今日私は、2ヶ月ぶりに「コーチング」に(1時間近く遅れて)参加してきた。 私が遅れたのは午後2時過ぎまで「Word上級」試験があったからで、その「自分が遅れる」旨は前以て主催者に連絡しておいた。 行ったら前回と場所(部屋)が違っていて、10分近く私は(捻挫で)うろちょろしてしまった。 今回は前回(私が初参加した1月)よりも若干人数が少なく、それでこちらの狭い部屋に移動したみたいだ。 そしたら逆に(人数の割に)部屋が狭すぎて、中で人間がごちゃごちゃしていた。 それを見たとき私はなぜか「ゴキブリほいほい」を思い出して、一瞬引いてしまった。 それでも「せっかく来たのだから」と私はノックして、挨拶して皆に混ぜてもらった。 結果は誠に有意義な2時間(ちょっと)だった。 これで1,000円なら(私の感覚では)お買い得である。 下手な宗教よりはこっちのほうがよっぽど現実的で効果がある。 じゃなければ、某国産自動車メーカーも社員教育に取り入れないだろう。 私は金を掛ける以上は「費用と効果」に対してうるさいのだ。 前回私は初めてだったので、セミナー終了後「会話ってのはこんなにエネルギーを要するものだったのか!」と感服したが、今回は大分落ち着いていた。 それどころか自分の中のインナーチャイルドが話したくて話したくてうずうずしているのがよくわかった。 妙なハイテンションだった。 でも抑えられる「抑制の効くハイテンション!」だった。 だからといって私は躁状態ではない。たぶん。 まっ私が躁であろうがなかろうが、そんなことは今の私にはどうでもいいのだが。 私は専門家ではないので「どこまでが躁で、どこからが躁じゃないのか?」はわからないが、もし私が躁状態だったらこんなに前向きで勉強熱心になるであろうか? 自分でも「俺ってこんなに勉強熱心だった?」って疑うほどである。 それは私のカウンセラーも、この前「K(私)さん、『最近変わったね』って誰かに言われませんか?」って聞かれて、私は内心(「自分が変わってきている!」ことを感じてもらえることに対して)嬉しかったが、その問いに対し私は「いや〜別にないですねぇ」と正直に答えた。 話は戻って、そんな私だから、その(生徒・講師含め)20人近くいた中で、「自分が一番生命エネルギーに満ち溢れている!」と私は自分自身で実感していたし、そんな私の言動を生徒のHさん(女性)は、「Kさん変わりましたね。1月の時とは別人みたい。私あのときKさんと何話したのか忘れちゃった」って言っていった。 そうHさんに誉めてもらって私は嬉しかったし、他人が観ても明らかなほど、私は乗っていた。 し、確実に自分の勢いを感じ、その勢いに後れることなく、今の私は乗れている。 あれだけ酷い点数を取った後でも、捻挫が痛いにも拘わらず、私の気持ちは高ぶっていた。 「もしかしてこれがハイヤーパワーなのか? まっそんなことはどうでもいいや。 ハイヤーパワーであろうとなかろうと、自分は自分のインナーチャイルドを信じるのみだ。あとは自分のインナーチャイルドが意識の自分を導いてくれる。私は彼の純真で偉大なパワーを信じていけばいいのだ」 そう「逆境になればなるほど燃える」自分を感じていた。 今の私の心を画で表すと、「子どもがトランポリンで跳ねて遊んでいる」感じだ。 私のインナーチャイルドはいつでも宙返りができるし、また、すぐトランポリンから降りることもできる。 そしてこのまま飽きずに(お腹が空くまで)「ぼよ〜ん、ぼよ〜ん」と、いつまでも勝手気ままに遊んでいることも可能だ。 今の私はあらゆる(といっては言い過ぎだが、可能な限りの)選択肢を、自分の意思で選択することができる。 いい意味で私の心には「余裕」があり、大事な「溜め」を築きつつある。 例えて言うなら、振り出してスピードの乗ったバットでも、手元で「ボール球!」とわかれば、その強靭なスナップで己がスイングを止めることもできる。 それは言うなれば、段々自分の中で「感情の出し入れ」「コントロール」「適切な処理」を覚えつつあるのだろう。 でなければこの前の時、私は引きこもりの番組中、寝てしまった親父に対して(以前同様)猛烈に怒ったはずだ。 それが「完全」とは言えないまでも(諦めかもしれないが)、少しは親父を「その引きこもりの番組を(短時間といえども)自分の意思で見ていた」行為に対して、私は認めることができた。 これも自分の感情がすべからくカウンセラーに認めてもらって、自分の心が雪解けしているからであろう。 私のこころは本当に子どもだ。 子どもであるが故に「自分の感情を認めてもらえれば」「受け入れてもらえれば」 爆発的な力を出す。 だから今の私は「捻挫なんかなんとも思わない」し、「試験に落っこちたのなら、また勉強し直して再チャレンジすればいい」 と極めて?前向きになれるのであろう。 ほんと自分の心の回復はカウンセラーとインナーチャイルド様様で、私は感謝したい気持ちでいっぱいである。 どうもありがとう私のインナーチャイルドたち。 お陰様で意識の私は「上昇気流」に乗ることができました。 これもあなたたちとカウンセラー、自助グループのお陰です。 これからも「ぼちぼち」行きますので、応援よろしくね。
あなたたちの大切なお母さんより
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