でも空っぽかもしれない・・。「空っぽな自分を埋めて行かないと誰かに入り込まれるから」また苦しむ事になる。もう苦しみたくない。「何が好きか嫌いか考えてみよう」と彼女に言われた。考えるけど頭に浮かんでこない。感覚に聞いてみる事にしてる。数日前帰宅途中の電車で思った。感覚が今までと違う。なんだか周りが生き生きしてる気がした。自分が生きてるんだと感じた。人との距離の取り方も上手くなった。少しキレやすい時もあるけど。
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<595> キーコ |
■2004年12月27日 月曜日 07時51分32秒 |
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「楽しい思い出」が無いわけじゃないのに、 ほんとうに悔しいのは、ダブルメッセージで、それが覆されていくこと。 思い出はなくなるし、ホントにやってられないよ!!
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<594> ロヴィン |
■2004年12月23日 木曜日 21時52分42秒 |
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一時期,村上春樹の読みすぎと,ハンフリー・ボガートが出てるようなハードボイルドものを見すぎたおかげで,すっかりニヒリストになってしまった。俺は多分、根っからのニヒリストだろう。ニヒリストというか卑屈になってる。それがいやでたまんない。今はそうでもないけど。
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<593> スナフキン |
■2004年12月22日 水曜日 13時04分19秒 |
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私って寂しかったんだ。 いつも独りで考えて、いつも独りでして、何でも独りだった。
学校に行けば友達もいた。家には家族がいた。 でも、心を交わして私を本当に心配してくれた人がいない。 母も父も私が熱があっても知らん顔して寝てた。 「冷たいジュースを飲みたい」といっても持ってきてくれなかった。 子供が熱があって、苦しんでいるのに知らん顔して寝ている親がいるだろうか? 具合が悪くても、辛くても、寂しくても、何でも一人で我慢しなくちゃいけなかった。 親に病院に連れて行ってもらった覚えがない。 小学生になったら、もう一人で行ってた。 高学年になったら、5才下のいとこを連れて私が病院に連れて行った。 そこも共働きで、家で親が帰ってくるまで面倒を見ていたからだ。
私は末っ子で甘えたかったのに甘える場所もなく、 いとこも生まれた時から家で朝から夜までずーっと一緒だったから、 祖母も叔母も赤ちゃんに夢中で私は一人ぼっちになっていた。 寂しい子供だ。 いとこはそれでもうらやましかった。 夜には親が迎えに来てくれて、話しをしながら帰る。 私?独りで寝る準備をして、誰もいない部屋に行き、一人で寝る。 親との会話どころか顔さえ見ない。 朝起きた時、隣で寝ている母の顔を見るだけ。 寂しい。寂しかったのだ。今までその感情をふさいできたのだ。
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<592> ベビル |
■2004年12月21日 火曜日 22時36分40秒 |
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ものまね番組の尾崎豊がめちゃくちゃ似ていて感動したりして・・・ そういえば尾崎世代、パンクロックとか、私の怒りややりきれなさや、 叫びたかった叫びを代弁してくれる音楽がたくさんあった。 今はどちらかというと応援ソングっぽいものが主流のような気がする。 今の音楽も好きだけど、やっぱり尾崎とか、ブルーハ−ツとか、 スタークラブとか、長渕剛とか、聴くと、今でも腹の奥からなにかが 沸いてくるの感じる。彼らの音楽は十代の私を支えてくれた。
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<591> トラミ |
■2004年12月17日 金曜日 03時03分08秒 |
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家でも学校でも、疎外感を感じなかった事って殆ど無い。 小学生になった頃から、親や教師に私の暗い性格を注意される様になった。 小学校1、2年の時の担任はスパルタで直そうとしたけど、私は毎日ビクビクして、わざと明るく振る舞ってた。 牛乳が嫌いで、午後の授業が始まっても食べてた。食べ終わらないと、話し掛けても無視された事もあった。 逆効果だった。私は学校が死ぬほど嫌いになった。
親や、歴代の担任教師は皆、私の性格(人とコミュニケーションできない、自分を表現できない)を良くないと言い続けた。 そういう人がどういう気持ちになるか、わかっているんだろうか? 自分の人格を否定される様な、まるで「この子は不良品です」と言われてるような気持ちが?
私は自分のことが大嫌いになったよ。 社会不適応者。 この性格を直さない限り、だれも私の事を好きになんかなってくれない。 こんな暗い子は、親からも教師からも嫌われるんだ。 だれも暗い私を肯定して、認めてくれない。 そう思っていたよ。
暗い人ってね、自分は他人に好かれるわけないって思っていて、余計暗くなるんだよ。 今日やっと気付いたよ。19年ずっとそう思い込んで生きてきたんだ。 馬鹿みたいだね?自分を認めてくれるのは、自分だけだったのに。 私に完璧を求めるな。人と付き合うことさえ、これから学んでいかなければならないのだから。
気付いて良かった。呪縛から解放された感じ。
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<590> シャローナ |
■2004年12月17日 金曜日 00時12分20秒 |
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相手が非を認めるような発言をしてきたら うれしいのではなくて怒りが爆発してきた 何をいっても無視されてこちらに非はない関係ないという態度なのに 私は全て自分が悪いと思ってしまっていた そんなわけない ありえないだろう それはいじめだろうが なのにそんな状況に我慢してしまう私 もう怒りはたまりにたまっている シネあんたなんか
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<589> pagan |
■2004年12月16日 木曜日 23時53分16秒 |
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カウンセリングで家族の事を話していたら、 どうも私は「いい子」だったようだ。 家族の見本となっていた、とカウンセラーに言われた。
独りでいる時は色々な思いが頭に浮かぶけれど、いざカウンセリング とかで話そうとすると忘れてたり、言葉が出てこない。 感情を感じているのかそうでないのか良く分からないし、 言われる事もあまりピンと来ない。 (なるべく受け入れるようにしてるけど。。フリだけかも?) ただ最近頭が痛くて仕事中とかちょっと辛い。 カウンセリングを受けた次の日の通勤電車のなかでふと、 「あーもー超さびしいなぁ。。」と思った。 隠れてた感情とやらが顔を見せ始めちゃったのかな? 自分がイライラしてるから回りもイライラさせちゃってるみたいだし。 誰かに意味無くあたってしまいそう。 明日会社の忘年会だけど、気分がのらない。 このイライラと頭痛はどうすればいいんだろう。
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<588> B.B. |
■2004年12月16日 木曜日 18時21分13秒 |
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我慢すること、感情を抑えること、親の言うことには無条件で従うこと。 なんでそんなことしなくちゃいけなかったんだろう? 今でも、うまく感情が表現できない。他人の顔色ばかりうかがって、心にもないお世辞とか言っちゃって、どんどん自分が嫌いになる。どんどん周りから置いてかれる。どんどん閉じこもっていく。 だけど、1日全部こんなことばかりじゃない。たまに、悪くない気分になれる瞬間もある。私はこの世の何が好きなんだろう。これから、捜していく。少しづつ。
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<587> kiwi |
■2004年12月15日 水曜日 21時35分42秒 |
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声がピュアだと言われたことがひっかかっている。 あの環境で育ってピュア??
私は頭の悪い子だって言われてきた。 小学生の時には特殊学級に入れられそうになった。 成績は悪くなかったのに、どうして?? あの過酷な環境の中、自分を守る為に私がとった手段ではないかと思う。 感覚的にだけど、中学生くらいまで、ベイビーの心のままだった気がする。 悲しい。それしか方法がなかったのか、私? そう考えると、いろんなことの説明がつく。 悲しい。 思考を停止して、感覚だけ研ぎ澄ませて、芸術から栄養とって生きてきた私。 小さい頃に描いた絵は、親戚が欲しがって、両親があげてしまったので 手元にはほとんど残っていない。
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<586> ロヴィン |
■2004年12月13日 月曜日 08時51分57秒 |
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僕は昔から我慢が美徳だった。日本人もそうじゃないかな?なんて勝手に思ってた。またそれがカッコイイとさえ思っている時もあった。でも違った。俺がやってのたはマゾ的な我慢。 歯食いしばって,頬をピシャピシャ叩いてさ。そうすっと気持ち良くなって来るんだ。マジで。
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<585> トラミ |
■2004年12月13日 月曜日 03時22分37秒 |
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緊張するとお腹が痛くなってしまう。それが嫌で、大事なテストをサボった。 そしたら、親が「なんで相談しないの?薬で治せるのに」って口をそろえる。 そうだん・・相談??? 今まで私の相談なんかに乗ってくれたことあったっけ?無いよね? 大体、一緒に過ごす事が本当に少なくて、家族全員が独りでいたいと思ってる様な家なのに・・
でも、よく考えてみた。そうしたら、自分でもビックリしてしまった。 私って、誰かに自分の考えを話したこと、無いんじゃない? 小学生の時、中学受験でノイローゼになって、それでも親は全然心配してなくて、それからかな? 親は当てにならないって思い始めた。 学校では、他の子は皆子供に見えたし、自分の考えなんか話そうとも思わなかった。 中学高校では、少なかったけど友達はいた。 でも、あんまり重い話したら鬱陶しいだろうし、そういう話はしなかった。 小学生の頃より確実に喋らなくなって、表情も変わらないし、 周りから見たら、すごく気持ち悪い奴だっただろうな。
そういうのが人間としておかしいって最近気付いた。 すぐ怒ったり泣いたり笑ったりするのは、格好悪いとおもってた。 家族がそうだったから、嫌だったのもあるかもしれない。
これからはちゃんと、人と話をしようと思う。焦らずゆっくりと。
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<584> キーコ |
■2004年12月07日 火曜日 16時03分13秒 |
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すべての事情を話したわけでもないし、完全に理解してもらおうとは思わないけれど、 わたしが大泣きしているのをみただけで、自分勝手な判断をして欲しくない! また、テンションが上がって、大いに怒っている! すごく腹が立って仕方がない。
知性では、「感情移入だ」とか、「フラッシュバック」、「感覚的な違和感が処理できていない」とかなんとか言って、自分を納得させようとしていけれど、正直言って、「喜び とか良かったという段階のことじゃないんだから、黙っていて欲しい!」というのが、本音だ。
あなたがオカシイと言われて、人間あつかいされなければ、分からない気持ちが在る。 自分が虐待されないと、理解できない気持ちって、世の中には存在するんだから。 だから、頭の中だけの想像で、ディスカッションされている場面に置かれると、どうしようもないほどの憤りがわきあがって来る。 身がよじられるような気持ちを感じる。 でも、それでも「ひとは、自分が実際に体験しないと、理解できないんだから、・・・仕方無いよ。」と怒りっぱなしで、他人を裁かなくてすむようになれただけで、スゴイことじゃないの。
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<583> シャローナ |
■2004年12月06日 月曜日 00時42分35秒 |
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感じないほうが楽だと思っていた。その方が強くなれていいんだとも。 でも今感じない辛さを味わっている 感じていないところでいくら話をしてもすっきりしない 感じていないから表現しようにも何を表現していいのかすらわからない 感じていないから自分が何をやりたいのかわからない 感じていないから自分が何を悩んでいるのかみつけられない 孤立していく とても辛い 感じないことがこんなに辛いなんて思わなかった
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<582> NAC NAC |
■2004年12月05日 日曜日 06時41分20秒 |
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今日の夜私は、(境界性人格障害でレイプ暦有りの)Kさんがチェアマンを務める某自助グループへの参加を予定していたのだが、どうやら休止となったらしい。 そんな私の心境は「お化け屋敷に行けなかった」子供と同じで、真に残念だ。 詳しくは私の過去の書き込みを読んでいただければおわかりだが、私は今日こそ警察呼んでKを突き出してやろうと思っていたのだ。 彼が例え過去にそのような犯罪を犯していても、それに対して彼の中に贖罪の意識があるのなら、別に彼がチェアマンをしても私は彼を責めないだろう。 問題は過去よりも今だ。 しかし私の診るところでは、彼は相変わらず意識と無意識が食い違いし過ぎて結果的に自分の「思い通りになる」依存相手を求めているに過ぎない。 だから彼は今まで何度となく自助グループを立ち上げては己の歪んだ欲望で潰し、幾多の女性を傷付けてきたのだ。 恐ろしいかなそれが現実で、たぶん一生治らないだろう。 私は自分の経験からしか言えないが、自助グループに参加される方は「チェアマンの人間性を観察しろ」それが自分を守る唯一の手段だ。
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<581> シャローナ |
■2004年11月29日 月曜日 14時13分36秒 |
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気持ちを出してカタルシスを得る それが問題を解決する そう信じていたんだけど その過程で意外なものに出会う 私の気持ちというのはひとつではなくて 結構いろんなものがあちこちから出で来た 相手をうかがって評価する疑り深いもの 出ようとする気持ちを絶対に出すまいと抑えるもの どうなってしまうのかわけわからず怯えてしまうもの・・・ どうもそれらには目を向けてくれない 知ってるよ。でもカタルシス以外のものはたいしたことない 関係ないよ だから出せって ひとつのことにしか目もくれないって感じになってしまって 私はそれにだんだんと違和感を持つようになった 部分的にしか私を見ない 役に立つものしか もっと全体的に私をわかって欲しいと思うようになった 無理して部分的にやろうとしてもうまくいかないんだもの いつもすでにわかってしまっている そんなのがもう退屈でばかばかしい程になっている
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This script written by Shintaro Wakayama. |
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