私たちの物語 - 心の持ち方・感情・過去ログ No.19
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<380> NAC NAC |
■2004年05月21日 金曜日 01時08分53秒 |
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やっとGWネタ。 予想だにしなかった「ハグ事件」で私は考える時間を獲られて、今頃の登場である。 では。
去る5/4はフリースタイルのイベントで、私は福島の山奥にいた。そこでの出来事。 午後のイベントの頭は、国際A級フリースタイラーの顔見せ程度のアクションジャンプを30分ばかり披露して、ちょっと休憩を挟んで、コース全周を使った15分のデモレース。 参加する人は大体がお遊び(だからデモ)なのだが、そのデモの最中にBB選手が怪我をして(別にデモだからといってふざけていたわけじゃない)、その後のメインのアクションジャンプ披露宴に出られず、他のA級を観戦する羽目に。 見た目は「大したことがない」ようで、本人も「大丈夫」と言っていたが、国際A級が「飛べない痛み」だ。 モトクロスでジャンプ経験者なら「押して知るべし」痛みである。 まっBB選手が飛ばなかったのはかわいい彼女を連れてきていたので、「万が一」を考えて飛ばなかったともいえよう。 賢明な選択だ。 「観客がいるから、(最悪)骨折してでも飛ぶ」目立ちたがりの大馬鹿野朗の私とは大違いだ。 私はアマチュアだが、彼らはプロだ。 当然この日のために練習してきて、それがつまらない(と言っては失礼だが)怪我のために本番に出られない。 当日、練習不足と右肩骨折でまともに飛べなかった(それでもなんとか飛ぶには飛べた)私の悔しさの比ではないだろう、BB選手の悔しさは。 その日の打ち上げで、BB選手は昼間の悔しさを隠すためか?酔っ払って彼女とじゃれあっていた。 「いいなぁ」と酔っ払いながらも羨む私。 そこへ主催者のSE選手が来て(こちらも酔っ払ってはいたが)、BB選手の悔しさを代弁するような話をした。 熱い話だった。 確実にその熱が伝わる熱さだった。 BB選手もそんなSE選手の気持ちが伝わってきて感極まったのだろう。俯いて袖で顔を隠し泣いていた。 それを側で観ていた私も、BB選手の飛べなかった悔しさと、SE選手のフリースタイルに掛ける熱さ・仲間への思いやりが伝わってきて、思わずもらい泣きしてしまった。 (でもあとで皆に茶化されると思い私はこっそり泣いたけど、ほんとは大泣きしたかった気分だ) ほんと熱い男たちだ。 どちらかというとBB選手は「感情を表に出さない」方で(しかし兄貴は私同様、闘志を前面に出す)いつもクールなのだが、「内に秘めたものは相当熱い」とわかって、なんだか私はBB選手の人間性に少しだけ触れたような気がした。 そしてSE選手にも。 みんなにも。 こんな機会(「独り寂しく福島の山奥で夕飯を食べるのが非常に寂しい」私は、強引に「仲間に入れてぇ」と宴会の最中に酒持ってお邪魔した)でもなければ、彼ら国際A級フリースタイラーのバイクを降りた一面に出くわすこともなかったろう。 憧れの国際A級と一緒になって酒飲みながら騒げるなんて、モトクロスファンでもそうそう経験できるものではない。いいとこ写真か握手、サイン程度だ。 この辺が私の、良く言えば「社交性」であり、悪く言えば「厚顔無恥無知」といったところか。 まっ結果的に「雲の上」のA級に自分の名前を覚えてもらって、尚且つ「のび太」と誠にありがたい?仇名をNH選手に頂いて(その由来はここではカット。できることなら「ノビー」の方が私はいい。今度会ったらそうお願いしよう)、夜遅くに図々しい私を受け入れてくれた彼らに不快な思いをさせることなく(たぶん。でも俺ラップ下手糞だったなぁ。次回までに歌えるようにせんとなぁ)宴会を無事終了できてよかった(と言っても、私も酔っ払い過ぎて途中で退散したので、最後どうなったのかはわからない)。 自分は骨折している(この時点でははっきりとしていない)のに、何か心が温まる一夜だった。 やっぱり熱なんだよなぁ。気持ちなんだよ。 だからこうして人が集まるんだ。 「フリースタイル万歳!」
号外 SE選手に「Kさん(私)は熱い。転んでも起き上がって行くんだから相当熱い。俺はそんな熱い男が大好きだ」と言われ、私は恐縮してしまった。 内心「俺が熱い? 馬鹿なのは自分でも認めるけど、そんな熱いかなぁ? 『あなたたちの方がよっぽど熱い』と俺は思うんだけどなぁ」って感じだった。 そしてSE選手にこうも言われた。 「本当は怪我しているKさんを(主催者として)俺は飛ばせたくなかった。だけど俺がKさんだったら、その『無理してでも飛びたい』気持ちはよくわかる。俺も昔はそうだった。Kさんは熱い。その熱いのは俺にも伝わった。だからぶっつけ本番で飛ばせるのは怖かったけど、Kさんを飛ばせた。だけどこんなのは今回だけだ。Kさんは技術がなっちゃいない。ちゃんと斜面で開けて(恐怖)サスペンション使って飛ばないと、そのうち大怪我するよ。たまたま今日はこれくらいで済んだけど、基本をしっかりやらないといつか痛い目見るから。今度はちゃんと練習してきてね。練習すればいつか俺らと飛べるようになるから。練習だよ練習」 その励ましに私は「すみません、無理言って飛ばせてもらってありがとうございました。次回は体調整え、きちんと練習してきます」と気持ちを返した。 相手を認めているから、その「苦言」も私は素直に聞けるのかもしれない。 やっぱ何事も練習あるのみだな。基本をしっかり身に付けなくちゃね。 何事にもぶれない軸をね。 そうしていろいろ(言語外でも)A級に教わった一日だった。 精進すべし。
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<379> NAC NAC |
■2004年05月20日 木曜日 22時34分35秒 |
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事実上378の続き。
私は今回初めてU市のミーティングに参加したので、自分でアノニマスネーム(でよかったかな?)を名乗って、簡単に自己紹介をしつつ、10分くらいで(テーマである)「こころの落ち着き」について話した。 最初私は「どうしようかなぁ? 『こころの落ち着き』って言うと俺の場合、即インナーチャイルドだもんなぁ。いきなり最初からインナーチャイルドのパワー全開で行ったら(インナーチャイルドをまだ感じられていない人は)退くだろうなぁ。どうしようかなぁ? まぁ彼(インナーチャイルド)に任せるか」と話始める。 案の定、話し始めると彼の感情はほぼ全開で、意識の私はまたもや「彼の痛み・寂しさ」を感じて号泣してしまった。 (みんな退いたかな? 初参加で普通なら相手を警戒するはずなのに、いきなり号泣だもんなぁ。まぁびっくりするわな) でも、私のインナーチャイルドにとっては「初めての場所であろうと、初めての顔ぶれであろうと」もはや関係ない。 私のインナーチャイルドにとって一番大事なのは「新たな養育者である私に、自分の押さえ込んできた、封印してきた感情を(ありのまま)ぶつけること」 そして新たな養育者である私にとって一番大事なのは「(周りに誰が居ようと)子どもの痛みから逃げないこと、受け止めること」
「心の痛み(孤独・不安・寂しさ・絶望、そして反転して怒り・憎しみ)」ってのは感じた人にしかわからない。 そして、触れた人にしか感じられない。 だから私は「感じよう」として自分のインナーチャイルドに話し掛ける。 その痛みは強烈だ。 「これじゃ心が(耐え切れなくて)乖離してもおかしくない」くらい強烈だ。 先日の(車で)帰宅中、不意に私のインナーチャイルドが出てきて、「寂しさを(無意識で)感じると、(これまた)無意識に心を閉ざす」私の癖を突いてきて、「どうだ、僕はこうして心を閉ざしてきたんだぞ。その痛みがお前に分かるか?」とそのプロセスを意識の私に教えてくれた。 私は「あぁこうして自分の心は乖離してきたんだ」と妙に納得すると同時に、強烈な寂しさが意識の私を襲い、(運転しながらも)私は号泣してしまった。 そして次に出てきたのは、当然の如く「そんな子どもの寂しさにいつまで経っても気付かない」親の愚鈍さへの怒りだ。 それは寂しさも強烈なら怒りも強烈で、意識の私は「何もかもぶち壊したい(特に『親から愛されなかった』自分の過去)」衝動に駆られた。 でも、私は辛くてただ泣くしかなかった。 泣いて泣いて、ひたすら自分のインナーチャイルドに謝るしかなかった。 「ごめんね、ごめんね。お母さん馬鹿だったよ。お前の寂しさに気が付かなくて寂しい思いさせちゃったね。お母さん馬鹿だった。ほんと馬鹿だった。ごめんね、ほんとごめんね」
自分の心の痛みと向き合うのは本当に辛いことだ。 経験した人にしかわからない痛みだろう。 それでも自分の痛みを分かってあげられるのは自分の心だけだ。
私は強くなるため、前へ進むため、過去を清算するため、敢えて自分の瘡蓋を引っ剥がす。 引っ剥がせば、当然出血し、場合によっては膿も出てくるだろう。 体(心)にとって不必要なものが混じっているから膿となるのだ。 私は膿を出す。 心の膿を出す。 「出して出して出し尽くす」 その為のカウンセリングであり、自助グループであり、この書き込みなのだ。
私にとって信頼できる人。 それは自分のインナーチャイルドであり、それを受け入れてくれるカウンセラー、この2人である。 だから私は2人に信頼してもらえるような「新たな養育者」に成らねばならない。 先はまだまだ長い。 そして険しい。 それだけははっきりしている。
ありがとう、私のインナーチャイルド。 あなたの感情が全てです。
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<378> NAC NAC |
■2004年05月20日 木曜日 21時33分12秒 |
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私は詳細に話さないと気が済まないので、377から続いて第二部に入る。 こちらがメインだ。
U市の自助グループ会場は繁華街の中にあるので、「30分¥100(さすが田舎は安い)」の駐車料金さえケチるセコイ私は、会場に「駐車場の有無」を問い合わせて「無料ですが先着順です」を確認し、ミーティング開始1時間半前から会場入り。 当然誰もいない。 「それでも30分前には誰か来るやろ? それまで車内で寝とくか」と私は休憩に入るが、なぜか心が落ち着かない。 「やはり初めてだから自分のインナーチャイルドが緊張しているのか?」 仕方ないので、私は会場内の雑誌閲覧コーナーで時間を潰して待つことに。
待つ。 ひたすら本を読んで待つ。 それでも、18:50になってもそれらしき人が来ない。 流石に私は不安になり、守衛さんに「あの〜今日の2階のACODA、中止かなんかって連絡入っていました?」と聞くと、 守衛さん「いや何も。あそこはねぇ、いつも19:00前後に来るの。もう少しで来ると思うよ」とのこと。 「ほんとに来るのか?」と思いつつも、待つしかない私。 そうこうしてやって来ました、それらしき人が、若干不安な顔をして。19:00ちょい過ぎに。 「おいおい、もっと早く来いよぉ」と私は思いつつも、その年配の女性に挨拶して会場入り。 会場は2階の会議場だ。 私はちょっとびっくり。ウチ(教会を借りている)とは全然雰囲気が違う。 そして人も。 ウチはチェアマンであるAさんと私だけが毎週来る定着メンバーで、あとは気紛れ。ちなみにAさんの元彼のBさん(本人曰く若干ひきこもり)はここ最近から再び(Aさんに依存するため)参加中。 それがこちらのU市は年齢構成も幅があって、均整が取れている感じだ。男女比は半々といったところで、私が参加したその日は10名参加。「いつもこれくらい」だそうである。 羨ましい。 やはり人数は多い方が(私は)いい。 そしてまとまりのある運営・雰囲気。 ウチの嗜癖交じりとは大違いだ。 そのあとのフェローの食事時(参加者は私も含め4名)、私はいろいろ質問した。 U市の自助グループではチェアマン(としての役割)は置かないそうである。 でも(司会?を置き)きちんとミーティングは進行されていたから立派だ。 ウチもこうありたい。 そのためにも「自助グループの場ではお互いに境界線を引く」意識のある人同士が集まらないとね。 ほんと私は、AさんBさん2人にも観せたかったわ。 そしてあの雰囲気を2人にも感じさせたかったわ。 何事も経験せんと分からんだろうからね。 当然私は「ハグ事件」についてもある年配の男性(その人も以前は女性と「共依存」の関係にあった)に意見を頂戴した。 やはりU市でも以前そのような「共依存」した男女がいたそうで、結果はお決まりのコースだったらしい。 当たり前だ。 「依存」なんだから。 まともな恋愛であるわけがない。 本人たちがそれに気付かないだけだ。 そして、その年配の男性は「自助グループの運営を迷う」私にこうアドバイスしてくれた。 「自助グループってのは基本的に『言いっぱなし・聞きっぱなし』で、自分のことを語り、また相手の話を聞くから何らかの『心の気付き』が得られるわけで、その『心の気付き』があるから自分を変えられるんだ。そうした『心の気付き』を得ようと意識しない・できない人に外野が『正義感ぶって』何言ったって聞きやしないから。例えそれが正論だったとしてもね。責められたら反って相手は意固地になるだけだから。もうそうした歪んだものが相手は身についちゃっているからさぁ。他人と過去は変えられないしね。あとはもう相手が『気付くまで』こちらは黙って待つしかないんだよね。自助グループってのはさぁ、入れ替わりが激しくて、こうして定着する人もいれば、『2,3回来てそれっきり』って人もいるし、また、そっちの定着しない人のほうが断然多いしね。それにミーティングやっていれば必ず男女間の「依存関係」ができて来るの。それが原因で潰れたグループも多いしね。でも大事なのは『それでもミーティングの場を開け続ける』こと。これが大事だから。あなたも辛いだろうけど、(ミーティングを)開け続けること。開いてさえいれば、いつか必ず仲間がやってくるから。今はそれを信じて開け続けることだよね。継続は必ず自分の力になるから。今あなたは大変だろうけど頑張ってみてよ。人間、最後は自分だから。(他)人じゃない。自分だから。その自分を信じてね」
要約するとこんな感じで、さすが「先行く」ACは違う。 私が欲しかったのはこうした「先行く」パワーであり、モデルだ。 目標さえ自分の中でしっかりすれば、あとは進むだけである。
良かった、第三者に話を聞いて。 私はほっとした。 「迷ったら原点に戻れ」ってことだろう。
「自助グループ」 その解釈を、私は「自らを助ける・助け合う集まり」と視ている。
「助けるとは、あくまで『心の気付き』を助ける」のであって、「『気付きがない』依存」とは違う。 その辺、きちんと己が感覚で見極め、境界線を引かなければ。 先はまだまだ長いのだ。
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<377> NAC NAC |
■2004年05月20日 木曜日 20時09分25秒 |
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先日私は早番だったので、(予告通り)某北関東の自助グループに参加してきた。 結論から言おう。 「大変参考になった。うち(地元)もこちらみたいに「お互いが線を引ける」関係になるよう努力すべきだ」が、参加した私の感想だ。 そして参加させていただきありがとうございました。
いつも通り顛末を話す。(ここまでくるのが大変だった) 今私は仕事の関係で某北関東に住んでいる(というか、アパートが決まっていないので車中泊だったり、スケベな先輩Oさん宅に居候だったりが実情だ)。 そして仕事が一週間ごとに早番・遅番の2交代制なので、「開いている時間を利用してこちらの自助グループにも参加しよう」と私は思ったわけだ。 そこへ偶々?「ハグ事件」が重なり、「他の自助グループではどうなのか?」と視察も兼ねた今回の参加だ。
最初私は「ACODA」で検索して、一番近い北関東O市の集会場へ「ACのミーティングをそちらで開いていますか?」と聞いたら、先方は「4,5年前までウチで開いていたんですけど、今はM市に移ったんですよ」 私は早速M市の集会場に(時間を置いて、何度か)電話をしたが、繋がらない。留守電も無しだ。 「仕方ねぇな。(現場まで)直接行くか」と私は30分車をとばして現地着。 当然人の気配すらない。 「あちゃ〜どないしたろかのぉ?」 ない頭を悩ます私。 たまたま駐車場入り口の広告が目に付き、関係者と思われる人の電話番号が載っていて速攻テル。 なんとか繋がり、ドモリながらも先方に事情を話すと(外人の宣教師?)「ACって何ですか?」と聞いてきて、私は「あれれ?」とちょっとパニクり、「機能不全がどうのこうの・・・」と日本語でドモリながら説明したのだが、先方は「わかりませんね。うちじゃありません」とつれない答え。 それでも私はなんとか食い下がり話を続けていると、先方が「ウチはダルクなんです」ときた。 これが(お笑いの)吉本なら私はずっこけていた事だろう。 思わず私は電話口で「はよ言わんかい。なんでダルク知っててAC知らんねん?」と突っ込みを入れるところだったが、そんな悠長なことをやっている場合ではない。 更に私は踏み込んで「どこかそういう機関をご存知ありませんか?」と聞くと、外人さんは「ちょっと待ってて」と「T(県)セルフヘルプ支援センター(正式名称が違っていたらごめんなさい)」を教えてくれて、私は礼を言って電話を切った。 そして私は速攻そこにテルしたが、時間外だったのか?留守電で、とりあえず自分の名前と用件・携帯の電話番号を入れておいた。 「どないしよう? これじゃラチあかんな」と再度ネットで検索して、翌日U市の自助グループに参加することに。 その私が参加する直前になって上記のセンターから電話が入り、「自助グループはO市でもやっています。たぶん有志同士で場所を変えたのでしょう。やっているのは確かなので、そちらのU市の自助グループで聞けばT(県)はネットワークができているので情報がもらえるはずです」とのありがたいお答え。 まさしく「渡りに船」ってやつで、私はちゃんと先方にお礼を言いました。 そうこうして私は他県の自助グループ初参加。
長くなるので第二部につづく。
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<376> ルイ |
■2004年05月20日 木曜日 15時25分50秒 |
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嫌いながら好きだといわれたってわかんないね。 整理して考えろっていわれたって、なんかぐちゃぐちゃ。 十年以上ずっと構えてたんだ、取り繕ってきたんだ、逃げちゃ駄目なのかな、しんどいね、つらいね。感情をほどくことで楽になれるのならいいのに、縮こまって手が震えて、言葉すら書けない。
ここのボタンをえいっと押したら、手の震えが止まるかなあ。
えいっ。
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<375> 牧人 |
■2004年05月20日 木曜日 11時49分45秒 |
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気にいらない。 全部。自分がきらい。こんな自分のまま人に見られたくない。 自信が無い。 好きな事や好きなもの纏ってないから。誰かに合わせた、偽者ばかりかき集めてるから。見つからない。 好きなもの。が見つからない。何をしても同じ。 1.私がおかしいのか、 2.好みが変わったのか、 3.世の中が私の好みの物を作っていないのか わからない。
3.は思いついて書けただけすげえよなぁと思う。
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<374> MARU |
■2004年05月19日 水曜日 20時23分09秒 |
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寂しい。 空しい。 空っぽだ。
どうしたらいい?
何も、したくない。 かと言って、何もしないでは、あまりに辛い。
私って、これが基本だったのか?
一人じゃ何もできない。 かと言って、人といるのは耐えられない。
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<373> キーコ |
■2004年05月19日 水曜日 12時26分35秒 |
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「自分の感情」を自分のものとして、明確に感じます。 今まで、見えなかったものがみえる・・・。本当に、すごいことです。 「自分自身が、何者か。」を知るということが、到達点のようにも思えます。
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<372> とら |
■2004年05月19日 水曜日 02時12分22秒 |
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いらいらしている。今まで体調が良かったのに、今はだめだ。だいぶおかしいのかな。泣きたくなる。頭を休めたい。勉強ばっかしてしまう。気分転換できない。弱音を吐きたい。
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<371> WINNIE |
■2004年05月18日 火曜日 19時53分38秒 |
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気持ちを抑圧してばかりしてきた。自分の気持ちがわからないから、会話のやり取りを続けていくのが、苦しくなってくる。言葉が出てこない。
自分の役割が決っていたり、話題のテーマがはっきりしている時は、その枠のなかで話をすればいいからある程度楽だけど、フリートークを続けることが、しんどい。
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<370> うさこ |
■2004年05月16日 日曜日 12時31分53秒 |
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あー、しんじゃいたい。逃げたい。楽になりたい。ずるい考えだけど。私には無理なんだ。あたしはそんな人間なんだ。能力がないんだ。
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<369> WINNIE |
■2004年05月16日 日曜日 02時47分57秒 |
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心の奥の奥の部分に、どうやってアクセスするか?インナーチャイルドがわかる人はいいよね・・・私は、イメージはしても、単なる想像か、インチャか、よくわからない。
でも、その子が、いろんなものを求めているのは、わかるような気がするんだ・・・
絵を描くことは、そこに触れることでもあったんだね。だから、すっきりするのかな。私にとっての音楽も、本当はそうあるべきだった。キレイなものを表現するだけじゃなくて、もっと自分の中のどろどろした「陰」の部分も、触れて、表現したい。心の、ずっと奥の奥まで入っていって、表に出したい。そのために私にとって、良い表現方法とは、なんなのだろう・・・
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<368> ゆか |
■2004年05月15日 土曜日 12時13分24秒 |
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生まれたばかりの象が、サーカスに連れてこられました。 象は、鎖につながれています。 鎖のはしは、地面に深く打ち込まれてた杭。 どんなにもがいても、鎖ははずれません。 もがくたび、ひどい痛みをおぼえながら、 鎖につながれて生きることを学びます。
半年たって、鎖ははずされロープになりました。 象は杭のまわりをぐるぐる回ります。
次は、足にスカーフが巻かれています。 ただのちっぽけなスカーフ。 もうどこに行くことだってできるはずなのに、 象は杭から離れられないと信じています。
スカーフもはずされ、象は、大人になりました。 大きいし、力も強い。 でも、もうどこにも逃げない。 おとなしくサーカスにいるのです。
私たちの足元をみましょう。 つながれていた鎖もロープも、もうありません。 そのことに今、私たちは気づきました。
ほんとうに、私らしい私になりたい。 誰かの期待どおりに演じる自分ではなく、 閉じ込められて動けない自分でもなく、 怒りや悲しみを封じ込めた自分でもなく。 みんな、世界にひとりしかいない大切な「私」なのです。
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<367> りりー |
■2004年05月14日 金曜日 00時40分28秒 |
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人の役に立つように、人に必要とされるように、人に嫌われないように行動してきたのは、私は生きていても良いのだと誰かに証明して欲しくて、誰かに認められたかった。。。もうしんどいよ。私は私を認め始めている。凹むことも相変わらず多いし、うっかりすると感情を抑えこみそうになる。そういう部分も受け入れていけたらいいなぁ。
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<366> とら |
■2004年05月13日 木曜日 04時16分32秒 |
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批判する声が最近また、聞こえるようになった。ストレスが増えてからだ。 絶えず、何か言われている気がする。まだ何かできていない気がするのだ。 現実できている。批判されるいわれもない。ネグレクトの空気に触れると、 また、批判的な親の声が復活するみたいだ。どう扱えばいいのだ、この声。 PCを直す仕事をいているが、思ったより、アバウトでいいことがわかってきた。自分の感じたとおりやればいいのだ。クリニックで変なやつがいる。 PCのことで飯を食ってきたやつだ。以前の俺そっくりだ。頑固者。知識で いじめる。俺はあんなふうだったのか。再びショックだ。彼は仕事がトラウマだったらしい。詳しいことを聞けたが、批判はやめて欲しかった。つらいよ。 こちらは飯を食うために、いろいろ勉強しているんだ。アドバイスすするときにいじめないで欲しい。お互い、どっか別の場面で会うかもしれない。あんたを嫌いたくないのだ。確かに苦しいだろ。あんたの考え方なら。俺としては、 あんたが自分の才能をきちんと認めることを望む。僕にも言える。自分の力は 認めっていよう。それでいいのだ。
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<365> キーコ |
■2004年05月12日 水曜日 23時25分13秒 |
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『怖い』、理由なんかない、とにかく『怖い』。 突然、誰かに襲われるような怖さ、自分の内側から、ヒタヒタと押し寄せて繰る怖さ。 上からも、下からも、あらゆる所から、押し寄せてくる怖さ。 人が怖い、怖くて、怖くて仕方が無い。 自分の意志では、どうしようもないく・・・。
いつも、心の中で叫んでいる言葉は、助けてくれー、 そして、それでも、自分を人を信じていこう・・・なんだ。 「大丈夫だよ!」
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<364> うさこ |
■2004年05月12日 水曜日 21時06分55秒 |
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お金の無駄使い、許す。コンビニやキオスクで使う100円程度の小銭も許す。 だって、それだって自分を癒す必要経費だ。 お金を使っても、責めない事。 食べたきゃ、食べれ。食べちゃった。許す。 食欲以外のことで自分を逃避させたかった。レディコミを買ってみた。 あんまし、おもしろくなくてすぐ飽きちゃった。 次の日の燃えるごみに出した。許す。 許す、許す。 仕事がつまんなくって、ちょっとネットしちゃった。許す。 遅刻しそうな時間に会社に行った。許す。
許す。それだっていい。今日も、よくやってるぜ。ふぅ。
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<363> シャローナ |
■2004年05月12日 水曜日 19時36分05秒 |
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社会に適応させようとするカウンセラー でも、私はそもそも過剰適応って言われてるくらい適応しすぎが問題なのに これすごく矛盾しているような気がするんだけど もちろん私は社会に適応したいと思っている その為に考え方を見直したり学んだりしたいとも でも・・・過剰に適応させられすぎて本来の自分とかけ離れてしまった 私をいきなりまた適応させようというのは何か抜けてないか? こう話してもわからないのって、過剰に適応している私を 本来の私と認識してるってこと? ぐちゃぐちゃじゃないコレ。私はココにいるのに。
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<362> NAC NAC |
■2004年05月10日 月曜日 00時09分22秒 |
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今日私は友人の結婚式でアルコールを飲まずに後の2次会を1時間で切り上げて(出発18:00)、とっと高速(¥1,000)使って自助グループに参加した(到着19:00)。 それだけ今回の「AさんBさんハグ事件」は私にとって早急に対処しなければいけない「問題」である。 私が自助グループに参加していることは私のカウンセラーにも伝えてあるが、そのことに対して私のカウンセラーは(どちらかというと)否定的で、「誰か客観的に物事を診れるカウンセラーのような人がいないと、ACだけの場では何か問題が起こりやすく、また起こった時にきちんと対処し辛い」と言っていたが、当の私はようやくその意味が今回の事件でわかった。 確かに自助グループに「社会できちんと適応できる人」は必要だ。 じゃないと一般社会の常識・規範・ルール・マナー・モラル・人間関係の修復方法などから外れていきやすい。 只でさえACは「(機能的家族で育った人からすれば)歪んだもの、が当たり前」と思って無意識に習得して来てしまったのだから、学ぶには改めて意識して「手本となる人」が必要だ。 独学も悪くはないが、独り善がりに陥り易い。 だから私はカウンセリングとコーチングを受けているのだが、それでも私は「問題は何で、それに対して何がよりベターな選択肢なのか?」悩むことが多い。 今回の事件もそうだ。 今日の私はミーティングの発言は自分が感情的になる危険性(内心苛々)があったので「聞きっ放し」に終始して、フェローになってようやく口を開いた。 そしてその2時間の話し合いによる結論は、「『問題』の捉え方・認識が私とBさんでは根本的に違っている」ということだ。 「自助グループのミーティングの後のフェローで、『育て直し』などの回復方法でもないのに抱き合う」ことが、(その相手が誰であろうと、どの組み合わせだろうと)私の意見・モラル・価値観では基本的に「NO!」だが、Bさんは「いいんじゃない、個人の自由なんだから」だ。 私は悩む「なんでそうなるの? 彼には『恥』の文化がないのか? 好きだったら場所を弁えず平気で人前で抱くのか? それじゃ『疲れたから』といってコンビニで平気で床座りする餓鬼と一緒だ。『他人から自分はどう観られているのか?』その意識が低過ぎる」と。 まっそれもACだからしょうがないのか? でもそんなことじゃ社会では通用しない。逆に後ろ指を指されるだけだ。 Aさんはその辺「今回は私が女性という立場を利用し、チェアマンとして不適格な行為でした。今後は集会所内で抱き合うことはしません」と己が非を認めてくれたのに、Bさんの口から改善策どころか「来週の自助グループで、今回のフェロー時に自分たちの抱き合った行為がいいか悪いか?皆に聞いてみる」ときた。 それじゃ馬鹿丸出しだ。なんでわからないのだろう? 私からするとBさんの感覚は「それって猿と同じじゃない? 集会所は診察室でもホテルでもないんだよ。Aさんに未練があるなら集会所の外でやってよ」って感じだ。 「私たちが好意で使わせてもらっている集会所はあくまでACの心の回復のために借りているのであって、各々の私利私欲のために借りているんじゃない」ってことがなぜBさんにはわからないのだろう? そのモラル意識の欠如が私には理解できない。 それともそれは私の独り善がりなのだろうか? やはり客観的に判断できる人は自助グループに必要だよなぁ。 困った、困った。
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<361> なち |
■2004年05月09日 日曜日 09時06分11秒 |
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とにかく、今私のすることは
わがままになること
どんな自分も責めないこと
素直になること
どんな小さな気持ちも、相手考えず、口に出すこと
これだけ一生懸命していよう
それに伴う摩擦は生じるだろうけど
自分を偽る悲劇に比べたら
健全で現実的だ。
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Copyright (C) 1998 CGI Arkadia All rights reserved.
This script written by Shintaro Wakayama. |
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